公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

決定!2012年公営競技MVP

2012-12-31 21:07:46 | 公営競技MVP
・各競技MVP

・中央競馬 ジェンティルドンナ(桜花賞、優駿牝馬、秋華賞、ジャパンカップ 優勝)

・地方競馬 モナクカバキチ(NAR史上最多の通算55勝を記録)

・競輪 武田豊樹(高松宮記念杯、競輪祭 優勝)

・競艇 井口佳典(笹川賞、オーシャンカップ 優勝)

・オートレース 高橋貢(オートレースグランプリ、スーパースター王座決定戦)


以上の中から、「公営競技MVP」を本日決定。


では発表します。

2012年公営競技MVPは・・・・

ジェンティルドンナ

に決まりました!


・レース・オブ・ザ・イヤー 秋華賞

・特別殊勲賞

・高橋貢 (オートレース、史上4人目、6SG優勝者としては史上2人目のグランドスラム達成)

・ジェンティルドンナ(中央競馬、史上4頭目の牝馬三冠馬)


・殊勲賞

・モナクカバキチ(地方競馬、NAR史上最多の通算55勝を記録)

・永井大介(オートレース、日本選手権オートレース史上初の3連覇達成)

・熊沢重文(中央競馬、史上初の平地・障害GI制覇)


・敢闘賞

・谷口武彦(オートレース、71歳9日で勝利記録)

・加藤峻二(競艇、70歳6か月で勝利記録)


・大衆賞

・オルフェーヴル(中央競馬、凱旋門賞2着惜敗、阪神大賞典での競走途中の「逸走」など)

・功労賞

・山口幸二(競輪、当年引退)

・横西奏恵(競艇、当年引退)

・吉田稔(地方競馬騎手、当年引退)

・フリオーソ(地方競馬、当年東京大賞典を最後に引退)



というわけで、これをもちまして、今年の 公営競技はどこへ行く はお終い。

また来年お会いしましょう!

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2012年公営競技10大ニュース

2012-12-31 21:06:07 | 10大ニュース
 1位 女子オートレース選手・坂井宏朱、競輪選手・坂本照雄がレース場で発生した事故が原因で死去。

 2位 オルフェーヴル、凱旋門賞惜敗、阪神大賞典における3角付近での逸走など、話題振りまく。

 3位 ジェンティルドンナ、史上4頭目の牝馬三冠に加え、ジャパンカップも制覇。

 4位 ガールズケイリンとして、女子競輪48年振り復活。

 5位 福山競馬、来年3月で廃止決定。観音寺競輪は当年3月で開催終了し廃止。松阪競輪も廃止の方向へ。

 6位 競輪、オートレース、地方競馬の寺銭引き上げ(控除率引き下げ)が認められる。

 7位 高橋貢が史上4人目、「六大タイトル保持者」としては史上2人目のグランドスラム達成。

 8位 「外れ馬券」は必要経費に認められないなどの理由により、競馬で多額の収益を得た会社員が検察より6億円近い「脱税」を告発される。

 9位 オートレース選手、谷口武彦、71歳9日の年齢で勝利。競艇では、加藤峻二が70歳6か月で勝利。

10位 1月の新鋭王座決定戦でフライング5件など、6日間で計20件の事故が発生。開催2日目に競技委員長が出場全選手に激怒。


とりあえず、こんなところ?


(12/31 追記)

ほぼ素案通りとすることで決定!
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12月31日の優勝戦・重賞結果

2012-12-31 21:04:17 | 各日の公営競技
・競輪

松戸

A級 小原伸哉 121

A3 花田将司 121

岐阜

A級 國廣哲治 821

A3 岩井良平 211

・競艇

桐生 中澤和志 111211211

戸田 金田諭 431434211

江戸川 中野次郎 54111131

1、2はF。

平和島 野澤大二 152122111

多摩川 三角哲男 41311121

住之江 東健介 41211311

児島 平山智加 13111322111

宮島 畑和宏 4123423121

・オートレース

川口

スーパースター王座決定戦(SG) 高橋貢 2121

トップスターカップ 岡部聡 53221

・地方競馬重賞

水沢 桐花賞 ロッソコルサ

大井 東京2歳優駿牝馬 カイカヨソウ

笠松 東海ゴールドカップ エーシンサンダー

園田 園田ジュニアカップ エーシンクリアー

高知 高知県知事賞 グランシュヴァリエ

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これは面白いね

2012-12-31 17:38:06 | 政治経済問題
マスゴミを一撃で潰せる必勝法が見つかった!(阿修羅)

