昨日と今日で、鈴木秀美氏によるソロと指揮での定期演奏会が終りました。ベートーヴェンの「7番」がメインでしたがあとはハイドンの「チェロ協奏曲」、メンデルスゾーンの「シンフォニア第3番」という、「シブめの」プログラムでしたが例年以上にたくさんのお客様に恵まれました。
山響が再生しようと頑張っている旨の、いろいろな報道があったせいかもしれませんが、山響を応援してくれようとしている県民の皆様の空気を感じます。本当にありがたいことです。
しかし、来てくださったお客様は、それ以上のものを得て帰られたのではないでしょうか。おそらく期待していなかったであろうメンデルスゾーンの評判が良かった。
古楽の第一人者である鈴木秀美氏ならではの、シンプルなものを生命感豊かに再現する音楽の魅力を感じていただけたのではないかと思います。
演奏する側としては、まったく気が抜けないので疲れることは確かですが、得るものも大きく有意義なコンサートでした。これを大阪にも持って行けることが楽しみになるぐらい。
今年の「さくらんぼコンサート」は東京と大阪で、違う指揮者で違うプログラムを演奏します。どちらも良い演奏会になるように頑張ります。
山響が再生しようと頑張っている旨の、いろいろな報道があったせいかもしれませんが、山響を応援してくれようとしている県民の皆様の空気を感じます。本当にありがたいことです。
しかし、来てくださったお客様は、それ以上のものを得て帰られたのではないでしょうか。おそらく期待していなかったであろうメンデルスゾーンの評判が良かった。
古楽の第一人者である鈴木秀美氏ならではの、シンプルなものを生命感豊かに再現する音楽の魅力を感じていただけたのではないかと思います。
演奏する側としては、まったく気が抜けないので疲れることは確かですが、得るものも大きく有意義なコンサートでした。これを大阪にも持って行けることが楽しみになるぐらい。
今年の「さくらんぼコンサート」は東京と大阪で、違う指揮者で違うプログラムを演奏します。どちらも良い演奏会になるように頑張ります。