教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

子づくりの時代 今こそ結婚のチャンス!

2011年07月15日 23時25分29秒 | ブログ

ブログ:桜和尚の震災復興応援歌”死を見つめ 今を生きる”"岩手から全国に広がった樹木葬「これからのお墓を考える」こんなテーマでブログを始めましたが、3/11大変なことが起こりました。故郷石巻を中心に、こんな時僧侶として何ができるか?・・・を悩みながら書いています。

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縁と祈りの”手合せ桜”プロジェクトをご支援下さい

政府の復興原案に「鎮魂と追悼が復興の原点」とあるように、亡くなった多くの方々の魂を鎮め、冥福を祈るために”手合せ桜”を犠牲者の数だけ植樹し、復興を誓う活動です。人と人との”縁”を結び手を合わせ、犠牲者への祈りと、復興を祈る桜を植え ていきましょう。 メルマガ始めました グッド!

2011年07月15日(金) 22時48分44秒 テーマ:震災関連ブログ

◆子づくりの時代 今こそ結婚のチャンス! 以前テレビで、震災後、結婚率が上昇した、という番組を放送していた。

震災後の不安、恐怖の中で生きるためには、誰かの為に生きたい、誰かを守ってあげたい、と思うのが人間の本能なのだそうだ。

家族がこの場合の”誰か”にあたる。

妻(夫)や子供がいるから、夫(妻)は働くのであるし、時として命がけで守ったりもする。家族の為に・・

人間は一人では生きられない、誰かに支えられているから人という字(支えあう象形文字)があるのだ。

また、男女の出生率は、男子が女子より、0.0何パーセント高いという。

男は弱い(病弱で)から幼少期に死亡してしまう確率が高いので、最初から若干出生率が高いのだそうだ。

(神様・仏様のような偉大な大きなチカラ、何かが働いている)

ところが、戦争や天変地異で大量の志望者が出ると、出生率自体が自然に上昇する。

平穏な時代が続くと、子供は2~3人(時代にもよるが)だが、戦争の時代が長引くと、5~6人もの子供をつくる。これも種を守る本能らしい。

震災で2万にもの人が亡くなったのだから、今後、出生率に変化が出てくるのではないだろうか。

結婚できない独身の男性女性の皆さん。

今こそ、思い切って告白してはいかがでしょう。

本能に従って・・・

引用元:http://ameblo.jp/enisinet-j/

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●氷河期になる?▲191日目■横山剛さんの都市伝説365日語録

