nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

大輪のツバキ!ナンバンコウ・獅子咲き 変化した花をみせてくれました ♪

2022年04月30日 | ツバキ

主に咲くのは、4・5月です。深紅の大輪です。最近はこの花が、どのように咲くかは、楽しみです。

いつもは、花びらの中に、花がブーケのように咲き、また、黄色のシベも入ることもあり、派手な花です。

木の高さは3m位ですが、大きくならないように、花後、剪定をします。今年は、周りのシャクヤクに肥料を

やったり、土の天地返しを行い、堆肥を与えた効果が出ました。花付きも良く・花は大輪・木の幹の太さも驚くよう

な大きさになりました。幹が大きくなるのは困るのですが・・・

2月1日に大輪の花が咲いているのには驚いて撮影しました。1月に咲いたこともありますし、花の様子も

変化があります。今年は元来の大輪の南蛮紅が沢山咲きました。


学名は「Camellia japonica 」  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属 ヤブ系の常緑樹。

照葉樹林の代表的な樹木。

南蛮紅は品種を獅子咲きと言い、花の中央部分に縮緬状に密集して花弁が付きます。

その間から蕊ものぞくことがあります。今年もありました。花の大きさは13cm位です。

 

 

2月1日 撮影

 

↓へ  3月23日 撮影

 

 

外側の花弁が 開いていません

 

3月27日 撮影  室内から見たところ・・・

 

↓へ 4月2日 撮影 唐子の大きさが こんなに違います

 

 

4月10日 撮影

 

4月23日 撮影  手前からジャーマンアイリス・玉ねぎ・ほうれん草・ツバキです

 

4月24日 撮影

 

 

 

黄色のシベが 見えます

 

4月27日  撮影です (今年の終わりです)

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今年の椿 明石潟・孔雀椿・吹上絞り です!

2022年04月29日 | ツバキ

明石潟は、私が昔から持っていた花で、亡き父に貰ったツバキの3種の中の1種です。

今では、もう1種、白いサザンカが残っています。初嵐は真っ白で早くから咲く品種でしたが、地植えだと

いつも汚れた状態で処分しました。

明石潟は花びらに、無地の絞状になるところが出ます。

ツバキそのものは50年位になると思います。最初は、鉢で育てていました。

大きくならない品種で1m50cm位しかありません。剪定は毎年しています。

学名:Camellia japonica 'Akashigata'  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属  樹高:1~3m  

開花時期:3~4月  八重・平開咲きの大輪(花径10~12センチ)で、花の色は明るい紅桃色の八重で

平開咲きの極大輪

雄しべは筒しべで小さい。花つきの良い豪華な大輪で 日本種のうちでは最も大きいものの一つです。

江戸古典種で1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。

↓へ3月23日 の撮影です

 

 

4月1日 撮影です

 

↓へ 4月2日 撮影です

 

 

孔雀ツバキ

学名:Camellia japonica "Kujaku"  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属  開花:3~4月  樹高::2~4m

栽培敵地::東北南部以南

孔雀椿は仕立て方が難しいらしく、はじめにしっかりとした支柱を立てて、幹を真っ直ぐに伸ばして固定し

上の方で枝を出させて枝垂れ状態に仕立てるのがいいと書いてあります。

確かに真っすぐのびにくく枝垂れています。

『できるだけまっすぐな部分を残し、横向き・下向きの枝を剪定し、新しい枝が伸びたらしっかりした支柱で

上へと誘引して、目的の高さになるまで上に伸びるようにするしかないかもしれません。

あとは毎年剪定を行い、横向き下向きの枝をあまり長く伸ばさないようにするのがいいのではないでしょうか。

その状態で幹が太くなれば、形になると思います。』との記事を見つけましたので、気を付けて、今後見守って

いきたいと思います。

花後、花の遅い品種でも、5月下旬までには剪定をしないと、来年の花芽を付きません。

ツバキは花が終わると剪定という大仕事が待っています。

 

3月23日  撮影です

 

↓へ 3月27日 撮影です

 

