ミッドナイト競輪「こと」、「邪道競輪」に、S級戦が登場することになった。
ミッドナイト競輪にS級選手登場!
「経費節減」なる名目で、賞金設定も低いA級のみとしてきたが、そういうわけにもいかなくなってきた、ということか。
思えば私は、「最初は」S級を登場させるべきだと述べていた。
「邪道競輪」開幕
ということは、最初からそうしておくべきだったじゃん。
ミッドナイト競輪にS級選手登場!
「経費節減」なる名目で、賞金設定も低いA級のみとしてきたが、そういうわけにもいかなくなってきた、ということか。
思えば私は、「最初は」S級を登場させるべきだと述べていた。
「邪道競輪」開幕
ということは、最初からそうしておくべきだったじゃん。
菅首相を巡る内閣不信任案について、自民・公明は、1日行なわれる党首討論を終えた後、早ければ2日にも提出する見通しだとか。
むろん、自民、公明その他野党を全て足したところで、最大与党の民主党から80名以上の賛成票が出なければ否決されてしまうわけだが、各種大メディアの情報(ま、鵜呑みにしないほうがいいとは思うけどね)では、最大でも恐らく50程度ではないか、と見ている。
すると、内閣不信任案は否決される。
民主党における「同調者」はやはり、「小沢派」が中心ということになる。がしかし、菅首相は仮に「可決」されるようならば、このご時世にもかかわらず、何と総選挙を行うつもりであることを表明している。また、岡田幹事長、安住国対委員長もそれに同調しているばかりか、岡田幹事長は、不信任案に賛成した者はもちろん、欠席や途中退席も許さないという強硬手段に出ることを表明。
となると、当選1回、2回程度のレベルの議員が圧倒的に多い「小沢派」は、今の民主党の党勢からみて、ほとんど当選しない可能性が高い。それでも不信任案に「賛成」に回るということであれば、はっきりいって、党を出る覚悟がある、ということなのだろう。
問題は何といっても、小沢一郎元自治大臣の動きだ。しかしながら、小沢氏の動きというのは、この期に及んでも全く読めない。
大メディアは、小沢氏にだけは権力の中枢にいてもらいたくないから、
「小沢が企む内閣不信任案は否決の可能性大」
「仮に可決されたとしても、菅は自爆覚悟の総選挙に打って出るから、いずれにせよ、小沢は政界への影響力を失う」
というような論調が目立つが、当の「元 大幹事長」の動きが全く読めないというのに、影響力もへったくれもあるまい。
確かに、ウォールストリートジャーナルとのインタビューにおいて、菅首相は一刻も早くやめたほうがいい、とは言っていたが、だからといって、内閣不信任案に完全に同調しているような話でもない。そのあたり、一体何を考えているのか、誰にも分からないのではないか。
逆に言えば、自民、公明の両党にとってみれば、この時期に内閣不信任案を出すということは、それこそ、よほどの覚悟を承知でやる!ということなのだろう。確かに菅内閣の支持率は惨憺たるものだが、震災復興がまだ道半ばだというこの時期に、政局で弄んでいる場合か!という有権者の声も少なくあるまい。となると、下手をすると、今後の結果次第では、谷垣総裁、山口代表の「クビ」すらも吹っ飛びかねない。
だから思うに、「元 大幹事長」は、公には態度を明確にしていないのかもしれない。
恐らく、野党を「使って」プレッシャーをかけ、仮に否決されたとしても、参議院における問責決議は通る可能性が高いので、そうならないうちに「おやめいただくのが常道」ということを諭しているのかもしれない。
ま、それが一番いいと思うけどね。
むろん、自民、公明その他野党を全て足したところで、最大与党の民主党から80名以上の賛成票が出なければ否決されてしまうわけだが、各種大メディアの情報(ま、鵜呑みにしないほうがいいとは思うけどね)では、最大でも恐らく50程度ではないか、と見ている。
すると、内閣不信任案は否決される。
民主党における「同調者」はやはり、「小沢派」が中心ということになる。がしかし、菅首相は仮に「可決」されるようならば、このご時世にもかかわらず、何と総選挙を行うつもりであることを表明している。また、岡田幹事長、安住国対委員長もそれに同調しているばかりか、岡田幹事長は、不信任案に賛成した者はもちろん、欠席や途中退席も許さないという強硬手段に出ることを表明。
