公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

4月30日の優勝戦・重賞結果

2012-04-30 20:36:12 | 各日の公営競技
・競輪

名古屋 共同通信社杯(GII) 渡邉一成 1311

京王閣

A級 真船圭一郎 911

A3 須永勝太 111

・競艇

平和島 笠原亮 132151111

浜名湖 中島孝平 2111111

常滑 新田雄史 1211111

 平田忠則 2211221

三国 坪井康晴 1112111

鳴門 横澤剛治 111222211

大村 濱村芳宏 1311211

・オートレース

伊勢崎 オールスターオートレース(SG) 永井大介 52121

・地方競馬重賞

水沢 留守杯日高賞 ミスシナノ
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運転手の過労が原因か?

2012-04-30 19:22:37 | その他
関越道バス事故:運転手に逮捕状 過失致死傷容疑で(毎日新聞)

群馬県藤岡市の関越自動車道で7人が死亡、39人が重軽傷を負った高速ツアーバスの事故で、県警捜査本部は30日、自動車運転過失致死傷容疑でバスの河野化山(かざん)運転手(43)の逮捕状を取った。また河野運転手が勤務する運行会社「陸援隊」=千葉県印西市=などを同容疑で家宅捜索した。河野運転手は重傷で入院しており、県警は回復を待って逮捕する方針。一方、同社への家宅捜索は午前9時過ぎに始まった。捜査車両4台が事務所前の駐車場に到着。捜査員が段ボールを抱えて事務所内に入っていった。また約10分遅れて国土交通省関東運輸局の車両も到着。同局の係員が次々に事務所に入った。捜査員らは事務所内のほか、整備工場を撮影したり、駐車場に止められたバスなども調べた。


逮捕されることになる運転手だが、どうやら、相当な過労状態だったみたいだな。

ま、私も深夜バスはよく乗ったけど、大半はJRバスだった。ま、東京~大阪の「ドリーム号」が、乗った回数は一番多かったが、多賀と足柄で必ず外へ出て休憩できたし、また、運転手が三ヶ日で交代するため、そこでも外へ出ることができた。また、阪急バスも、梅田~小倉・博多間で乗車したが、確か、2箇所ぐらい休憩できた。

つまり、外に出て休憩が取れる区間は次も乗りたい、と思う。

一方、東京~青森間は、終点まで客は一歩も外へ出れなかった。はっきりいって、もう二度と乗りたくないね。

しかしながら現在は、寝台に乗らなくとも解放感はバスと比較するとまだある「夜行列車」の衰退が著しく、日をまたいで遠方へ行かねばならない場合は、どうしてもバスに頼るしかなくなっている。おまけに、規制緩和路線に伴い、有象無象の業者が参入しているのが現在の高速バス業界だ。そのため、確かに料金面において「格安」ともいうべき業者が出ている。

だが、上記の業者以外のところに乗る場合は、安全管理が不十分なところが少なくないので、乗るほうも注意してかからないといけない、ということなのかも。

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一押ししていたようだが・・・

2012-04-30 18:23:15 | 競輪
TOOL4より

平成24年4月30日

名古屋共同杯の3日目は、いきなりの1レースで大ヒット、上原龍ー山口貴弘を的中させて最高の滑り出しでしたが、その後は尻すぼみ、そんな中でもキッチリ結果を残したのは、我等が脇本雄太。深谷知広のお株を奪うハイパワーで逃げ切り決勝進出。


(中略)

