nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

イヌホオズキ・自宅

2017年11月15日 | nokoの花図鑑
春咲きのお花を植えようとプランターの整理をしていると15cmの葉がシロザ(前に葉が1枚紅葉したシロザのアップを見て)
に似ているので、もう少し置いてみようかと、置いていると、葉がシロザとかけ離れてきました。もっと置いておくと、
ナス科の花が咲き始めました。今度は緑色の実になり始めました。結局イヌホホズキでした。
それも、他の方のアップで見ているのですぐ分かりました。今、40cmの高さと幅です。黒くなるまでは置いておけないので
アップします。黒になり、光沢があるか無いかの兆候が見られたら、整理します。防除対策がいるほど、嫌らわれている雑草でした。
家に生えたのは初めてです。日本全土の畑や道ばたに生える1年草です。高さ30〜60cm。葉は互生し、長さ3〜10cmの広卵形で、
縁にはふつう波形の鋸歯がある。茎の途中から枝を出し、直径6〜7mmの白い花を4〜8個やや総状につける。萼は杯状で浅く5裂する
。花冠は深く5裂して反り返る。液果は直径0.7〜1cmの球形で黒色に熟し、光沢はない。種子は長さ約2mm。花期は8〜10月。
(野に咲く花)学名は、Solanum nigrumナス科ナス属イヌホオズキの仲間はよく似ており区別が難しい。
花は白色で、4〜10個。花は総状(順番)につく。熟した黒い実は艶がない(輝かない)。種子30〜60個。球状顆粒0個。
萼を残して果実の実が落下する。https://matsue-hana.com/hana/inuhozuki.htmlより参考




 

イヌホオズキに似た仲間の事ですが。3種は葉の形からも違いが分かります。
オオイヌホオズキの花は白から紫色で、実は5〜8個。花は散状的であるがずれるものがある。熟した黒い実は少し艶がある(少し輝く)。
種子60〜120個。球状顆粒4〜10個。果実は小果柄の基部から落ちる。
アメリカイヌホオズの花は白から紫色で、実は1〜4個。花は散状(一点)につく。熟した黒い実は艶がある(輝く)。
種子60〜120個。球状顆粒0〜4個。小果柄の基部から落ちる。

 

 

 

 
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