nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

こんなキレイなアカザを 見たのは 初めて!

2020年01月31日 | nokoの花図鑑

学名: Chenopodium album var. centrorubrum)  科名:アカザ科(ヒユ科)  属名:アカザ属の一年草

日本中のいたるところ畑や空地などに自生しています。 昔、中国から帰化したと言われています。

命名は牧野 富太郎博士です。

若芽や若葉はほうれん草と同じように食用にも出来ます。キラキラした′粉状物はよく洗い流してから

調理します。ホウレンソウと同じように、調理して食べられ、ビタミンCも豊富です。とありました。

(ここまでの資料は昭和63年の図艦からでした)

 

今、ネットで調べてみると図艦を見て、この件について調べて、書かれたサイトがありました。

【木のメモ帳 続・樹の散歩道 アカザやシロザの葉の粉とは一体何なのか】

のサイトです。以下は抜粋しました。

『そこで試してみたのであるが、意外やかなり強くこすらなければ粉状毛を完全に落とすことができないのを

確認した。なお、シロザでもアカザでも、葉の表面をゴリゴリこすって粉状毛を落とせば、普通の緑色の葉面

が姿を現す。』

また、ショキングなこともこの度、知りました。次のようにも書いてあります。

『葉を多く食べると、アカザに含まれている不溶解性の物質が消化管から皮膚下に運ばれ、その部分がた

またま日光の直射を受けると、水ぶくれとなる。これをアカザ皮膚炎という。大戦中や戦後の食糧難時代に

これを毎日食べた多くの人が経験した。

* アカザやシロザが戦中・戦後の日本の風景・生活と密接係わっていたことを知ると複雑な心境となる。』

マクロレンズを持っていらっしゃる方!試してください宝石が見えますよ!同じページに書かれています。

アカザから杖も作られていることも教えて頂きました。これも同じページに書かれています。

アカザに対して白い粉の付いたものをシロザと呼ぶそうです。中間色もあるそうです。

しかし、アカザにも紅紫色の粉状物の多い、少ないにより花の色が随分変わります。粉状物を落とすと緑です。

 

アカザも種類が多いのですがこのようにキレイなアカザが、画像の中にあるのはありました。

花のようすから見てもやはりアカザですよね。これだけのアカザが1~1.5mになったらどうなるのでしょうか?

ここは3年位前に田圃を埋められた空き地です。今後、抜かれなければ、観察したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1年中咲いている ノゲシ ! 我が家のノゲシは 周りの舌状花が白っぽいです

2020年01月29日 | nokoの花図鑑

ノゲシ(野芥子)は 2019/01/12 にも投稿しています。ノゲシは季節が無くなりましたね。

1年中咲いています。

学名:Sonchus oleraceus  科名:キク科  属名:ノゲシ属  別名:ハルノノゲシ・ケシアザミ  

原産地:ヨーロッパ  草丈:50~100cm  花期:3~11月

道端・空き地などいたる場所に自生する、葉がアザミに似た大型の越年草。

暖地では、1年中、茎頂に枝分かれして、黄色の舌状花を密につける。

頭花は径2cm内外、黄色の舌状花からなり、果実は褐色・長さは3cm。

根生葉がロゼット状に重なって冬を越す、雪が少ない場所では太い茎を立てる。

茎は、多数の稜線があり中空で1メートルにもなり、ノゲシの葉はアザミに似て柔らかく

不規則に羽裂するが、折ると白い乳液が出る。

茎の下部から中部に付く葉は羽状に深裂する。上部の葉は分裂せず、無柄となって茎を抱く。

鋸歯の先端は尖るが棘とはならず、さわっても痛くない。葉の縁はやや内巻きする。

葉脈は裏面に突出しない点や鋸歯の先端が棘にならない点はオニノゲシとの区別点である。

黄色のノゲシは野外で 2019/12/28 撮影です

 

 

我が家のノゲシの 2018/04/19  投稿のノゲシに舌状花が白色のものがありました ウスジロノゲシ(f. lilacina)

というそうです(Wikipediaより)今年も舌状花が白色です 2020/01/27 撮影です

 

 

 

種子の綿毛は絹状の毛であり細い 野外のノゲシです

別名ハルノノゲシ(春の野芥子)とも呼ばれ、葉がケシの葉を思わせる事による名前。
葉は不規則な羽状に切れ込む。裂片に不ぞろいな鋸歯があって、基部が茎を抱く。 

葉の特徴です
茎の下部から中部に付く葉は羽状に深裂する。上部の葉は分裂せず、無柄となって茎を抱く 

鋸歯の先端は尖るが棘とはならずさわっても痛くない 葉の縁はやや内巻きする 

葉脈は裏面に突出しない点や鋸歯の先端が棘にならない 茎の穴が見えます

もう昨日、抜かれていましたが 今日(2020/01/29)撮影ができました 1日抜かれていましたが 元気でした

折ると白い乳液が出る 茎に穴が開いています こちらは 昨日撮影していました

 

高さは1m前後でタンポポに似た黄色い花が特徴。

 

 

 

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グリーンネックレス!ほっていてゴメンなさい 咲いてくれて ありがとう!