優勝して欲しいのは個人的そして競輪界のためにも脇本雄太ですが、展開有利の稲垣にも獲って欲しい正直な気持ちです。


しかし、こんなときこそ、

『何を考えているんでしょう!』

だぜ!T社長!
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オールスターオートレース回顧

2012-04-30 18:06:56 | 大レース回顧集
第31回オールスターオートレース優勝戦が30日、伊勢崎オートレース場で行われた。

1 7 永井 大介 ビズビム 20 3.30

2 4 久門  徹 ロロノア・ゾロ 20 3.32

3 8 浦田 信輔 パンジャA 20 3.30

4 6 荒尾  聡 DMYペヒーズ 20 3.33

5 3 松尾 啓史 ラディカルV 20 3.32

6 5 有吉 辰也 エムジェイ 20 3.34

7 2 伊藤 信夫 テトム 20 3.33

8 1 青山 周平 アカマル・73 0 3.34



SG初出場、そして、デビューしてからまだ10か月にも満たない青山周平が2級車での優出を果たしたことから、SGの優勝戦としては珍しいハンデ戦となった。

ゼロハンの青山に対し、20線からはまずは松尾が出ていくが、すかさず久門が松尾を交わして2番手に上がり、さらに2周回、3周回の3角付近で、青山を捕えにかかったが、いずれも入れず。しかし、4周回3角で漸く青山を捕えて先頭に立った。一方、スタートで4番手につけた浦田、そして永井が2、3番手に続き、永井が6周回で浦田を捕えて2番手浮上。さらに永井は8周回、久門を捕えに行った。しかし久門に突っ張りきられる。しかし9周回、永井はついに久門を捕えてそのまま押し切り、オールスターとしては、2009年以来2度目の優勝を果たした。2着久門、3着浦田。青山は8着。


動きの良かった浦田に、3周回付近でつけていった永井が、その後浦田、久門を捕えて優勝。昨年のオールスター優勝戦では、1周回で早くも転倒し、有吉が乗り上げるアクシデントを誘発してしまったが、その雪辱を果たした形となった。また、優勝戦後のインタビューでは、青山をかなり意識していたことも話していた。

その青山であるが、今シリーズでは、準優勝戦でも、初手の段階で抜かれるかな、と思われたが、その後後続が膠着状態となると、逆に他車を引き離して逃げ切ってしまった。そのためか優勝戦では、近時は追い上げを身上としている競走スタイルの浦田が、初手から4番手につけるという展開となった。やはり、SG初出場、そして2級車にはそう簡単には勝たせない、というプライドがそのようにさせたと思われるが、結果、その後のレース展開もめまぐるしく、内容的には非常に面白かった一戦とあいまった。

青山周平、更なる進化を遂げていくのであろうか。
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共同通信社杯回顧

2012-04-30 17:26:47 | 大レース回顧集
共同通信社杯決勝戦が30日、名古屋競輪場で行われた。

並びは、1 脇本雄太 - 3 稲垣裕之 - 7 南修二(S)、8 柴崎俊光、4 鈴木裕 - 6 望月永悟、9 佐藤友和 - 5 渡邉一成 - 2 成田和也。

残りあと2周半付近で、脇本が誘導員(馬渕紀明)の後輪をひっかけて転倒(誘導妨害により失格)。これにより、稲垣が押し出される形で正攻法となったが、残りあと2周地点から佐藤 - 渡邉 - 成田がスパート。最終バックで渡邉が番手捲りを放ち、そのまま押し切って優勝。2着に成田。3着には中を割った南が入った。


今年は非常に競技では調子のいい渡邉が、ついに競輪のビッグ初制覇となった。今後はロンドンオリンピック、そしてGIでの活躍が期待される。

中野浩一さんがかなり怒っておられたが、まだ勝負どころではない地点での脇本の落車は残念でならない。ましてやGIIの決勝戦で発生したのだからなおさらだ。
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脇本

2012-04-30 16:46:13 | 競輪
まさかの残り2周半地点での「転倒・落車!」。

中野さん大激怒!

