nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

西洋あさがお スノーフレークに 珍客が( ^ω^)・・・

2023年08月29日 | nokoの花図鑑

『2020年新品種!数量限定品!桔梗咲き朝顔の一種で青と白の2色のコントラストが綺麗なレア品種です。

観葉植物のような厚みのある葉も綺麗で、花が咲く前も楽しめます。

プランターやアンドン仕立がオススメな、コンパクトタイプの朝顔です。

早いところで7月末から咲き始め、晩秋の降霜期までとても長く咲きます。』とのうたい文句で販売されました。

 

とのことで、2020年にポットを購入したみたいです。種の採取で毎年咲かせることができます。

昨年は、こぼれ種から発芽し1本育てました。

今年は4粒蒔きましたが、2本、芽が出で、ポットのままほっていました。どんどん伸びて50cmぐらいになりました。

慌てて植えましたが、成長は良くありません。それでも、一応、花は付き、咲いていましたが・・・

雑草だらけの庭、息子がお盆休みに草取りをしてくれましたが、抜いてしまいました。

キレイになったところに、植えておき、酷暑の中、毎日、水を欠かしませんでした。

どうやら花は咲き始めましたが、まだ、本調子ではありません。

昨日見ると、早くから咲いた花が種になり、こぼれ種からアサガオの芽が4・5本出ていました。

スノーフレークは割と遅くまで咲きますが、咲くことは期待しておりません。

今日は、種を採っておきました。来年はもっと大切に育ててみたいです。

 

『学名:Ipomoea  科名:ヒルガオ科  属名:イポメア属  一年草(つる性)  植え付け時期:5~6月  

開花期:7月末から11月上旬頃  肥料:元肥として市販の緩効性肥料を土に混ぜ込む。

春からの生育期には、約1ヶ月に1回の割合で、市販の緩効性肥料を与える。

重要なポイント:西洋朝顔は短日開花植物です。

育て方は日当たりが良く、水はけの良い土に緩効性化成肥料を元肥として施してよく混ぜて植えます。

成長したら誘引するための支柱を立てます。

秋には結実した種は丁寧に採取して乾燥させ、冷蔵庫で保存したあと、翌年、5月に播くことで再び楽しめます。』

(サイトより)

 

今年は、チョッとしたアクシデントがありました。あさがおの撮影中、花の中に見たこともない白っぽい小さなクモが

入っていました。

運よく、MIMI69さんの2023/08/23 のブログに載っているではありませんか!ラッキー そのまま拝借しました。    

 アズチグモ

クモ目カニグモ科 大きさ ♀ 6-8㎜ ♂ 2-3㎜ 時期 6-9月

斑紋には変異があるが全体に真っ白なのが目を引く。

後方が膨らんだ形の腹部を持った、第1脚・第2脚が長いクモ。メスは緑白色、オスは小さくて赤褐色。脚や胸部・腹部に斑紋のある個体もいる。

 

我が家のにいたのは雌のようです。

画像はすべて8月11日 撮影です

 

 

 

 

これは ジョロウグモですね。クモは益虫です いじめないでね!

 

中に 何か見え始めましたね!

 

登ってきてくれました!

 

わぁ~ 変わったクモ!

 

これが アズチグモの雌です!

 

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シラサギカヤツリは涼を感じるお花ですが、今年は、暑さで弱弱しくて・・・・

2023年08月26日 | nokoの花図鑑

シラサギカヤツリ(白鷺蚊帳吊)   別名:シラサギスゲ、サギノマイ、シューティーングスター

学名:Rhynchospora colorata  カヤツリグサ科 ミカズキグサ属、多年草、南北米原産、花期:5月~10月、抽水植物、

 

シラサギが舞っでいるような姿で涼を感じさせるお花です。

長く伸ばした花茎の先に花序を出し、小さな花をまとまって咲かせます。

花序にはスパイク状の小穂が密に付いており、花には花弁はありません。

水に浸けておけばよいので育て方は簡単です。とはいえ、この暑さでは多少弱っています。

耐寒性はあまり高くありませんが、根元の土が凍らなければ戸外で越冬可能です。

冬には地上部を枯らせて宿根し、春に再び芽吹きます。

 

↓へ 7月29日 撮影です

 

後ろのフロックスは満開です!