2020年01月28日 | nokoの花図鑑

良い運気を運んでくれるグリーンネックレスは、花言葉も素敵です。

“健やかな成長・青春の思い出・豊富”だそうです。

“健やかな成長”は、縁起の良い緑の玉をつけて、伸び続けて成長するところから、“豊富”は、まあるい玉が茎に

コロコロたくさんついて成長することからつけられているそうです。

“青春の思い出”は、新緑のような色合いの丸い葉がどんどん連なっていく姿に例えられたといわれています

素敵な花言葉ですね。

ところが今年の私のグリーンネックレスは、現在の私そのものの状態で“青春の思い出”を呼び起こすのには

一寸程遠いい感じです。、今年は“青春の思い出”に似合う状態に頑張ります。

今年は、唯ぶら下げているだけでほっていましたから・・・・

可愛がり過ぎて水を切らさないように与えると、腐っていましたから・・・

まぁ生き残ることは出来ますから・・・気をとり直してリフレッシュします。

自分なりに原因を考えて見ますと秋の水不足・肥料不足・日の当たらないところは、緑で南側が変色した

という事は、、夏に日当たりが良すぎたかなと思います。

1週間ぐらい前から、少しかわいがると少し元気そうになりました。良い香りも出してくれます。

2018/06/23 と 2019/01/19 にも投稿しています。グリーンネックレスに興味のおありの方は少し、見て頂きたいと

思います。20cmに切ると書いていますが、そのままでした。でも今年は、切ります。<m(__)m>

撮影は今日(2020/01/28)の撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このグリーンネックレスは昨年、寄せ植えにいれました 東側の外に置いています

今年は、暖かいので元気なんでしょう 8mm位ある玉もあります 花まで咲きました

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タニクショクブツ キンチョウも 茎が1m伸びて 花が咲きました

2020年01月26日 | nokoの花図鑑

タニクショクブツ キンチョウは 2018/06/22 に投稿したことがあります。

学名:-Bryophyllum tubiflorum (Kalanchoe tubiflora)   別名:デラゴネンシス  漢字では「錦蝶」と書きます。

コダカラベンケイソウのお花を投稿したことがありますがよく似ています。(2019/02/11です)

色が、少し濃いく、華やかな感じの花です。数は少なかったです。

昨年から茎が伸び始め、30cmの時から曲がり始め、S字状になり1m位の長さになっていました。

昨年末、先に花芽のようなものが見え始め、咲き始め、今年になってやっと、中に入れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019/02/11 投稿のお花 コダカラベンケイ です 外に出して撮りました

 

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1番に咲いたのは 無茎種の クリスマスローズみたいです

2020年01月26日 | nokoの花図鑑

学名:Helleborus  科名:キンポウゲ科  属名:クリスマスローズ属  別名:レンテンローズ・ヘレボラス

原産地:ヨーロッパ 西アジア  草丈:30cm~60cm  開花期:12月-4月


昨年もクリスマスローズを投稿するのに記事を書くのが難しかった思い出があります。

20年以上も持っていたもので、多分貰ったのではないかと思います。品種名も分からず

どのように育てていいか分かりませんでした。

やっているのは・11~1月に葉を切る ・花も早目に切る ・芽出しの前に肥料をやる 

・夏は休眠期という事ぐらいです。


ちょっと違った種の系統から調べてみました。


凄く分かりやすく表にして書いてあったサイトをみつけました。この度はこのサイトを中心に勉強したいと

思います。品種については怖いものなしになりました「植物の栽培はてな」さんのサイトです。

この度はお世話になります。皆さんも一緒に勉強しましょう。一応、転記させていただきました。

クリスマスローズには有茎種無茎種があり、当てはまらないのは、中間種だそうです。

有茎種は立ち上がった茎に葉をつけ、頂部に花を咲かせる・草丈が高く生育旺盛・色は1~2種類

・形はシングルのみ・開花期:1~3月  耐寒性:温暖な地中海地方原産なので弱い・  耐湿性:原産地は

雨が降らない地中海性気候なので弱い  耐病性:原種そのものなので弱い  耐虫性:カイガラムシが

つくこともある ・高さは1mを超えることもある・幅は30cm~1m・庭植え向き・日当たりがよく水はけの

よい場所で育てる・2~5年で株姿が乱れ、元気がなくなる・種の量はとても多く、まいてから1~2年で咲く


無茎種は花柄(花を咲かせる茎)と葉柄(葉になる茎)が別々に伸びる・流通量が多く育てやすい

・色も形も多種多様・開花期:2月下旬~4月 ・耐寒性:東ヨーロッパ原産なので寒風に耐える 

・耐湿性:湿度が高い地方原産のものも多いので強い ・耐病性:近縁で交配しているので弱いこともある

・耐虫性:虫はつきにくい・高さは40cm・幅は40cm~70cm・鉢植えに向いていますが性質が強いので

庭植えも可能・水はけがよく、半日は日の当たる場所・株分けすれば何十年も元気良く咲き続ける

・種は多くとれるが、まいてから3~4年で咲く


ニゲル種(中間種)は茎に葉も花もつくが地際にもあり、姿は無茎種に似ている・クリスマスのころから

咲く純白の花・色は2~3色(原種は白のみ)・形はシングルだけ(原種はダブルも)

・開花期:12月下旬~3月中旬 ・耐寒性:有形種との交雑種は傷むこともある 

・耐湿性:有形種との交雑種は弱いこともある ・耐病性:ニゲルと有茎種は遠縁。遠縁の交雑は病気に強い

・耐虫性:ブラムシがつくこともある・高さは40cm・幅は40cm~70cm・鉢植えに向き

・日当たりの良い場所に/td>・4~7年で株姿が乱れ、元気がなくなる・原種のニゲルはたくさんとれるが、

交雑種はほとんど種ができない

クリスマスローズの購入時の注意
よい苗の選び方は、葉の数は少なくてもしっかりした茎が出ているほうがいいです。

葉が多いほうがよいとは感じますが、細い茎がたくさん出ているものは葉も小さく

全く開花しなかったり開花が遅れ、花も小さく咲きます。今回はここまでです。また続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/02/20  現在の画像です 賑やかになりました

 

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