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昨日は用事が重なり朝から夜までフル回転で動き回った。
流石に今朝は多少疲れ気味。
本日のエントリーは疲労を言い訳に手抜き記事をさせて頂きますのでご容赦下さい。(それでも支援のクリックをいただければ幸いです)
昨日のチャンネル桜「沖縄の声」でも話したが、沖縄県議会の体質は沖縄2紙が捏造記事を垂れ流したら、それを鵜呑みに「県議会決議」をするのを常とする沖縄2紙の操り人形である。
そしてお決まりのように県議の抗議団が東京に押しかけ抗議声明文などを政府に手渡す。
最近の例では沖縄2紙が垂れ流したオスプレイに関する捏造記事を県議会が鵜呑みにし、「オール沖縄」の抗議団が、東京に押しかけ「建白書」を首相に手渡した「東京行動」が記憶に新しい。
昨日は3・11東北大震災にの3周年であったが、三年前の震災直後で大混乱する東京に沖縄2紙の捏造記事に踊らされた沖縄県議団が抗議のため乗り込んだ。 抗議の内容は「「メア発言」という沖縄2紙の捏造記事に対してである。
後の証言によると当時のメア氏は米国務省の日本部長の要職にあり、被災地救援のため発動する米海兵隊と国務省や日本政府との仲介役という多忙な職務に着いていたという。
そんな緊急の時期に沖縄2紙の捏造記事に踊らされてのこのこ東京まで抗議団を派遣した県議会は日本中の顰蹙を買ったであろう。
これに関連し読者の東子さんのコメントを引用する。
3年前の今頃。
沖縄議会はメア氏のゆすりたかり発言を問題視し、地震で飛行機がめちゃくちゃな運航になっていたのに、ものともせず東京まで行って抗議。
沖縄2紙は、米軍の援助を広報活動だと批難する記事や社説を満載。
3.11を忘れるなとマスコミが言うたびに、私は沖縄の政治家とマスコミがしたことを忘れるなと言われていると思って、忘れない。
☆
いわゆる「メア発言」が捏造記事であったことは今では当日記や「うらそえ文藝」に掲載の津嘉山武史の論文で明白にされているが、沖縄2紙の捏造記事を沖縄県議会議員が抗議の議会決議をするのに「裏取りの必要はない」と本音を吐いた証拠の記事を、当時のエントリー罠にかかったケビン・メア氏、大バッシングの真相(2011-04-15 )から引用する。
以下引用。
■汚点を残した沖縄2紙と沖縄県議会ー裏取りなしのバッシング
現在(2011年4月15日)も沖縄2紙では断続的にくすぶり続けているメアバッシングの真相は一体何であったのか。
先ず最初に指摘しておきたいことは、これほどの大バッシングをしておきながら沖縄2紙は発言から最初のバッシング記事まで約3ヶ月もの猶予がありながらジャーナリズムの鉄則とも言える裏取り取材がなされていないという驚くべき事実である。
さらに恥ずべきことは、沖縄2紙のバッシング記事に煽られた沖縄県議会が狂喜乱舞し、「新聞記事のみで充分。裏取りの必要はない」と公言し、メア氏に対する「謝罪決議」をしたことである。
■裏取りいらない
「許し難い。会派に諮るまでもなく、すぐに抗議すべきだ」
池間氏の提案に、社民・護憲の新里米吉氏が「(メア氏)本人は発言を否定しているが、過去に言ったような内容も含まれており、学生のメモの信憑性(しんぴょうせい)はかなり高い」と呼応。〝裏取り〟をするまでもなく抗議すべきと主張した。⇒「許し難い」一斉批判 県議会きょう抗議決議 (沖縄タイムス)
その後はいつものパターンで県内各市町村議会が、なだれを打ったようにメア氏に対する謝罪決議をしたことは周知のこと。
本人に対する裏取り証言も取らず謝罪決議を採択することは、本人の弁明なしの欠席裁判で死刑判決を下すようなものである。
だが、沖縄県議会が「裏取り」もなく「議会決議」することは、何も珍しいことではない。
2007年の「歴史教科書文部省検定意見撤回要求」の議会決議も、現地調査などの裏取りも無く議決し、後になって歴史の素人である議員が安易に議決する非を問われ、文教委員によるアリバイ作りの現地調査を後付けで行ったのは有名な話である。さらには、不良米兵と不良女子中学生の「ナンパトラブル」を新聞報道を真に受けて「抗議決議」をしたが、問題の女子中学生が売春行為の補導歴があることがあることが発覚し、米兵が不起訴で釈放になった件も周知の通りである。
沖縄県議会とは、何かにつけゆすりのネタが見つかると議会決議をして、あわよくば「県民会議」をする恥知らずな集団である。
