教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

安倍晋三首相は、「安全保障法制法案」を成立させて、「400年戦争のない平和な時代」を築けるのか

2015年05月17日 19時25分42秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

 

2015年05月17日 02時55分01秒 | 政治

 何と言っても、日本人は戦国時代、それも合戦が好きである。「歴女」と思しき女性たちの姿がとくに目立った。今回は、「関ケ原の合戦」(1600年9月15日午前8時開始~午後2時決着)に絞った大展覧会(国宝8点、重要文化財55点を含む史上最大級の規模)
なので、意識を集中しやすかった。
 構成は、「プロローグ 描かれた戦場」「第1章 秀吉の死―再乱の予感」「第2章―合戦前夜」「第3章 決選!関ヶ原」「第4章 戦後の世界、天下人への道のり」「第5章 徳川家康の素顔」「エピローグ 家康の神格化」
◆圧巻は、言うまでもなく「関ケ原合戦図屏風」(関ケ原町歴史民俗資料館蔵)であった。合戦の全体図が、鳥瞰図で描かれていて臨場感たっぷりだ。これと 「ジオラマ・プロジェクションマッピング」が再現。関ヶ原の地形、そのなかでの東西両陣営の配置、開戦から決着までの各陣営の攻守の動きが、手に取るよう に描かれている。
とくに桃配山に本陣を構えていた徳川家康公が、敵将・石田三成軍の眼前に身をさらすところまで前進。今川義元の人質時代、合戦の最前線に送り込まれて、白 兵戦を得意とする武将に育てられた本領を発揮した姿を彷彿とさせた。石田三成軍は、敵の総大将を目の前にして、さぞかしビックリ仰天させられたに違いな い。
 安倍晋三首相は5月14日、「安全保障法制関連法案」を閣議決定した後の記者会見の最後で、「私たちは、自信を持つべきだ。時代の変化から目を背け、立 ち止まるのはもうやめよう。子供たちに平和な日本を引き継ぐため、自信を持って、前に進もうではないか。日本と世界の平和のため、私はその先頭に立ち、国 民と新たな時代を切り開いていく覚悟だ」と述べていた。
 安倍晋三首相は、徳川家康公のように合戦の最前線で、白兵戦の総指揮を取る覚悟を持っているとでも言うのであろうか。おそらくは、身の危険のない首相官邸の執務室に陣取って、はるかかなたの外国に派遣している陸海空3自衛隊に「行け、行け」と絶叫しているのが関の山だ。
◆徳川家康公は、1603年2月に征夷大将軍に任ぜられ、江戸幕府を開き、1605年4月、徳川秀忠に将軍職を譲り、大坂冬の陣、大阪夏の陣に勝利した。1615年に元号「元和」(平和の始め)と改め、翌1616年4月、没した。75歳であった。
 それから1868年の明治維新までの「252年」(関ケ原合戦から268年)、戦争のない時代を築いた。
 安倍晋三首相は、「安全保障法制関連法案」を国会で成立させて、これから先、果たして「400年戦争のない平和な時代」を築くことができるのであろうか。疑わしい。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
なぜ中国は、「広島・長崎の被爆地への訪問を世界の指導者に呼びかける文言削除」を求めたのか?

◆〔特別情報①〕
 2015年核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議(本会議議長:アルジェリアのタウス・フェルーキ大使)4月27日から5月22日までの日程により、米 国ニューヨークの国連本部で開催中だ。だが、岸田文雄外相が会議の初日に、広島・長崎への原子爆弾の投下から70年に当たるのを念頭に、核兵器の非人道性 を知るため広島・長崎の被爆地への訪問を世界の指導者に呼びかける文言を合意文書に盛り込むよう提案していた。ところが、中国の傅聡・軍縮大使が「日本は 会議の場を利用して先の戦争の被害者としての立場を強調しようとしている」などと議長に働きかけた結果、この文言が5月12日までに修正された草案で削除 されたことが判明した。その後、日本側が、文言復活を求めたのに対して、傅聡・軍縮大使は「提案は(NPT再検討)会議が指導者を広島と長崎に招くとなっ ているが、中国もその会議の一部分だ。中国に強要しないでほしい」「この問題を今後取り上げたくないとして、もうたくさんだ」とも語ったという。核兵器 が、「人類を一瞬のうちに滅亡させる最終兵器」と言われているのに、なぜ安倍晋三首相を目の仇にするのか?