『おう!脇本!お前はド素人か!』

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春の天皇賞回顧

2012-04-30 05:20:53 | 大レース回顧集
第145回天皇賞(春)が29日、京都競馬場で行われた。

1番人気は、18 オルフェーヴルで1.3倍、2番人気は、11 ウインバリアシオンで9.8倍。10倍以下の単勝人気は以上2頭。

1 ビートブラックが好発馬。これに、6 ゴールデンハインドが続いた。3番手に3 ナムラクレセント。16 トーセンジョーダンが6番手あたり。その後ろに8 ギュスターヴクライ。ウインバリアシオンは中団あたり。5 ジャガーメイルがその後ろ。そしてオルフェーヴルは後方から3頭目。

2周目の向正面では、先頭がゴールデン、これにビートがぴったりとつけ、5~6馬身ほど離れてナムラ。さらに10馬身以上離れて7 ユニバーサルバンクが4番手につけ、これに集団がつけるというバラバラの展開。3角坂の頂上から下るあたりで、ビートがゴールデンを交わし先頭。しかし、後続勢は相次いで手が動く展開となり、断然人気のオルフェーヴルも、坂の頂上で早くも鞍上の手が動いた。加えてオルフェーヴルは、4角付近で外に膨らんでしまい、全く手ごたえがなくなってしまった。

直線に入り、ビートブラックが粘りこみを図り、残りあと200付近になっても後続は全く来ない。結局、ビートがそのまま押し切り優勝。2着に馬場の三分どころを通ってきたトーセンジョーダンが入り、3着には直線で追い込んできたウインバリアシオン。4着ジャガー、5着ギュスターヴ。そしてオルフェーヴルはまさかの11着。

<短評>

・ビートブラック・・・枠なりで行けたとはいえ、スタート時の好発馬が結果的に勝因に繋がった。加えて、2周目の坂の頂上付近でゴールデンハインドを交わして先頭に立ってからは、ゴールまで鞍上が押し通し、結果、他馬に影をも踏ませぬ勝利をもたらした。2年前の菊花賞では3着、そして昨年のステイヤーズステークスでは1番人気に支持されたほどの馬なので、長距離戦にはもともと自信があったと思われるが、過去5戦の戦績がもう一つだったことで、ほとんど人気がなかった。今後もスンナリ逃げる展開になると、他馬にとっては怖い存在となるだろう。

・トーセンジョーダン・・・道中の位置取りはほとんど変わらなかったが、ビートブラックは「歯が立たなかった」ものの、3着以下の馬は完全に抑えきった。この馬は2400m以上の距離で真価を発揮するタイプだということが今回で分かったといえるのではないか。

・ウインバリアシオン・・・直線における伸びは目を見張るものがあったが、前走の日経賞同様、またしても「大逃げ馬」の逃走劇を許す結果に終わった。もっとも、勝てなかったとはいえ、オルフェーヴルに初めて先着を果たした。次走の予定が宝塚記念だとするならば、そこでは十分勝てるチャンスがある。

・ジャガーメイル・・・一時は3着もあったかな、と思われたが・・・

・ギュスターヴクライ・・・まだGI経験が足りない気がした今回の一戦といえるかも。

・オルフェーヴル・・・道中は特に異変といえるような動きは見られなかったので、まさしく、「まさかの敗戦」となってしまった。今開催の京都は時計が速い馬場となっているため、「前が止まらない」というケースがよく見られるが、それにしても、坂の頂上付近で行き脚がなくなっていた上に、4角では外に膨らんでしまい、最後まで競馬にならないまま惨敗を喫してしまった。この結果を見る限り、道中必ずスローな流れとなる凱旋門賞は非常に厳しいと思われる。また、調教の再検査が行われたことで、調教パターンが従前よりも変わってしまっており、それに馬がまだうまく対応しきれていないのかもしれない。そのようにして考えた場合、秋まで休養させ、態勢を立て直す、ということが必要ではないか、という気がするのだが。

(追記)

【天皇賞・春】オルフェーヴル惨敗「いつものフットワークではなかった」(スポニチアネックス)

