教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

球界最年長の広島井上打撃投手が退団

2012年10月05日 16時33分50秒 | スポーツ

『 球界最年長の広島井上卓也打撃投手(55)が退団することが4日、明らかになった。5年の現役の後、28年間打撃投手を務めていたが、今季はシーズン中に体調を崩したため退団を決めた。「(打撃投手を)始めたときは衣笠さんとか(山本)浩二さんに投げられたし、WBCにも行った。良い思い出」と打撃投手生活を振り返った。09年WBCでは日本代表に同行し、2連覇を陰で支えた。』 [2012年10月5日11時19分 紙面から]

球界最年長の広島井上卓也打撃投手(55)が退団されましたが、本当に長い間お疲れ様でした。縁の下力持ち、華やかに思えるプロ野球界には、陰で支えられている打撃投手がいることを皆さん方もお知りになって欲しいと思います。健康に注意されて第二の人生をお送り下さい。

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琵琶湖アユの産卵激減 昨年94億粒、今年2億粒

2012年10月05日 15時29分44秒 | まち歩き

<京都新聞 10月5日(金)11時9分配信『琵琶湖の各河川でのアユの産卵数が、9月下旬時点でわずか2億粒にとどまり、94億粒だった昨年同期に比べ激減していることが滋賀県水産試験場(彦根市)の調査結果速報で明らかになった。試験場は「ここ二十数年間では例がなく、原因は分からない」と困惑、琵琶湖から河川へさかのぼるのが遅れている可能性もあるとみて、5日に魚群の緊急調査を行う。
 アユの産卵期(9~10月)に合わせ、試験場は11河川で毎年8月下旬から11月上旬に産卵数を調べている。
 速報値によると、8月下旬から9月下旬の計3回の調査で確認されたのは計2億粒。過去10年間の同期の平年値76億粒も大きく下回った。北湖エリアの姉川(長浜市)では8千万粒、知内川(高島市)でも9千万粒にとどまった。
 試験場は「9月は残暑が厳しく川の渇水もあったが、台風による増水後もアユの遡上(そじょう)はほとんどみられない」と説明。「琵琶湖の水温が平年より高く、産卵行動に影響しているのかも」とみるが、今年ほどの産卵数激減につながるかどうかは分かっていない。試験場は9~11日に行う4回目の産卵数調査も踏まえ、アユの動向を把握する。
 県水産課は「今後の産卵状況によっては、来春以降のアユ漁に影響する恐れもある」と懸念する。』

今年の異常気象の影響と思います。出世魚鮎の滝登り、鮎のたくましさを現代人は学ぶべきと思います。琵琶湖産の天然の鮎、養殖の鮎に見られない元気の良さ、泳ぐすばしこさ、うろこに寄生虫のいない良さが有ります。琵琶湖の天然の鮎の塩焼きや鮎てんぷら、塩焼き、佃煮が食べれなくなるのでは有りませんか。郷土料理や名産にも影響が出ます。

</object>
YouTube: アユの産卵 琵琶湖流入河川2006年9月

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大滝秀冶さん 最期に「これでいいのだ」

2012年10月05日 15時02分43秒 | 芸能ネタ

スポニチアネックス 10月5日(金)13時41分配信

大滝秀冶さん家族のコメント

2月に肺がんが見つかり8カ月。病気に体をむしばまれる恐怖以上に

仕事ができない事がつらそうでした。

しかし、心から信頼できるお医者様と看護師さんに出会えた事で、わがまま言いながらも

普通の生活を最期まで送ることができました。

こんなに家族とべったり過ごした事がありませんでしあtので、病気になるのも決して悪い事ばかりじゃないねと申しておりました。

あれこれ難しい本を読みあさっておりましたが、最後に手に取ったのは赤塚不二夫さんの

「これでいいのだ」。

まさに「これでいいのだ」と笑顔で穏やかに旅立ちました。

皆様にはご心配いただきながら、病名もお知らせせず申し訳ありませんでした。

好きな仕事ができ、皆様に愛され本当に幸せ者です。

この場を借りてお礼を申し上げます。

どうもありがとうございました。』

人に憎まれず、恨まれず、人に悪いこともせず家族看取られ『これでいいのだ』と言い往生された大滝秀冶さんは、最期を悟られ仏さんになられたと思います。役者としての哲学を持たれた渋い役者さんでした。心から御冥福をお祈り申し上げます。

</object>
YouTube: 2700&大滝秀治

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保守主義とは何か?山内康一

2012年10月05日 13時46分53秒 | インポート

政界の新ビジネスモデル | トップページ

2012年10月 5日 (金)

保守主義とは何か?