2011年07月15日 21時08分17秒 | 悩み

■地球全体の周波数帯上昇に伴い、地球規模で海流が変化しています。

それは、海底に生息していた種の上昇や、熱帯地域、寒帯地域それぞれに
生息していた種の移動という現象が起きます。


既存の地球物質界は、このまま、一時的な温暖化から、氷河期へと向かいます。


信じるか信じないかはあなた次第です♪
  

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稲わらから高濃度セシウム 肉牛42頭出荷 福島・浅川

2011年07月15日 15時39分36秒 | 社会・経済

2011年7月14日21時7分アサヒコム

図:福島県浅川町周辺の地図拡大福島県浅川町周辺の地図

 福島県は14日、同県浅川町の畜産農家の稲わらから基準を超える放射性セシウムを検出した、と発表した。農家は4月に肉牛にえさとして与え始め、今月にかけて肉用牛42頭を首都圏や仙台市のと畜場に出荷。市場に流通したという。  浅川町は東京電力福島第一原発から60キロほど離れており、県が実施している牛の出荷時の検査対象外だった。県は現在実施している立ち入り調査が終わる予定の18日までをめどに県内に3千戸以上ある肉用牛農家に出荷と移動の自粛を求めた。  原発から離れた地域での検出を受け、農林水産省は福島だけでなく、東北、関東の他の7県(岩手、宮城、栃木、茨城、群馬、埼玉、千葉)の畜産農家にえさの保管方法などについて聞くなどの緊急点検をすることにした。対象農家は計2万7千戸に上るという。  42頭の出荷先は、横浜市に14頭、東京都に13頭、仙台市に10頭、千葉県に5頭。厚生労働省は流通先の自治体に対して肉の流通状況の確認と残っている肉の確保を依頼。検査の結果、肉のセシウムが基準を超えた場合には、浅川町の農家から出荷された牛の個体識別番号を公表する方針だ。 県によると、わらから検出されたセシウムは最大で基準値(1キロあたり300ベクレル)の約73倍にあたる2万2045ベクレルだった。  わらは同県白河市の稲作農家が東京電力福島第一原発事故後の3月15~20日に田から取り込み、浅川町の畜産農家など4カ所に販売。畜産農家は4月上旬からえさとして与えていた。42頭のうち7頭には与えていないという。同じわらを購入した別の農家はえさに使っていないなどの理由で、このわらを食べた牛の肉がほかに流れた恐れはないという。 県は、同県南相馬市の農家が出荷した牛11頭から基準を超えるセシウムが検出された問題を受け、県内の農家を調査。浅川町の農家は、使用しているのが汚染されたわらとは知らなかったが、南相馬市の問題が明らかになったあと心配になり12日、県に連絡したという。県が13日にわらを調べた結果、高い放射線量を測定した。  南相馬市のわらから検出されたセシウムは最高約1万7千ベクレルで、今回と同じようなレベル。南相馬市の牛の肉からは3千ベクレル前後が検出されているが、専門家は「食べても健康上の問題は考えにくい」としている。』

わらは福島県白河市の稲作農家が東京電力福島第一原発事故後の3月15~20日に田から取り込み、浅川町の畜産農家など4カ所に販売。畜産農家は4月上旬からえさとして与えていた。42頭のうち7頭には与えていないと言われていますが。本当に餌のわらに原因かせ有るのか科学的に調査すべきです。東北、関東の他の7県(岩手、宮城、栃木、茨城、群馬、埼玉、千葉)の畜産農家にえさの保管方法などについて聞くなどの緊急点検し専門家に調査して貰わないと解明出来ないこと思います。東京電力福島第一原発事故後物質の大気からの飛散をなぜ考えて対策を立て無かったのでしょうか。畜産農家家畜への放射線影響が、農林水産省も忘れていたと思います。肉用牛42頭が、流通してしまい消費者の口に入ってしまった後で分かる日本の消費者行政では困ります。

肉牛放射能汚染 血液・尿で検査検討へ 農水省
2011年7月14日20時19分アサヒコム

 『福島県南相馬市の畜産農家から高濃度の放射性セシウムに汚染された牛が出荷された問題で、農林水産省の篠原孝副大臣は14日、生きている牛の血液や尿などから肉の汚染を調べる方法を検討する考えを明らかにした。近く実証実験を始める。 県は原発周辺地域から出荷する肉牛をと畜後に「全頭検査」する方針を打ち出したが、食肉処理や検査の態勢が整わない恐れが指摘されている。今回の技術が確立されれば、比較的簡単に体内汚染を診断できる。  放射線医学総合研究所や福島県農業総合研究センターなどによる共同研究で、10月から実証実験を始める。研究には、生きた黒毛和牛6頭を使い、セシウムに汚染された牧草を2カ月食べさせた後に血液と尿、ふん、皮膚片を採取。どの程度セシウムが含まれるかを測り、と畜後の枝肉の濃度との相関関係をみる。 』

今回の肉牛からの高濃度の放射性セシウムの検査方法が、確立していなかったと言えばそれまでですが。福島県は原発周辺地域から出荷する肉牛をと畜後に「全頭検査」する方針を打ち出したが、実行出来なかつたで、市場に流通してしまつたのでは、食の安全性は蔑ろにされてしまいます。放射線医学総合研究所や福島県農業総合研究センターなどによる共同研究で、今年10月から実証実験を始めるのでは、とても間に合いません。呑気すぎます。今後も検査をすり抜けて市場に流通して行くのではないでしょうか。農林水産省は、放射線の専門研究者の智恵を借りて実効性の有る検査方法を早急に導入すべきです。当分出荷停止で゛、国が全頭を買う上げ福島県の畜産農家の方々に保障するしか方法は無いのでは有りませんか。肉牛放射能汚染 血液・尿で検査検討は、人にも今後実行して行くべき相通じる検査方法と問題と思います。 

