教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<携帯メール>教諭が女子生徒に171通…戒告処分に 栃木

2008年02月23日 20時52分12秒 | 受験・学校

 『栃木県足利市の私立足利工業大付属高校・北村隆校長の男性教諭・42歳が2007年12月、女子生徒の携帯電話に約2週間で171通ものデートに誘ったりする内容のメールを送っていたことが分かった。女子生徒が学校側に相談し、教諭は戒告処分を受け事務部門に異動になった。 授業中にもメールを送った。高校側はこの生徒と保護者に謝罪した。北村校長は「不適切で極めて遺憾。全力で信頼回復に努めたい」と話している。』毎日新聞から引用 。北村校長の言われた通り、授業中にメールを送るなど教育者として本当に不適切な行為です。学校をなんと考えているのでしょうか。本当に理解に苦しみます。先生としての良識が問われます。一般企業でも仕事中にメールを送るのは就業規則から禁止されている筈です。二週間で171通も送ったのですから、この数を考えると夢中になり学校の校務の間にもメールを送ったのでは有りませんか。簡単に言えば学校のご自分の仕事を手抜きをし、大切な校務を蔑ろにしたのでは有りませんか。この女子生徒学校側に相談して良かったと思います。この先生、教育者としの倫理感やモラルの欠如としか思えません。教育者としての先生の立場と生徒との間柄と言う自覚と節度が有りません。先生だから生徒に何をしても良いということにはなりません。学校は、女子生徒に交際やデートを申し込むところでは有りません。先生と生徒が共に学びながら人格形成を目指す教育の場です。この先生満42歳頃は、男の厄年で後厄らしいですね。精神的にも肉体的にも人生の曲がり角ですので、健康には用心して欲しいと思います。お年寄りの昔からの知恵で、いろいろと問題の起こる年齢だそうですね。 

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