nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

大好きなツリバナが、キバラヘリカメムシに乗っ取られました (-_-

2023年10月28日 | 蝶他昆虫

2018年のツリバナ投稿以来、キバラヘリカメムシにもてあそばれています。

キバラヘリカメムシは命がけなのでしょうが、こちらは、毎日、玄関の出入りの時に、観察をする毎日でした。

正直、疲れました。この夏はカメムシが多かったという声も聴きますが、自然ってよくできていますね。

来年は、お野菜は植えていない場所ですので、消毒も考えています。

ツリバナはニシキギ科ですが、ニシキギのお花も全滅です。キレイな花や実を見る機会は少なかったです。

ニシキギもは三大紅葉の中の一つで、30年ぐらい前に見た紅葉に感動し、ぜひ植えたいとこの地に来て植えました。

紅葉も暖かい地方では目に残っているような紅葉は望めません。

やはり、ニシキギ科が好きな、キバラヘリカメムシのからはのがれられませんでした。思い切って、もう切って貰いました。

大きなサクランボやハナミズキも切ってもらいましたが、この木はもう4・5回取り掛かってくれていますが貰いました

広がり未だに処理できません。雨が降る迄ほっておくように言っています。

今年は、花は咲きましたが、キレイな実も、実りませんでした。過去最悪!って感じです。

ツリバナについて知りたい方はこちらで見てください。

春は花、秋は実と紅葉! 冬は落葉するツリバナは四季を感じられる木です ♪ - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)  

2020/10/09 のUPです。

 

今日はキバラヘリカメムシを中心にUPします。

昆虫の苦手な方は5・6枚でストップしてください。

 

 

下から、昨年です

 

 

 

今年です 7月10日 撮影です

 

↓へ 7月15日 撮影です 拡大しましたが、芋虫で生まれるのか成虫の形で生まれるのかの判断が難しいです。

通常は、葉の裏に 20~30個の卵があります。5.6枚見つけて処理しました。

 

↓の2枚は昨年の幼虫です。画像は初見です

 

今年の7月15日

兄弟です。ガムテープで簡単に・・・

ここから9月26日まではキバラヘリカメムシとの戦いです。

↓からは 9月26日 撮影です やっと開き始めた頃です。

 

実は傷だらけです

 

↓へ 9月30日 これはまだ幼虫です

目が合いましたね

 

ここからは10月22日 撮影です  まだまだ、戦いが続いています。隠れるのは面白いで(笑)

葉だと、葉の裏に隠れます。もう成虫で隠れようがないですね。黒いマントに黒いブーツのお洒落さんだそうです。(笑)

  

  

成虫で越冬するそうです。

来年はお目にかからないことを祈っていますが( ^ω^)・・・

 

 

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出会いたかった、ゲンノショウコと!今年、初飛来のアサギマダラ…2頭!

2023年10月24日 | 雑草

ゲンノショウコという名は、煎じ薬として昔から聞いています。

もう半世紀とひと昔前になりますが、(笑) 歩いている時、畑の側に可愛い花が咲いていました。

やっと、畑を作っておられる方に出会った時、「このお花は何ですか?」と聞いてみました。

「ゲンノショウコですよ!煎じて飲むと苦い!苦い!薬です。」と言われ、お腹を壊した時に飲むのだと教えて

もらったことがあります。

まだ、二十歳頃のことです。あれから、名前は憶えていても、どんな花だったかはすっかり忘れていました。

ブログを始め、ゲンノショウコのお花を見るたびにこんなキレイなお花をどうして忘れているのかが不思議でした。

いつも、実物が見てみたいと、画像に出会う度に思っていました。

22日の日曜日に山口市の郊外に銀杏の黄葉が見られるかと出かけてみました。

銀杏はまだ青く駐車場もなく、引き返すため、横道に入った時のことです。

きれいなピンクの小さな花がたくさん咲いていました。

「これは何?」車を降り近づくとゲンノショウコではありませんか( ^ω^)・・・

こんなに小さいの?……1.1・2cmしかありません。

まるで、ゲンノショウコを育てておられるように、白花もたくさんあります。

 

もう、花期も終わりに近づいたと見え、種や実の燭台も沢山見えますね。

出かけるといいことがありますね。ラッキーな日でした。

 