保守論客の櫻田淳氏の「常識としての保守主義」は
いわゆる「保守主義」についての興味深い本です。
もともと自民党の機関紙の連載を本にしたものです。

いい加減な定義で使われがちな「保守主義」について、
これだけわかりやすく定義した本は初めて読みました。
とても良い本なので、つい人に薦めたくなります。

このところ中国や韓国等と領土をめぐる対立を抱えて、
偏狭で排他的なナショナリズムが勢いを増していますが、
そういう勢力と保守主義は別物であることがわかります。

保守主義は、自由の擁護を標榜し、多様な活動に寛容で、
政治のおける難儀さや曖昧さ、わかりにくさに向き合う。
不完全性に耐え、政治の限界にも自覚的である。

保守主義は、チャーチルのように言葉を大切にする。
繊細さや細心さを欠く、粗雑な言葉は使わない。
左翼のように「打倒・米帝」といった言葉は避ける。

保守主義は、「売国奴」「対米従属」「媚中派」等、
他者に対する敬意を欠いた罵倒の言葉は使わない。
保守主義者は「思いやり」と「寛容」の心を持ち、
自分と考え方がちがう人を罵倒したりはしない。

保守主義は、成功体験に裏付けられた自信を持つ。
排外的な民族主義が傾きがちな虚勢とは異なる。
保守主義者は統合を志向し、差別や偏見を避ける。

保守主義は、現実的で利害への認識が前面に出る。
反中や反米といった感情的な反応は無意味と考える。
イデオロギーや観念にとらわれない。

そう考えると日本の自称「保守主義者」の一部は、
あんまり保守的ではないように思います。
健全で寛容な保守主義こそ、今の日本に必要です。

*ご参考:櫻田淳「常識としての保守主義」新潮新書、2012年

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橋下・渡辺連合が小沢新党の下に大同団結した時こそ自公民大連立の対抗軸となる new!!

2012年10月05日 13時28分24秒 | 国際・政治

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2010年6月21日に、講談社より下記新刊の
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●お問合せ先●
講談社 生活文化局第二出版部
武田淳平
〒112-8001 東京都文京区音羽
2-12-21
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2012年10月05日

橋下・渡辺連合が小沢新党の下に大同団結した時こそ自公民大連立の対抗軸となる

 おもしろくなってきた。政局の動きは誰が主役になるか日替わりメニューの
ごとくだ。
 
 喧嘩別れして橋下維新の会と渡辺みんなの党が、それぞれ自滅するかと
思ったら一転して急接近だ。

 今度は逆に強く結びつくかもしれない。

 その共通項は自民、民主が主導権争いをする今の政局に対する反発だ。

 ならばその先は小沢新党との共闘だろう。

 小沢・渡辺・橋下の大同団結が出来れば、その時こそ自公民大連立政治に対抗できる
国民生活が第一の勢力ができあがる。

 選挙にはそのほうがわかりやすい。

 はたしてそうなるのだろうか。

 当たるも政局、当たらないのも政局。けだし政局は一寸先は闇のたとえの通りだ。

 政局は日替わりメニューだ。

 そして解散が遅れれば遅れるほどメニューは変わる。

 変わらないのはただ一つ。野田・輿石民主党政権がどんどんと分裂・消滅していく事
だけである。

                                              了

  「天木直人のメールマガジン」は対米従属からの自立、平和外交、反権力
の立場からメディアの書かない真実を追求して毎日配信しています。

 このほかにも以下のテーマで書いています。

 
 1.外務省を代弁する拉致問題に関する朝日のスクープ

 2. 「法の支配」を言うなら野田首相はオスプレイ配備を拒否せよ

 3. 米国に正しく向かい合うエジプトのモルシ大統領

 4. 浅井基文氏のテレビ朝日出演を心から喜ぶ 

 5.国民よりも労組の前で詫びを入れる野田首相 

 6.丹羽駐中国大使は任期延長ではなく再任すべきである 

 7. 新聞没収という中国の暴挙に抗議しないメディアの腰砕

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◎2012年 9月配信分テーマ ⇒ http://goo.gl/5bZeJ
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それ以前のバックナンバーはこちら
⇒ http://goo.gl/lq86t

お知らせ

 1.いよいよあす10月6日に天木直人VS田母神俊雄 特別討論会が開かれます
ので最終案内をします。

 尖閣問題が日本外交を揺さぶっているおりからどんな討論になるか
やってみなければわかりません。乞うご期待。

 10月6日(土) 午後1時半ー4時半(開演1時)

 場所 文京区民センター3階(後楽園下車) 3-A会議室

 問い合わせ メールアドレス morale_meeting@yahoo.co.jp

 リンク先 http://blog.goo.ne.jp/morale_meeting

 2.9月29日にライブ配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草
の時事対談」を見逃された方にアーカイブ動画の販売が以下の通り開始
されました!