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第42回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年6月7日 (日)
「第3次世界大戦」と「400年戦争のない平和な時代」、二者択一の岐路に立つ
~日本列島を襲う「天変地異」の下、世界を救う指導者が登場する

 

引用元http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/

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核保有国の核独占こそNPT会議の最大の障害である

2015年05月17日 18時34分03秒 | 国際・政治

 きょう5月17日の読売新聞が大きく報じていた。

 国連本部で開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議は、核保有国と非核国の対立で、合意が困難な見通しになっていると。

 その最大の理由は、核兵器は「壊滅的な被害を与える非人道的な兵器」だ、という文言を共同声明に明記することに米英仏が反対し、徹底抗戦してい るからだと。

 とんでもない話だ。

 しかし、もっととんでもないことがある。

 広島、長崎への原爆投下で世界で唯一被爆国に苦しんだ日本が、米国の核の傘に守られているからといって米国の核兵器を容認していることだ。

 だから米国が核兵器は非人道的な兵器ではないと主張しても、文句が言えないのだ。

 中国が広島、長崎の訪問を世界に呼び掛けることに反対するのはけしからん話だ。

 しかし、それを怒るなら、同時に米国に核兵器は非人道的兵器だと認めさせなければいけない。

 非核国を代表して、そのことを最も強く言えるのは、唯一の被爆国である日本だけだ。

 そして、核兵器が非人道的な兵器であることを、世界のどの国よりも真っ先に認めなければいけないのは、世界ではじめて人類に核兵器を使った米国だ。

 広島、長崎訪問の文言を共同声明に入れるかどうかで、日本が中国を批判するのはいい。

 しかし、中国と論争すればするほど、日本は自らの矛盾に追い込まれることになる。

 それを、きょうの読売新聞が教えてくれている(了)
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都構想の投票進む 出足好調

2015年05月17日 16時14分11秒 | ニュース

都構想の投票進む 出足好調

2015年5月17日(日) 14時37分掲載

「大阪都構想」有権者の出足好調 投票進む

 いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が17日朝から大阪市内で行われている。有権者の出足は好調。(日本テレビ系(NNN))

大阪市を廃止する大阪府構想と正確にマスコミは、書き、呼ぶべきです。大阪市生れの日本人の私は、大阪市廃止には反対です。結果は、大阪市の神様のみぞ知ると言うことです。

[映像ニュース]
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タリウム飲ませた女子生徒見舞いに…症状確認か

2015年05月17日 13時12分03秒 | 受験・学校・学問

読売新聞2015年5月17日(日)09:16 『 名古屋大学の女子学生(19)が高校時代、別の高校の女子生徒ら2人に劇物の硫酸タリウムを飲ませたとして殺人未遂容疑で再逮捕された事件で、女子学生が体調不良で入院した女子生徒を見舞いに訪れていたことが、関係者への取材でわかった。女子学生は「タリウムを飲ませて症状を観察したかった」と供述しており、愛知、宮城両県警は、生徒の中毒症状を確認する目的だった可能性があるとみている。 女子生徒の家族によると、生徒は体調を崩し、2012年7月下旬から8月頃に5日間入院。女子学生はその際、病室に花を持って見舞いに来たとい う。2人は小中学生の時から一緒にカラオケに行ったり、互いの家で遊んだりするなど仲が良く、別々の高校に進学してからも連絡を取り合っていたという。 両県警によると、女子学生は高校2年だった12年5月27日頃、宮城県内のカラオケ店で女子生徒の飲み物にタリウムを混ぜて飲ませた疑いがある。 生徒は手足にしびれなどの症状が出たが、現在は生活に支障がない程度まで回復しているという。当時は原因不明だったが、その後の捜査で生徒からタリウムが 検出された。』

友情や仲間意識が希薄になっているのでしょうか。同級生の友達を病気にして、何の意味が有るのでしょうか。今の日本では、受験勉強一点張りで、頭が良くても精神的におかしい子供たちが増えているのでは有りませんか。

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