教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

HOME 天木直人のブログ イランを敵視するトランプに中東和平実現が出来る筈

2017年05月23日 20時13分45秒 | 国際・政治
 


イランを敵視するトランプに中東和平実現が出来る筈がない

2017-05-23...

柳澤協二

一発も弾を撃たず、一人も殺さない。これこそが戦後70年かけて築いてきた日本ブランドなのだ。

~柳沢協二『亡国の集団的自衛権』(集英社新書)~

 

◆柳澤協二 (やなぎさわ きょうじ)

 東京大学法学部卒。防衛庁に入庁し、運用局長、防衛研究所長などをへて、2004年から2009年まで内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)。現在、国際地政学研究所理事長。

柳澤協二

 トランプの初外遊を報じるメディアは、どれも一様に、果たしてトランプに中東和平は実現できるのか、と懐疑的だ。

 しかし、懐疑的どころか、トランプに中東和平など出来る筈がない。

 メディアはそうはっきり書くべきだ。

 なぜなら、トランプはイランに対する敵視政策を隠そうとしないからだ。

 いまやイランは中東和平のカギを握る最大の当事国である。

 なにしろイランはイスラム教の二大宗派であるシーア派の雄だ。

 なにしろイランはスンニ派ISとのテロとの戦いの最前線に立っている国だ。

 なにしろイランはいまやイスラエルがもっとも恐れる国だ。

 そのイランを、ここまで悪と決めつけ、アラブ諸国による包囲網をつくろうとしている。

 おまけに、イラン国民が対米融和の大統領を選んだ矢先の対イラン強硬外交だ。

 これではイランに喧嘩を売ってるようなものだ。

 中東和平どころか、中東和平をぶち壊そうとしている。

 メディアが書くべきはその事だ。

 トランプによって中東はますます混迷するとはっきり書くべきである(了)

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HOME 天木直人のブログ 石破氏が安倍首相改憲案批判を日本記者クラブで行っ...

2017年05月23日 19時59分30秒 | 国際・政治

石破氏が安倍首相改憲案批判を日本記者クラブで行った衝撃

2017-05-23

柳澤協二

一発も弾を撃たず、一人も殺さない。これこそが戦後70年かけて築いてきた日本ブランドなのだ。

~柳沢協二『亡国の集団的自衛権』(集英社新書)~

 

◆柳澤協二 (やなぎさわ きょうじ)

 東京大学法学部卒。防衛庁に入庁し、運用局長、防衛研究所長などをへて、2004年から2009年まで内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)。現在、国際地政学研究所理事長。

柳澤協二

 きのう5月22日の午後、自民党の元地方創生担当相である石破茂氏がわざわざ記者会見をして、安倍首相の9条3項改憲案を批判したという。

 みずから揮ごうした「着々寸進 洋々万里」という座右の銘を紹介した上で、平成24年に自民党が提示した憲法改正草案にこだわらずに自衛隊明文化を唐突に言い出した安倍首相を、あらためて批判したという。

 これには驚いた。

 何度も書いてきた通り、安倍首相の今度の改憲案は、文字通り総理大臣の職をかけた安倍首相の最後の大仕事であり、これからの政局の最大の問題である。

 その安倍首相の改憲案を、今でも、そしてわざわざ記者会見を開いて批判する石破氏は、今度こそ本気でポスト安倍を狙っている。

 しかも禅譲ではなく、堂々と政策の違いを掲げて。

 私にとってこの石破氏の日本記者クラブでの安倍首相批判は衝撃的である。

 しかし、私がもっと衝撃を受けたのは、そんな石破氏が自民党の中で急速に孤立しつつあると、きょう5月23日の産経新聞が清宮真一記者の署名入り記事で書いていたところだ。

 安倍首相の朋友である古屋圭司選対委員長はもとより、24年当時の起草委員長の中谷元前防衛相も、ポスト安倍を狙う野田聖子元総務会長も、そして、いち早く安倍改憲案を批判した船田元自民党憲法改正推進本部長代行でさえ、いまや評価しているという。