2012年3月21日に「JISZ26000」が規定された。

これを守っていない企業がある それはマスコミ

マスコミは全社もれなく放送法第4条に違反している

違法行為に罰則がないため、これまでなし崩し的に容認されてきた

「JISZ26000」規定により、違法行為を行う企業にお金を出してはいけないと決まった
2012年、民主党が馬鹿で中身を理解していなかったため通った

企業はマスコミのスポンサーになってはいけない

お金を出せばスポンサー企業も違法となり、国際取引の輪から外される

コーポレートガバナンスに基づき、違法行為は役員会で審議しなければならない
IRにて公表し、再発防止策を取らなければならない

国際取引を行う企業はマスコミのスポンサーを降りざるを得なくなる

集団でやると威力業務妨害になるので「偏向だな」と思った瞬間問い合わせればよい。


NHKは放送法で経営委員会が規定されている

経営委員が視聴者からの意見を聞く会が全国で開かれる

ここで視聴者が思いのままをぶつける

NHKはそれを議事録にまとめ、放送せねばならない

改善し番組製作にも生かさねばならない

従わなければ社長が国会に呼び出される



これは、マスコミ関係者にとってみれば「とんでもない」が、「大多数の」アンチマスコミ派には「嬉しい」法案が通ったね。

民主党政権の「功績」の一つになりうるかも。

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スーパースター王座決定戦回顧

2012-12-31 16:52:27 | 大レース回顧集
第27回スーパースター王座決定戦が31日、川口オートレース場で行われた。

1 3 高橋 貢 サイバームーン 3.27

2 4 金子 大輔 Rマキロイ 3.25

3 1 木村 武之 ワント 3.26

4 6 浦田 信輔 パンジャA 再 3.31

5 2 永井 大介 ビズビム 3.29

6 5 荒尾  聡 DMYペヒーズ 3.28

7 8 藤岡 一樹 シャウラ 3.31

8 7 角南 一如 SVカッチャオ 3.32



スタートは木村が行ったが、内を差しに行った荒尾を制した永井が3角で木村を交わして先頭。3番手に金子がつけ、さらに荒尾が続き、高橋は5番手。3周回で金子が木村を交わして2番手浮上。高橋も荒尾を交わして4番手に上がった。

そして残りあと6周手前で、高橋が思い切って車を外に持ち出し、1角で永井後位の2番手につくという、大胆な走りを披露。さらに3角で永井も差し、ついに先頭に立った。同じく3角では、木村と金子がやりあう展開となったが、高橋に交わされた永井はズルズルと後退し、一気に4番手まで下がってしまった。そして木村が再び2番手、金子3番手。

その後、7周回で金子が木村を交わして2番手に浮上したものの、高橋を追い詰めるには至らず、高橋が3年振り4度目の「スーパースター」の座に。2着金子、3着木村。高橋はこの優勝でSG区切りの20V。そして、今年の賞金王も決めた。


御年41の選手がやるレースとは思えない、大胆な競走を見せた高橋が改めて強さを見せつけた。道中、試走一番時計の金子、同じく二番時計の木村の動きが「甘い」と見るや、外に持ち出して2車捲り。そして先頭の永井をも一気に捕らえて先頭に立つという、まさにここぞというチャンスをモノにし、人気を集めた浜松2車を寄せ付けなかった。ま、高橋自身も、生涯に残るベストレースだったのではないか。こうした動きができる以上、高橋は来年以降もオート界の中心に君臨し続けることだろう。

金子、木村は高橋の壁を痛感した一戦となった。特に金子は初手をうまく捌き、試走タイムからいって、中盤あたりで勝負をかけられると思った矢先の高橋の「一撃」に屈した形。この敗戦を是非とも糧にしてもらいたいもの。
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笹子トンネル、連日の事故

