永子の窓

趣味の世界

源氏物語を読んできて(昼の御座)

2008年05月27日 | Weblog
昼の御座(ひのおまし)

寝殿の母屋、東西五間(柱間)・南北二間のうち、東側三間を昼の御座と呼び主人の御座とする。

奥に御帳台(みちょうだい)を構え、前方に二帖の畳を敷き茵(しとね)を置いて座を設える。

背後には屏風(びょうぶ)を立て、二階厨子(にかいずし)や二階棚(にかいだな)など、調度の品々を並べた。

◆写真 風俗博物館より

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