nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツマグロヒョウモン・自宅

2017年11月06日 | nokoの花図鑑
11月1日、暖かくガーデニング日和。お日様を背に・・・プランターの土の入れ替えをし、花を植える準備をしていました。
蝶が、舞っているような影がヒラヒラと・・・慌ててカメラを取りに行きました。唐綿が好きな蝶みたいでした。唐綿は、種が落ち
あちこちに生えています。蝶の好きなキバナコスモスは殆ど整理しています。ツマグロヒョウモン オスでした。
学名:Argyreus hyperbius 科名:タテハチョウ科  属名:ヒョウモン属 
勿論、写真を撮って調べて、初めて、知りました。温暖化が進み暖かい市域では増えている蝶らしいです。
野原や公園などに広く生息し、都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い。もともと南方系のチョウですが、
幼虫がパンジーなどスミレ類を広く食べることから園芸植物にまぎれて広がった。ただし北国では冬越しできずに死んでしまいます。
ツマグロヒョウモンのオスは後翅のへりが黒くなっていることで他のヒョウモン類と見分けられます。
黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄色っぽい)と、秋に現れてそのまま越冬する秋型
(地色がオレンジっぽい)がある。荒れ地、河原など開けた場所で普通に見られ、人家周辺でも発生する。
活発に飛び回るが、地上に静止することも多い。花や腐果に集まる。幼虫の食草はカナムグラ。
蝶の裏の撮影が中々できませんでしたが、どうにか、分かる程度には映りました。
http://www.insects.jp/kon-tyotumaguro.htm を参考にしました。
http://shima3.fc2web.com/kongetunoshasin89.htm には温暖化で生態系が変化する様子が書かれ興味を引きます。



 

 

 

 
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