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金井の震災球児、気迫の完投 逆転サヨナラ呼ぶ 神奈川

2011年07月15日 14時12分02秒 | 受験・学校

2011年7月13日0時45分アサヒコム

■仲間のおかげ、野球やめなくてよかった 金井・岡田佳士投手

(金井2―1港北)

 金井のエース、岡田佳士(けいし)君(3年)はマウンドで笑顔を絶やさなかった。  9回無死二、三塁のピンチ。遊撃手今井和樹君(1年)は、はじいた打球をすかさず捕手に送球。生還を阻止すると、岡田君はグラブをたたいて喜んだ。逆転サヨナラを呼び込む好守だった。 「打たれてもみんなが守ってくれる。自分を受け入れてくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです」  岡田君は福島県南相馬市の原町高の控え投手だった。東日本大震災と原発事故で生活は一変。ストレスで体重は3キロ減った。  横浜市の親類宅に避難し、金井に転校したが、野球はやめるつもりだった。「受験勉強に専念しよう」。そう自分に言い聞かせていた。  クラスに溶け込めず、授業も耳に入らない。「福島に帰りたい」と母の信子さん(48)にこぼしていた。  それを変えてくれたのが、今の仲間たちだった。  主将の仁保翔太君ら4人の3年生が次々と誘ってきた。気持ちは揺れ動いた。そして高木利也監督から急に呼び出され、ユニホームを渡された。「待ってるぞ」。その言葉がうれしかった。すぐにエースを託された。  「絶対に逆転できると信じていた」と岡田君。終盤から足をつりながらも、気迫の投球で完投勝利。新しい仲間とともに覚えたての校歌を思いっきり歌った。「野球が地震のことを全部吹き飛ばしてくれた。やめなくて本当によかった」。満面の笑みを浮かべた。(毛利光輝) 』

岡田君、東日本大震災と原発事故で生活は一変しストレスで体重は3キロ減り横浜市の親類宅に避難し、金井高校に転校したが、野球はやめるつもりだった。「受験勉強に専念しよう」。そう自分に言い聞かせていた。  クラスに溶け込めず、授業も耳に入らない。「福島に帰りたい」と母の信子さんにこぼしていたのは、福島県との地域性の違いや転校生としての辛さを福島県からの転校した皆さんも味わった辛い経験と思います。いじめられ暴力を受けた転校生も新聞上で問題になりました。日本人も国際化時代ですので、島国根性を捨てて皆で仲良く力を合わせ今の不況の回復と東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の国難をから立ち上がるべきです。戦前戦後を通じての日本人としての良くない民族性と思います。野球部主将の仁保翔太君ら4人の3年生が次々と誘ってきたので気持ちは揺れ動いた。そして高木利也監督から急に呼び出され、ユニホームを渡された。「待ってるぞ」。その言葉がうれしかった。すぐにエースを託されたのは、野球を通じて野球部部員の皆とも仲良くなれたと言う事ですし期待に応えて終盤から足をつりながらも頑張った岡田君も見事エースの目を果しました。クラスの皆とも、岡田君は、仲良くなれたましたね。。野球はチームプレーの大切さを皆で経験し、野球は9回裏ツアウト、ツストライクを取られても試合の勝負は最後まで分からないいつもと言われた故南海ホークスの名監督鶴岡一人さんの野球哲学は、人間の人生にも通じる野球のブレーを通じて最近忘れられている野球の精神、野球道と思います。イチロー選手の言葉 『いじめはぜったいいけない。もし、きみたちのまわりで、いじめられたり、いじめている子がいたら、その子らにいっしょに野球でもしようって呼びかけてほしい』って言ってましたが。野球を通じて皆で一緒にプレーすることによって、チームプレーの大切さも経験し学べ、皆と仲良くなれるのが、スポーツの中の野球と思います。懐メロですが、舟木一夫さんの仲間達を皆さんにお贈り申し上げます。

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YouTube: 舟木一夫 「仲間たち」 唄 本人歌唱

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役人のいい仕事:2、蟷螂の斧・山内康一

2011年07月15日 13時30分15秒 | 国際・政治

役人のいい仕事:2

ワールドウォッチ研究所の「地球白書2010-2011」を読み、
経産省の制度が高く評価されていることを先日紹介しましたが、
もう1か所、日本の役所が評価されている記述がありました。

