長楽寺
創立 西暦805年(延暦24年)に桓武天皇の勅命によって最澄(伝教大使)を開墓として創建されたお寺です。御本尊は、最澄が自ら彫られたと伝えられている准胝観音で二頭の龍にまたがった非常に珍しい観音様です。古来から勅願所として歴代の天皇の御帰依が深く御本尊は勅封の秘仏として安置され歴代の天皇の御即位式にだけ御開帳されることを恒例としその行儀は現在にまで受け継がれています。
遊行上人像
重要文化財の遊行上人像は、京都における遊行上人のもっとも重要な道場であった七条道場金光寺に伝わったもので、明治40年に当寺に合併され移管されてきたものである。
一遍上人像と遊行二祖真教上人像を除いた他の像は、七条道場の住持であり、遊行歴代の法燈を踏襲した祖師方の諸像である。
創立 西暦805年(延暦24年)に桓武天皇の勅命によって最澄(伝教大使)を開墓として創建されたお寺です。御本尊は、最澄が自ら彫られたと伝えられている准胝観音で二頭の龍にまたがった非常に珍しい観音様です。古来から勅願所として歴代の天皇の御帰依が深く御本尊は勅封の秘仏として安置され歴代の天皇の御即位式にだけ御開帳されることを恒例としその行儀は現在にまで受け継がれています。
遊行上人像
重要文化財の遊行上人像は、京都における遊行上人のもっとも重要な道場であった七条道場金光寺に伝わったもので、明治40年に当寺に合併され移管されてきたものである。
一遍上人像と遊行二祖真教上人像を除いた他の像は、七条道場の住持であり、遊行歴代の法燈を踏襲した祖師方の諸像である。