今年、我が家で、咲いていました。初めて見た雑草です。4.5日前に見つけました。
調べてみるとコマツヨイグサでした。雑草が気になり見回っていた時に、可愛いキレイな花が、咲いていました。
夕方、薄暗い時でした。マツヨイグサの仲間だという事は直ぐわかりました。
種を落としては大変と、花の咲いている茎を抜こうとしました。花は地面を這って咲いていました。
ズルズルとひっぱった茎は1m近くありました。
こちらの花もとひっぱってみるとやはり同じ場所から伸びていました。どうやら四方八方に茎を広げているみたいです。
よく気を付けてみると周りは、20cmぐらいの高さのもの・もっと長いもので埋まった感じでした。
1本1本数えながら抜いてみました。なんと50本!
最初の大きくなった株は抜ききれず、後日に回しました。2m離れた右側にも花が! 7・80cmでしたでしょうか?
簡単に抜けました。スマホで写真は撮っておきました。
今日、(26日)大株を抜こうと外から行きました。また花が咲いていましたが、外からでは、株にまでは届きませんでした。
コマツヨイグサ類は1920年代(江戸時代末から明治時代初期)に観賞用として導入された外来種の植物です。
繁殖力が、強いので日本では外来生物法によって要注意外来種に指定されているそうです。
「待宵草」との名のイメージからは想像できませんでしたが、川土手に、刈られても刈られても、毎年咲いてくれる花には
癒しさえ感じていました。
コマツヨイグサ
学名は、Oenothera laciniata 科名:アカバナ科 属名:マツヨイグサ属
高さ:30~150cm 花径:2〜3cm 花期は4〜11月 原産地:北アメリカ
さく果:円柱形(花柄状の萼筒の下部に子房がある。上向する短毛があり、ときに多少曲がる。)
↓へ 6月25日 夕方7時10分ごろ 撮影です
2本抜いた 茎の撮影です かなり、長いです。
6時55分 頃の撮影です
あくる日はしぼんで赤色に変わります
同じ日の お昼12時20分頃からの撮影です
熟すと先端から4裂して種子が出る
また抜きました。
↓へ 6月26日 撮影です
まだ、大きな根が残っています。小さな苗も、ところどころに( ^ω^)・・・頑張って退治しなければ!
1つの種から広範囲に散らばった?・・・