2012-12-31 13:11:25 | その他
笹子トンネルで4台絡む事故、中央道通行止め(読売新聞)

31日午前10時頃、山梨県の中央道笹子トンネル下り線で車両4台の玉突き事故があった。県警高速隊によると、数人の負傷者がいる模様だという。事故の影響で中央道大月ジャンクション―勝沼インターチェンジ間は上下線で通行止めとなっている。笹子トンネルは29日に対面通行で仮復旧したが、30日にもトンネル内の事故で約3時間にわたって通行止めとなった。


呪われているとしかいいようがない笹子トンネル。

旧日本道路公団から繋がる、中日本高速道路の長年に亘る「管理怠慢」が、ここまでドライバーを苦しめるとは・・・


ちなみに、赤旗の記事に、保全費抑制のため、管理が「手抜き」されていたという記事が。

中日本高速 民営化後 清掃点検中止 保全費抑制 「詳細点検」5年に1度

 民営化前の清掃点検は、道路のポールタイプの照明については、路線ごとに1年または2年ごとの点検周期でした。

 トンネル内の照明では、路線や交通量によって年1~4回の清掃点検を行っていました。

 ところが道路公団民営化(2005年10月)後に中日本は、この清掃点検をやめているといいます。

 トンネル照明の場合では、年1回のトンネル内の明るさ測定で、汚れのため照度不足になった照明については清掃を実施。

 トンネルと道路のいずれの照明もランプが切れた場合だけ、ランプ交換にあわせて清掃を行うことになったといいます。



これから中央道を通らねばならないドライバーの皆さん、しばらくの間、笹子トンネル近辺だけは通行せず、「必ず」迂回ルートを通るようにしましょう。
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スーパースター王座決定戦枠順

2012-12-30 21:17:11 | オートレース
スーパースターフェスタ 2012/12/31 11R スーパースター王座決定戦 5100m 発走予定時刻:16:00

【川口・SS王座決定戦】トライアル終了 木村1番、永井は2番(スポニチアネックス)

▽第11Rスーパースター王座決定戦5100メートル10周(31日、16時)

 (1)木村武之(浜松) 162

 (2)永井大介(船橋) 231

 (3)高橋 貢(伊勢崎) 212

 (4)金子大輔(浜松) 115

 (5)荒尾 聡(飯塚) 324

 (6)浦田信輔(飯塚) 641

 (7)角南一如(山陽) 633

 (8)藤岡一樹(山陽) 543



スーパースターフェスタ 2012/12/31 10R トップスター優勝戦 4100m 発走予定時刻:15:00

1加賀谷 建明

2青木 治親

3牛沢 和彦

4森  且行

5田中  守

6岡部  聡

7田村 治郎

8山際 真介

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12月30日の優勝戦・重賞結果

2012-12-30 21:10:57 | 各日の公営競技
・競輪

京王閣

KEIRINグランプリ2012(GP) 村上義弘

寺内大吉記念杯(FI) 勝瀬卓也 121 

川崎

A級 郡司浩平 121

A3 巴直也 111 → A2へ。

豊橋

A級 近藤範昌 411

A3 戸田康平 111

松山

A級 高久保雄介 131

A3 才迫開 211

・競艇

びわこ 今村暢孝 111112111

尼崎 白石健 6153411621

下関 田中信一郎 12111

福岡 待鳥雄紀 2226244511

大村 稗田聖也 14512224321

・地方競馬重賞

帯広 ヤングチャンピオンシップ ソウクンボーイ

大井 東京シンデレラマイル ミヤサンキューティ

笠松 ライデンリーダー記念 ピッチシフター

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また笹子トンネルで事故!

