公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

みてみい!

2006-06-16 20:12:17 | 現場レポート

16日、笠松競馬場へ。

この日は久しぶりに京都からJRを使って笠松へ。ま、乗り継ぎばっかりでしんどかったが、だいたい家から3時間半ぐらいで着いた。

いつものとおり、大黒社のほうに行くと、私が以前、園田の「元祖」大黒社の予想をもとに買った馬券で儲けた話を当ブログで述べたことを持ち出してきて、

「園田のあの人は3連単は「素人」やろ!」

「3連単やったら、こっちのほうが上や!」

と明らかに元祖に対して対抗意識を持っていたことがわかった。

とにかく、

「予想は俺が日本一。おい客ども!大穴当てたるから、「おひねり」用意しておけ!」

と言わんばかり。

しかしこの人って対抗意識をメラメラとみせると、ほんと、「当てて」しまうんだねぇ。さすがだ!

それは7レース。私もこの日はこのレースだけ買った。しかし私は競馬は馬複しか興味がないからハナから3連単など買うつもりもなかったんだが・・・

7レース。大黒社もなでしこも、1を紐付けの形にしていることもあり、私は「馬複」で、1・2・3・8の4頭ボックス買い。

さてレースは専門紙「東海」がノーマークにしていた5が逃げたが、これがなかなかしぶとく、確か大黒社は今開催の笠松は逃げが怖いとかいう理由でこの5を3着付けで抑えていた。ちなみに頭は2。

すると、1が5を直線で交わし、2がこれを追う展開となったが、

「また裏かな?」

と首をかしげる大黒社は2がヒタヒタと来るのを見て、

「よし!」

と開口一番。

「これ、万シューやろ!」

そうだった。万シューだ。

「あはは!4万シューや!」

私は馬複の1000円を当てただけだったので、「おひねり」など出さなかったが(プラス計上はしたよ)、なんと大黒社の予想をもとに、2-1-5のフォーカスを500円も買っていた客を含めて、続々と舞い込む「おひねり」の山。

さらに、私もそうしたんだが、笠松「名物」の鳥のからあげをサービスだ!といって差し出す客もいて、

「もう、からあげの「食いすぎ」で腹いっぱい!」

という始末。

しかも、大黒社は続く8レースも7000円台の配当をしっかりゲット。

通し予想では狙っていた3番を直前で蹴飛ばし、それが功を奏してこれまた3連単をゲットだ。

「名古屋では8連続的中もしたんやで!」

と上機嫌な大黒社。

ま、すごいねぇ。一方でなでしこが9レースで穴目予想を狙っていたが、

「師匠に負けられるか!」

と思っていたのかな?

 


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