となると、当選1回、2回程度のレベルの議員が圧倒的に多い「小沢派」は、今の民主党の党勢からみて、ほとんど当選しない可能性が高い。それでも不信任案に「賛成」に回るということであれば、はっきりいって、党を出る覚悟がある、ということなのだろう。
問題は何といっても、小沢一郎元自治大臣の動きだ。しかしながら、小沢氏の動きというのは、この期に及んでも全く読めない。
大メディアは、小沢氏にだけは権力の中枢にいてもらいたくないから、
「小沢が企む内閣不信任案は否決の可能性大」
「仮に可決されたとしても、菅は自爆覚悟の総選挙に打って出るから、いずれにせよ、小沢は政界への影響力を失う」
というような論調が目立つが、当の「元 大幹事長」の動きが全く読めないというのに、影響力もへったくれもあるまい。
確かに、ウォールストリートジャーナルとのインタビューにおいて、菅首相は一刻も早くやめたほうがいい、とは言っていたが、だからといって、内閣不信任案に完全に同調しているような話でもない。そのあたり、一体何を考えているのか、誰にも分からないのではないか。
逆に言えば、自民、公明の両党にとってみれば、この時期に内閣不信任案を出すということは、それこそ、よほどの覚悟を承知でやる!ということなのだろう。確かに菅内閣の支持率は惨憺たるものだが、震災復興がまだ道半ばだというこの時期に、政局で弄んでいる場合か!という有権者の声も少なくあるまい。となると、下手をすると、今後の結果次第では、谷垣総裁、山口代表の「クビ」すらも吹っ飛びかねない。
だから思うに、「元 大幹事長」は、公には態度を明確にしていないのかもしれない。
恐らく、野党を「使って」プレッシャーをかけ、仮に否決されたとしても、参議院における問責決議は通る可能性が高いので、そうならないうちに「おやめいただくのが常道」ということを諭しているのかもしれない。
ま、それが一番いいと思うけどね。
TOOL4より
平成23年5月30日
熊本のFⅡはずっと場外発売が続いてる中、何にもない平日でも1547名のファンが来てくれました、有難い事です。売り上げは4千万を割りましたが、仕方ないとしか。レースの方は白熱した仲々の迫力、これが「ナマ」の魅力。夜は小倉ナイター。100万都市であれだけの設備の場なのに583名とは、これが現実、競輪離れの顕著な例。補っているのは電投・インターネット投票。私の新聞そして弟の解説は間違いなく貢献してると信じてます。こゝも全選手が全力プレー、特にS級の準決3番は特別・記念並の凄い攻防、勿論予想は合格点。施行者にお願いは、初日なら予選の勝者(A・S級共)そして2日目はA級の準決とS級は全レースの勝者をスタジオに上げてのインタビュー、絶対売り上げアップに繋がると信じてます。
583人!?
昔、「がんばれタブチくん」でこんなやりとりがあったな。
『イチ、ニー、サン・・・』
『おい!動くな!そこのハゲ!』
といって何をしているのかな?、と思ったら、客があまりにも少ないので、タブチくんらが観客の数を数えていた、という話。
今の小倉だったら、それが「できてしまう」な。
平成23年5月30日
熊本のFⅡはずっと場外発売が続いてる中、何にもない平日でも1547名のファンが来てくれました、有難い事です。売り上げは4千万を割りましたが、仕方ないとしか。レースの方は白熱した仲々の迫力、これが「ナマ」の魅力。夜は小倉ナイター。100万都市であれだけの設備の場なのに583名とは、これが現実、競輪離れの顕著な例。補っているのは電投・インターネット投票。私の新聞そして弟の解説は間違いなく貢献してると信じてます。こゝも全選手が全力プレー、特にS級の準決3番は特別・記念並の凄い攻防、勿論予想は合格点。施行者にお願いは、初日なら予選の勝者(A・S級共)そして2日目はA級の準決とS級は全レースの勝者をスタジオに上げてのインタビュー、絶対売り上げアップに繋がると信じてます。
583人!?