学名:Geranium thunbergii  科名:フウロソウ  属名:フウロソウの多年草  

別名:フウロソウ・ミコシグサ・イシャイラズ・タチマチグサ  中国植物名:童氏老鸛草(どうしろうかんそう)  

花期:7~10月ごろ

 

 

 

 

 

カタバミと、比べると大きさが分かると思います。

 

 

東日本では白花が多く、西日本では淡紅、日本海側で紅色の花が多く分布しているそうですが・・・

種もたくさん、ありますね。見事だったでしょうね。もう、花の終わりに近づいています。

 

燭台は残っていますが、実は落ちています。

 

すっからかんです。

 

コセンダングサもありました。ピンボケですね。(-_-;)

 

 

 

チカラシバ

 

 

ヒヨドリバナとフジバカマの区別がつきませんでした。感じではヒゲの長さから、ヒヨドリバナと・・・

 

イヌタデでも沢山!キレイでした。

 

今年は遅く・・・あきらめていましたが、やっと今日、アサギマダラが2匹、山口県防府市に来ました。

お昼ごろ気が付き撮影し、脳クリニックに・・・

 

帰ると4時過ぎでしたが、まだ2匹がいました。5時前にサヨナラでした。ラッキーなことが続き、心はブギウギ💕

 

 

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開花時期に初めて行った、周防国分寺のフヨウは、豪華で魅せられました!

2023年10月21日 | カメラ散策

2023/08/01には周防国分寺のサルスベリを投稿しています。

記事に、「2023/07/31(昨日) 撮影に・・・7月の大雨で西側の土塀が壊れたらしい。

まだ工事中で、いつも使っていた西側の道路は通行止めでした。

防府市周防国分寺は花好きの私にとってはサルスベリとフヨウの花の咲く時期が楽しみです。」

と書いていますが、満開の時のサルスベリ・フヨウの時期には、暑くて中々、カメラ散策を実行することが

できませんでした。

今年の10月4日・・・今ならフヨウが間に合うかもと、腰をあげました。

周防国分寺という1200年の歴史のある寺院の中では、どのような、お花でもキレイで魅力的です。

スイフヨウが多いだけに派手ですね。勿論、手入れが行き届いている境内ですから・・・

暑さも吹っ飛ぶようなカメラ散策が出来ました。

当地に来て35年経ちましたが、開花期にフヨウを見るのは初めてです。

暑くはあるが、真夏のようではない。サルスベリを見に来た時よりは、快晴で気持ちもいいです。

国分寺のフヨウは、毎年、11月の催し物の際には、根元からバッサリ切られております。

20日頃まで、キレイだという事でした。その後は植木屋さんによって、手入れをされるでしょう。

 

我が家の近く公園のフヨウも10年ぐらい前までは根元からバッサリ切られていました。

その頃のフヨウはとてもキレイでした。時代が変わり老人会が衰退していく中、業者さん任せでは根元から切られる

ことはありません。お花も今一つ魅力がないものになってしまいました。

ソメイヨシノはその点、剪定がいらないので、毎年、見事な花をみさせて貰っています。

今回の、フヨウ観察は、足を踏み入れた時から、一瞬、目を見張るような美しさでした。

大輪で、次々咲くお花は、お見事としか表現できません。

 

学名:Hibiscus mutabilis  科名:アオイ科  属名:フヨウ属  原産地:中国、台湾、日本  開花期:7~10月   

花の色:ピンク、白  別名:木芙蓉(モクフヨウ)

 

当日撮影した、サルスベリの実もUPすることにしました。サルスベリの美しさも察していただけるものと思います。

 

ヒガンバナの飛び入りが入り、遅くなりましたが、10月4日の撮影です。

 

まずは、周防国分寺の金堂を背景に入れています。

 

 

 

↓は 8月1日 サルスベリの撮影に行った日の撮影です。フヨウはまだ、ツボミも見えません。

 

駐車場からの撮影順になっています。

 

 

 

遠くに見えるのは 仁王門です。

 

 

 

 

右の屋根は 、仁王門です。

 

 

 

ピンボケですいません!蜂のいるのを優先にしました。

 

 

これがサルスベリの実です。サルスベリの美しさも察していただけるものと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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終わってしまったツルボと、今から、長く、河原を楽しませるオギです!

