教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

都立高入試混乱、都教委「申し訳ない」 連絡体制に不備

2009年02月24日 15時06分11秒 | 受験・学校

『東京都立高入試の開始時間が、JR線の信号故障で2時間繰り下げられ連絡が届かなかった一部の高校が試験を予定通り始めてしまった問題で、都教育委員会は23日夜、得点操作が必要なケースは全日制1校だけだったと発表し、「同じ条件で試験ができなかったのは申し訳ない」と受験生に謝罪した。  都教委によると、23日に試験があった全日制173校、定時制55校のうち、連絡の不備で、予定通り午前9時に試験を始めたのは全日制24校、定時制7校だった。うち全日制の北園高校は国語の試験開始直後に繰り下げ対応をとったため、受験生の一部が漢字の読み書きの解答を記入してしまい、漢字の読み書きの点数20点分を受験生374人全員に与えることにした。 また、午前9時に試験を始めた全日制のうち、科学技術高校と東村山西高校の受験生各1人が遅れて到着したため、別室で試験を受けた。  都教委が試験時間を2時間繰り下げることを決めたのは、午前8時15分。同23分から各校へファクスと電話で連絡を始めた。ファクスは全校に一斉送信する仕組みで、1月15日のテストではファクス2台で45分間で全校が受信し終えた。しかし、23日は6台を使い、記録上は午前8時48分に送信を終えたが、受信までに1時間以上かかった学校もあった。再発防止のため、都教委が原因を調べている。』 アサヒコム

インターネット時代です。フアックス2台で、45分も掛かり都立高校に送信するの時間的に無駄では有りませんか。東京都教育委員委員会が、コンビューターのEメール使い東京都教育委員会が、JR線の信号故障で2時間繰り下げられ連絡が2時間繰り下げられる都立高校の入試開始時間の延期連絡も手分けしてバソコンのEメールを使えば1分以内に全部の都立高校に送信出来るのでは有りませんか。東京都教育委員会から、Eメールを受信する専用バソコンを各学校の職員室に設置して置けば、緊急連絡や災害時の一刻を争う事態になって迅速に対応できるのでは有りませんか。フアックス受信まで一時間以上掛かったのではインターネット時代の今時代に遅すぎますし、とても自慢にもなりません。今回は、JR線の信号故障でしたが、緊急事態や非常事態への東京都教育委員会の危機管理の不備と甘さが露見した都立高校の入試混乱事件でした。地震大国日本です。台風や自然災害で被害が学校にも出ないとは限りません。お隣の遠くて近い国から首都東京めがけて空からミサイルが、100%飛んで来ないとも言い切れません。すばやい情報のキヤッチが、人命を救う鍵となるでしょう。高度情報化時代に未だにフアックスに頼る東京都教育委員会の頭の古い体質としか思えません。フアックスよりもバソコンによる東京都教育委員会と全都立高校との緊急連絡体制を確立し、緊急非常時のマニュアルを早急に作成すべきでは有りませんか。平和ぽけは良いとある有名なテレビのニュースキャスターは言いましたが。「治にて乱を忘れず」と言う諺が有ります。太平無事におさまっている時でも 、いつ戦乱が起こるか分からないので、その備えを怠ってはならないという意味ですが。易経にある『君子は安きにいて危き忘れず、治にいて乱を忘れず、是をもって身を安くして国家を保つべし』の教えどおり国民を見殺しにしないようにして欲しいと思います。

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