メア氏は当初から学生の講義メモのような発言を否定しており、本人への裏取り取材をしないままの集団リンチのようなバッシング報道をした沖縄2紙と同じく裏取り確認なしで謝罪決議をした県議会以下の各市町村議会は、末代までの恥を世界中に晒すことになった。
引用終了
6日の県議会一般質問で自民党の照屋守之議員が沖縄紙の偏向報道に苦言を呈したことは沖縄県議会にとって画期的な出来事だった。
これを契機に他の県議も沖縄氏を鵜呑みにするという思考停止の現状から覚醒し、沖縄紙と県議会との爛れた関係を断ち切るべきである。
☆
【追記】
櫻井よしこ氏が絶賛する「メア発言」に関する津嘉山」武史氏の論文はここで読めます。
2回に分けて掲載してあります。
櫻井氏の記事はここで読めます
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仲井眞弘多知事を支える県庁前集会へのご参加のお願い
『仲井眞弘多知事を支える宜野湾市民の会』
‐普天間の固定化を許さない‐
日時:3月21日(金)15時より
会場:県庁前県民広場にて
県議会では仲井眞弘多知事の普天間飛行場の辺野古地区移転の容認発言の取消しを目指す、県議会野党による攻勢が続いています。本来、地方自治に関する調査を行うべき百条委員会も、野党は議席数の多さという「数の横暴」によって無理やり設置し、知事を喚問するなど、その暴虐ぶりは目にあまるものがあるのではないでしょうか。
普天間飛行場の辺野古移設に対し、まるで全県民が反対しているかのような県議会野党の言動には心底、宜野湾市市民として憤りを感じるほかはありません。
もし仲井眞知事が移設容認を取り消せば、普天間飛行場固定化の犠牲になるのは宜野湾市民にほかなりません。辺野古地区移設は、普天間飛行場を3分の1に縮小し、基地を整理統合することにほかならないのです。宜野湾市のど真ん中に存在するより、はるかに危険性が小さいのです。
そこで宜野湾市民が普天間の固定化を阻止する最後の砦(とりで)と依り頼む仲井眞知事を励まし、支援する集会を県庁前において決行します。その宜野湾市民の切実さを誇示する為、あえて県議会開催中に、県議会周辺において行う予定です。
宜野湾市民の安全を守り、普天間飛行場のより安全な場所への移転を支援する県民、ならびに県外の方々のご支援を心からお願い申し上げ、県庁前集会へのご参加を呼び掛けるものです。
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「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。
書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。
ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆
新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中
狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp
(問8)沖縄に対しては、国庫支出金や地方交付税により他都道府県と比較して過度に大きな支援がなされているのではないですか。
A:「人口一人当たりで比較すると、国庫支出金と地方交付税の合計額は全国7位で全国15位まではほぼ同規模になっており、復帰後一度も、全国一位にはなっていません。」
http://www.pref.okinawa.jp/site/kikaku/chosei/kikaku/yokuaru-yosan.html
地方交付税交付金は、財政力が弱い自治体に国民が等しく同じレベルで生活できるように国が税金を再配分するもので、東京都は0円である。
問題は、国庫支出金。
これは、ひも付き助成金と言われるように、国に使い道が決められており、地方は国の代わりに予算執行を行うもの。
橋下氏が知事時代に、(国に代わって予算執行するので)仕事だけ増えて、地方に何もメリットが無いと怒っていた。
県のHPによれば、沖縄は地方交付税交付金にその国庫支出金を足しても、「全国7位で全国15位まではほぼ同規模」で特に沖縄が多いわけでないと言う。
沖縄振興予算とは、なんぞや?