 今回の対談では、尖閣諸島をはじめとする領土問題について、問題
の根本にあるものは何なのか、そして政府の失政に乗じた騒動の裏
で誰が得をしているのかなど徹底解説しています。

 サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談

 尖閣問題をめぐる東アジアの緊張と今後の政局(本編:約89分)
http://foomii.com/00057/2012100118000012061
【販売価格:315円(税込)】

ダイジェスト版はこちら ⇒ http://goo.gl/frnmQ

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田中慶秋法相が外国人から違法献金、野田佳彦政権には暴力団関係者からの不適切献金問題もあり、前途多難

2012年10月05日 13時23分06秒 | 国際・政治

2012年10月05日 02時05分06秒 | 政治
◆「政治とカネ」、「政治とカネ」とバカの1つ覚えのように喚き散らしていた民放テレビの有名アナウンサーがいた。このために、小沢一郎代表が「冤罪」により「暗黒人民裁判」にかけられ刑事被告人の汚名を被った。だが、東京地裁で無罪判決を下されてからは、控訴審である東京高裁で、レッキとした刑事被告人であるにもかかわらず、なぜかマスメディアは、刑事被告人という肩書はつけないで報道している。これは、何なのか。11月12日の控訴審判決公判で「控訴棄却」という判決が下されると思っているからであろう。
 しかし、これが「外国人からの違法献金」となると、マスメディアの報道は、なぜか手温い感が拭えない。これは、前原誠司外相(現在、国家戦略担当相)、菅直人首相のいずれも、立派に政治資金規正法違反罪が成立したにもかかわらず、不起訴処分になっている。前原誠司外相は、韓国籍の在日女性からの献金だった。菅直人首相も、やはり韓国籍の会社経営者から献金を受けていた。だが、事件発覚後、おカネを返したとか、外国人だったとは知らなかったなどと言い訳していた。
 小沢一郎代表は、政治収支報告書の「虚偽記載」が問われた。第1審は、「違法性の認識」が認定できないとして無罪判決を下した。しかし、「外国人からの違法献金」は、外国人が日本の政治に関与することを禁じている点から考えると、記載ミスと比べれば、罪状は決定的に重い。それなのに、マスメディアの多くは、この重大性に大して関心を向けないのである。しかも、「政治とカネ」「政治とカネ」と大騒ぎすらしない。
 結局、小沢一郎代表が、いわばマスメディアから叩かれ、吊るし上げられたのは、あまりにも大物すぎる政治家だからであろう。つまりは、前原誠司外相と菅直人首相は、小物だからニュース価値は小さかったからかも知れない。そして、米国CⅠA対日工作者たちが、東京地検特捜部を下請け機関として使い、小沢一郎代表を亡き者にしようと謀ったからに違いない。
◆ところが、第3次野田佳彦内閣が10月1日にスタートして、わずかしか経っていないのに、今度は、初入閣を果たしたばかりの田中慶秋法相(拉致問題担当相)が、台湾国籍の経営者から違法献金を受けていたのが、バレた。法を司る法務大臣であるから、事は重大である。野党第1党の安倍晋三総裁が、早速追及の手を強めて、田中慶秋法相を辞任に追い込む構えを示した。安倍晋三総裁は、首相在任中、佐田玄一郎行改担当相が架空事務所費計上問題でそれぞれ辞任。この後、閣内でスキャンダルが相次ぎ、野党から集中砲火を浴びて、苦労させられたことをすぐさま思い出したのである。その意趣返しをしなくてはならないと考えている。
 朝日新聞デジタルが10月4日13時40分、「田中法相、辞任は否定 献金問題巡り会見」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「自らの政治団体が横浜市内の外国人経営者の会社から企業献金を受けていた問題で、田中慶秋法相は4日午後、国会内で記者会見を開き、法相の辞任については否定した。『事実関係を調査中だ。細部にわたっては改めて説明していきたい』などと話した。政治資金規正法は、外国人が過半数の株式を所有する会社からの献金を原則禁じており、朝日新聞の指摘を受けて田中氏の事務所は3日に全額返金していた。政治資金収支報告書によると、田中氏が代表を務める民主党神奈川県第5区総支部は、横浜・中華街で飲食店を経営する会社から2006~09年に毎年6万~15万円、計42万円の献金を受けていた。田中氏は『経営者だった男性は台湾籍と聞いている』と述べた」
 外国人による違法献金のみならず、暴力団関係者からの不適切献金などを叩けば、埃がいくらでも出るのが、野田佳彦政権であると言われている。いつ、どこから、攻撃の矢が飛んでくるかわからない。

