nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ウインターコスモスは株分けと 剪定が 必須です!

2020年10月30日 | nokoの花図鑑

学名:Bidens  科名:キク科のウインターコスモスです。

育ては簡単です。しかし、剪定をしないで何もしないと大きくなりすぎ倒れてしまいます。

見かけも悪いです。私は、何度も、剪定をしないで育て枯らしたか分かりません。

やはり、弱って枯らすこともあるのです。それと冬に姿を消しますので、構わなくなってしまいます。

これだけ増えるお花は株分けか挿し木で更新することが大切ですね。8月頃に、20cm位に、1回切り戻します。

背丈も抑えられ株も新しくしっかりします。

昨年、1坪占領された感じでしたので。今年は、株を少し取り株分けしました。それでも株は大きくなり

剪定もしましたが、成長が良く、添え木がいりました。一寸見ぬ間に、お花も咲き、いつの間にか1m弱で倒れていました。

主役になれないお花ですね。ご仏壇に生けました。まだ元気ですが、このお花は10月19日の撮影でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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葉が食べられたホトトギスです 犯人はルリタテハの幼虫です 最後の二枚の画像は要注意です!

2020年10月28日 | nokoの花図鑑

今年のホトトギスは9月頃、イラガが付いたり、見たことのない幼虫が付いたりしました。

イラガは早めに気が付いたので、被害はありませんでしたが、最近は葉が坊主になったところもあります。

今年は、頂いて4年目20本以上の茎があると思います。半分以上、倒れてしまいました。

倒れたところに1匹いた幼虫は、MIIMI69さんが投稿されておられた、蝶のルリタテハの幼虫であることが

分かりました。

今日急遽、投稿いたしますので、バラバラの画像ですが幼虫の棘をご覧ください。

こんな幼虫からキレイな蝶になることは全く想像できません。ルリタテハはまだ来たことがないので勿論見たことも

ありません。写真だけです。でも、幼虫は生まれておりました???

昨年は2019/10/26に投稿していますが、このホトトギスはタイワンホトトギスのようです。

過去の記事よりホトトギスの紹介

学名:Tricyrtis hira  和名:ホトトギス(杜鵑・不如帰) 別名:トード・リリー 油点草

科名:ユリ科  属名:ホトトギス属  原産地:東アジア  草丈:30~100cm 開花期:7~10

名前の由来は斑点が野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立ててのことからです。 私もホトトギスを

何年も前から持っていましたが、置いて引っ越しました。その時は、北東の余り日の当たらないところに植えていた

ので大きくなっていましたが、花の咲いた頃は、いつも、黄緑の大きな蝶か蛾の幼虫に葉が食べられ無くなって

いました。

今年も、5本ぐらい花芽の付いている葉も全部坊主になっていました。キアゲハやクロアゲハの幼虫は

見当たりません。

イラガの小さいいのが、一匹いました。丁度、イラガ退治をしている時だったので、イラガに食べられたとは

考えられません。イラガのいた葉はまだきれいでした。

ホトトギスは、乾燥と暑さに弱く水はけのよい半日陰で育てるとよいです。

日が当たらないと大きくなりすぎてしまいます。

肥料は春から秋にかけて週1回程度の液肥をやるといいそうです。(夏は除きます)

株分け・挿し芽・種蒔きで増やします。充分、広がってくれるので。株分けが容易いと思います。2月下旬~4月です。

 

2020/10/08 の撮影です

 

2020/10/18 の撮影です

 

 

2020/10/26 の撮影です

 

 

↓からは 2020/10/27 の撮影です

 

 

後ろで咲いているシュウメイギクです

 

ルリタテハの幼虫です 凄い食欲です 毒はないそうです 

 

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西洋あさがお 『天上の蒼』にも負けない『ヘブンリーブルー』です (^^♪

2020年10月26日 | nokoの花図鑑

西洋あさがお ヘブンリーブルーは天上の蒼より大輪の12cmでした。その年によって花期・花の大きさなど

は色々でした。

今年のヘブンリーブルー(1年草)はラベルでの説明です。

植付期:4月~6月 と書いてありますが、苗の販売期間は短いです。去年は買いそびれてしまいました。

開花期:8月~10月 6月10日頃植えていますが、咲くのは遅かったです。

用途:垣根・日よけ用

特徴:生育が早く、つるの伸びがとてもおうせいなので緑のカーテンに最適です。

日が短くなるのを感じて花が咲くせいしつが強いので、夏以降の花付きが良いのが特徴です。

管理:日当たり良く、水はけも良い肥沃な用土を利用し土の表面が乾いたら水を与えてください。

肥料は元肥として緩効性化学肥料を、追肥として10日に1回くらい1000倍にい薄めた液体肥料を与えます。

 

西洋あさがおの 育て方のコツ はこの3つだけです。(この度は割とほっていました)

1.水切れがないように水はたっぷり与える(この暑さで天上の蒼は失敗しています)