2012-12-30 17:34:27 | その他
中央道笹子トンネル、上下線通行止め 車4台からむ事故(朝日新聞)

2012年12月30日(日)16:14

 30日午後3時20分ごろ、中央自動車道笹子トンネル内の甲府方面の出口付近で、車4台がからむ事故が発生した。東山梨消防本部によると、けが人が1人出ている模様。

 中央道は大月ジャンクション―勝沼インターチェンジ間の上下線で通行止めとなっている。

 笹子トンネルは2日の天井板崩落事故の影響で上下線とも通行止めになっていたが、下り線を29日に対面通行させて仮復旧していた。



高速道路の片側対面通行には、やはり、「魔物」が潜んでいた、ということか。

しかしながら、舌の根も乾かぬうちに、また同じトンネルで事故が起こったとなっては、これはもう、中央道はしばらくの間、笹子トンネル付近は通行止めにせざるを得なくなるかも。

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KEIRINグランプリ2012回顧

2012-12-30 17:23:37 | 大レース回顧集
KEIRINグランプリ2012が30日、強雨の京王閣競輪場で行われた。

3 成田和也がSを取り、2 佐藤友和 - 5 山崎芳仁 - 成田、9 深谷知広 - 8 浅井康太、4 村上義弘、1 武田豊樹 - 6 長塚智広 - 7 岡田征陽の並び。

残りあと2周で武田以下が上昇して前に出たが、ジャン直前に佐藤がズルズルと後退してしまった。ジャンが鳴って深谷がそれを叩き、以下、浅井 - 村上が続く。佐藤がいなくなり、後方に置かれた山崎が1センターから捲りに出るところ、先に2角付近で村上がスパート。村上は2センターで捲り切り、逆にそこで行き切れなくなった山崎を捨て、成田が猛追。さらに捲られた深谷の番手から浅井も追い、最後は村上、成田、浅井の争いとなり、村上と成田がほとんど並んでゴール。わずかにタイヤ差、村上が成田を抑えて優勝。2010年に弟の博幸がグランプリを優勝しており、史上初となる、「兄弟グランプリ優勝」を果たした。成田2着、浅井3着。

なお、佐藤は事故棄権。また、佐藤のこの件に関し、4着の武田も長い間審議対象となっていたが、到達順位通り決定した。

皆さんご存知の通り、村上兄にはこんなことがあった。

肋骨骨折の村上兄

しかも、骨折したのが今から2週間前の16日。普通ならば、欠場やむなしの話だろうが、強行出場した村上は、今回は単騎で競走に挑むことになり、結果的に、先行することになった深谷 - 浅井の3番手回りから、2角付近で捲り、そのまま捲り切って勝った。武田豊樹と同じ38歳という、メンバー中最高齢選手だったが、「魂の先行力」は今も健在。そして、幾度となく出場機会がありながら、2002年の立川の3着が最高だったグランプリで悲願の優勝を果たした。

一方、人気の中心となった武田は、晴れのコンディションであれば再び巻き返すことはできただろうが、水しぶきが飛ぶ今回のバンクコンディションでは、深谷に主導権を取られた時点で厳しい展開となった。一方、今年はいささか不振だった深谷は結局8着だったが、今回の一戦を期に、来年の捲土重来が期待できる気がする。
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「事実だった」から仕方ないじゃない

2012-12-30 12:45:49 | 政治経済問題
異様だった小沢氏・嘉田氏の振る舞い 原発ノーの思い もてあそぶな(赤旗)

上記表題の「阿修羅版」

日本未来の党が「生活の党」と「日本未来の党」の二つに「円満離婚」しました。結成からわずか1カ月の「成田離婚」。理由は「家風が違うから」だそうです。偽装結婚だったのか、結婚詐欺かなど、ネットでもさまざまな批判が起きています。問われているのは、政党のあり方です。

 なんとも異様だったのが、総選挙最終盤の振る舞いでした。投票日2日前の14日、原発に反対する首相官邸前抗議行動に小沢一郎氏がメディアを引き連れて登場。「この総選挙において明確に脱原発を、期限を切ってノーと主張しているのは未来の党だけだ」などとのべ、さっさと引き揚げていきました。

 3月から始まった抗議行動に一度たりとも姿を見せなかった人が、投票日前にやってきて自党の宣伝をする。運動や参加者を励ます言葉はありませんでした。

 翌15日、こんどは嘉田由紀子代表が、脱原発世界会議のデモ行進の先頭に陣取りました。メディアに写真と映像を撮らせて、デモの途中でこれまたさっさと抜けていきました。

 「生活の党」も新しい「日本未来の党」も、総選挙で掲げた政策と理念を引き継ぐといいます。選挙が終わってから、2回の官邸前抗議行動がありました。そこには小沢氏の姿も嘉田氏の姿もありませんでした。