 確かに、このところの安倍首相の言動ますます前のめりになっている。

 メンバーの強化という名の入れ替えを断行し、年内にも自分の考えに沿った新しい自民党草案をつくれと、はっぱをかけている。

 その安倍首相におそれをなして批判を封じるのも分かる。

 だからこの産経新聞の記事もうなずける。

 というよりも、安倍首相の石破氏に対する怒りを代弁した記事だろう。

 しかし、石破氏には、今度ばかりは腰砕けに終わらずに頑張ってもらいたい。

 そして、石破氏に同調する自民党議員がこれからもどんどん出て来てもらいたい。

 安倍改憲案を阻止できるとすれば、それは自民党内の分裂でしかないからだ。

 たとえ石破改憲案が安倍改憲案より危険であっても、いまは、安倍改憲案を阻止する事がすべてに優先するからだ。

 石破氏には改憲案で最後まで安倍首相と対峙してもらいたい(了)

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HOME 天木直人のブログ イランを敵視するトランプに中東和平実現が出来る筈.

2017年05月23日 19時25分42秒 | 国際・政治

イランを敵視するトランプに中東和平実現が出来る筈がない

2017-05-23

柳澤協二

一発も弾を撃たず、一人も殺さない。これこそが戦後70年かけて築いてきた日本ブランドなのだ。

~柳沢協二『亡国の集団的自衛権』(集英社新書)~

 

◆柳澤協二 (やなぎさわ きょうじ)

 東京大学法学部卒。防衛庁に入庁し、運用局長、防衛研究所長などをへて、2004年から2009年まで内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)。現在、国際地政学研究所理事長。

柳澤協二

 トランプの初外遊を報じるメディアは、どれも一様に、果たしてトランプに中東和平は実現できるのか、と懐疑的だ。

 しかし、懐疑的どころか、トランプに中東和平など出来る筈がない。

 メディアはそうはっきり書くべきだ。

 なぜなら、トランプはイランに対する敵視政策を隠そうとしないからだ。

 いまやイランは中東和平のカギを握る最大の当事国である。

 なにしろイランはイスラム教の二大宗派であるシーア派の雄だ。

 なにしろイランはスンニ派ISとのテロとの戦いの最前線に立っている国だ。

 なにしろイランはいまやイスラエルがもっとも恐れる国だ。

 そのイランを、ここまで悪と決めつけ、アラブ諸国による包囲網をつくろうとしている。

 おまけに、イラン国民が対米融和の大統領を選んだ矢先の対イラン強硬外交だ。

 これではイランに喧嘩を売ってるようなものだ。

 中東和平どころか、中東和平をぶち壊そうとしている。

 メディアが書くべきはその事だ。

 トランプによって中東はますます混迷するとはっきり書くべきである(了)

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安倍晋三首相は、北朝鮮の弾道ミサイル発射が、「オスロ秘密会合」の「前は在庫処分、後は実力の証明」との区別がついていない

2017年05月23日 15時30分27秒 | 国際・政治

安倍晋三首相は、北朝鮮の弾道ミサイル発射が、「オスロ秘密会合」の「前は在庫処分、後は実力の証明」との区別がついていない

2017年05月23日 03時26分20秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

安倍晋三首相は、北朝鮮の弾道ミサイル発射が、「オスロ秘密会合」の「前は在庫処分、後は実力の証明」との区別がついていない
◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相、菅義偉官房長官ばかりでなく、マスメディアの大半は、北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)の「弾道ミサイル『北極星2型』発射」を一斉に非難 して、国民に不安を煽り続けている。これを称して「バカの1つ覚え」という。「オスロ秘密会合」をセットし、安倍晋三首相を爪はじきして、「米朝和平」合 意をまとめた米キッシンジャー博士から連絡を受けている天皇陛下にごく近い筋によると、「合意前と後では、弾道ミサイル発射の目的は、まったく変わってい る」という。「合意前は、在庫処分、後は、実力の証明にあり、恐れるまでもない」と説明している。これは、一体何を意味しているのか。忘れてはならないの は、ジョン・ボルトン元国連大使を団長とする学者グループ8人が5月8日から10日までノルウェーの首都オスロで北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソンヒ)米 州局長ら行った秘密会合の結果である。それは、以下の通りであった。


