nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

スイフヨウ・主人の実家

2017年09月29日 | nokoの花図鑑
今は、何処に、行っても芙蓉・酔芙蓉が花盛りですね。芙蓉の方が1か月早く咲きますが、酔芙蓉は1か月
遅くまで咲いています。花期は8月~11月です。花期が長いです。学名は:芙蓉と同じHibiscus mutabilis
芙蓉の別名が木芙蓉、酔芙蓉の別名が区別をされ酔芙蓉です。想像がつく名前が付けられましたね。
アオイ科の落葉低木です。多年草で、2から3mの大きさになります。フヨウより寒さに弱く関東以北では
冬は室内管理となります。気温が高い時は午前中からピンクになり、真昼は1本の木に白とピンク花が多種多様に
咲いています。写真は、正午頃の撮影です。翌朝には、しぼむ1日花です。剪定の適期は冬の12から3月です。
7月以降に剪定すると花が付きません。どこの花も、形よく適当な大きさに剪定してあります。
肥料は花が咲いている時はやった方がいいみたいですが、公園・路傍に咲いていると無理でしょうね。
植える時は肥沃な土地がいいみたいです。漢字では「酔芙蓉」ですが「水芙蓉」と書くとハスの事だそうです。
「草芙蓉」はアメリカフヨウです。











コメント (4)

ルコウソウ・主人の実家

2017年09月27日 | nokoの花図鑑
学名:Ipomoea guamoclit ヒルガオ科 ルコウソウ属 原産地 熱帯アメリカ 開花期7月から10月
耐暑性は強いが耐寒性が弱く、1年草として扱います。私も、育てるというより、毎年、芽が出てましたが
いつの間にか、無くなっていました。花は赤・オレンジ・ピンク・白がありますが、家では赤だけでした。
赤色の星形の可愛い花、葉もやさしい色で細葉なので涼しげで、グリーンカーテンにはもってこいの花ですが
しっかりとしたカーテンにするにはコツが、いります。他のグリーンカーテンも大体、同じですが、摘心の
作業が、必要です。本葉5枚~8枚ぐらいの時摘心。出た芽は横に伸ばします。葉の付け根から出た芽は
上に伸ばします。ネットに登らすと楽です。思わぬ方向に行った時は、蔓性なのでほどいて巻き戻します。 
肥料は5月から8月。種まきは5月に入ってからが良く、1晩水に付けて蒔くとよいです。









コメント (5)

シュウメイギク&ミヤマクワガタ・主人の実家

2017年09月26日 | nokoの花図鑑
シュウメイギクはもう、開花の写真を見させて頂きました。うちにも2種類あるのですが、まだ咲きません。
学名:Anemone hupehensis japonica キンポウゲ科  イチリンソウ属 学名から見るとアネモネの中間で日本では
ジャパニーズアネモネと呼ばれるそうです。一般では、余り聞いたことは無いですね。白とピンクがあり夫々八重もあります。
夏は冷涼な地域の方が成長が早いそうで、やはり、北海道に方々はだいぶ前からアップして下さっています。
半常緑性で耐寒性も強く日陰でも育ちます。花が終わったら花茎から取り、葉が枯れたら、地際から切り除きます。土は有機質に富んだ
弱酸性を好みます。株分けは3から4月が適期です。







9月23日、御彼岸の日、お墓参りに行きました。自宅を出る時、石組の階段で大きなクワガタがいました。見たこともありませんでした。
ほっておくのもどうかと思い、昔の、黄緑色の虫捕りかごに入れました。勿論、触れないので、かごの入口をかぶせ、横から少しずつ
入れていきました。帰ってどうしようかと思いましたが、やはり、飼うことも出来ないしと思い、入り口を開け、置いていましたが
出て来ません。また少しずつ出し、仕方なく、背中をつまんでミセバヤの上に置きました。(たまたまです)検索しましたら
ミヤマクワガタらしいという事が分かり、ぜりーを食べると書いてありました。お腹をすかして動かないのかと思いブドウの皮を
むき、近づけましたが、横を向きます。食べないのかと!と思い、今度は、また背中をつまんで大きな鉢に入れました。
土は上から7cm位開いていました。スイカをやってみました。スイカの上に乗せると、グルグル鉢の周りを歩き始めました。
おがくずはないので、腐葉土でも足してみようと、腐葉土を取りに行き、帰ってみるといなくなっていました。
夏を越せない短い命だそうですので、いつか、亡骸が見つかりかも・・・全長は7cmです。