 「原発をなくせ」という切実な願いをもてあそぶ姿勢まで引き継ぐようなことをしたら、国民から一方的に離婚を宣言されることを知るべきでしょう。(内)



緑字のところだけど、確かに、原発停止後のエネルギー政策について、具体的に明確に述べているのは「日本未来の党」だけだった。

共産党は原発即時ゼロ、という「スローガン」は確かに訴えていたが、ではその代替エネルギーは?、と問われると、「何もなかった」ではないか。

コンバインドサイクル発電なんて言う話は、少なくとも、未来しか言ってなかった。しかも、この発電はすでに日本では行われており、また、日本が世界屈指の技術力を有するという話まで出てきたが、未来が言うまでは、世間一般的には何も知らされていなかったも同然。というか、この話を出している「大マスコミ」など、いまだお目にかかったことがない。

共産党は、自然エネルギーへの転換、という話はしても、「潜在的発電量は・・・」とか、いまだ「夢物語」みたいな話に終始していた。要するに、何が何でも原発をやめる、という訴えかけについては、未来のほうがはるかに説得力があった、ということ。

しかしながら、原発停止の論点は、今回の衆院選では「かき消されていた」。そのため、未来は大惨敗を喫した、といえるかも。

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馬券課税是非論争、年越しへ

2012-12-30 12:23:42 | 競馬
「外れ馬券」は経費か否か 払戻総額36億円“ころがしの天才”vs「国税法廷」(産経新聞)

産経新聞 12月29日(土)15時37分配信

 「競馬予想」とインターネットで検索すれば、「年間百万円以上」「10年間で6千万円稼ぐ」などの文字が躍る。「必ず当たる」という甘言にだまされる事件もたびたび起きているが、その夢をつかんだ男性会社員がいた。5年間トータルの稼ぎは1億5千万円以上。しかし会社員は、大阪国税局から「脱税」と指摘され、刑事裁判に。もうけをまったく申告しなかったためだが、問題は追徴された課税額。国税局は稼ぎの約1億5千万円ではなく、この間に払い戻しを受けた金額の約36億6300万円を所得と認定したため、課税額は8億円以上にふくれあがった。税法の解釈のほか、当てた馬券の購入額しか経費と認められなかったことが原因で、会社員は「外れ馬券も原資だ」と真っ向から反論している。

 ■100万円が1億5千万円

 「一生かかっても払いきれない」

 大阪地裁の公判でこう訴えたのは、大阪市の男性会社員(39)。会社員は、過去の戦績など大量のデータが組み込まれた市販の競馬予想ソフトを独自に改良。平成16年ごろから、インターネットで、土日に全国の中央競馬で開催される年約3400のレースの馬券の大量購入を始めた。

 元手は現金100万円。しかし、レースの配当金を次のレースの馬券購入費に充てる「ころがし」という方法で馬券を買い、データのない新馬戦やレースそのものの開催数が少ない障害レースは除外することを徹底。勝ち馬を当て続け、21年までの5年間で、約35億円以上の馬券を買い、約36億6300万円の払い戻しを受け、約1億5500万円の黒字を出すことになった。

 ■脱税額に驚愕

 好事魔多し。会社員はこの間、確定申告を行わなかった。所得税法では、一般のサラリーマンでも給与所得以外の所得が年間20万円を超えると確定申告をする必要がある。

 このため大阪国税局は、税務調査の結果、無申告加算税を含めて追徴課税を決定。このうち19~21年までの3年間について所得税法違反で大阪地検に告発し、会社員は在宅起訴された。

 所得をまったく申告しなかったのは違法だが、会社員が驚いたのは、罪に問われた脱税額だった。

 起訴された3年間で申告しなかった所得と認定されたのは、勝ち負けを考慮した黒字額約1億4千万円ではなかった。勝ち馬を当てて得られた払戻金などの総額約30億1千万円から当たり馬券購入額を経費として差し引き、それを2分の1にした約14億6千万円。この金額に基づく脱税額は約5億7千万円だ。国税に指摘された5年間では、加算税を含めて約8億1千万円の追徴課税となった。

