nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ナンバンコウ(獅子咲き)・自宅

2018年02月25日 | nokoの花図鑑
学名は「Camellia japonica 」  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属 ヤブ系の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。
南蛮紅は花の中央部分に縮緬状に密集して花弁が付く品種を獅子咲きと言います。
ツバキは花弁が個々に散るのではなく萼と雌しべだけを木に残して丸ごと落ちるが(花弁がばらばらに散る園芸品種もある)
南蛮紅が2月に咲いたのは、初めてです。今年、ハツアラシとヤマトニシキに次いで、咲きました。
毎年、1番最後、の5月まで咲いています。調べてみますと、早く咲く事もあるみたいです。
主に咲くのは、4・5月です。深紅の大輪です。今、この花が、どのように咲くかは、楽しみですが、
いつもは、花びらの中に花がブーケのように、また、黄色のシベも入ることもあり、派手な花です。木の高さは3m位ですが、
大きくならないように、花後、剪定をします。その時、チャドクガの発生を防ぐため、風通しを良くするため、中をすかします。

※ヤマトニシキのように寒さで痛んでいます。ヤマトニシキも2回、やり直しましたが、まだ、完璧ではありません。
また、花の様子を見て、やりなおします。



 

 

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ラッパスイセン・自宅

2018年02月24日 | nokoの花図鑑
ラッパスイセンは副花冠(コロナ)の長さが花弁より長いか同じものを言う。
小杯(小カップ)スイセンは副花冠の大きさが花弁の3分の1以下のもの
大杯(大カップ)スイセンは3分の1以上のもの
学名:Narcissus pseudonarcissus L  科名:ヒガンバナ科属名:スイセン属  原産地:西ヨーロッパのスペイン、
ポルトガルからドイツ、イギリス  開花期:3月〜4月  花色:黄色、白
上記のように、
副花冠がラッパのように長く発達するのが特長で、様々な亜種や変種があります。
ラッパスイセンは主に鱗茎(球根)で増え、早春に厚みのある扁平な葉を20~50cmほど延ばします。
ラッパスイセンは春に花茎を伸ばし一本の花茎から1輪の花が咲きます。水仙は、つい、植え替えをしないでほっていますが、
時には植え替えをしますと元気になります。
群馬県東吾妻町はラッパスイセンの切り花生産量日本一といわれており、
東吾妻町は国内有数の水仙の産地で、例年4月上旬から中旬頃には水仙の花が咲き誇ります。
中でも吾妻川に面した岩井親水公園脇の畑には約30万本のラッパ水仙が咲き、その畑の側には約1kmの桜並木も続き、
一面白や黄色に染め上げる水仙と桜を楽しめる花名所として親しまれています。写真を見ても綺麗です。



2月24日に投稿しましたが、1週間でコロナが随分開きましたので再投稿します。


 

 

 

   
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セッコクの植え替え・自宅

2018年02月18日 | nokoの花図鑑
花の無い中、やっと、暖かい日が訪れ、外に出ました。セッコクの植え替えの作業をしました。
学名:Dendrobium moniliforme  科名:ラン科  属名:セッコク(石斛)  
日本に自生するランの仲間で、樹木の幹などに根を張り付かせて生育します。
日当たりと風通しのよい環境でよく育ちます。洋ラン的に言うと、デンドロビウムの一種になります。
もう、何時から、持っていたかも忘れましたが、前の家では梅の木にくっ付けていました。こちらにも持って来て
ハナミズキに、くっ付けて育てていました。もう10年以上もほっていたことになります。
周りに付けていた、水苔も黒く、少なくなり、セッコクがぶら下がった状態になり、気にはなっていました。
セッコクの植え替えは、デンドロビウムと同じという事は、花後となり、6月です。(秋でも良いが、来年の、
花を咲かせるためには思い切りました)今、するには、忍びないが、ほっておくと益々、弱ってしまいそうで、
4・5月に元気を取り戻して貰いたいと思い、植え替えました。植え替えと言っても、湿らした水苔を、絞り、
根の間と、周りに巻き、木に、銅線で、巻き付けるだけです。
これぐらいの事でも、「みんなの花図鑑」に投稿していなかったら、やっていなかったでしょう。
もう一つ、鉢に植え、ぶら下げていたセッコクがあります。何時の頃からか、シノブが芽を出し、ドンドン、占領してきました。
毎年咲き、匂いが漂ってってきて気が付くという状態ですが、写真のように。満杯状態です。鉢も、かなり、膨れています。
これは、6月に、植え替えます。今回、シノブを調べて、分かったことがありました。
以下の記事です。実は、家のは常緑でシノブモドキでした。
『シノブモドキは夏の風物「しのぶ玉」として、軒などにつるす観葉植物のシノブ の仲間で東南アジア原産。
落葉する日本のシノブと異なり、台湾以南に分布するトキワシノブ同様常緑のシダ
樹木の樹皮上に根をはり生育する着生植物。寄生植物と違い、樹木から養分を盗むわけではない。雨が降ると樹上の枯枝や
勉強になりました。セッコクは愛好家の中では、変種が高価で、山野草の中で珍重されています。


↑ 白い根は、半分ぐらい、黒い根は、整理して、水苔を巻きます。

 

 

 

 


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キルタンサス

2018年02月14日 | nokoの花図鑑
前回、ピンクを投稿しましたが、大分遅れて黄色が、開花しました。
キルタンサスは寒さに弱いですが、毎年、どうにか、軒下で咲いてくれます。
今年の、寒さには、適わなかったようです。咲いた花も、蕾も、しみてしまっていました。
仕方なく、中に入れました。半月近く経ったでしょうか、元気を、取り戻し、やっと咲いてくれました。
しみた花と蕾は切りました。
キルタンサスの 科名:ヒガンバナ科  属名:キルタンサス属  別名:笛吹水仙(ふえふきすいせん)
ファイアーリリーです。キルタンサスは南アフリカに自生している花です。冬に咲く品種では12月から2月が
開花時期になります。開花時期が比較的長く、3か月ぐらいは次々と蕾が出てきます。花もち、も良いです。
暑さにはめっぽう強く寒さにもそれなりに耐えることから育てやすい花なんですが、今年は、特別でしたね。
初めての、経験です。日当たりのよい環境を好み、また水はけが良いことも重要です。
自然に増えて、たくましい生命力があります。鉢植えで育てている場合には小さすぎるために根詰まりを起こす
場合があります。芽が混みあってきたら、株分けをし植え替えるようにしましょう。うちも、もう一杯です

青色は、前回、ピンクのキルタンサスの時の記事です。南向きの縁側に置いているのですが、ひ弱になってしまっています。
毎日、カーテンを開け日に当てています。やはり、前回、感じましたが、相当、根詰まりを起こしています。
ゼラニュウム・多肉植物と同じ場所で、水やりを怠ってしまいました。まだまだ、ツボミがあります。

http://www.sodatekata-box.jp/content/6753 (育て方ボックス)を参考に。詳しく説明して下さっています。



 

 

 

 
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nokoの花図鑑 多肉植物!ネオンブレーカーズ・トプシータービー 物語

2018年02月11日 | 花の画像遊び



「nokoの花図鑑 多肉植物!ネオンブレーカーズ・トプシータービー 物語」

この度はネオンブレーカーズとトプシータービーの、花が咲きのの後の、状態を
画像あそびで作って見ました。作るときは大きな画面で作っていますので、右下の全画面で見て頂ければと思います。
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