 

 

↓へ 本日(8月26日) 撮影です

 

 

 

 

昨日、水遣りが出来ず、こんな状態です 暑い盛り2時過ぎの撮影です!

 

カメラに残っていた画像2枚です  Canon(2022/07/10)

 

OLYMPUS (2021/08/10)

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ビタミンカラーで元気をもらう パキスタキス・ルテアは初見です!

2023年08月22日 | nokoの花図鑑

パキスタキス・ルテアについて

学名:Pachystachys lutea  科名:キツネノマゴ科  属名:パキスタキス属  英名:lollypop plant  原産地:南アメリカ  

開花期:5月~10月  別名:鬱金珊瑚(ウコンサンゴ)

パキスタキス・ルキアは高さ1~3mほどに生長する熱帯花木。力強く空に伸びる茎の先に、直立した黄色い花穂(8~12㎝)をつけます。

花穂の間から突き出るように白い花が咲き、一つ一つの花は短命ですが、次々と新しい花を咲かせ、黄色い苞の部分は長期間美しいままで

残ります。

パキスタキス・ルキアは寒さに弱いため、日本の気候での開花期間は夏~秋です。一定の気温があり環境が合うと周年開花します。

日なたを好み、鉢植えや夏の花壇で楽しめます。耐寒性が無いので冬は室内に取り込み、日の当たる窓辺で育てます。

パキスタキス・ルテアは、挿し木で簡単に増やすことができます。挿し木の適期は5月~7月です。

品種名のルテアは、「黄色の」という意味があり、花穂をつくる苞の色から来ています。

 

2023/07/13  購入した時の花です。

6月の末頃からか、いつも行くスーパーの入り口においてありました。入ったとたんに目に付く花でした。

しかし、10個以上あるお花がちっとも売れないのです。あでやかなレモン色の花がその日も目に付きました。

よく見ると咲いた花が枯れると次の花が次々と出て来ます。花形・葉から、これはペロペロネの仲間だなと思いました。

という事は冬に弱いという事です。軒下の風の当たらないところに、おけばまた春に元気に芽を出し次々花を咲かせます。

ある日398円が200円に値下げされていました。誰も買った様子はありません。キレイな色なので購入しました。

7月13日のことです。その後100円に値下げされましたが、売れませんでした。私も繁殖力が強いこと・冬に室内という特徴から

購入しませんでしたが、庭の花が弱っており花が少なくなっていく中、5本ぐらい買って3・4カ月楽しめばよかったと思っています。

 

少し外気に慣らして、一回り大きな鉢に植え替えました。案の定どんどん花が増えてきました。2本程、折れた茎も空いているところとに

挿しておくと、すぐ、成長を始めました。

 

↓へ 8月13日 撮影です

 

 

 

↓へ 8月19日 撮影です もう、立派な株になっています!

 

 

さし芽も こんなに大きく・・・

↓は 先ほど撮影してみました19日の撮影で↓の方の包が黄緑が買っているのが終わる前のようです。今日1個触ってみるとぽろっと

落ちました。

 

 

ある日サンゴバナのピンクの花が枯れたのでちぎっていた時、パキスタキスにそっくりだと感じました。ペロペロネより似ています。

調べてみますと、やはり、両方ともキツネノマゴ科です。

ペロペロネよりサンゴバナの方が寒さに弱いです。パキスタキスはそれよりもっと寒さに弱いかもしれません。

開花期は3種とも長く10月頃まで咲きます。暖地ではペロペロネは真冬でも軒下で咲いています。

↓は 参考に・・・ペロペロネ(コエビソウ)とサンゴバナです!キツネノマゴ科です。

 

