教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

豪州の潜水艦12隻、日本は受注逃す フランス企業に

2016年04月26日 15時20分41秒 | 火渡り

 4月26日、関係者2人によると、オーストラリアの次期潜水艦共同開発事業はフランスのDCNSグループが受注した。
写真は海上自衛隊の潜水艦。2014年9月撮影(2016年 ロイター/Japan Maritime Self-Defense Force)(ロイター)  オーストラリアのターンブル首相は26日、新しく導入する潜水艦12隻について、フランス企業に発注すると発表した。総額4兆円を超す大型発注で、日本は政府を窓口に売り込みを図ったが受注を逃した。「防衛装備移転三原則」に基づく初の兵器本体の技術供与になるか注目されていた。(朝日新聞デジタル)
オーストラリア白豪主義で、日本人の作った潜水艦はお気に召さなったということかもしれません。
日本の降伏後、マラリアの予防薬、治療薬を豪州軍に取り上げられたため、ラバウル将兵にマラリア・デング熱で死ぬものが戦後になって多かったことが知られている歴史的事実を考えると日本に潜水艦の受注がなく、ラバウルで、マラリアで亡くなった英霊にも顔向けが出来たと思います。金さえもうければよい今の大和魂を忘れた企業家の姿に貴様ら日本人かと天国で嘆いておられると思います。
今の日本の海上自衛隊最新型の潜水艦は、殆ど魚雷型、葉巻型になっています。
亡き父のお世話になった方で、元大日本帝国海軍の潜水に乗られていた海軍一等兵曹長は、海中でのスピードと原子力潜水艦への発展を考えた戦前の潜水艦の軍艦の船体とは違う形になっていると教えて貰いました。実際にラバウルや南太平洋で、アメリカ海軍と戦った実戦経験のある人でした。日本の国を守るために亡くなられた英霊にラバウル航空隊の歌を捧げます。

ラバウル航空隊 - Wikipedia一部引用
https://ja.wikipedia.org › wiki › ラバウル...
ラバウル航空隊(ラバウルこうくうたい)とは、太平洋戦争(大東亜戦争)当時、ニューブリテン島(現在のパプアニューギニア)の ...
‎歴史 - ‎評価 - ‎参加兵力 - ‎脚注熱帯風土病に繰り返し罹患することにより現地住民の寿命は短かった。疫病媒介昆虫の蚊殺虫剤DDTが世界に普及する以前の時代、悪性種類のマラリア原虫による重度の熱帯マラリア、強いウイルスの悪性デング熱があり、予防薬キニーネの常用と治療薬アブダミンの備えは必須、傷口は熱帯性潰瘍にかかりやすく、熱帯アメーバ赤痢を予防するため水は飲料用に煮沸が必要であった。気候は地形(山の上側と平地側)によって暮らしやすさが大きく異なり、熱帯の夜の暑さは湿気を含んだ毛布とともに健康を害する元となっていた。搭乗員・基地員の3割は病気にかかり深刻な戦力問題および保健衛生問題となっていた。また降伏後、マラリアの予防薬、治療薬を豪州軍に取り上げられたため、ラバウル将兵にマラリア・デング熱で死ぬものが戦後になって多かったことが知られている。この海域では、南太平洋と北太平洋から貿易風が常に吹き寄せ、上昇気流到達する成層圏高度も高いため、上昇気流によって積乱雲が飛行機の飛び越えられない10000m以上の高空まで数時間で急激に発達、悪天候となり搭乗員たちの航空作戦遂行をしばしば妨げた。








"〈軍歌〉「ラバウル海軍航空隊」 歌:岡本敦郎" を YouTube で見る



"潜水艦の歌/東海林太郎、鬼俊英" を YouTube で見る




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