それは環境省の「エコガインダー」という環境教育番組でした。
地球白書では「環境スーパーヒーローたちが全国の子どもたちの
お手本として活躍する番組で、覚えやすいテーマソングが
環境メッセージをさらに盛り上げている」と評価しています。

*ご参考:環境超人エコガインダーのホームページ
http://www.kids-station.com/minisite/ecogainder/

国際社会も高く評価する環境教育番組ですが、
なんと1円も税金を投入していないそうです。
まったく予算がついていなくて、環境省の担当者の方が、
アフターファイブにボランティア的に協力したそうです。

ホームページには「環境省 環境教育推進室 協力作品」とあり、
確かに環境省の予算はついてなさそうです。
霞が関には、まじめで優秀な役人が今でもいます。

環境省の担当者が5時以降にボランティア的に協力した番組が、
ワールドウォッチ研究所という著名な機関に高く評価されています。
この「地球白書」は世界34か国で翻訳されている本ですが、
その本で評価されるのは、日本の誉れです。

世界で評価される環境教育番組ですから、
ぜひ英語やスペイン語、中国語の字幕をつけて、
海外でも放映してほしいと思います。

外務省系の国際交流基金やJICAがこの番組を訳して、
世界中の子どもたちに紹介したらよいと思います。
例えば、子ども向け番組の「セサミストリート」が、
どれだけアメリカへの好感度を高めているかわかりません。

最近流行の文化外交の一環として、環境分野の国際貢献として、
ぜひ国際交流基金やJICAには検討してもらいたいです。

*ご参考:2011年7月11日付ブログ「経産省も良いことを」
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-2248.html

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汚染牛問題のすべての責任は国にある new!!

2011年07月15日 13時24分06秒 | 国際・政治
 
 一体菅首相はどう対応するつもりなのだろうか。

 みずからの責任をどう感じているのだろうか。

 原発政策やエネルギー政策のことばかり口にするが
非常事態である放射線汚染食肉牛の責任については一言も口にしない。

 今の日本で最大の問題は間違いなく放射線汚染食物問題だ。

 汚染食物を口にすることによる内部被曝問題だ。

 放射線汚染された草を食べさせた酪農家も、その草を食べて汚染した
牛の肉を出荷した者も、それを販売した者も、そしてそれを食べた消費者
も、みな国の政策不在の犠牲者だ。

 十分な検査を怠った自治体さえも国の被害者だ。

 すべての責任は国にある。

 メルトダウンを隠し、放射線汚染地域の正確な情報を伝えず、
食物汚染に対する国民の不安を風評被害の一言で片付けて、
国としての的確な方針を何一つ下すことなくその対応を地方自治体や
個人に丸投げする。

 その間にどんどんと放射能汚染が放置され、食物汚染が進んで行った
のだ。

 今回の食肉牛の汚染発覚は氷山の一角に違いない。

 汚染は食肉牛に限るはずはない。

 どこまでの食物がどこまで汚染されているのか。それを食べれば
どこまで内部被曝するのか。

 それらのことを一切語ることなく、いや語れないままに、いたずらに
時間が立ち、汚染が深く静かに拡がっていくだろう。

 誰がどのような形で内部被曝しているか誰もわからない。わかったところで
どうにもならないから国はそれをわからせようとはしない。

 メディアも国民も有識者も、よくも平気でいられるものだ。

 エネルギー政策どころの話ではないはずなのに脱原発の話ばかりだ。

 この国はもはや機能していない。

 それを指摘するメディアはない。

 指摘してもどうにもならない事がわかっているから騒がないだろうか。

 とんでもない国になってしまった。
                           了

                            了
「天木直人のメールマガジン」は、特定のイデオロギーに偏すること
なく、既存政党から自立し、反権力、脱官僚、脱対米従属、平和外交、
判官びいきの立場からメディアの裏にある真実を追求しています。
365日休まず配信しています。

 今日のメルマガは次のテーマで書いています。

 1.米軍の記録が語る沖縄戦の真実

 2.米国の命令で放射線汚染水を海洋投棄した動かぬ証拠

 3.国の年金詐欺に加担する朝日新聞の社説

 
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菅直人首相「脱原発」明言で、原発推進の与野党政治家は、「罠」に嵌められる

