nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ブドウ(ナイアガラ)

2018年08月30日 | nokoの花図鑑
昨年は 2017/07/24 に投稿しています。
科名:ブドウ科  属名:ブドウ属

ナイアガラは、ニューヨーク州ナイアガラで誕生した白ブドウ品種であり、コンコードとキャッサデー(英語版)の
交雑種である。果皮と果肉との分離が容易であり、果肉は軟塊である。成熟時の果皮色は緑黄色〜白黄色であり
糖度は20〜21度を超える。 1893年(明治26年)に日本に伝わった。(Wikipediaより)

日本では「白いブドウ」の名で販売していました。
今年は、10房でも取れればいいと思い、15房位残していました。消毒もしませんので、手を掛けるのは摘果と房が大きくなった時
脇にできた茎と房の先を切ります。その時房より先の枝を切ります。
(房を残すのは1枝に1房で、なるべく枝先の房を残します。)1か月余りすると、止めた枝先から芽が出て、茎が伸びてきます。
ほっておくとまた花が咲き房が出来ます。こうなると残していた房に養分が行きませんので早めに切ります。

今年は暑く、芽が次々伸びますが、ここまでの作業でほっていました。お盆位に気が付きましたが。ブドウが熟し、
傷み始めたものもありました。こんなに早く熟したのは初めてです。

やっと今日、全部、採り、整理をしました。数が少ない分だけ早く熟したという事もあります。粒も大きく味も上出来でした。

















↓ 切った茎先から、茎が伸び、房が出来た物、11月位までおいておくと食べられたことも・・・



↓ 日干しになったもの、傷んだものを取りました



↓ 今日、収穫したものです。小さなゴーヤはすぐ黄色になるので、早目に採ります。品種により違うみたいです

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フヨウ・公園

2018年08月29日 | nokoの花図鑑
学名Hibiscus mutabilis  科名:アオイ科  属名:フヨウ(ハイビスカス)属  別名:モクフヨウ(木芙蓉)

皆さんのブログに芙蓉が早くから投稿され始め「もう!」という感じでしたが。当地でも段々と咲き始めました。
近くの公園に半月ばかり前に行った時は、全く咲いていませんでした。今日、車で通ると、ピンクの花が見えました。

中に入って見ると。背より高い上部の花が咲き始めたところでした。まだ、雌蕊もまっすぐ立ち、フヨウの特徴である
雌蕊の曲がりも見られません。空の色、雲の色・形もくっきりして、カメラを撮り始めました。
太陽が当たり光ったところが綺麗でしたが写真では表現できませんでした。芙蓉はもう少し盛りの時もう一度
行きたいと思います。

写真で遠くに見える団地は、私の住んでいる、マンモス団地です。

暑い暑いと言っても自然界はもう秋を感じていますね。












































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コミカンソウ・自宅

2018年08月28日 | 雑草
学名:Phyllanthus urinaria  科名:コミカンソウ科  属名:コミカンソウ属  高さ:10~40cm 
果実:直径2~2.5mm  花期:7~10月  

1年草で、本州〜沖縄の畑や道ばたに生える。

直立茎は紅色を帯び、それから分枝のない小枝を横に出す。
小枝には規則正しく葉を互生するので複葉に見える。葉は長さ6~25mmで楕円形。葉は上向きになる傾向があり、
粉白色の裏面がよく見える。

花はごく小さく、上部の葉腋に雄花、下部の葉腋に雌花がつく。
いずれも花被片は6個で、雄花には雄しべ3個と腺体6個がある。雌花の花被片は赤みを帯び、子房は球形で、
表面に隆起したしわがあり、果実になっても残る。さく果は直径約2.5mmで赤褐色。
花から実になる様子は https://matsue-hana.com/hana/komikansou.html (松江図鑑)でくわしく、写真入りで説明してあります。

実は緑から赤く熟し表面には横方向の凹凸が多い。そのため、見かけは小さなミカンを想わせる。































先の丸いのが蕾です。





今年初めて、こんなに見ました。ここだけでは1.5mです。昨年から草取りをさぼりましたから。他の場所にも沢山あります


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トウバナ・自宅

2018年08月26日 | 雑草
学名:Clinopodium gracile  科名:シソ科  属名:トウバナ属

毎年、少しは生えています、今年も気が付いたのは5か所ぐらいです。毎年どんな花が咲くのかな?
とは思っていました。花を見たのは今年、初めてです。円筒状の塔型に花穂を立て、周囲に密に長さ5mmほどの小さな
淡紅紫色の唇形花を輪生状に多くつけます。名前も搭型に花を咲かせるので、その名前が付いたらしいです。