 会社員は、課税処分後に約7千万円を納付したほか、月収約30万円のうち8万円を納税に充てているが、リーマンショックの影響などもあり、貯金はほぼゼロ。弁護人を務める中村和洋弁護士は「妻子を抱え、生活は大変な状況」と話す。

 会社員は国税の処分を不服とし、大阪国税不服審判所に審査請求をしたが棄却。刑事裁判では、申告しなかった事実は認めているものの、国税や検察側に法律の解釈の誤りがあるとして、無罪を主張。今後、処分の取り消しを求める民事訴訟を起こす方針だ。

 ■「外れ馬券も経費に」

 今回、無申告だと指摘された所得は、所得税法上「一時所得」とされる。給与や事業収入といった営利を目的とする継続的行為から生じた所得ではないもの、ということだ、国税庁は昭和45年の通達で、一時所得には馬券の払戻金も含まれるとしており、大阪国税局も今回この通達に従った。

 所得額を算定する際、収入から差し引く必要経費をどこまで認めるかが問題となってくるが、所得税法では「収入を生じた行為のために直接要した金額」と定めている。このため国税は、必要経費は当たり馬券の購入額のみと判断、外れ馬券の購入費は必要経費にあたらないとした。

 これに対し中村弁護士は「国税当局のやり方は理解できないし、あまりにも形式的」と反論する。

 会社員が購入していたレースの馬券は、中央競馬のほぼ全レースに相当する。このことを踏まえ、「多種類、多数の馬券を購入することで回収率を高めており、外れ馬券も所得を生み出す原資だ」と主張し、外れ馬券の購入費も経費として算入するよう求めている。

 国税関係者は「外れ馬券まで認めると、ゴミ箱に捨てられた馬券を集めて経費申請される恐れがある」と懸念。これに対し、中村弁護士は「会社員はネットで購入しており、この指摘はあたらない」とする。

 租税訴訟に詳しい山下清兵衛弁護士も「ネットで大量に馬券を買うというのは、競馬を一時所得とした国税庁通達が出された時代には想定されていなかった事態。現在の社会常識からははずれた課税処分では」と指摘する。

 ■パチプロも一時所得

 会社員側はまた、「競馬のもうけは一時所得ではなく、雑所得」として法解釈の誤りも訴えている。雑所得は、一時所得にも当てはまらないもの全般を指すもので、例えば、講演料や謝礼がこれに当たる。一時所得より必要経費が幅広く認められることから、会社員の場合、外れ馬券も経費に算入され、税額を大幅に圧縮できる可能性があるという。

 しかし、大阪国税局によると、馬券と同様、競輪の車券の払戻金も一時所得とみなしている。懸賞の賞金、パチンコによる所得も同じだ。関係者によると、自称パチプロが確定申告に来るケースもあるというが、「パチンコによる所得は、あくまでも臨時、偶発的なものであり、営利を目的とする継続的行為から生じた所得ではない」というのが国税当局の公式見解だ。

 日本中央競馬会法では、そもそも売り上げの10%が国庫に入ると定められており、「もともと税金を支払っているようなもの」という指摘は競馬ファンの間では根強い。加えて今回発生した課税問題。競馬ファンのある男性は「そもそもJRA(日本中央競馬会)はそんなこと教えてくれていない」と話す。在宅起訴された会社員も法廷で、「税金への注意喚起もないのに異常に近い額を課税された」と訴えた。

 JRAによると、「WIN5」という新しい馬券購入方法を昨年から始めたが、その際に初めてホームページで「払戻金は一時所得として課税対象となります」と掲載した。広報部の担当者は「馬券の買い方まで詳しく解析していない。基本的に税金は自己申告であり、積極的な広報は考えていない」としている。