コメント (2)

ハマギク・自宅

2017年09月24日 | nokoの花図鑑
ハマギク!聞いたこともあるし、育てたような気がするのだけど・・・多分、枯らしたのでしょう。
枯らした花も多いですから・・・でも育て方は簡単です。学名:Chysanhemum nipponicum 原産地は日本です。
草丈10~90cm 開花期9~11月 野菊の1種で青森から太平洋の海岸に自生しています。
江戸時代の頃にはもう「浜菊」で栽培されていたそうです。寒さにも強いという事で、バーベナハスタータと
コウシンカズラを寄せ植えしました。冬は茎・葉が殆ど枯れ、春にまた芽を吹きます。余り、大きくなれば、
若い芽を、6月頃挿し木して更新します。





ハマギグの蜜を吸っているのは、ベニシジミです。羽もオレンジ色の所は破け、羽の色が黒くなり、
オレンジ色も抜けています。蝶も命が尽きる頃は、羽がボロボロになりますね。2時間ぐらい、留まっていました。
最後の写真に小さなベニシジミが偶然写っていました。動きっぱなしでしたし、少し、いてすぐいなくなりました。





左がバーベナハスタータです。宿根バーベナで多年草です。大きくなりますので、ピンチを繰り返します。
花が終わり、まだ切戻していません。花色は紫ですが、白・ピンクもあります。寄せ植えには紫と白を
使っています。ハーブの仲間で花穂が野趣あふれたように立ち上がります。丈夫で育て易い花で、蝶が集まりやすい花です。
右の黄色の花がコウシンカズラです。



コウシンカズラは半耐寒草(0度位まで大丈夫)で花が、終わったら半分以下に切戻します。
温度が、あれば周年咲き、植え替えは4月下旬、挿し木は成長が旺盛な6~7月が適期です。





コメント

ゼラニュウム・自宅

2017年09月22日 | nokoの花図鑑
毎日、庭を見るたび季節の移ろいを感じます。私の、大好きなゼラニュウムも夏の間、花だけでなく、葉も小さくなり
色も元気がなくなりました。夏は肥料を控えているためか葉の色が抜けてしまったのもあります。それでも、最近、
やっと、花を咲かせるようになりました。種類によって、ずいぶん差がありますので一概には言えません。花は小さく
なったものの、びっしり花を付け続けたものもあります。そんな花には、ハイポネックスを与えていました。
まだ、苗が小さい花は、花を咲かせないで、取っていました。やはり、新品種は弱いです。もう少し涼しくなると
挿し木の時期になります。7月17日最後のゼラニュウムを挿し木してみました。どうにか5本付きました。
それが最後の写真です。ゼラニュウムはもう15回ぐらい投稿してます。
ご存知かと思いますが今からは段々水を控えていきます。今から、どんどんきれいになっていきます。



同じ赤ですが、右の写真は種から育てたもの、左のは写真は苗から育てたもので花の大きさが全然違います。





同じピンクですが、右側はピンクの濃淡がはっきり出ます。左は1色ですが3月だけはエネルギーを
ためていたかのように、色が濃いくなります。全般的に3・4月は綺麗な色です。



左のオレンジはシルケトスカーナと云っててまり咲になります。まん丸でぼんぼりのようになります



右側はマゼンダ色の綺麗な色ですが、色が出てくれません。他のものも実物は綺麗です。



チューリップ咲きやバラ咲きはまだ咲きませんというより花を取って、夏越ししました。


コメント (2)