2011年07月15日 13時16分16秒 | 国際・政治

~ニュースにブログ~

2011年07月14日 22時06分51秒 | 政治
◆菅直人首相が7月13日、首相官邸で記者会見して、「脱原発」方針を初めて明言した。首相会見の骨子は、読売新聞(7月14日付け朝刊1面トップ)によれば、以下の通りであった。
 ①原子力発電への依存度を計画的、段階的に引き下げ、将来は原発がなくてもやって
いける社会を実現。
 ②節電などでこの夏・冬の必要な電力供給は可能。
 ③原子力発電所の安全性の新基準に関する統一見解に基づいて原発の再稼動を認めることはあり得る。
 ④脱原発を争点にした衆院解散は考えていない。
 だが、この記者会見内容に対するマスメディアは、「具体的な時期や中長期的な電力安定供給の道筋は示しておらず、実現の見通しは不透明だ」(読売新聞)「脱原発 方法と根拠示せ」(朝日新聞)と極めて不評だった。
◆しかし、反原発を提唱してきたのは、社民党の福島瑞穂党首らの少数派が有名であるくらいで、そのほかは、自民党の河野太郎衆院議員が脱原発を明言した程度だった。このことを考慮すれば、かなり独断専行的ではあっても、一国の総理大臣が、「脱原発」を明言した歴史的意義は、大きい。この大方針をスローガンとする旗を掲げ、これを基に、国民がこぞって「具体的な時期や中長期的な電力安定供給の道筋」について、検討して、肉付けすればよい。一蹴してしてしまっては、早とちりとなる。退陣めいた発言をしている菅直人首相をただ単に「叩けばよい」というものでもない。
◆これとは別に、菅直人首相の「底意」に目を向けて分析してみると、この記者会見に仕込まれた「菅直人首相の策謀」が浮かび上がってくる。
 現在「15%」に下がっている内閣支持率への巧妙な計算と対策である。「脱原発」を政治目標に大きく掲げて、繰り返し繰り返し、文字通り「インターバル方式」で「脱原発」と言い続ければ、その分だけ一般市民からの支持が高まる。菅直人首相を引き摺り下ろそうとして暗躍している与野党政治家は、「原発推進派」とみなされて、むしろ、一般市民から批判の対象にされてしまい、菅直人首相の仕掛けた「罠」にまんまと嵌められて、身動きが取れなくなる。これは、「原発解散」が取りざたされていることが、何よりの証拠である。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表は、菅直人首相に「脱原発」明言を指示し、霧に包まれた空間のなかで、目障りな政敵・仙谷由人代表代行を血祭りに上げようとしている

◆〔特別情報①〕
 菅直人首相が「脱原発」を明言して、「仙谷由人代表代行(官房副長官)切り」をしようと策動している。この2人の関係は、ここまで険悪化しているということだ。実は、この作戦を裏で指揮しているのが、小沢一郎元代表だという。菅直人首相は、いまや小沢一郎元代表を最も信頼しており、逐一、情報を伝えて、次なる行動の指示を仰いでいる。小沢一郎元代表は、このことを知られるとまずいので、無関係を装い、煙幕を張っている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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板垣英憲の過去著書より連載しております↓
『自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた』1994年7月30日刊



もくじ

2章 田中角栄門下生たちによる骨肉の争い
  ―自民党内の小沢一郎包囲網の暗躍

東大出身の官僚政治家による小沢一郎包囲網

 自民党、旧連合政権、ともに、現在の上層部には高級官僚出身者はいない。いずれも、自民党のいわゆる党人派出身である。その意味で自民党、旧連合政権の二つの勢力は、自民党で育った党人派の対立という側面を持っているのである。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.122

第二章 第一世界大戦

前回からの続き

此の大戦の眼目の中に、前世紀末來の東歌羅巴のユダヤ人解放の問題が包藏せられあることは既に繰返し説術した所であるが今開戦後實現せる幾多の事實を列挙して、終にロシア革命を決行せる真相の把握に資する。
引用元:http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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防疫活動に陸自投入 ハエなどの感染症懸念 