 今回の事件について、長年馬券を購入している自営業の男性(64)は、こんな心配をしている。

 「外れることを見越して馬券は買うもの。これでは年間で負けても、たまたま当たった高額配当だけを課税対象とされてしまう」



ま、宝くじやtotoとは違い、競馬等の公営ギャンブルについては、一時所得、ということは分からなくとも、一定以上の額の配当を得れば納税の義務を負う、ということについて分からない、なんていう人は多分そんなにいないと思う。というか、「馬券で儲けたことはあっても、その何倍損してるから申告なんてする必要がない。」と考える人は少なくないかもしれない。

ま、国税は、例えば上記の会社員のケースの他に、1000万円馬券を的中させた人などについては、「確実に」当該人物を捉え、かつ、税務申告してなかったら、「即刻」申告漏れを追及するだろう、と考えられる。

よって、例え在宅投票ではなく、本場ないし場外で当該馬券を的中させたとしても、「身元」は確実に割れるから要注意だ。

ところで今回のケースだが、この会社員が「善意」、つまりは税務申告の詳細を知らない、ということであるならば、追徴課税を含めた8億1000万円なんていう額はおよそ「法外」だと捉えるのが筋ではないのか。

但し、前にも言った通り、この会社員が申告義務を怠ったのは確かなので、最終的に約1億4000万円の「収益」があることを踏まえた課税とするのが筋ではないかという気がするのだが。

そうしないと、税務申告の詳細を知らない人間に、自己破産してでも払え!なんていう論法が通ったら、それこそ法治国家じゃなくなるもんな。

もっとも、私は弁護士でも検事でもないから、法律上では検察の言う通りになる、ということであるならば、その会社員はそれに従わざるを得なくなるのかもしれない。だが、もし会社員に「不利な判決」が下されたら、この会社員には負担が重くのしかかるが、まだまだ裁判で「頑張ってほしい」という気持ちがする。
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12月29日の優勝戦・重賞結果

2012-12-29 21:18:48 | 各日の公営競技
・競輪

京王閣 ヤンググランプリ(GII) 松岡篤哉

・競艇

若松 岡本猛 1333214221

・地方競馬重賞

大井 東京大賞典(GI) ローマンレジェンド
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KEIRINグランプリ2012

2012-12-29 21:13:01 | 競輪
『KEIRINグランプリ2012シリーズ』KEIRINグランプリ2012【GP】 前日インタビュー

1武田 豊樹

2佐藤 友和

3成田 和也

4村上 義弘

5山崎 芳仁

6長塚 智広

7岡田 征陽

8浅井 康太

9深谷 知広


誘導員は高橋大作(83期)


2012/12/30(最終日)第10レース 寺内大吉記念杯競輪(S級)決勝2025m(5周)先頭固定競走

1永井 清史 予2, 準2

2稲垣 裕之 初4, 準1

3望月 裕一郎 予1, 準1

4武井 大介 予1, 準1

5柏野 智典 予1, 準2

6飯田 辰哉 予2, 準3

7南 修二  初2, 準3

8朝日 勇 予1, 準3

9勝瀬 卓也 予1, 準2


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松阪競輪廃止へ

2012-12-29 20:56:28 | 競輪
松阪競輪が廃止へ 議会で再生予算案否決(産経新聞)

赤字に陥っている市営松阪競輪場(三重県松阪市)について、同市の山中光茂市長は29日、取材に、廃止する方向で協議を進める意向を明らかにした。

 市は、来年2月に民間企業が再生案を市民らに示し、意見交換する公開プレゼンテーションを計画。28日の臨時市議会で、費用として393万4千円を計上した競輪事業特別会計補正予算案などを提出したが、賛成少数で否決された。

 11月議会でも、再生を民間企業に委託して3年間で黒字化を目指すことを盛り込んだ補正予算案を提出したが否決されている。

 山中市長は「公開プレゼンテーションすらできないのなら、市としてはこれ以上できることはない。廃止の方向になる」と話し、ほかの競輪場の車券を売るサテライト化を含め、今後の在り方を検討するとしている。



観音寺の次に「危ない競輪場」と見られていた松阪競輪が廃止の方向へ。

ま、当ブログコメントではすでに「廃止」という話が出てたけど、いよいよそれが現実へ。
コメント (2)
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