昔、「がんばれタブチくん」でこんなやりとりがあったな。
『イチ、ニー、サン・・・』
『おい!動くな!そこのハゲ!』
といって何をしているのかな?、と思ったら、客があまりにも少ないので、タブチくんらが観客の数を数えていた、という話。
今の小倉だったら、それが「できてしまう」な。
毎年、ダービーだけは決まって10万人を超えていたはずなのになぁ・・・
【日本ダービー】売り上げ、入場者とも前年比減 (スポニチアネックス)
ダービーの売り上げは198億8450万3300円で前年比80・0%。ダノンシャンティの取り消しが響いた昨年をさらに下回る結果となった。入場人員は8万2240人で同65・4%。こちらは雨が直撃する形となった。
売り上げも200億円割れかぁ・・・
うーん、時期的にもこの時期は振るわないのかもしれないな。特に今年は、5月にして入梅という、異例の年となったし。
以前私案で、日本ダービーの日程繰上げ(5月第2週)を提案したが、JRAも一度検討してみたら。
【日本ダービー】売り上げ、入場者とも前年比減 (スポニチアネックス)
ダービーの売り上げは198億8450万3300円で前年比80・0%。ダノンシャンティの取り消しが響いた昨年をさらに下回る結果となった。入場人員は8万2240人で同65・4%。こちらは雨が直撃する形となった。
売り上げも200億円割れかぁ・・・
うーん、時期的にもこの時期は振るわないのかもしれないな。特に今年は、5月にして入梅という、異例の年となったし。
以前私案で、日本ダービーの日程繰上げ(5月第2週)を提案したが、JRAも一度検討してみたら。
TOOL4より
平成23年5月29日
台風の予報が出てる中、熊本に戻りFⅡの取材。終えたら小倉FⅠナイターの手伝い。平塚記念は終日雨で大変な1日。的中の方は半々ぐらい。決勝戦は後競りでも鐘前から逃げた根田を、松坂から中団を奪った高城信が鐘カマシで4コーナーまでは後続を離し、あわやと思わせる復活振り。追い掛けた根田が高城を捉えた瞬間、8番手の松坂が2角から踏み上げ大外を一気に突き抜け、別府に続いて記念連覇。これで競輪祭は特選シード確定。2着の根田空も初の競輪祭出場がほぼ決まりました。3着は大塚健一郎。松坂の充実したハイパワーもですが、今シリーズで大いにアピールしたのは高城信雄、SSの3人より4回転モンスター松坂・高城に尽きる4日間でした。売り上げの方は雨に祟られた事もあり、18億4509万500円、4日間で60億4747万2600円。目標の73億を大きく下回る結果。平塚をもってしても日程・メンバーそして現在の競輪界の流れには勝てなかったと言う事です。
60億はきついな。
ついに、記念の神通力も消え去る日がやってきたか・・・
あとは「三点セット」に頼るしかなくなった競輪・・・
というように書くと、バンク「社長」が、
『おう!BOD!しばいたろか!』
と言ってきそうで怖い?
そして、「三点セット」をやってもダメだったら、競輪はもう終わりだな。
コンドルもソロソロ「畳む」ことを考えておいたほうがいいぞ。そして「T社長」の名跡は、バンク先生に譲れ???