 

 

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癒しのお花!ヤナギバハナガサです♪ 雑草扱いでも楽しませれくれています(*_*;

2023年08月19日 | nokoの花図鑑

1年中咲いている気がするヤナギバハナガサです。別名三尺バーベナ・バーベナ・ボナリエンシスとも呼ばれています。

名称について調べました。

私は30年ぐらい前からこのお花を持っていますが、当初からずっと宿根バーベナと呼んでいました。

今回、調べた結果『ヤナギハナガサは宿根 バーベナ の一種で、元々は観賞用に栽培されていたものが、虫害や気温差に強いという

その頑健な性質から空き地や道端などでなかば野生化した。』と書いてありました。

現在我が家では、お花を育てているという感覚は全くありません。生えた、とこで育ち、こぼれ種からかアチコチ飛び火をします。

高さはありますが、決して邪魔にはならず、何時ともなく涼しそうな可愛い、お花を咲かせてくれます。

やはり、遠くからでも、庭を見れば、和ませてくれている花ではあります。

全く手のかからない花ですのでここまで持ちこたえたのだと思います。ある意味では、ありがたい花です。

 

ヤナギバハナガサの基本情報

ジャンル:草花  形態:多年草  学名:Verbena・bonariensis  別名:バーベナ・ボナリエンシス、三尺バーベナ  原産地:中南米  

 

ヤナギバハナガサの性質

栽培難易度:優しい  耐寒性:やや強い  耐寒性:強い  

 

時期

種まき:3月・4月  植え付け・植え替え:5月・6月  肥料:5・6・7・8・9・10月  開花:6・7.8・9・10月  

剪定:5月・9月

ヤナギハナガサは風通しと日当たりのよい場所で栽培します。繁殖力はもちろんのこと、耐寒性、耐暑性にも優れているため、温度管理を

気にせずに育てられます。夏の強力な直射日光下であっても日陰に移動させる必要はありません。

ヤナギハナガサの育て方|種まきの時期は?どんな花言葉をもつ?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

を参考にさせていただきました。

 

本日(8月19日)撮影です

 

5月15日 撮影です

 

↓へ 6月27日 撮影です

 

 

↓へ 8月6日 撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Topと共に 本日 撮影です ヤナギハナガサは、茎が中空です 四角い穴が空いています! 2:49 暑かったです💦

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今年は、シンテッポウユリに 決定です!

2023年08月14日 | nokoの花図鑑

シンテッポウユリの両親であるタカサゴユリとテッポウユリ(学名:L. longiflorum)はお互いに良く似ています。

どちらも筒状で同じ大きさの白花を咲かせますが、タカサゴユリ(高砂百合)の方が草丈が高く、開花時期が遅く

筒状花の外側に赤縞があり、葉は細いです。 テッポウユリは、春、タカサゴユリは、夏~秋にかけて咲きます。

原産地は、テッポウユリが南西諸島で、タカサゴユリは台湾です。

シンテッポウユリ(新鉄砲百合) 【かぎけんWEB】 (kagiken.co.jp)  を参考にしました。

 

今日は、シンテッポウユリとしてUPしましたが、

実際はシンテッポウユリとタカサゴユリの交配種です。現在、咲いている2種は、交配に交配を重ねて、両方の特徴をもった

ユリです。雑種ですね。

シンテッポウユリとした理由は筒状花の外側に赤縞がないこと・テッポウユリのような香りがしたことからです。

6本切りましたが、すべて匂ったわけではありません。

庭には、背が高い・葉が細いなどのお花もあります。花の中に外側に赤縞があるものが1.2本ありました。

昨年、赤筋のあユリは随分(タカサゴユリ系)抜きました。タカサゴユリは背が高く大きくなるのが特徴です。

毎年、椿の中から抜きん出て大きく育っていたタカサゴユリは今年はありません。

 