2011年07月15日 11時12分45秒 | 社会・経済

産経新聞 7月15日(金)1時38分配信 『東日本大震災の被災地でハエなどが大量発生していることを受け、防衛省は14日、岩手、宮城、福島3県の沿岸部での防疫活動に陸上自衛隊を投入する方針を固めた。第6師団(山形)と第9師団(青森)の隊員を充てる。近く自治体と調整に入り、活動場所などのニーズを把握したうえで活動に着手する予定で、殺虫剤の散布が中心となる。 3県の沿岸ではがれきやゴミ集積場のほか、魚介類が腐敗した冷蔵施設などでハエが大量発生し、感染症の発生が懸念されている。』

東日本大震災の被災地で、東北3県の沿岸ではがれきやゴミ集積場のほか、魚介類が腐敗した冷蔵施設などでハエが大量発生し、感染症の発生が懸念されている問題は、菅政府の東北各県の被災地の消毒殺虫対策が遅すぎたと言えます。本格的な梅雨明け前に実施すべきでした。被災地の復旧の遅れの結果では有りませんか。政治家は、東北各被災地の被災者の方々の痛みや苦しみが分からず木も森も見ていないと言うことです。『2011/07/07<東日本大震災>職員考案「ハエ取りペットボトル」が効果毎日新聞 6月30日(木)10時19分配信『被災地でハエが大量発生している問題で、岩手県大船渡市にある避難所の県臨時職員、伊藤寛宣さん(34)が考案した「ハエ取りペットボトル」が高い効果を上げている。被災地では同様のペットボトルが多く見られるが、伊藤さんによると「ポイントは発酵系の臭い」という。』伊藤寛宣さんが考案された「ハエ取りペットボトル」を私のブログで取り上げさせて頂ましたところ未だにアクセスが有り被災地でハエなどが大量発生している現実が伺えます。科学技術立国日本、文明先進国の日本で、被災地でハエが大量発生しているなど恥ずべき問題では有りませんか。イエバエは体長0・5から1センチ程度で屋内に好んで侵入し、病原性大腸菌O157を運ぶことで知られている。ハエはサルモネラ菌などを媒介し、食中毒などを引き起こす恐れがあるので、陸上自衛隊に消毒殺虫活動して貰わないと9月までハエの発生を防げないと思います。下記の『東日本大震災:暮らしどうなる?/47 沿岸部、イエバエ大発生』 毎日新聞 2011年6月28日 東京朝刊の取材記事に被災地の実態が詳しく掲載されています。

東日本大震災:暮らしどうなる?/47 沿岸部、イエバエ大発生』

 毎日新聞 2011年6月28日 東京朝刊

◇腐敗した水産物など温床に/感染症リスク高まる

 大量のハエが、被災者を悩ませている。宮城県石巻市では今月新たに、病原性大腸菌O157を媒介する「イエバエ」=写真・国立感染研提供=の大量発生も確認され、感染症のリスクが高まっている。

 牡鹿半島の付け根に位置する石巻市の渡波(わたのは)地区。集会所「黄金浜会館」の部屋の天井につるされた数本の粘着テープには、どれも黒いハエがびっしり張り付いている。近くに住む藤田利彦さん(48)は「つるしたばかりなのに、この状態。暑くなり始めてハエが急に増えた。完全にお手上げ」。手でハエを追い払い、殺虫剤を何度も噴霧していた。

 集会所は津波で浸水した。泥のかき出しや掃除が終わり、ボランティアが炊き出しや休憩に使えるようになったが、6月に入り大量のハエに悩まされるようになった。窓はガラスがなくブルーシートで覆っているが、ハエは入って来る。集会所では近隣の被災者を集め、週4回炊き出しが行われているが、料理を皿に盛りつけた途端、数十匹のハエにたかられるという。