平成23年5月29日
台風の予報が出てる中、熊本に戻りFⅡの取材。終えたら小倉FⅠナイターの手伝い。平塚記念は終日雨で大変な1日。的中の方は半々ぐらい。決勝戦は後競りでも鐘前から逃げた根田を、松坂から中団を奪った高城信が鐘カマシで4コーナーまでは後続を離し、あわやと思わせる復活振り。追い掛けた根田が高城を捉えた瞬間、8番手の松坂が2角から踏み上げ大外を一気に突き抜け、別府に続いて記念連覇。これで競輪祭は特選シード確定。2着の根田空も初の競輪祭出場がほぼ決まりました。3着は大塚健一郎。松坂の充実したハイパワーもですが、今シリーズで大いにアピールしたのは高城信雄、SSの3人より4回転モンスター松坂・高城に尽きる4日間でした。売り上げの方は雨に祟られた事もあり、18億4509万500円、4日間で60億4747万2600円。目標の73億を大きく下回る結果。平塚をもってしても日程・メンバーそして現在の競輪界の流れには勝てなかったと言う事です。
60億はきついな。
ついに、記念の神通力も消え去る日がやってきたか・・・
あとは「三点セット」に頼るしかなくなった競輪・・・
というように書くと、バンク「社長」が、
『おう!BOD!しばいたろか!』
と言ってきそうで怖い?
そして、「三点セット」をやってもダメだったら、競輪はもう終わりだな。
コンドルもソロソロ「畳む」ことを考えておいたほうがいいぞ。そして「T社長」の名跡は、バンク先生に譲れ???
第38回笹川賞(SG)優勝戦が29日、尼崎競艇場で行なわれた。
進入は、1 池田浩二、2 横西奏恵、3 太田和美がスロー、4 濱野谷憲吾、5 峰竜太、6 吉田俊彦がダッシュの3対3。
1周1マーク、スリットを05のトップタイミングで通過した濱野谷が握って出るが、太田の横まで。池田が先に回り、捲り差しに切り替えた濱野谷と太田が2番手を争う形。横西は1マークで引き波に飲まれて4~5番手。
池田はそのまま押し切って優勝。2着は太田が2周1マークで決着をつけた。濱野谷が3着。なお、横西は6着だった。
危なげなく先マイを決めた池田がSG 5度目の優勝。予選も9.00の高率だったし、今大会のシリーズリーダーに相応しい走りを優勝戦でも披露した。
そして、今大会のもう一人の立役者は横西だろう。ドリーム戦では、夫の山崎智也の逃げを捲り差し、笹川賞史上初めて女子がドリーム戦を制する「快挙」とあいまった。さらに予選を3位で通過。5年ぶりのSG優出を果たした。
今年最初のSGは話題満載のシリーズだったともいえる。
進入は、1 池田浩二、2 横西奏恵、3 太田和美がスロー、4 濱野谷憲吾、5 峰竜太、6 吉田俊彦がダッシュの3対3。
1周1マーク、スリットを05のトップタイミングで通過した濱野谷が握って出るが、太田の横まで。池田が先に回り、捲り差しに切り替えた濱野谷と太田が2番手を争う形。横西は1マークで引き波に飲まれて4~5番手。
池田はそのまま押し切って優勝。2着は太田が2周1マークで決着をつけた。濱野谷が3着。なお、横西は6着だった。
危なげなく先マイを決めた池田がSG 5度目の優勝。予選も9.00の高率だったし、今大会のシリーズリーダーに相応しい走りを優勝戦でも披露した。
そして、今大会のもう一人の立役者は横西だろう。ドリーム戦では、夫の山崎智也の逃げを捲り差し、笹川賞史上初めて女子がドリーム戦を制する「快挙」とあいまった。さらに予選を3位で通過。5年ぶりのSG優出を果たした。
今年最初のSGは話題満載のシリーズだったともいえる。
第78回 東京優駿(日本ダービー)(GI)が29日、不良馬場の東京競馬場で行われた。
