公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

誰がアドバイザーやと思っとるんや!

2009-02-24 20:56:58 | 競輪

こんなもん、当たり前の話や?

いつものコンドル日記より

平成21年2月22日(日曜)
奈良記念の2日目は朝から底冷えしたと思ったら、後半9Rからは突然の雨、それでも場外展開が功を奏したのか、売り上げは順調で2日間の計は42億弱、この分なら目標の80億は軽くクリヤーする事に、施行者も安心されたのでは。


今回の4日間総売上は、84億8772万3900円であり、楽々クリア。それにしても、奈良はG開催では常に目標に達しているんじゃないか。3年前の西王座もそうだったし。

3年前、奈良競輪場の1日アドバイザーとして、西日本王座決定戦の決勝戦で、いろいろと教授したことが生きてからだろう??

http://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/7e863efa999c0b5c77deb65c10d0b5f3

http://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/8ee9f7dfad60f5da21973fe8597cb8a3

ところで、その後1ヶ月ほどして、当時の林執行委員長から電話がかかってきて、

『BODさんがブログに書かれたことを競輪場内に張り出しました。』

という、お礼の電話まであった。

ま、文屋上がりでも何でもない、名もなき人間の戯言を真剣に取り入れてくれている奈良競輪場だからこそ、定めた狙いはちゃんとあたるんじゃないか。そういえば、その3年前の帰り、

『西王座の次は、日本選手権を誘致したらどうか?』

と言ったけど、さすがにそれは無理か・・・

ま、奈良競輪場に従事する人たちは本当にやる気満々。来月はいよいよ、神戸-奈良間の直通電車が通るようになる。神戸方面の客もこれで取り入れることができれば、奈良競輪場はまだまだがんばれそうだな。

ところで今年、奈良競輪場ではインターハイが開催される。自転車競技でも、奈良はフル回転だな。あとは、ジュニア世界選でも誘致したら?


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オートレースでも、58歳が優勝

2009-02-24 20:27:54 | オートレース

ま、「数え」で58歳だけど。

24日行われた川口優勝戦において、長谷川啓が逃げ切った。

http://autorace.jp/netstadium/ns/Ondemand/asx/?d=20090224&p=2&r=12

湿走路といえば、8 岡部が断然かと思われたが、ゼロハンから逃げた長谷川に対し、残りあと2周手前で岡部が捕らえにかかったところ、何と滑ってしまうという、岡部らしからぬプレーで後退。その上、1 増田にも迫られる展開となり、その後も長谷川を捕らえるチャンスがないまま、長谷川がそのまま逃げ切った。

なお、長谷川は4月20日に満58歳を迎える。


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完走することが大事

2009-02-24 00:50:27 | 競輪

という話は、当ブログでは何千回となく言ってきたことだが、熊本のオッサンをはじめ、『ただ流れ込むだけの選手よりも、「闘った選手」を評価すべき』という競輪ファン、評論家、関係者が相も変わらず多い。肝心の選手もまた、それに甘えている者が多いようだが、完走して着順を残すことこそが、プロ選手としては当たり前だろ。

当たり前のことができない以上、競輪に新規客を呼び込むことは不可能に近い。ま、競輪再生・復活計画=カルテット計画を考えるあたっては、もっとも手をつけねばならないところといえる。

コンドル日記TOOL4より

平成21年2月23日(月曜)

 奈良の3日目は朝からはっきりしない天候。日本一直線が短くて、4コーナーを回ったらすぐにゴールのバンクでも、結果は単調に決まらないのはS級選手の力が拮抗してるから。それでも3連単がラインで決まる確率は他場より高いのは事実。ならば、ちゃんとした並びを読み、展開を把握する事も大事。しかし、これは全国の3・3バンクに共通している事ですが、低配当も多いが、とんでもない高配当が出ているのもこのバンク。ならば夢も膨らむと言うもの。今日を含めて残り2日間、そんなレースが一つや二つはありそうですが、その見極めは正直言って至難の業。

これは私が感じた事ですが、落車・失格を恐れぬ真のファイターなら脚力差を越えても何等不思議無し。その候補生は、伊藤浩・門野匡秀・沖健一・中園和剛・守田秀昭・石渡正也・松尾大樹・飯尾主税・内藤敦・市田佳寿浩・深澤伸介・武井大介・幸田光博。


相も変わらず、『落車、失格を恐れず・・・』なんてことを言っているな。口では、

『ファンのためなんですよ!』

と言いながら、実はそうではないということがはっきりと分かるというもの。

本当にファンのためだというんであれば、特に大量落車が発生したときこそ、

『何を考えているんでしょう!レースがぶっ壊れてしまったんですよ!ファンにどう説明すると言うんでしょう!』

と吼えるべきだろ。

ところで、T社長が日記で取り上げた選手たちの名前だが、要はこうした連中がレースをぶっ壊す可能性が高いという、『要注意人物』 というわけだな。というか、大半はS級シリーズでも、せいぜい決勝進出できれば御の字、という選手たちだな・・・

ルールの範囲内で『闘う』のは大いに結構。しかしながら、時として、『あの展開では譲れず、仕方なかった。』とほざく選手がいるのが気に入らない。

そんな連中の考え方を改めさせ、どうしようもない連中についてはお引取り願う。それを実現するためには、UCI準拠ルール導入しかないだろうな・・・


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