nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ウインターコスモス・主人の実家

2017年11月27日 | nokoの花図鑑
ウインターコスモス(ビデンス)は何年か、育てたことがあります。黄・白などです。
この間も、ピンクの覆輪を買っていますが、まだ、忙しくて、ポットのままです。
ウインターコスモスの葉は菊のような感じと柳葉のような感じがあることが画像一覧を見て分かりました。
この黄に先が白の花は、コトヒメとの事です。
いつも、カットすればいいと、思っていながら、背が高くなります。野菜を植え始めたこともあり、
いらないものになってしまいました。【生育おう盛で葉がよく茂り茎が伸びます。伸びるに任せておくと
花が咲く頃には茎が倒れてしまうので夏に20cmほどに短く刈り込みます。そうすることでワキから
新しい芽が出てきて伸び、ちょうど良い草丈で花を咲かせてくれます。】と書いてあります。
高さだけ気を付ければ、育て方は、容易な、お花だと思います。ウインターコスモスは酸性やアルカリ性
など土の酸性度は選びません。ただし、日光を浴びて水はけのよい土の方がよく育ちます。
夏の西日を避けつつ、日当たりはよい場所で育ててください。
学名:Bidens  科名:キク科
ダブりますが育て方のまとめです。
●草丈が伸びてきたら途中で刈り込みます●肥料はやり過ぎない●日当たりと水はけの良い場所を好みます



 

 

 
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つばき(ハツアラシ)

2017年11月27日 | nokoの花図鑑
この初嵐は椿としては西王母(8月)に次いで早く、咲き始めます。45年ぐらい前に父に貰ったものです。
最初は、地植えをしたのですが、マンションなど、何回か引っ越しをした時は、鉢で育てていました。
こちらに来てまた、地植えをしました。毎年、花が、白できれいだと思い、育てたのですが、地植えでは、
傍で見られない事もありますが、虫・露・霜などで、昔のような花を、見られません。抜くには忍びなく、
枝を短く切りました。切った時の繁殖力は、根が張っていたせいでしょうか、もの凄いものがありました。
それでも、低く育てていたせいか、葉も間引き、こじんまりとしています。(西王母もピンクで綺麗でしたが、
葉も大きく成長が早く、アッと云う間に3m近くになり、将来の事を考え抜きました)
椿の紹介と初嵐の特徴を調べました。
学名:Camellia japonica  科目:ツバキ科  属名:ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。
日本内外で近隣のユキツバキから作り出された数々の園芸品種。ワビスケ、中国・ベトナム産の原種や園芸品種
などを総称的に椿と呼ぶが、同じツバキ属であってもサザンカを椿と呼ぶ事は無い。
椿 初嵐(白玉)〔はつあらし・しらたま〕花:白色の一重、抱え咲き、筒しべの小綸
花期:10~3月  葉は中型の楕円~卵形。
蕾の形が球形であること、花冠に比べ筒しべが大きいことが目立つ。蕾の丸いことから、茶席や花屋で
白玉と呼ばれる椿は本種を指す場合が多い。白玉と初嵐は冬に先駆けて咲き、その清らかさ故に古来多く
の人達に愛されてきた。ともに江戸期からの古典品種。
(新装版「日本の椿花 園芸品種一〇〇〇」より 横山三郎・桐野秋豊著 淡交社)







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