1番人気は、 5 オルフェーヴルで3.0倍、2番人気は、2 サダムパテックで6.0倍、3番人気は、11 デボネアで7.8倍、4番人気は、10 ナカヤマナイトで8.8倍。10倍以下の単勝人気は以上4頭。
スタートは、3 オールアズワンが先頭に立ち、18 ノーザンリバーが2番手。16 トーセンレーヴ、14 ショウナンパルフェが3番手集団。7 ベルシャザール、15 トーセンラーが6、7番手。サダムパテックは中団。ナカヤマナイトがその後ろ。6 クレスコグランドとデボネアが後方から6~7番手あたり。そして後方から5番手位置にオルフェーヴル。その後ろ、少し間隔が空いて1 ウインバリアシオン。9 コティリオンが後方から3頭目。なお、4 リベルタスは3角付近で競走中止。
直線に入って、オールアズワンが坂上まで粘るが、外を回ったナカヤマナイトとサダムパテックとの間にできたわずかな隙間を縫ってオルフェーヴルが突きぬけ、坂を下った地点で先頭。これを大外強襲のウインバリアシオンが懸命に追うが、オルフェーヴルが1馬身3/4の差をつけ、皐月賞に続き二冠達成。2着にウインバリアシオン。3着に7馬身の差がついてベルシャザール。4着ナカヤマナイト、5着クレスコグランド。
<短評>
・オルフェーヴル・・・不良馬場にもかかわらず、後方待機の競馬となったが、狭い合間を縫って抜け出した脚は見事。逆に言うと、そうした展開にもかかわらず抜け出させた鞍上の手綱捌きも見事だった。今後は三冠路線の王道を歩むのか、はたまた、すっかり得意馬場となった感のある東京で行われる秋の天皇賞なのか分からないが、池江調教師は、菊花賞へと進ませたい意向。
【日本ダービー】オルフェーヴル3冠にも期待(スポニチアネックス)
私が思うに、天皇賞のほうがいいような気がするが、三冠を狙える機会はたった1回しかないことを考えるとやはり、ということになるのかな。
・ウインバリアシオン・・・この馬も後方からだったが、直線における脚はオルフェーヴルに匹敵するものだった。しかし、不良馬場が多少災いした。良馬場だったらもうちょっと差を縮められていたかもしれない。今後の成長次第では、オルフェーヴルの最大のライバルになるかも。
・ベルシャザール・・・1、2着には大きく差を広げられたが、前団からうまく粘りこんだ。
・ナカヤマナイト・・・坂を上ったときには絶好の手ごたえのように思われたが、オルフェーヴルに来られたときに脚をなくしていたようだ。展開次第ではもう少し勝負できていたかも。
・クレスコグランド・・・直線でいい脚を伸ばしていた。
・サダムパテック(7着)・・・オルフェーヴルに突き抜けられた後に脚をなくした。馬場も向いてないし、これで見限るわけにもいくまい。
・デボネア(12着)・・・全く見せ場がなかった。
大師匠の回顧
土日のおさらい☆
1番人気は、 5 オルフェーヴルで3.0倍、2番人気は、2 サダムパテックで6.0倍、3番人気は、11 デボネアで7.8倍、4番人気は、10 ナカヤマナイトで8.8倍。10倍以下の単勝人気は以上4頭。
スタートは、3 オールアズワンが先頭に立ち、18 ノーザンリバーが2番手。16 トーセンレーヴ、14 ショウナンパルフェが3番手集団。7 ベルシャザール、15 トーセンラーが6、7番手。サダムパテックは中団。ナカヤマナイトがその後ろ。6 クレスコグランドとデボネアが後方から6~7番手あたり。そして後方から5番手位置にオルフェーヴル。その後ろ、少し間隔が空いて1 ウインバリアシオン。9 コティリオンが後方から3頭目。なお、4 リベルタスは3角付近で競走中止。