2023年10月17日 | 雑草

ツルボのお花はとてもかわいいですね。

昨年9月5日にスーパーの地域の方の野菜子コーナーで半額の55円で購入しました。

花は咲いていましたが…あっという間に先まで咲き上り枯れてしまいました。

鉢に植え、楽しみにしておりましたら、今年の9月1日に開花に気が付き、撮影しています。

まだ咲き始めたばかりでしたが、気が付くと、撮影する間もなく枯れてしまいました。

3枚しかとっていません。今は、青々と葉を茂らせています。

サイトで「種子が散布した後、白く枯れて残った果皮の姿もかわいいのでドライフラワーとしても楽しめますよ。」と

書いてありました。球根類はなるべく花を早く取るようにしていましたが、来年は果皮の姿を見てみたいものです。

来年の課題が多いですが覚えきられるでしょうか?(笑)

10月1日に佐波川に行った時、ヒガンバナの中にツルボが沢山咲いていたのでうれしくなりました。

お花が嬉しいより、3枚撮ったツルボの写真がカメラの中から出せることに、すぐ結びつきました。

和名:ツルボ(蔓穂)  学名は:ScillaScilloides  科名:キジカクシ科  属名:ツルボ属  

 

↓へ 9月1日 撮影です 自宅です。

 

 

ピンボケですが…2本、咲きました。

 

↓へ 10月1日 撮影です 佐波川です。

 

 

 

 

佐波川の中州には、ナンキンハゼなどの木々やアシ・ススキ・セイタカアワダチソウなどが茂り、サギ類などの野鳥もいます。

この下流の川には入ったことがありません。歩道は作ってあります。

1昨年までは、自衛隊の方がいつも訓練されていましたが、昨年、整理を行われてからはまだ見ていません。

今回、見たオギは佐波川に合流する前の小川っていう感じですが。佐波川と同じように草木に覆われています。

ススキとオギの区別は2018年11月24日(フォロワーさんのなつみかんさん)のブログから、教えていただいていました。

アシ(ヨシ)っていう言葉はよく聞いていましたがオギは聞いたことがなかったのです。

多分今日のUPはオギでないかと思っています。穂が開いていないので、地下茎から1本づつ生えているところから

判断しています。

まだ、新しいオギでとてもキレイです。これから半年以上色々な変化を見せてくれます。

(アシは枯れた茎の中が空洞ですが、オギは綿状のものが詰まっているそうです。)

また後日、見てみたいと思います。この課題も忘れないかな?(笑)

 

 

 

 

 

こちらの場所は、佐波川の癒しの場所です。いまからはヨシが目立ってきます・・・が刈ってしまわれる時があります。

 

 

 

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先月からの、多肉植物 オカタイトゴメへの疑問が解決しました!

2023年10月14日 | タニクショクブツ

先月から、気になっている花がありました。

学名:Sedum japonicum subsp. oryzifolium var. pumilum  科名:ベンケイソウ科  属名:マンネングサ属

玄関の入り口の土の上に2種類のマンネングサが芽生えていました。鉢から切れて芽を出したものと眺めてはいました。

ある日オカタイトゴメらしいものから茎をだし、6mmぐらいの小さな白い花が咲いていました。

じっと見ても花の形だけで中央の部分はよくわかりません。

オカタイトゴメの花は、すでに5月頃、先端に小さい黄色の花を咲かせています。

増えたり減ったりして、1カ月ぐらいになる今日、調べてみました。

似た画像がありません。とうとう御手上げで、「教えて!goo」に画像を出しお願いしました。

夕食の支度・食事を終え、パソコンの前に座りました。まだ回答は来ていません。やはり、難しのだなと思い

パソコンの整理をし、10分後ぐらいに、みるとメールが届いていました。教えて下さったサイトを見ると

オカタイトゴメが結実したようでした。そういわれてみると種が入っていそうなもの、もう種を落としたものが伺えます。

今日は、長く、持っていた疑問が解決し嬉しい限りです。感謝のみです。

来年はキレイに育ててオカタイトゴメのお花をUPしてみる積りです。ありがとうございました。

 

本日の撮影です(10月 14日)

 

他の多肉と比べると違いが分かると思います。このお花は寄せ植えの中に咲いています。

 

upにするとこんなのですね。

 

このお花はオカタイトゴメではありません。同じベンケイソウ科の花です。こんなに立派ではありませんが似ています。

 

まだ、袋が、裂けていないようです。

 

 

もう、種もなくなっていますね。

 

ここは、オカタイトゴメ…1種を植えています。

 

年中、ぶら下げています。

 

 

 

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