 

 

ツバキ 吹上絞り(フキアゲシボリ)

ツバキは種類により 開花期が違います 今日は吹上絞りです ♪ - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)    

と3月30日に投稿しています。その日のアップでは『 2月17日から本日(3月29日)までの

撮影画像です。我が家では1月~咲いていました。』と書いているのですが、その時は1月に撮影したツバキが

見つかりませんでした。この度出てきましたので、早く咲いたお花をアップさせていただきました。

我が家で1番長く咲いた椿かもしれません。

学名:  Camellia japonica 'Fukiage-shibori'  開花期: 1~4月  原産: 久留米地方に古くからある古典品種  

別名: 田主丸  樹高: 2~4m  栽培敵地: 東北南部以南  樹形は素直な立ち性で性質は強健です。

1月6日 撮影です

 

↓へ 1月30日 撮影です

赤と白の絞りの入る花で、大きくなると赤の花を咲かせる品種で、生育具合によっては、吹き上げるように

赤の花を咲かせるところから「吹きあげ絞り」と名づけられたようです。

 

 

 

 

↓へ 2月1日撮影です

 

その後3月27日からの投稿を3月30日にした次第です。

 

 

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ツバキ 酒中花の撮影中・・・の 出来事 (^.^)/~~~

2022年04月27日 | ツバキ

白地にややピンクがかった紅覆輪は、造花を思わせるような奇麗な花形が特徴です。

白と紅覆輪の配色が鮮やかです。

名前の由来を調べました

 『酒中花(しゅちゅうか)は、白と紅覆輪の配色が鮮やかな椿です。牡丹咲きで中輪。

まるで造花のような綺麗な花形が特徴的です。お酒に酔ってほんのり赤くなったイメージから命名されました。』

とありました。参考にしたのは、椿 酒中花 苗 販売 苗木部 By 花ひろばオンライン (hanahiroba.com) です。

 

今日はまとめて何種類かのツバキをアップしようと思いましたが、今日、現在も咲いている、もっとキレイな

花はないかと夕方、庭に出ました。薄い色のツバキや気候によって花の痛みがひどく完璧な花が撮影しにくい

のです。夕方5時40分でした。

キレイなのはありましたが形が良くないのです。仕方なく1番撮りやすい場所のツバキに決めました。

ところがビックリです。花の側にニホンアマガエルがいたのです。

隠れる場所もないのでじっとしています。少しはもぐっているようです。

目を撮影しようと思いましたが、難しくなりましたから…ところが撮影中マタマタアクシデント。

カメラの前にスズメバチが入り込んできました。カメラをはずしてみると、大きな顔のスズメバチです。

でも、落ち着いて撮影しました。あまりにも近距離でしたので危ないとこでした。

でも向こうから来たので仕方が無かったです。

逃げるべきでしたでしょうが、動くと却って危なかったかも…画面からはすぐ消えてくれました。よかったぁ~。

 

酒中花について

学名:amellia japonica cv. Shuchuka  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属  別名:酒中花 ・江戸椿

Camellia Shuchuka   原産地:日本  常緑低木

ツバキ園芸品種:江戸椿、白色地に紅縦絞り、紅覆輪、牡丹咲き、不完全な散りしべ、中輪、低木、

開花期:3月~4月

紅覆輪や牡丹咲きなど華やかで洋種のような雰囲気だが 1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。

白地に紅覆輪の八重~牡丹咲きは本種のみ。

 

本日(4月27日) 撮影です 冬眠から覚めてニホンアマガエルがお花の付け根の葉に止まっていました。

雨の日にカエルの声が聞こえていたので、♀を読んでいた♂だったのです

 

少しずつ近づきました  私のカメラでは これ以上、近づけません!

 

何かが写り込んだので 外してみると ハチでした

 

調べて見ると ヒメズメバチカモ⁈ 直ぐ飛んで行ってくれました

 

目を開けているのか 見てみました 開けてましたね

 

今度は右目も!