シンテッポウユリとした理由は筒状花の外側に赤縞がないこと・テッポウユリのような香りがしたことからです。

6本切りましたが、すべて匂ったわけではありません。

庭には、背が高い・葉が細いなどのお花もあります。花の中に外側に赤縞があるものが1.2本ありました。

昨年、赤筋のあユリは随分(タカサゴユリ系)抜きました。タカサゴユリは背が高く大きくなるのが特徴です。

毎年、椿の中から抜きん出て大きく育っていたタカサゴユリは今年はありません。

 

シンテッポウユリとした理由は筒状花の外側に赤縞がないこと・テッポウユリのような香りがしたことからです。

6本切りましたが、すべて匂ったわけではありません。

庭には、背が高い・葉が細いなどのお花もあります。花の中に外側に赤縞があるものが1.2本ありました。

昨年、赤筋のあるユリ(タカサゴユリ系)は随分抜きました。タカサゴユリは背が高く大きくなるのが特徴です。

毎年、椿の中から抜きん出て大きく育っていたタカサゴユリは今年はありません。

 

昨年、フォロワーさん頂いた、コメントに、返したコメントです(2022-09-07 22:52:35)

『また、大分ずれたコメントになりますが、今日までユリで遊ばせてもらいました。

ある方のコメントでタカサゴユリの見分け方は、「紫の縞以外の比較ポイントはないのでしょうか?」と聞かれ

答えはしたもののもやもやが残る感じでした。

考えてみると、シンテッポウユリが売りに出された時のお花も、タカサゴユリが1924年に園芸用に移入された時のお花も

見たことがないので、正式な名前を確定するのは無理ですよね。

唯、テッポウユリと交配したという事は白い花が大きく・背も高く・葉を細く・花の時期をずらし・種から沢山繁殖できる

などの目的があったのですかね。

100年たてば、交配に交配を重ね遺伝子はすごいことになっているでしょうね。

救われるのは、シンテッポウユリとタカサゴユリと交配していることですね。意外とシンプルではありますね。

よくあるようにシンテッポウユリがいつの間にかタカサゴユリになったというのもうなずけますし、逆にタカサゴユリが

シンテッポウユリに変わったのも交配で当然あり得ますので不思議でもありませんね。

もう今は、〇〇さんのおっしゃるように、すべて、シンテッポウユリとタカサゴユリの雑種ですね。

香りのことは全く気が付きませんでした。我が家では、残っていた花のどちらもかすかに香りました。

元来のタカサゴユリに香りがなくても、現在の雑種にはあるかもしれませんね。

葉の件は、私も比べてみようと思っていましたが暑くて横着をしてしまいました。

今年はシンテッポウユリと呼んでいるものの方が、少なかったのですが、12mmあるものもありました。

タカサゴユリと呼んでいるほうは10本近くで7mmが1番多かったです。5mmもありました。

やはり、花の大きさ・高さ・葉の広さなどは、を参考にすると球根が大きいほど、花数など立派になるような気がします。

オリエンタルリリーはだんだん球根も細り、香りも全く変わってきます。3年前に3本購入のオリエンタルリリー(鉢植え)は

1本が5輪咲いただけでした。一般的なユリって難しいです。

雑種のユリもある日突然無くなることもあるらしいですね。でも、自由に飛んできて咲いてくれるユリは気が楽です。

長々とお時間を取りましてすいませんでした。これでも頭の体操をさせて居ただきました。ありがとうございました』

 

TOPは 昨日(8月13日 18:45) 撮影です!

 

↓へ 8月5日 夕方7時前の撮影でしたが、台風が近づいている中、キレイなうちに撮りました。

 

 

 

 

 

↓へ8月6日 撮影です 1日経つとお花の中が汚れています!

 

 

↓へ 8月11日 撮影です 台風がそれてどうにか無事なユリも( ^ω^)・・・

 

 

8月12日 撮影です!

 

 

 

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