圧倒的1番人気のオルフェーヴルは11着と惨敗した。前走の阪神大賞典では先頭に立ちながら2周目3コーナー付近で逸走するアクシデントがあり、不安の中で迎えた大舞台。打って変わって後ろから2、3番手を進むレースとなったが、持ち前の強烈な末脚は不発に終わった。「最後の直線で4、5回、足を取られてつまずいた。馬場が硬いし、芝の丈も長い。いつものフットワークではなかった」と、敗因を語る池添騎手の口調に悔しさがにじむ。池江調教師は今後について「これでは(秋の)凱旋門賞を目指すと大きな声では言えない」と再検討を示唆した。


土日のおさらい☆(場立ちの予想屋「大黒社」です!)
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オグリキャップ記念当日やってきた人

2012-04-29 21:20:50 | 競馬
金沢・ジャングルスマイルが逃げ切る☆(場立ちの予想屋「大黒社」です!)

(フィクション開始)

「ところで、去年の年末、オオエライジンを見に園田へ行った際、突然、「大師匠がよろしくって言ってましたよ」って、変なオッサンに声かけられたんですけど、師匠、そのオッサン知ってますか?」

『おう!その話聞いたわ。それはな!「ド腐れ」や!』

「ド腐れ?」

『おう!そいつにはな!ワシの百発百中の「ご利益」が唯一利かんのや。だから「ド腐れ」なんや!』

「よっぽど変な人なんですね?」

『変やあるかい!性根が腐っとるんやからどうしようもないやろ!』

「しかし、師匠、よくそのオッサンのこと知ってますね?」

『ま、そやな、って、おう!知るわけないやろ!いや、あんなもんのこと、知る必要なんかあるかい!』


(フィクション終わり)

という会話が交わされたようです????
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4月29日の優勝戦・重賞結果

2012-04-29 20:59:09 | 各日の公営競技
・中央競馬重賞

京都 天皇賞(春)(GI) ビートブラック

・競輪

函館

A級 成清貴之 621

A3 川津悠揮 111

・競艇

下関 名人戦(GI) 井川正人 1113211

若松 吉田弘文 1121222111

福岡 佐々木康幸 5213111111

唐津 上平真二 11113221411

・地方競馬重賞

帯広 ばんえい十勝オッズパーク杯 ホッカイヒカル

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名人戦回顧

2012-04-29 18:30:59 | 大レース回顧集
第13回名人戦優勝戦が29日、ボートレース下関で行われた。

進入は、4 西島義則がすかさずインに回り込んだが、1 山室展弘が深く入り込んで応酬。しかし、これ以上深インになることを恐れた山室が回りなおしたため、進入は、西島、2 井川正人、3 瀬尾達也、6 今村豊がスロー、5 吉本正昭、山室がダッシュという、意外な展開となった。

1周1マーク、井川が西島を捲りきり先頭。これに瀬尾、西島が続く展開となった。井川はそのまま押し切って制し、54歳にして初のGI優勝。2着争いが激戦となったが、西島が2周1マークで逆転し浮上。そして3着争いももつれ、一時は今村が逆転して浮上したが、ゴール直前に山室が猛追。しかし何とか今村が抑えて入った。


進入時点で波乱の展開となった名人戦の優勝戦は、井川正人がこれまた鮮やかに西島を捲って制するというドラマチックな展開で幕を閉じた。シリーズ通じて「鬼足」と称するモーターの出来だった井川は、優勝戦でも、コンマ07のタイミングだった西島を捲り切った。



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青山、10周戦に挑む

2012-04-29 18:10:39 | オートレース
第31回オールスターオートレース優勝戦のメンバー。

1青山 周平
2伊藤 信夫
3松尾 啓史
4久門  徹
5有吉 辰也
6荒尾  聡
7永井 大介
8浦田 信輔


ハンデは青山は0、他7選手は20。

確か、今回優出している久門徹以来の2級車でのSG優出、ということになるな。

青山が出た9レースだけ準決勝を見たが、2、3周目あたりでは、「こりゃ中盤あたりで捕まるな」と思ったのだが、その後2番手以降が膠着した状態になると差を広げ、ついには逃げ切ってしまった

優勝戦も、ハンデを利し、他が追撃にもたつくようなことになると、そのまま行ってしまう可能性もある。

もっとも、優勝戦となると、他の面々は考えてくるだろうけどね。

しかしながら、今から優勝戦が楽しみだな。



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ルーラーシップ勝った!

