nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

コウテイダリア・主人の実家

2017年11月23日 | nokoの花図鑑
科名:キク科 属名:ダリア属 学名:Dahlia imperialis 別名:木立ダリア・インペリアルダリア
原産地:メキシコ~中米 開花期:11月
10年余り前、宮崎を旅行中、バスから、大きな、ピンクの塊が見えました。どう見ても花だけど、大き過ぎる!
バスの中で、皆も、気が付き、バスガイドさんに尋ねた。「聞かれるだろうと、思って調べています。
高貴な名前ですよ!」「・・・」「皇帝ダリアです」花好きの私は、来年は、買おうと、楽しみに、待った。
春になると、お店で売っていた。すぐ購入。大きな穴を掘って植えたが、引っ越して間がなく、土も赤土の感じ。
それでもどんどん大きくなり「首がだるくなる花」のうたい文句通り伸びていった。書いてあるように、
しっかりとした添え木を作った。咲き始めた。近所の男の子も「おかぁさん!木にキレイな花が咲いているよ!」
と呼びに来たとか・・・まだ、珍しい花でした。その年、ネットで調べて、増やし方を友達にコピーし、増やし。
またその次の年には、10本も植える、人がいるなど、アチコチ、皇帝ダリアだらけでした。今年は、姿を見ませんが、
20日、主人の実家に行ったところ、皇帝ダリアが大流行りでした。実家の皇帝ダリアは折れてしまい、見上げる
ことは出来ませんでしたが見事な、大きな花が咲き始めていました。風が強く写真撮影は待ちながらの撮影でした。
一重の皇帝ダリアの後は八重を買いました。八重は12月に入らないと咲かないので、霜が降り始め、ピンクの蕾が
開くのは、五分五分でした。八重は切り花で配りましたが、大きな花が落ちる時の音の大きさには、皆、驚かされました。
何年も、育てると、根が、盛り上がり、寒さだけでなく、暑さにも弱かったような気がします。暑さで葉が、
枯れたことが、ありますが、涼しくなると、芽が、出て、低いまま花が咲きました。ネットで調べた、育て方の
ポイントを書いておきます。
・日当たりと水はけの良い場所で育ててください。    ・寒さに弱く、霜に一度当たっただけで枯れてしまいます。
・表面の土が乾いたら、たっぷり水をやってください。  ・肥料はあまり必要としません。
・害虫はヨトウムシがつきます。            ・根が詰まってきたら植え替えてください。
・挿し木で増やすことができます。           ・支柱を立ててください。



 

 

 
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