「全て否定せよ」で番組改革試案の話が出たのでここでまとめてみよう。
GP・G1(G1は全て4日制)
・競輪祭 建国記念の日、2月11日をベースとした日程。開催地は小倉。
(例)日・月・火・水が11日ならば最終日。木ならば初日。金ならば2日目。土ならば3日目。
・オールスター 5月のゴールデンウイーク開催(決勝日は概ね5月3日か4日)。開催地は持ち回り。
・高松宮記念杯 ほぼ現行どおり(6月上旬)。開催地はびわこ。
・寛仁親王牌(サブタイトルはワールドグランプリ) 外国人選手の参加可能。7月海の日が最終日。開催地は寛仁さまのご意向を尊重。
・全日本選抜 9月の敬老の日が最終日。開催地は持ち回り。
・日本選手権 11月の勤労感謝の日をベースとした日程。開催地は持ち回り。
(例)日・月・火・水が23日ならば最終日。木ならば初日。金ならば2日目。土ならば3日目。但し、政府筋によると、勤労感謝の日は移行が検討されている様子。11月第1週月曜日がそれにあたる可能性がある。
・KEIRINグランプリ 12月30日。開催地は持ち回り。
G2(ヤンググランプリを除き4日制)
・ふるさとダービー 4月中旬。
年1回開催。開催地は持ち回り(基本的には、G1開催が難しいところ)。
・共同通信社杯 10月体育の日が最終日。開催地は持ち回り。決勝進出者9名に日本選手権の特選シード権を付与。
・ヤンググランプリ 12月29日。開催地は持ち回り。
・名称未定 GP、YGPに出場しない選手を選出して行うレース。競艇の賞金王シリーズやオートレースのトップスターカップに相当するレース(4日間制)。
G3=記念
・基本的に土曜日を決勝日とし、ナイター開催地についてはナイター開催を強く奨励。3日間のツイントーナメントに変更。
F1
ほぼ現行どおり。日~火の日程を基本。A級戦は特選、準決勝、決勝以外は4着以下賞金なしの7車立てを基本。
F2
・番組そのものをバラエティー化(オール予選、ツイントーナメント等)。特選・準決勝・決勝を除くレースは4着以下賞金なしという、7車立てで実施。場合によってはレインボーカップを除き全廃も視野。月~水の日程を基本。
・レインボーカップはほぼ現行どおり(9車立てで実施)。
※KEIRINグランプリの出場選考基準(外国人選手も下記に該当すれば出場権を得る)
・上記G1優勝者は優先出場
・世界自転車選手権(五輪開催年は五輪)のケイリン、スプリント優勝者も優先出場
・残りがワイルドカード