直線に入って、オールアズワンが坂上まで粘るが、外を回ったナカヤマナイトとサダムパテックとの間にできたわずかな隙間を縫ってオルフェーヴルが突きぬけ、坂を下った地点で先頭。これを大外強襲のウインバリアシオンが懸命に追うが、オルフェーヴルが1馬身3/4の差をつけ、皐月賞に続き二冠達成。2着にウインバリアシオン。3着に7馬身の差がついてベルシャザール。4着ナカヤマナイト、5着クレスコグランド。
<短評>
・オルフェーヴル・・・不良馬場にもかかわらず、後方待機の競馬となったが、狭い合間を縫って抜け出した脚は見事。逆に言うと、そうした展開にもかかわらず抜け出させた鞍上の手綱捌きも見事だった。今後は三冠路線の王道を歩むのか、はたまた、すっかり得意馬場となった感のある東京で行われる秋の天皇賞なのか分からないが、池江調教師は、菊花賞へと進ませたい意向。
【日本ダービー】オルフェーヴル3冠にも期待(スポニチアネックス)
私が思うに、天皇賞のほうがいいような気がするが、三冠を狙える機会はたった1回しかないことを考えるとやはり、ということになるのかな。
・ウインバリアシオン・・・この馬も後方からだったが、直線における脚はオルフェーヴルに匹敵するものだった。しかし、不良馬場が多少災いした。良馬場だったらもうちょっと差を縮められていたかもしれない。今後の成長次第では、オルフェーヴルの最大のライバルになるかも。
・ベルシャザール・・・1、2着には大きく差を広げられたが、前団からうまく粘りこんだ。
・ナカヤマナイト・・・坂を上ったときには絶好の手ごたえのように思われたが、オルフェーヴルに来られたときに脚をなくしていたようだ。展開次第ではもう少し勝負できていたかも。
・クレスコグランド・・・直線でいい脚を伸ばしていた。
・サダムパテック(7着)・・・オルフェーヴルに突き抜けられた後に脚をなくした。馬場も向いてないし、これで見限るわけにもいくまい。
・デボネア(12着)・・・全く見せ場がなかった。
大師匠の回顧
土日のおさらい☆
バンク先生、いや、「バンク大社長」。
なにやら、直近のバンク先生のコメント見てたら、あの、T田K康氏(T社長)とキャラがよく似てきたような気がする。いや、それよりも「強烈」かも。
2年前、まだ元競輪選手という経歴を明かす前までは、実に冷静沈着な態度を取られていたような気がするのに。どこでどう180度変わってしまったのだろうか?
こうなったら、「二代目T社長」を襲名したら?だって、T社長と同じく「大社長」なんだし?
なにやら、直近のバンク先生のコメント見てたら、あの、T田K康氏(T社長)とキャラがよく似てきたような気がする。いや、それよりも「強烈」かも。
2年前、まだ元競輪選手という経歴を明かす前までは、実に冷静沈着な態度を取られていたような気がするのに。どこでどう180度変わってしまったのだろうか?
こうなったら、「二代目T社長」を襲名したら?だって、T社長と同じく「大社長」なんだし?
笹川賞の優勝戦メンバーが決まった。
1池田浩二 2横西奏恵 3太田和美 4濱野谷憲吾 5峰竜太 6吉田俊彦
笹川賞のドリーム戦としては初めて女子の勝利者となった横西奏恵が見事優出。今度は、史上初の女子SG優勝を狙う。
また、山崎智也との「夫婦対決」が話題となった今大会だが、旦那のほうは11レースの準優勝戦で惜しくも3着に終わった。
2006年の総理大臣杯でも優出しているが、そのときも2号艇だった。しかしレースのほうはターンを重ねるたびに順位を落とす結果となってしまった。
その雪辱戦でもあるのだが、果たして結果は?
