nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

オシロイバナ・自宅

2017年08月30日 | nokoの花図鑑
子供の時から見慣れた花ですが、ドウダンツツジと椿の間に挟まって毎年咲きます。何年も
前から、種を、落とさないようにしていても毎年出てきます。最近は小さいうちから抜いていました。
今年、気が付けば1本、それも真っ白。最後に花図鑑に飾られて良かったです。オシロイバナは、
1m以上になり、5本も育てば大変です。沢山、大きな種を落としてくれ・・・抜くのが、直根で
深く伸びています。しかし、根が芋のように膨らみ越冬することは知りませんでした。カヨワイ
女性の手には限界です。しかし、今まで、咲かない時抜いたりしていましたが、綺麗な濃いい
ピンクの色だったんですよ。絞りも混ざったりして・・・1株から色々変化した花が咲きます。
成長途中の突然変異だそうです。「ペルーの驚異」と呼ばれるほどだったそうですが、この花も
時代がかわれば、植える人が少なくなってきているそうです。鉢植えっていう訳にはいきませんので・・・



江戸時代に渡来した花です。
花が、ガクで緑色のふくらんだ所が苞葉で、花弁のない花です


花は夕方から開花し、あくる日午前中には、しぼむ1日花です。
蕾が沢山あるので、次々と咲いてくれます。




花が終わると黒い果実(7・8mm)ができ、つぶすとその中に白い粉状の胚乳が付いていて
これが白粉(おしろい)のようですので、オシロイバナとのことです。涼しくなると花も匂います。

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ハツユキカズラ

2017年08月30日 | nokoの花図鑑
ハツユキカズラを始めて見たの15年ぐらい前でしょうか。1m近い鉢に植えられ、
ギッシリ詰まっていました。葉の美しさにびっくりしました。小さな苗を買い鉢に
植え、割と早く一杯になりました。といっても30cm位の鉢です。5年位した時には、
株分けもしました。新芽の時には赤実の強い淡いピンク色で、徐々に白味が強くなり
次いで白と緑の斑点が混ざった形で成長し春から秋にかけては、非常にカラフルで
美しいです。私の初雪蔓…水切れで弱ってしまいました。気が付いた時には葉が茶色
でした。でも、大丈夫です。昨年、挿し木をしていましたから。挿し木の時期は
5〜8月が適期です。日当たりが良い所・水を切らさないことがポイントです。



ハツユキカズラは前日のオウゴンカズラと、科 属 育て方は全部同じです。





この元気な、ハツユキカズラは、私の行きつけの病院の入り口です。
2m以上にわたって、植えてありました。

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オウゴンカズラ・自宅

2017年08月29日 | nokoの花図鑑

もう何年も、定位置においております。オウゴンカズラは常緑蔓性低木ですので、水さえ与えれば
枯れることは、ありません。和名は黄金蔓・黄金錦です。キョウチクトウ科 テイカカズラ属です。
日当りが良いところで、肥料を月1回与えると綺麗な色が出るそうです。
今まで、私は、ハツユキカズラ共に肥料をやると斑が出なくなると、思っていましたので、肥料不足で
他の方よりは色が悪いかと思います。唯、夏はやはり、日焼けを起こしますので、地植え等は考えて
植えるとよいと思います。暑さ・寒さには強く、水分を切らさないように気を付けましょう。





新芽の時のオレンジ・赤はとてもきれいです。新芽を出さすためには、

 

カットが必要と思います。オウゴンカズラはつるが良く伸びますので、

 

今後は、短めにカットするつもりです。挿し木は5・6月が適期です。


 

いつもオウゴンカズラを見て頂きありがとうござうます。

何年も、育てていると、下の写真のように5月には紅葉することが分かりました。ブログに投稿する写真を撮り始めて

昨年(2018年)と今年(2019年)の写真を見て同時期に紅葉していることが分かりました。5月の事です。

その後6月に入ると、緑色に変わります。↓の写真は 2019/05/10 (紅葉) その↓は 2019/06/18 (緑色)の撮影です。

2018/06/09にも5月の紅葉と、6月の緑色に戻った様子をのせています。ご覧いただければ。嬉しいです。

 

2019/05/10 (紅葉)

 

2019/05/10 (紅葉)


2019/05/10 (紅葉)


2019/06/18 (緑色)

 

2019/06/18 (緑色)

 

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ツルバキア・自宅

2017年08月28日 | nokoの花図鑑
5月から咲いていた花も、夏の暑さで休んでいましたが、お盆過ぎから咲き始めました。
暑い暑い!と言っているうちに植物は、朝晩の気温を感じ取っているのでしょう。
ゼラニュム等も息を吹き返しています。ツルバキアは寒さにはとても強く、日当たりを
好みます。性質も非常に強く、花付きも良く、乾燥している土地でもよく育ちます。
この種類はビオラセアで四季咲き性が強く5月から初冬まで咲きます。葉はニラのような
細長い葉で匂いもします。切り花には、不向きです。

ユリ科 別名はソサイアティガーリック








球根が良く増えますので、数年すると窮屈になります。春か秋にほりあげて分球します。
3~10芽ぐらいのかたまりにして植えます。ガッチリくっついていますので、株分けは
大変です。植木鉢でも育てられますが、こちらも株分けに苦労します。花が、小さく育ちます。

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ヒルザキツキミソウ・主人の実家

2017年08月27日 | nokoの花図鑑
ヒルザキツキミソウはアカバナ科 マツヨイグサ属です。マツヨイグサとは同じ品種です。
原産地は北アメリカ 宿根草です。種は3・4月に蒔きます。草丈は40cm、ほふく性
があり40~80cmに広がります。肥料をやりすぎると葉ばかり茂り花数が減ります。
初夏から長期間咲きます。花径は4から6cmです。
こぼれ種でよく増え、雑草化している場所もあるそうです。
密集しているときれいでしょうね。私も、45年ぐらい前に種を蒔き育てたことがあります。
花は、可愛かったですが、密集までとはいかず、高く伸びるというより、横に広がり、行儀が
悪い花だという印象があります。二度と植えていませんが・・・









下の写真はユウゲショウです。自宅で咲いた雑草です。
同じアカバナ科のマツヨイグサ属で、原産地は南アメリカです。
花の大きさが15mmぐらいです。色は淡紅色ですが、少し濃い目です。
明治時代から栽培されています。この花等は原種のようです。
品種改良された園芸種が他にあります。




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