2012-04-29 17:49:49 | 競馬
クイーンエリザベス二世カップが、香港のシャティン競馬場で行われ、ルーラーシップ(統治地位)が優勝。

結果はこちら。

THE AUDEMARS PIGUET QEII CUP(香港賽馬会)

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いずれそうせねばならなくなるのかな?

2012-04-29 08:13:17 | 政治経済問題
また、

小沢ネタ連発警報

っていうコメントがでてくるだろうな


小沢報道は全部ウソだったと謝罪の必要 (日刊ゲンダイ)<阿修羅>

<政局を書くのはそれだけ小沢の強大な力を認めているからだ>

 どうして大マスコミはここまで小沢にこだわるのか。一方では「広がらぬ賛同者」「党内で孤立」と書いているのだから、無視すればいいのだが、それをしない。要するに、小沢が傑出した力を持っていることをマスコミが一番よく知っているからなのだ。

「戦後、刑事被告人になりながら、これほど力を持ちつづけた政治家は、田中角栄と小沢一郎だけです。3年間も検察と戦い、党員資格まで停止されたのに、同志が140人もいるのは驚きです。損得を考えたら、小沢について行くメリットはない。大勢の仲間がいるのは、政治家としての実行力やビジョンが並外れているからでしょう。大手メディアが、狂ったように小沢の疑惑を騒ぎ立てるのは、気になって仕方がない、無視できない裏返しです」(政治評論家・本澤二郎氏)

 もし、小沢が取るに足らない政治家だったら、有罪だろうが無罪だろうが、無視している。
 大新聞テレビが、小沢の力量を認めながら、いや、認めているからこそ、なにがなんでも抹殺したいと考えているのが真相なのだ。

「大手メディアは、小沢が目障りで仕方ないのですよ。社説などでは、政治に“強いリーダーシップ”を求めながら、ホンネでは傑出した人物を快く思わないのが、日本のメディアの伝統です。しかも、小沢は、大手メディアの既得権益をブチ壊そうとしている。記者クラブ制度にメスを入れ、テレビの電波行政を変えようとしている。既得権にあぐらをかいている大手メディアにとって、これほど怖いことはない。力のある小沢は、絶対に潰したいということなのです」(本澤二郎氏=前出)

 それで小沢が復権すると、民主党政権が分裂する、社会保障と税の一体改革が遅れると騒ぐ。世間に“小沢不安論”をまき散らす。何かにこじつけてでも、小沢を排除追放したくてしようがないのだ。

<この国の大マスコミは戦前戦中と同じ権力走狗>

 こうしてみると、日本の大マスコミがいかに次元が低いかがよく分かる。国民を賢くさせて、国を豊かにさせる発想などゼロだ。小沢無罪判決を受けて、自民党の代議士がツイッターでこうつぶやいた。
「小沢には監督責任、道義的責任はあるが、判決が出た以上、国会でこの問題を引きずり、時間を費やすべきではない。デフレ円高脱却など、国会は前向きな政策論争を行い、一つ一つ方向を出していくべき」といった内容だ。小沢喚問を要求して、民主党政権を引っかき回そうとする自民党執行部まで皮肉ったのだが、本当の報道の役割とは、こういうこと。無意味な小沢喚問を書き立てることでなく、国民のためになる知恵を授けることだ。そこを自覚しなければ、日本の沈没を止められるわけはない。