 

こんなに下の撮影は しにくいです やはり汚れています

 

撮影予定だった酒中花です  ↓へ3月4日 撮影です

 

 

したへ 3月21日 撮影です  ボタン咲きですね

 

変わり枝咲きです

 

 

4月2日 撮影です

 

4月23日 撮影です  今年はお花も大輪で沢山 長期間咲きました

 

 

 

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ツバキ ブラックマジック&五色八重散椿の 2種のアップです ❣

2022年04月26日 | ツバキ

西洋ツバキのブラックマジックはぶら下がって咲きますので、余り低くは出来ません。

大輪の光沢のある黒紅色の椿です。咲いている花より落ちた花の大きさに驚かされます。

そのままの形で広がって落ちるのですから20cmほどの大きさになりなす。勿論、殆どは裏側です。

西洋ツバキですので雰囲気が違います。葉もノコギリ葉で大きくフリルが多いです。

 

ブラックマジックについて(黒椿 ブラックマジック 楽天のページからの説明を拝借です。)

学名:  Camellia japonica 'Black Magic'    開花期: 1~4月    樹高: 2~4m  栽培敵地:東北南部以南

ヤブツバキ系、アメリカのヌチオズナーセリー作出品種で、1992年 に発表された西洋椿です。

大輪の牡丹~獅子咲きで、色はシックな黒紅色。花弁には光沢があり、葉は波を打った、ノコギリ葉です。

 

↓に 4月2日 撮影です

 

下を向いて 咲きます

 

↓へ 4月4日 撮影です

 

 

 

 

五色八重散椿(ゴシキヤエチリツバキ)

このツバキの成長は遅かったです。地植えで、もう10年近くになります。今年は急に大きくなったような

感じがしました。(1m)やっと根を張ったのでしょう。普通ツバキを地に下しても、根を張るのに2・3年

かかります。その間の花付きは殆ど咲きません。この場所はホースも届かない場所ですので、水分不足

肥料も与えたことが在りません。他の木にも大体、木物には肥料をやりません。大きくなると困りますので…

昨年、草取りのあと寒肥を与えた2本のツバキ・ドウダンツツジが元気に育ったのには驚きました。

本来は立派に育てるべきでしょうが、木は大きくなると手に負えなくなります。

今年はピンクのオオデマリ(ジェミニ)を切る積りです。オオデマリは消毒が必要な樹木らしいです。

昨年は運よく咲いてくれましたが、今年は葉がレース状です。花も上部だけでアップ出来ないと思います。

話しが横道にそれました( ^ω^)・・・

 

↓へ 3月20日 撮影です  白い花です

 

少し ピンクの筋が…

 

↓へ 3月21日です  濃いピンクです

 

ピンク地に ピンクの筋が入っています

 

 

↓へ 3月29日 撮影です

 

 

4月1日 撮影です

その後まだ残っていますが 汚れやすいお花です (T_T)

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4か月近く咲く ツバキ(式部)です 月光の名もあります❣

2022年04月25日 | ツバキ

式部は、良い名前が付けられていますね。式部は卜伴の自然実生で、唐子咲きです。

色は紅色。一重の花形。唐子弁の縁に白色が入り、中輪です。卜伴・月光とよばれる逸品です。

外側の濃い紅色の花びらと、弁化して白くなった雄しべとの対照的な色合いが調和を生み出している花です。

式部は早くから咲き花期の長いツバキです今年の式部は大輪でした。

撮影をしていなくて残念ですが、ツボミも、もぐれついた感じで、側に行くたびにツボミを間引いていました。

お花が大きかったのはそのせいもあると思います。

式部は排水の悪い場所に植えていますので枯れていくかと思っていましたが今年はどうしたことでしょう。

未だにお花が残っています。疲れなければ良いですが( ^ω^)・・・

学名Camellia japonica 'Shikibu' です。

 

 

3月20日 撮影です

 

↓へ 3月23日撮影です

 

 

 

 

↓へ 3月30日 撮影です

 

 

4月1日 撮影です

 

4月16日 撮影です

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