nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

竹藪の中にヒガンバナも チラホラ! 沼には ママコノシリヌグイが沢山!

2021年09月28日 | nokoの花図鑑

前回の『ヒガンバナ&カンナのコラボ』の撮影の帰りに撮った竹藪です。竹藪を抜けると幹線道路に出ます。

以前はスーパーが竹藪を抜けたところにありましたが、少し、遠くに越しましたので、歩いては行きません。

この度、久し振りに歩く機会に恵まれました。ノアズキには始めて気がつきました。

ヤマハギもノアズキもギリギリでしたね。

 

ノアズキのついて

学名は、Dunbaria villosa  科名:マメ科  属名:アズキ属のつる性多年草

本州〜九州の日当たりのよいところに生える。全体に軟毛があり、葉の裏面と萼には赤褐色の腺点がある。

葉は3小葉からなる。小葉は長さ、幅とも1〜3cmの卵状菱形。花は黄色で長さ1.5〜1.8cm。変わった形の蝶形花で

旗弁は右側が大きく、竜骨弁はクルリと曲がって左側の翼弁と一緒に上向きになる。右側の翼弁は竜骨弁の基部を

とり巻いている。豆果は長さ約4cmの広線形で短毛が密生し、なかに6〜7個の種子が入っている。

花期は8〜9月。(松江の花図鑑より)

 

ヤマハギについて

学名:Lespedeza bicolor  科名:マメ科   属名:ハギ属の落葉半低木。日本には8種類のハギの仲間が

分布するが、本種が最も一般的であるため、単にハギという場合は本種を示すことが多い。

6月から9月にかけて咲く花は直径1センチ程度の小さな蝶形。派手さのないところが昔から好まれる。

花期は長く、満開がはっきりしないまま咲き続け、いつの間にか花が消える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノアズキ

 

ノアズキの葉の先は丸いが ヤブツルアズキは葉の先が尖るので区別が出きる

 

ヤマハギ

 

ママコノシリヌグイ

 

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ヒガンバナ&カンナのコラボ! 秋と盛夏の 主役のお花ですね♪

2021年09月26日 | nokoの花図鑑

9月24日、我が家の覆輪のお花だけでなく、他の場所のヒガンバナも見てみたくなりました。

中学生たちがいつも通る中学校への近道です。

我が家は殆ど終わりでしたが、まだキレイでした。勿論、覆輪のコーナーも枯れかかったコーナーもありました。

カンナは初夏から咲きますので、長いです。4か月もヒガンバナが咲くのを待っていたのですね。

でも10月になるとカンナも後を追うように枯れていきます。辛うじて残ってくれたという感じでした。

見に来て良かったです。

 

カンナついて

夏をイメージさせる花の一つのカンナ。

夏の暑い時期に花を咲かせる姿が色鮮やかさと幻想的な雰囲気を漂わせている。

学名:Canna  科名:カンナ科  属名:カンナ属  原産国:南アメリカ  別名:ハナカンナ  

開花期:6~10月中旬  園芸分類:・球根植物・熱帯植物  形態:多年草  耐寒性:やや弱い  

耐寒性:強い  特性:落葉性・開花期が長い

 

 

 

やはり覆輪もありました 白く光ってキレイです

 

 

 

 

 

 

 

 

手前の方は 覆輪のまま 枯れていきます

 

キレイな お花が 残っていました 後ろの覆輪が引き立ててくれます (^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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昨年からの楽しみ!覆輪のヒガンバナに決着が付きました!

