昼の御座(ひのおまし)
寝殿の母屋、東西五間(柱間)・南北二間のうち、東側三間を昼の御座と呼び主人の御座とする。
奥に御帳台(みちょうだい)を構え、前方に二帖の畳を敷き茵(しとね)を置いて座を設える。
背後には屏風(びょうぶ)を立て、二階厨子(にかいずし)や二階棚(にかいだな)など、調度の品々を並べた。
◆写真 風俗博物館より
寝殿の母屋、東西五間(柱間)・南北二間のうち、東側三間を昼の御座と呼び主人の御座とする。
奥に御帳台(みちょうだい)を構え、前方に二帖の畳を敷き茵(しとね)を置いて座を設える。
背後には屏風(びょうぶ)を立て、二階厨子(にかいずし)や二階棚(にかいだな)など、調度の品々を並べた。
◆写真 風俗博物館より