マンリョウの実は2018/01/05 以来3年ぶりの投稿になります。今年は、ヤブコウジにもまだ実が沢山残っています。
学名:Ardisia crenata 科名:ヤブコウジ(サクラソウ)科 属名:ヤブコウジ属 別名:タチバナコウジ
常緑性の低木で秋~冬にかけて小さな赤い実が枝にぶら下がるようにたくさん着きます。日本が原産の植物です。
光沢のある葉と赤い実のコントラストが美しく、正月の縁起木として親しまれています。
マンリョウはある程度湿った水持ちの良い土を好むので、鉢植えは特に気を付けます。
肥料は春以降に、追肥として油粕などの有機肥料を与えます。
マンリョウは、鳥が運んでくれるのか、芽が出ることが多いです。この木もそうです。朝日が当たる場所ですので
居心地は良いと思います。
『高低差のあるマンリョウを3本ほどまとめて植えた方が見栄えがします。』と書かれている方もいました。
こうして花が咲き始め、背も高くなると、そんな気がしました。赤い実が長期間残っていますので、冬の間も
彩りも添えてくれます。
万両(マンリョウ)の種類・品種(Lovegreenさんのサイトからの紹介)
『赤い実が一般的ですが、白い実の「シロミノマンリョウ」、黄色い実の「キミノマンリョウ」もよく出回って
います。 葉に斑の入る改良品種もあります。「紅孔雀」は江戸時代に作出されたもの。葉が赤く縁どられ、表面にも
赤い砂をまいたような細かい斑が散っています。』
我が家の万両は鳥からのプレゼントですので一般的な赤で、同じ赤でも万両・千両・百両・十両
の色は夫々違いますね。億両もあるみたいですが、見たことはありません。
この1年間ありがとうございました。今日で今年の投稿の最後といたします。
ご訪問頂いた皆様 お幸せな新年をお迎えくださいませ。来年もよろしくお願い申し上げます。