1池田浩二 2横西奏恵 3太田和美 4濱野谷憲吾 5峰竜太 6吉田俊彦
笹川賞のドリーム戦としては初めて女子の勝利者となった横西奏恵が見事優出。今度は、史上初の女子SG優勝を狙う。
また、山崎智也との「夫婦対決」が話題となった今大会だが、旦那のほうは11レースの準優勝戦で惜しくも3着に終わった。
2006年の総理大臣杯でも優出しているが、そのときも2号艇だった。しかしレースのほうはターンを重ねるたびに順位を落とす結果となってしまった。
その雪辱戦でもあるのだが、果たして結果は?
ところで、競輪選手も広義の「役人」だよな。
さらにいうと、特に、日本自転車競技連盟なんて競輪選手のそれこそ「天下り先」じゃないか。
さらにいうと、
「誰が一番カネを出していると思っているんだ!」
と「恫喝」して、居座り続けているのが現状だろ。
だから、ロードをはじめとする競輪以外の自転車関係者とほとんど相容れない。
元日本代表監督のフレデリック・マニェはそうした体質を変えたかったが、結局できなかったので「追い出された」。恐るべし、競輪選手パワー!?
そして、競技会も同様。検車員は今や、競輪選手OBの溜まり場だぜ。
もっとも、こんなことを言うと、バンク先生をはじめとする「先生方」から非難轟々になること間違いなし。それにしても、ここ最近の先生方はちょっとヒスってるよな。
さて、世間一般で言われる天下り先というと、未だ実態すら把握できかねているところが少なくない。民主党に政権が代わって、パフォーマンスとは言われながらも、事業仕分けを行うなどして、少しは実態が明らかになってきたのは確かだが、仕分けだけじゃダメだよな。事業を「切っていかないと」。
なのに、「事業切り」に言及しているのは、私が見た限りでは、この人だけである。
JKAにしたって、「RING RING プロジェクト」なるものが、実はロクなところに使われていなかった、という話については、過日当ブログでも取り上げた。
RING!RING!プロジェクトが消える日?
その後改善しているのかどうかは分からないが、実態が明るみになった以上、今度は、「事業切り」に着手願いたいもの。というか、この人が「復権」を果たす前に手を打っておいたほうがいいと思うよ。
高をくくっていると厄介なことになりかねない。それこそ、JKAそのものが潰されかねないかも。ということは、競輪も廃止かぁ?
競輪選手の方々はそんなことを考えたことあります?
さらにいうと、特に、日本自転車競技連盟なんて競輪選手のそれこそ「天下り先」じゃないか。
「誰が一番カネを出していると思っているんだ!」
と「恫喝」して、居座り続けているのが現状だろ。
だから、ロードをはじめとする競輪以外の自転車関係者とほとんど相容れない。
元日本代表監督のフレデリック・マニェはそうした体質を変えたかったが、結局できなかったので「追い出された」。恐るべし、競輪選手パワー!?
そして、競技会も同様。検車員は今や、競輪選手OBの溜まり場だぜ。
もっとも、こんなことを言うと、バンク先生をはじめとする「先生方」から非難轟々になること間違いなし。それにしても、ここ最近の先生方はちょっとヒスってるよな。
さて、世間一般で言われる天下り先というと、未だ実態すら把握できかねているところが少なくない。民主党に政権が代わって、パフォーマンスとは言われながらも、事業仕分けを行うなどして、少しは実態が明らかになってきたのは確かだが、仕分けだけじゃダメだよな。事業を「切っていかないと」。
なのに、「事業切り」に言及しているのは、私が見た限りでは、この人だけである。
JKAにしたって、「RING RING プロジェクト」なるものが、実はロクなところに使われていなかった、という話については、過日当ブログでも取り上げた。
RING!RING!プロジェクトが消える日?
その後改善しているのかどうかは分からないが、実態が明るみになった以上、今度は、「事業切り」に着手願いたいもの。というか、この人が「復権」を果たす前に手を打っておいたほうがいいと思うよ。
高をくくっていると厄介なことになりかねない。それこそ、JKAそのものが潰されかねないかも。ということは、競輪も廃止かぁ?
競輪選手の方々はそんなことを考えたことあります?