ブログ 「ごまめの歯軋り」

読書子のための、政治・経済・社会・文化・科学・生命の議論の場

豚インフルエンザ 診断法手順

2009年04月30日 | 時事問題
朝日新聞 2009年4月29日22時10分
鼻粘膜ぬぐい検査 豚インフルの診断手順公表 厚労省
 厚生労働省は29日、新型の豚インフルエンザについて、当面の診断手順を公表した。感染が疑われる場合、強制的に隔離したり、自宅待機などを求めたりするかどうかについての判断基準になる。
 症状があれば、鼻の粘膜などをぬぐって調べる「簡易検査キット」で、豚インフルが含まれるA型グループかどうかをみる。数分~30分程度で結果がわかる。
 A型陽性ならばPCR法という遺伝子検査で、ウイルスが同じA型に入る既存の香港型でないかをみる。最短で半日程度で香港型でないという結果が出ると、豚インフルの疑いが残るため、法に基づき、指定医療機関に隔離される。最終的にはウイルスを詳しく調べて豚インフルかどうかを確定する

簡易検査キット法では、A型、B型、どちらでもないの3通りの結果が出て、A型であれば、遺伝子診断で香港型インフルエンザとの区別をして、隔離してからさらに詳しい遺伝子診断で確定するが基本的手順です
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北朝鮮無視されて 核実験強行か? 無力化措置とは何だったのか

2009年04月30日 | 時事問題
朝日新聞 2009年4月30日3時2分
北朝鮮、安保理に謝罪要求 核実験に言及
 【ソウル=箱田哲也】北朝鮮の外務省報道官は29日、国連安全保障理事会の制裁委員会が北朝鮮の3団体を資産凍結の対象に指定したことについて、安保理が即時謝罪しなければ、核実験や大陸間弾道ミサイルの発射実験を含む追加的な自衛措置をとるとの声明を出した。朝鮮中央通信が伝えた。
 声明は、制裁委の決定を「不法無道な挑発行為」とし、すべての決議や決定の即時撤回と謝罪を国連安保理に求めた。その上で謝罪がない場合、第一に核実験や弾道ミサイル発射実験を含む措置をとり、第二に「軽水炉原発建設を決定し、最初の工程として核燃料を自ら生産、保障するための技術開発を遅れることなく始めるだろう」と警告した。
 度重なる強硬発言にもかかわらず、日米韓などが冷静に対処していることに強いいらだちを表した形だ。 韓国統一省当局者は「北は何とか米国の気を引こうと躍起だが、経済危機に豚インフルエンザまで抱える米政府は忙しく、すぐには動けないだろう」と指摘する。先のミサイル発射も含め、北朝鮮が一つずつ行動を予告していることにも専門家らは「焦りの表れ」と分析。一方で「切りうるカードも尽き始めており、いずれは核実験などの行動に移すしかなくなるはず」(金英秀(キム・ヨンス)・西江大教授)との見方も出ている。

遅かれ早かれこうなると分っていたが、それにしても6カ国協議の合意は空しい!何回だまされても懲りない6カ国協議
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春の草花写真集 「都忘れ」

2009年04月30日 | 写真館
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春の草花写真集 「梨花淡白」

2009年04月30日 | 写真館
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読書ノート 永田和宏著 「たんぱく質の一生」  岩波新書

2009年04月30日 | 書評
介添え役蛋白「分子シャペロン」の細胞生物学 第6回

たんぱく質合成機構(誕生)

 1953年、ワトソン・クリックによる遺伝子DNAの二重構造の発見は20世紀最大の科学的成果であった。その意義はジェームス・ワトソン、アンドリュー・ベリー著 「D N A」(講談社)に精しいのでここでは省略する。メンデルの法則に分子的根拠を与え、今日のバイオテクノロジー興隆の基礎となった。DNAからRNA、そしてたんぱく質への道筋はセントラルドグマとなった。核内の遺伝子、二重ラセンのDNAがほぐされて一本鎖に転写酵素がm-RNAを合成する。m-RNAは核を出てリボソームに組み込まれ、アミノ酸が遺伝子コード進行に沿って結合されてたんぱく質が出来るのである。遺伝子情報はDNAを構成するデオキシヌクレオチド核酸の4つの塩基(アデニンA、グアニンG、シトシンC、チミンT)の三つの並び方で20種類のアミノ酸を決定する。「AUG」の並び方はメチオニンというアミノ酸をコードしかつ翻訳開始シグナルでもある。リボソームにアミノ酸を運搬するのがt-RNAであり、m-RNA配列と相補性を持って結合する。いまや試験管内(インビトロ)で、合成した目的のDNA遺伝子と必要な細胞内合成酵素を混ぜるとたんぱく質が合成できる時代となった。
(続く)
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