2021年09月23日 | nokoの花図鑑

3回続けた我が家のヒガンバナです。今日は覆輪のヒガンバナについてです気付き。

去年からの気付きでしたが、覆輪のヒガンバナに決着が付きました。

去年の記事です。(2020/10/05 https://blog.goo.ne.jp/098765zxcv/e/f1e5c49bfde71dd602b42358221b6c5e  )

『今日見て頂きたいのは、白の覆輪のヒガンバナです。他の方のブログでも見たり、実際に田圃の畔で私も

見つけましたが、突然変異の新種かと思いました。

ところが自宅でも(2枚目からの画像)白の覆輪のヒガンバナになっていました。

例年より10日間遅れ、朝晩の気温が低い為、日持ちが良く枯れ方にこんな変化がでたのかなと思います。

突然変異で、毎年このように咲いてくれれば、なお楽しみなんですけど、これは来年になってみないと分からない

です。』

と書いています。

18日の撮影には覆輪がありませんが、本日投稿の19日撮影のヒガンバナに今年も覆輪が出ました。

 

今年の他のフォロワーさんのブログにも

『白く縁取りが・・・

下草が刈り取られた梅林でいっぱいの陽ざしを受けて群れ咲く曼殊沙華、そのなかに白く縁取りされたような花が

数本混じっています。

紅い花たちの中でほんの少しの違いですが、とてもすてきなアクセントになっています。』

 

と書かれています。枯れる前は魅力もありますね。

結論は枯れる前の花びら変化です。このままの色で枯れていきます。

遠くから見ても、枯れる前のヒガンマナは白っぽくみえますね。昨年からの宿題でしたが、納得しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この様な形で 枯れていきます

 

 

撮影を終えた夕方6時過ぎ、気が付くと、アマガエルが止まっていました。

ニホンアマガエル(日本雨蛙、学名 Dryophytes japonica)は、両生綱無尾目アマガエル科アマガエル属に分類される

カエル。

体長は2.0 - 4.5センチメートル程で、メスの方が大きく、通常オスは4センチメートル以下。

鼻筋から目、耳にかけて褐色の太い帯が通っている。前足に4本、後足に5本の指があり、すべての指先に丸い吸盤

ある。この吸盤で枝から枝へ飛び移ったり、ガラスの垂直面に張りつくこともできる。

カエルは水辺に住むものと思われがちだが、ニホンアマガエルは樹上での生活に適応していて、水辺の植物の上や

森林などに生息する。春から秋まで活動し、冬は温度差の少ない地中で冬眠する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋空と ヒガンバナ!

2021年09月21日 | nokoの花図鑑

今日は前回の続きのヒガンバナです。夕方5時50分でも青空を見せてくれました。

9月18にち撮影の、撮影順に並べています。

最後の2枚は水鉢に映った空と、後ろに、冬は休みますが四季咲き性の強いツルバキア・ビオラセアが元気を取り

戻しています。

 

 

 

 

 

 

 

カイドウの実が沢山付いています リンゴ属なんです

 

 

 

 

 

 

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今年のヒガンバナは 昨日が盛りでした 例年より早かったですね( ^ω^)・・・

2021年09月19日 | nokoの花図鑑

今年は、どちらのヒガンバナも早く咲いたみたいですね。自宅のヒガンバナは何年も植えっぱなしのものですから

頭が皆出ています。おまけに団子状態です。

でも今年も良く咲いてくれました。今日の画像は昨日(9月18日)に撮影したものです。

今傷んでいるいる花を10本以上切りました。ツボミはまだ少しあります。遠目にはキレイです。

 

ヒガンバナについて

秋のお彼岸に咲くヒガンバナです。別名マンジュシャゲ。日本を代表する野生植物です。昔、中国大陸から渡って

来たのですが・・・帰化植物ですね。今の時期、土手一面の真っ赤な彩りは、壮観で見ごたえがありますね。

学名は Lycolis radiata ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 です。学名からも分かるように、リコリスノ種類ですね。

ヒガンバナは「葉見ず花見ず」と言われるように花の時期に葉がありません。球根の大きさは、「キツネノカミソリ」

のようにラッキョ位の大きさから「ナツズイセン」のようにタマネギのような大きさのものまであります。

花壇に球根の頭がかくれる位の深さに植えます。植え場所は、深く耕し、土の固いところは、川砂や赤玉土を混ぜると

良いです。無肥料でも育ちますが、植え付けの時堆肥や腐葉土か化成肥料を施せば生育が良くなります。

間隔は、球根の3倍。1度植えたら、数年はそのまま動かさない方が花立が良く3から4年目ぐらいが一番きれいに

咲きます。リコリスの仲間は同じ育て方で大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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