 市内の臨海部には水産加工会社の冷凍倉庫が点在し、壊れた倉庫からイカやマグロ、サンマなどが流された。建物のがれきで覆われた場所は今も腐敗した魚が放置され、排水溝からはシャコ貝なども見つかる。ハエと幼虫(ウジ)の温床になっており、気温が高い日は強烈な腐敗臭がただよう。市環境課は「町内会に殺虫剤を配っているが、一向に減らない。空から大量散布したいが、住民がいるのでできない」とこぼす。 ハエは被災地の沿岸部で広範囲に発生し、岩手県陸前高田市でも上長部、米崎の2地区で大発生している。発生源を断つのが重要だが、市市民環境課は「がれきと腐敗した魚が混在し、魚だけをよりわける作業が難しい。がれきの上から殺虫剤や消臭剤をまいても効果が薄く、今はがれき撤去を優先している」と話す。 ハエはサルモネラ菌などを媒介し、食中毒などを引き起こす恐れがある。国立感染症研究所(東京都新宿区)昆虫医科学部長の小林睦生さんらは今月9日から、避難所となっている石巻市立湊中学校の体育館で、ハエの捕獲調査をした。食堂の屋内外に計5枚の粘着トラップ板(30センチ×30センチ)を9日間設置。捕獲数が最も多かった食堂内のトラップ板の一つでは、431匹が捕獲され、実に423匹(98%)がイエバエだった。 イエバエは体長0・5~1センチ程度。屋内に好んで侵入し、病原性大腸菌O157を運ぶことで知られる。動物の排せつ物をなめ、屋内で人間の食品をなめ、さらにフンを出す。卵を持つメスは食品にとまっている間、約6・5分に1回フンを出すとのデータもある。 小林さんは「クロバエやキンバエ類もいますが、屋内にあまり入ってこないのでリスクは低い。イエバエの増加こそ、感染症のリスクが高まることを意味する」と話す。 同市では水産物のほか、保管してあった玄米や有機肥料も倉庫から流れ出し、広い範囲で腐りつつあることも分かった。これらが、植物性の有機物を好むイエバエが増えた要因とも考えられるという。 夏を迎え、ハエは10日~2週間程度で卵から成虫に育つが、暑さのため窓を開放している避難所も多い。「最大の感染症対策は、ネットや網戸で侵入を防ぐことと、大量の人と機械を動員して発生源の魚やヘドロを取り除くこと。殺虫成分を染み込ませた防虫ネットも売られており、できる対策はすぐにやった方がいい」と小林さんは訴える。 殺虫剤の取り扱いは専門家や業者の指導を受けるのが望ましく、町内会などで散布する際は注意が必要だ。小林さんらと一緒に現地を調べた「日本環境衛生センター」(川崎市)環境生物部長の武藤敦彦さんによると、風下の人や民家、避難所に殺虫剤が流れないよう注意し、作業をする人も、吸い込みや皮膚への付着を最低限に抑える必要がある。また、がれきの下が発生源の場合、殺虫剤を通常使用濃度の2倍程度に薄め、その分大量にまくこと。発生源に薬剤を十分到達させることが大切だからだ。 武藤さんは「感染症のリスクや精神的ストレスを考えれば、殺虫剤でハエを抑える対策も必要だ。9月いっぱいは発生が続くと思われるので、国や自治体は、人手の確保と予算措置を急いでほしい」と話している。【水戸健一、戸嶋誠司】=次回は7月1日

 ◇「腐敗物の焼却施設確保を」

 廃棄物資源循環学会は4月に災害廃棄物の処理マニュアルをまとめ、「水産廃棄物」については「腐敗物への対応を優先し、市中と往来から速やかに排除、もしくは腐敗を遅らせる措置(石灰散布など)をとる」と提言していた。取りまとめた京都大の浅利美鈴助教(環境工学)は「遺体捜索などを優先せざるを得ず、腐敗物の対策が後手に回ったことは否めない。がれき交じりの腐敗物を処理するため、早急に焼却施設を確保すべきだ」と話す。 水産物の一部は海洋投棄もされた。環境省が海洋汚染防止法に基づく緊急措置を認め、宮城県は石巻、気仙沼市、女川町分の計約3万5000トンを廃棄。岩手県も大船渡、陸前高田市の計約4200トンの処理の準備を進めている。 ハエなどの「衛生害虫」対策は原則、市町村の業務だが、宮城県は24日に開いた衛生検討会議で、ハエや悪臭の相談窓口開設▽防除機関のあっせん▽衛生講習会開催--などで市町村を支援する方針を決めた。』

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