公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

12月25日の優勝戦・重賞結果

2010-12-25 22:48:46 | 各日の公営競技

・中央競馬重賞

中山 中山大障害(JG1) バシケーン

阪神 ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(G3) ダノンバラード

直線坂上で一気に伸びたダノンバラードが快勝。ディープインパクト産駒初の重賞勝ち。

・競輪

小田原

S級 岡村潤 111

A級 矢口大樹 111


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徳山競艇、連続中止

2010-12-25 21:01:17 | 競艇

強い寒波到来のため、25日は、ボートレース(競艇)の中止が相次いだ。

常滑と津が25日中止・順延となり、最終日は常滑が27日、津が28日。

しかし、徳山は事情が異なり、機材故障のため25日は全レース中止となったが、26日、27日も同じ理由につき中止となった。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20101225072.html

このあと、徳山では30日開幕の西京波者記念が予定されている。

 

 

 

コメント (2)
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中山大障害回顧

2010-12-25 18:16:48 | 大レース回顧集

第133回中山大障害が25日、中山競馬場で行われた。

1番人気は、9 トーワベガで3.5倍、2番人気は、10 メルシーエイタイムで3.6倍、3番人気は、5 マルカラスカルで4.1倍、4番人気は、6 タマモグレアーで5.6倍。10倍以下の単勝人気は以上4頭。

まずはマルカラスカルが先頭に立ち、4 テイエムトッパズレ、トーワベガと続き、メルシーエイタイム、6 タマモグレアー、12 マイネルネオスが中団あたり。8 バシケーンは後方から2頭目で大竹柵へ。

全馬飛越を終え、今度はテイエムトッパズレが先頭。しかし大生け垣前でマルカラスカルが先頭に立ち、大生け垣障害へ。ここで3 イコールパートナーが落馬。

大生け垣を通過し、マルカラスカルが先頭。しかし、トーワベガ、テイエムトッパズレの外にタマモグレアーが並び2番手争い。以下、メルシーエイタイム。マイネルネオス、バシケーンは中団あたり。

向正面の第10障害を前に、7 トウカイポリシーが走るのをやめてしまった。同障害飛越後、テイエムトッパズレがマルカラスカルを交わして先頭。しかしマルカも譲らず。一方、トーワベガは前団の入れ替わりが激しい展開にとうとうついていけず、3~4角手前で脱落。さらにマルカも同付近でズルズルと後退。4角手前ではテイエム、タマモ、マイネル、メルシーと続くが、外からバシケーンが好気合を見せ、一気に捲り上げていく。

直線に入り、粘るテイエムの外からバシケーンが鋭く伸び、坂手前でテイエムを交わしたタマモとの叩き合いとなったが、ハナ差、バシケーンがタマモを交わし、今年は10番人気の伏兵が中山大障害を制した。3着は内から伸びたマイネルがテイエムを交わして入った。5着にメルシー。

<短評>

・バシケーン・・・初手は後方から進み、2つの難関を通過すると中団あたりへ。前団の入れ替わりが激しかった今年の大障害の展開を、じっと見ながら3~4角付近あたりからスパートをかけ、直線でタマモグレアーとの叩き合いを制した。

初勝利を挙げるのに1年近くかかり、実に14戦を要した。しかもここまでまだ2勝しか挙げておらず、これまで3度出走した重賞ではいずれも大敗。前走の秋陽ジャンプステークスで2着だったことから、最下位人気こそ免れたものの10番人気という低評価だった馬が、なんと重賞初勝利を中山大障害で収めた。展開に恵まれた感はあるが、3~4角から直線にかけてのスパートは、障害ではあまりお目にかかれないもの。どちらかというと、東京あたりのコースが向いているような感じだが、この勝利を糧に、更なる強さを見せてほしい。

・タマモグレアー・・・大生け垣を通過後、激しい先頭争いに加わり、テイエム後位に入った時点では勝利も見えたかに思われたが、バシケーンの、平地競走並みの瞬発力の前に、わずかに屈した。しかしながら、この敗戦を糧にして、来年こそは大障害のタイトルを掴んでほしい。

・マイネルネオス・・・終始内で構え、勝負どころとなった3~4角付近でもしっかりと前団をキープ。最後は地力の差が出た感じだが、よく走った。

・テイエムトッパズレ・・・マルカラスカルとの激しい先頭争いを演じ、大波乱となった今回の大障害の影の立役者といってもいいだろう。最後はさすがに力尽きたが、逃げの展開に持ち込むとしぶとい。

・メルシーエイタイム・・・これまでの大障害レース同様に、距離が進むにつれて好位置に入りこむといった競走を見せたが、4角で手ごたえが怪しくなった。

・マルカラスカル(7着)・・・テイエムトッパズレとの先頭争いを演じ、途中まで見せ場を作ったものの、3~4角付近で力尽きた。

・トーワベガ(10着)・・・道中前団をキープしたものの、3~4角手前付近で後退して以降、その後ズルズル。どうしたことか?

(追記)

日刊のオカダ記者がバシケーンを◎、タマモグレアーを○にするという大ヒット!


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オグリキャップの馬像って

2010-12-25 11:42:53 | 競馬

笠松にあるけど。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2010/12/25/16.html

新冠にも、オグリキャップの馬像を建立するので、寄付してほしいとか。

そんなことだったら、笠松にあるそれを持っていったら?

というと、大師匠が怒るな?

(フィクション開始)

『おう!しばいたろか!』

『あの像こそが、「元祖オグリキャップ像」なんやぞ!』

『新冠かなんか知らんが、そんなもんのために寄付するくらいやったら、笠松来い!』

『それでな!オグリキャップ像の斜め向かい方向にワシの小屋があるから、そっちにも来い!』

『ま、ワシの言う通り馬券買うとったら、寄付みたいなもんせんでも、ご利益成就や!あっはっは!』

(フィクション終わり)

オグリキャップ像は二つもいらない・・・?

コメント (1)
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