12年度に創設された沖縄振興交付金制度は沖縄振興事業を県が自主的に実施できる一括交付金制度である。
使途自由度の高い国庫支出金。
沖縄振興交付金は(1)ハードの公共投資交付金(2)ソフトの特別推進交付金に区分される。
(1)は全国並びの地域自主戦略交付金の拡充で、原則各省庁に移し替えて支出され、補助率は従前通り高率補助が適用される。
(2)は原則内閣府で執行する沖縄独自制度で、画期的だ。補助率は10分の8。
通常の国庫支出金は多額でも国に代わって予算執行するだけだから、地方の予算に入れる意味がない。
帳簿の上だけの数字である。
それに引きかえて沖縄振興交付金は、沖縄が予算を立て執行できるので沖縄の予算として入れる意味がある。
また、一般の算出の方法ではもっと低額になるのに、高補助率で算出されている。
これを優遇だと言っているのであって、総額や県民一人当たりの額を比べても、比較したことにならない。
沖縄県の振興開発は復帰以降、歴史的、地理的、自然的、社会的な特殊事情に起因する不利性の点から、地域振興法の一つである沖縄振興特別措置法に基づき実施されてきた。
不利性の中に基地もある。
だから、沖縄への助成金が多少他の県より優遇されていても、納得できた。
が、沖縄が特殊だと声高に叫ぶので「どんなふうに?}と考える人を生まれ、調べてみると、「ロシアの参戦」「東京大空襲」「三河大空襲」など、戦争で酷い目にあった人は沖縄以外に大勢いて、人数もそれ以上いて、それらの人々は特に恩給で優遇されず、裁判を起こせば「心情は理解できるが、戦争とはそういうもの」と言われて、お終い。
一方沖縄からは、本土側が沖縄に気持ちを寄せ、少しでも早く一緒になれるよう、惜しまず援助しても、沖縄の苦労を考えたらまだ足りないと言われる。
復帰40年経っても、まだ自立できず、特殊な率での補助の延長を願い、更なる増額を言うに至っては、メア氏でなくとも「ゆすりたかり」と言いたくなる。
県(議会)が3000億円だけが独り歩きして沖縄のエゴのように言われるのは心外なら、「沖縄独自制度」「使途自由度の高い国庫支出金」「補助率」などを明らかにして、データで反論すべし。
と言っても、「裏取りいらない!」「オスプレイのデータは認めない!」と、心情(信条?)だけで反対する人達だから、データで!は、無理ですよね。
「【異議あり!辺野古移設】平良朝敬・かりゆしグループCEO(前)~沖縄の米軍要塞化にNO! 2014年1月15日」
http://www.data-max.co.jp/2014/01/15/ceo_2_ymh_01.html
>キャンプ・シュワブは625万坪の壮大な土地がある。
>そこには青い海が広がり、ジュゴンが生息しています。
>希少生物が生息しています。その環境は、アジア屈指の岬です。
>そこにリゾートホテルが立ち並び、リゾートマンションが建ち、人々が往来しています。
>まさに楽園です。
ふ~~~ん、キャンプ・シュワブの跡地狙い。
青い海を埋め立てで壊してきたのはリゾートマンションやホテルが一因でしょ。
キャンプ・シュワブ前の海がきれいなのは、米軍管理地で、利権の人々が手をつけられなかったから保存できたんでしょ。
は、さておいて。
平良朝敬氏、「3000億円なんて県民一人当たりにしたら21万円。まだまだ少ないですよ」だって。
ということは、翁長雄志氏が当選したら、更に振興費の上乗せ要求させるってことですね。
助けられた側が助けた側を「パフォーマンスだ」と批判するのって、最近、どこかで見たような。。。
デジャヴ。
あっ、韓国軍に弾薬供与したら、
「韓国政府は日本側に対し「この問題を政治的に利用すべきでない」と強い遺憾の意を伝え、また韓国政府の一部では「これでは日本を正常な国と見なすことなどできない」と激しい怒りの声まで出ている」
って言われたのを思い出した。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=64561
>在日米軍が震災の発生直後から被災地で支援活動を行った「トモダチ作戦」にも触れ「危機的状況下での支援と援助の提供に誇りを持っている」とした。
産経に、
「「沖縄タイムス」も同22日付社説で「災害支援を理由に現施設規模を維持する必要性を主張する。普天間移設問題が日米間の重要な懸案であることを承知しながら、米軍当局が震災の政治利用を画策しているのなら、文民統制の観点から見逃せない」とし、「震災の政治利用は厳に慎むべきだ」と断じるだけで、支援活動の評価は一切ない。」
と批判されるほど、トモダチ作戦を貶めた同じ新聞が、沖縄タイムスの言葉で称賛しているわけではありませんが、間接的に称賛している。
「3年経っても、まだパフォーマンスに利用するのかっ!」と怒ってもよさそうなのに……。
「名護に鳩山氏 辺野古阻止支援を“口約” 2014年3月12日 沖縄タイムス」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=64572
>“口約”
サラっと、鳩山氏をディスッてる?!
あれだけ鳩山氏の「県外」を賛美し、寄りかかってきたのに……。
まだまだ「オール沖縄」の再構築が待っているというのに……。
ディスッてて、いいの?
3年、変われば変わるもの。