※Yahoo!ニュース個人


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
尖閣諸島に目を奪われると「デモ→暴動→内乱→市民革命」と「中国大分裂」の本質がわからなくなる。

◆〔特別情報①〕
 「君子危うきに近寄らず」という言葉がある。しかし、すでに「危うきに近寄り、どっぷり浸かっている者」は、一刻も早くその場から逃げなければ、大変なことになる。「危うき」とは、いまの中国の状態である。「中国大分裂」の策動が、目下進行中だ。仕掛け人は、フリーメーソン・イルミナティの「ヘッド・クゥオーター(中枢部)」を掌握している世界支配勢力「欧州最大財閥ジェイコブ・ロスチャイルド」の一族である「2大悪魔」だ。日本の固有の領土である尖閣諸島をめぐる日中衝突という局地的な争いに目を奪われていると、「デモ→暴動→内乱→市民革命」と同時進行している「中国大分裂」の本質がわからなくなる。

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第10回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成24年10月20日(土)
『中国 革命前夜』
~中国共産党1党独裁・北京政府の崩壊  



【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。



『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)

目次

第1章 ブッシュ政権の対中国戦略を担うゴールドマン・サックス社 ④

ポールソン財務長官の対中戦略

 ポールソンが財務長官として最初に取り組んだのは、国内の保護主義勢力の動きを抑え込みながら、中国政府に為替相場の弾力化を求めることであった。
 米中間の経済問題は深刻の度合いを増し、米国議会では貿易不均衡を理由に中国制裁法案が相次いで提出されるなど、保護主義的な動きが顕著になっていた。シューマー上院議員とグラハム上院議員は、中国の輸入品に一律二七・五パーセントの制裁金を課す法案を提出。産業界や労働組合も、「人民元切り上げ」を求めてブッシュ政権を突き上げていた。

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『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
鳩山由紀夫元首相を引き摺り下ろした後、「最低でも県へ」と叫ぶ首相が不在、石破茂幹事長は、普天間飛行場を「鳥取県大山麓に移設先」と叫ぶべきだ

◆〔特別情報①〕
 いまの沖縄県民の不幸は、どこからきているのか。もちろん、それは、日本列島における駐留米軍基地の73%が沖縄に押し付けられているところにあるのは、言うまでもない。だが、この現状を少しでも打破しようとする政治家が、皆無に近いことも、不幸の元凶である。それも沖縄県民が、「最低でも圏外へ」と提唱した鳩山由紀夫元首相のような政治家を寄って、たかって、罵倒し、叩きのめして、その挙句、首相の座から引き摺り下ろす結果を招いていることも、不幸を拡大、再生産して、蓄積させている。

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『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)

目次

第1章 ブッシュ政権の対中国戦略を担うゴールドマン・サックス社 ③

「BRlCs」が一世を風塵する


 ところで、ポールソンがCEO在任中の二〇〇三年十月、インド人女性社員であるルーパ・プルショサーマン(退社)が、ゴールドマン・サックス社の投資家向けのレポートに掲載された「BRICsとともに見る二〇〇五年への道」(Dreaming with BRICs The Path to 2050)と題する解説記事のなかで初めて「BRICs」という戦略用語を使い、一世を風摩することになる。ルーパ一・プルショサーマンは、解説記事のなかで以下のように指摘していた。

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引用元="http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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<熊>長野駅ホームで目撃情報 直前まで列車に乗客

2012年10月05日 12時56分36秒 | まち歩き
ここから本文です
[毎日新聞 10月5日(金)11時33分配信

『 5日午前6時10分ごろ、長野市のJR長野駅の在来線ホームに熊がいるのをJR東日本社員が発見した。県警などによると、その前後も市内で目撃情報が数件あったが、けが人はなかった。
 JR東日本長野支社によると、2番線ホームにいた社員が7番線ホーム北側端にいる熊を発見。社員が駅事務所に報告に向かった間に姿を消したという。隣の6番線には直前まで列車が止まっており、乗客もいたという。
 また、同4時50分ごろには駅の北約600メートルにある同市新田町のホテル近くで「熊のような黒いものがいる」と110番があった。
 長野県によると、県内での8月末現在の熊の出没・目撃情報は1079件。けが人は9月26日現在で2人出ている。【福富智】』

長野市のJR長野駅の在来線ホームに熊がいるのをJR東日本社員が発見したのは、長野県の山の自然が、異常な状態に置かれていると言う事実では無いでしょうか。熊の生息する山に餌、食料が無くなってしまっているのではないでしょうか。自然破壊の現実を調査すべきですし、人間への熊と自然界からの警鐘と思います。ルソーの自然にかえれは、今の現代人に取って大切な教えです。

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