2.肥料切れすると葉色が悪くなり、花付きが悪くなるので注意 (肥料も少なかったかと思います)

3.つるがよく伸びるので、誘引する範囲を広くとる (絡むものがなくあさがお同士でからんでいました(笑))

 

↓からは 10月25日の撮影です

 

 

 

 

 

10月15日 撮影です

 

10月16日 撮影です

 

10月23日 撮影です

 

 

 

10月24日 の撮影です 室内からの撮影です

 

 

 

 

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柑橘類の葉を 食べてくれました 無事!サナギになってね (*^^)v

2020年10月25日 | 蝶他昆虫

昨日のナミアゲハの幼虫の続きです。

今日はどうしても柑橘類の葉を貰って来ないと、幼虫が餓死してしまいます。

昨日、夕方、気が付いた時は殆ど葉がない状態だったので、何日前から葉を食べていなかったかは分かりません。

まだ動いてくれましたのでホッとしていましたが、朝方、早く起きなければと思いながら、葉を頂きに行く夢ばかり

見ていました。朝、見てみると、昨日より、心なし小さくなっているように見え、急いで、日焼け止めクリームを

付け、マスク・帽子をかぶり、友達のところに行きました。

ご夫婦ともおられ、ゆずとカボス?の葉を頂き喜んで帰りました。

瓶に入れ1匹ずつサンショウノ木から葉の方に持っていきました。6匹が7匹に増えていました。

思い出しましたが、昨日、少しでも葉のあるところへと、私が移動する時、落としてしまいました。

探しても見つからず、何も食べていない状態では、到底サンショウノ木に登れないだろうと諦めていたのです。

「良かった~!」。柑橘類の葉に、移動の際、4齢幼虫さんは、小さすぎて触るのがかわいそうで、枝ごと

持っていこうと…プツンと枝をハサミで切ったとたんに、いなくなりました。(´;ω;`)

一生懸命探しましたが、いるのはナメクジとマル虫ばかり(泣)

そこで、5齢幼虫になればキレイな色になり、見つけて上げられる!と気持ちを入れ替えました。

上手に擬態化しているものですね。

1時間近く、見ていましたが、葉を食べ始めました。やはり、大きくなっている幼虫の方が元気がいいです。

小さいのは、中々食べてくれません。余り、側にいてもストレスになると思い、離れました。

ゆっくり食事をしました。何度か見に行きましたが、黒い糞が落ちているので、一応は、安心しました。

せめてサナギになってくれるまで、無事、育てて上げたいと思います。

 

 

口の中から出たものは機械のように感じました<`~´>

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろのサンショウは全く葉がありません 良き生きていてくれました( 一一)

 

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ナミアゲハの幼虫のブログです 苦手な方はスルーでお願いします _(._.)_

2020年10月24日 | 蝶他昆虫

今日は急きょブログをお花から蝶の幼虫に変えました。

私も幼虫が好きだった訳ではありません。

当地に、引っ越しをして来て、暇な頃は、お花に色々な蝶が止まるのが好きでした。

写真に撮ったりしたこともありました。ブログを始めると、こんな幼虫からこんな蝶に変身するのかと…不思議でした。

この様なブログが書けるのも、今年の6月、ビオラにツマグロヒョウモンが卵を産んだことから、始まりました。

という訳で、触ることは出来ないが、よく見る蝶の幼虫が分かるようになり、卵を産んだからには、幼虫が生まれて

欲しいと…好奇心が広がって行きました。幼虫の小さい時は気が付きませんでしたが2cm位になった時、初めて

幼虫に気が付きました。それからの幼虫での変化は目を見張るものがありました。苦手な皆さんにもこの地球上に

生まれてきた身近な蝶にも感心を持っていただけたらと思います。

でも、それはお仕事が終わられてからにしましょう。(笑)

話はそれましたが、今日の夕方、サンショウノ木にナミアゲハの緑の幼虫が6匹・4齢幼虫が1匹いました。

4齢幼虫は擬態化していたので最後に見つかりました。もう直ぐ緑色の5齢幼虫になるでしょう。

ところが、一大事なんです。先ごろの台風で木の芽の葉が、殆ど枯れて、ないのです。

もう、明日頃、餓死しているかもしれません。明日、柑橘類の葉を貰って来なければいけません。

今日もお腹が空いているのか動きが鈍いです。ツマグロヒョウモンの幼虫を育てた時とは全く違います。

幼虫に触ったのは今日が初めてです。薄いビニールの手袋をしてそっと、少しでも、葉が残っているところに

移動しました。木にしがみついたのを、優しく移動するのも大変でしたが、みなその後体位をかえていましたので

大丈夫でしょう。どうか、1晩、餓死しないことを祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

いつも サンショウは枯れたり切った後は新芽が出ます  もう少し早く出てくれていれば 柔らかい新芽が

食べさせられましたのに・・・ もう間に合わないでしょう

 

4齢幼虫です 5齢幼虫は緑になります

 

 

 

 

 

 

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