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平成29年5月28日 (日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円


第23回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年5月28日(日)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
 第3章 尾張國火明族と熱田神、内神、及名古屋神
  第1節 尾張國造 「1系統 2尾張高尾張の語原」 
  第2節 熱田神 「1熱田の語原 2祭神 3鎮座」 
  第3節 内神と彌彦神 「1 内神は日神 2彌彦神と天香語山命」
  第4節 名古屋は海神鎮護地




第65回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成29年6月4日 (日)
「黄金の国ジパングが、『世界の警察官』米国を再生、ドルを兌換紙幣化する」~トランブ大統領は、キッシンジャー博士の指南で「金本位制」に戻す


平成29年6月17日 (土)13時~17時
第36回【『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】
場所 都内某所(お申込みを頂いた方のみご連絡申し上げます)


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911テロ/15年目の真実 【アメリカ1%寡頭権力】の狂ったシナリオ 《完ぺきだった世界洗脳》はここから溶け出した
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トランプと「アメリカ1%寡頭権力」との戦い 日本独立はそのゆくえにかかっている!
クリス・ノース(政治学者),ベンジャミン・フルフォード(元フォーブス誌アジア太平洋支局長),板垣英憲(元毎日新聞政治部記者),リチャード・コシミズ(日本独立党党首)
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男性教諭、他の生徒にも頭こづくなど体罰

2017年05月23日 10時02分23秒 | 受験・学校

毎日新聞 5/22(月) 21:33配信

 『先月26日に自殺した仙台市立中学2年の男子生徒(当時13歳)に同校教諭2人が体罰をしていた問題に関する市議会臨時議員協議会が22日、開かれ、市教委は、自殺前日の授業中に居眠りをしていたとして生徒の後頭部をげんこつで殴った50代の男性教諭が、この生徒以外にも頭をこづくなどの体罰をしていたことを明らかにした。 奥山恵美子市長は議会で「ご遺族に重ねておわびを申し上げる」と陳謝。「私どもの進めていることに落ち度がないか検証していきたい」と述べ、市内の全校で体罰やいじめに関する調査を実施する方針を示した。 この日、奥山市長と大越裕光教育長らは東京都千代田区の文部科学省を訪れ、義家弘介・副文科相と面談した。冒頭で、奥山市長は「教育における信頼を裏切る結果になったことを残念かつ申し訳なく思う」と謝罪した。 義家氏は「教育委員会や学校において不適切な対応がなされたことは極めて遺憾」と述べ、早期の真相解明を求めた。その上で「一部の教師が生徒たちのからかいやいじめを助長させたと言っても過言ではない」と批判した。 体罰をしていた同校教諭2人が自殺後の市教委による聞き取り調査で体罰を報告しておらず、市教委や学校が把握できていなかったことについて「隠蔽(いんぺい)という指摘を免れない」と強調。「市長のリーダーシップの下で再発防止に向けた取り組みを速やかに行ってもらいたい」と要望した。【本橋敦子、伊澤拓也】

 

以前大阪市立中学校定年後今の東京のW大学の系列高校で、現代国語を教えていたK先生は、授業が始まって前を向いていない生徒には、ようしやなく拳骨で生徒の頭叩きました。生徒からも同僚の先生からも『拳骨先生』と言われていました。

私は、頭を叩かれる生徒の立場を考える良いい気持ちはしません。叩いている先生も後味が悪いと思います。体罰以前の「心の問題」と思います。

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5月22日(月)のつぶやき

2017年05月23日 03時58分55秒 | 受験・学校・学問
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