ま、「元 東大のエース」、「Mr.談合」、あと、今回の「小沢事件」の首謀的存在である元 特捜部長の東大時代の「友達」、はほんと、バツの悪い顔してたね。

そして、岩○、○坊は顔を真っ赤にして、出演した「小沢派議員」に噛みつく、噛みつく・・・・

今の日本の「ジャーナリスト」にとって、小沢一郎に都合がいい結果になるのは不愉快を通り越して、許しがたいことなのだろう。

中には、ひょっとすると「捏造」ではないか、という人物を登場させたり、はたまた控訴を促すような内容を垂れ流したところまであったみたいだが、いい加減にしないとダメだな。

一方、日刊ゲンダイ、週刊ポスト、週刊朝日、サンデー毎日は「殊勲賞」ものの「活躍」ぶり。とりわけ、「小沢機関紙」という見方もできる日刊ゲンダイは「MVP」級の活躍か?

マスコミの世界も、いよいよ「政権交代」か?

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深谷、武田の「二枚看板」が・・・

2012-04-29 07:18:04 | 競輪
【共同通信社杯】深谷が落車…3日目以降欠場(スポニチアネックス)

名古屋競輪場で開催中のG2「第28回共同通信社杯」(優勝賞金2090万円)。波乱続きの今シリーズを象徴するように、2日目、9R・二次予選に出場した優勝候補筆頭の深谷知広は4着ゴール後に落車、3日目以降欠場となった。29日は準決勝。10Rは佐藤友和の動きに乗る伏見俊昭、11Rは連勝で勝ち上がった好調・木暮安由、12Rは機動力上位の小嶋敬二を中心に激戦が繰り広げられる。 二次予選9Rで深谷が、4着入線のゴール後に前を走る南と接触して落車した。担架に乗せられ、医務室へ。午後3時すぎに検査のため救急車で名古屋市内の病院に向かい、同5時すぎに競輪場に戻ってきた。診察の結果、骨には異常はなく、左肩関節と左下肢打撲擦過傷。足を引きずりながら帰り支度を始めた深谷は「骨は大丈夫だが、まだ少し痛みがある」と話していた。競輪競走での落車は初めて。

【共同通信社杯】武田が落車…波乱の幕開け(スポニチアネックス)

優勝候補の武田が落車、欠場。G2「第28回共同通信社杯」(優勝賞金2090万円)は27日、名古屋競輪場で開幕、初日はオール一次予選が行われた。11Rの武田豊樹は最終コーナーで落車し、2日目以降欠場。また、12Rの深谷知広はまくり不発の4着に敗れ、波乱の幕開けとなった。2日目は初日快勝の小嶋敬二が中心となる12R二次予選Aをメーンに、二次予選A3レース、二次予選B4レースが行われる。


それにしても、「二枚看板」が準決勝を前にともに落車に「散り」、かつもう今シリーズには姿がない、なんてケースは珍しいな。

それでも、売上は「堅調」だって。


TOOL4より

平成24年4月28日

売り上げアップには欠かせない現段階の四天王の一人、武田豊樹は初日落車で消え、2日目は深谷知広・村上義弘・小嶋敬二が飛ぶ大波乱。この4人を信じて勝負された大口買いは「どうなってるんだ」で買い控えするのだけが心配です。それでも連休の日程に助けられて2日間で42億強は順調、残り2日間で60億を軽くクリヤーすれば大成功。やっぱり日程は大事と言う事で、特別が賑わえば競輪人気も復活すると言うもの。3日目は全レースが番組の手作り。自動番組は凄く新鮮でしたが、難は勝ち上がりの権利が広過ぎた事か。これは次からの課題にして欲しいと思います。


ま、まだ年金が「残っている」上に、ゴールデンウィークともなれば、年金客以外も少なからず来るだろうから、ということか?

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4月28日の優勝戦・重賞結果

2012-04-28 19:52:38 | 各日の公営競技
・中央競馬重賞

東京 青葉賞(GII) フェノーメノ

フェノーメノが快勝。

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