との説明がありましたが我が家との比較。
草丈は10~30cmとありますが、路地に生えている我が家では、10cm止まりです。花の大きさも、5mmは到底ありません。
2mmと筒は3mm位です。写真を撮るのに苦労します。しかし、雑草と言えども環境に左右されます。
田圃に生えている雑草は立派です。湿地が好みらしいですが、この暑い中、水を貰えない路地ですから育ちも悪いはずです。
トウバナは茎が四角という事で写真にも撮りました。

似ている花にイヌトウバナ・クルマバナ・ミヤマトウバナ・ヤマトウバナがあります。
一番似ているのはイヌトウバナです。イヌトウバナは、花期が初秋から秋です。この2種はとてもよく似ていますが、
一般には、春から夏であれば「トウバナ」、秋であれば「イヌトウバナ」とすればまず間違いないとのことです。
植物学的には、イヌトウバナでは葉裏の腺点が目立つのに対して、トウバナでは葉裏に腺点はないことです。

クルマバナは花穂が円筒状でなく、数段にわかれてつき、また初秋に咲く花も長さ1cmほどと、
他の仲間よりもやや大きく花色が紅紫色です。 出会ってみたいです1cmの花があれば写真撮影がグット楽になります。

ミヤマトウバナは山地の谷間に生育し、イヌトウバナにそっくりですが、茎にほとんど毛がなく、花色がほぼ白色であることで
見分けます。植物学的には、イヌトウバナでは葉裏の腺点が目立つのに対して、ミヤマトウバナでは腺点は目立たないことです。

ヤマトウバナは分布が中部地方以西で、花穂がとても短かいのが特徴で、花色は白色です。

今回は、深度合成で写真を撮ってみました。8枚目は普通の画像。9枚目からは深度合成で撮っています。









↓ 右側の方に茎が四角であることを写しました















↓ 普通に撮影しました



↓ 深度合成で撮影しました



















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アゲハチョウ・自宅

2018年08月25日 | 蝶他昆虫
アゲハチョウ亜科 Papilioninae  アゲハチョウ族 Papilionini - ナミアゲハ  ((Wikipedia参考)

単にアゲハチョウという時は、一番よくみられる「ナミアゲハ」のことを指すことも多い。
もっともなじみ深いチョウのひとつ。都会の真ん中から山地まで、様々な環境で見ることができる。
あまりに普通種すぎて見過ごしがちだが、はねのデザインはとても美しい。
幼虫は、ミカンやカラタチの葉を食べる。緑の少ない街なかでも、ミカンの鉢植えさえあれば、
このチョウがどこからか飛んできて卵を産んでいく。食草はミカン科を中心にセリ科など。

名前の由来 アゲハチョウ〔揚羽蝶〕  
アゲハチョウの飛ぶ様が、ふわふわと気ままに舞いながら空に揚がるように見えることから名づけられた。
チョウは羽が大きく柔らかいので、一般的にふわふわと飛ぶが、アゲハチョウの羽は特に大きいため
「あっちにふらふら、こっちにふらふら…」とあてもなく大きくさまようように飛ぶ。
そしてこれがアゲハチョウの特徴となっている。昨日の夕方、ホースでの水やりをこの夏、初めてしました。その時、
上記に書いてあるような様子でふあふあ飛んできました。すぐ、カメラを取りに入りました。蝶は、じっと立っていると
人になれると聞いていましたので、余り、動きませんでした。生まれたばかりのような無傷のきれいな蝶でした。
やがて、私の、周りまで飛ぶようになりました。長時間止まったのは今から種になるシンテッポウユリとオオケタデの花だけです。
後はふあふあ飛ぶばかり・・・

アゲハチョウの生態(成虫)
アゲハチョウの成虫が見られるのは3月~10月に多い。どこへでも気ままに飛びまわり、様々な花から蜜を吸っていく。
水たまりや湿地、海岸に飛来して吸水することもある。成虫の寿命は2週間ほどで、その間にオスとメスが出会い、産卵する。
年に3回~6回ほど一生のサイクルを繰り返す。アゲハチョウの発生回数は、暖地ほど多い。

好みの花
アゲハチョウは、赤色や紫色の花を好むといわれている。春はツツジ、夏はヒャクニチソウ、秋はヒガンバナなどに多く
集まる傾向がある。ヒャクニチソウもあったのだけど・・・成虫の寿命は2週間と知ると寂しくなりました。
アゲハチョウは 2018/07/03 にも投稿しています。

http://www.flowers-beauty.com/010_life/swallowtail/swallowtail_10.htm  を参考にしました



























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