佐渡の翼

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2011年12月11日の日記(都会の場末キャバクラ潜入記)     投稿者:佐渡の翼

2012年02月16日 05時28分01秒 | 佐渡の翼の独り言

筆者が最近ほぼ毎日チェックしている島内関連ブログは、相川の大工町在住の方が管理運営する「けんぱの日記」と、同じく相川在住の方の手になるプロカメラマン顔負けの写真ブログ「佐渡の四季+α」である。いずれも佐渡の智恵袋解答シリーズの答案作製の際にお手を煩わせたり、参考にさせて頂いた方達のブログである。これらを読むと、移り行く佐渡の四季と相川の寺町事情が本当によく分かる。文章の面白みや視点の捉え方、分析力に於いては当ブログの比ではないと思っているが、ご一読頂ければ幸いである。このお二人、片や子連れで、片やプロカメラマン風、金山隆盛期には10万人以上が住んだと言われる相川だが、今や8千人足らずしか住まない一寒村、どこかで顔を合わせているのかもしれない。

 

昨日は、仕事が終了後、久しぶりにキャバクラへ行ってみた。と言っても、いつもの六本木の高級キャバクラではなく、佐渡の「パレス」と同等の時給額で働くキャスト達がいる都内某所の場末キャバクラである。一時間で5万も支払う六本木もいいが、たまにはラーメンでも食べる感覚で、こんな安っぽい田舎キャバクラで遊ぶのもいいかなと。そう思いつつ、最初の20分が2千円と言うキャバクラへ潜入してみた。キャストは全員20代のピチピチギャルばかりのキャバクラであり、この上の階には「熟女専科」と言うババクラが併設されていて、幅広い年代層の客達に対応していたのはさすがは都会の田舎であった。午後8時頃に客引きのおにいさんに案内されて店内に入った。入り口近くに、透けたカーテンで仕切られたキャストの待機場所があり、ここで、まるで動物園の檻の中の可愛い動物を見るかのような感覚で好みのキャストを品定めし、その場内指名ができるシステムのようであった。先客が二組ほどいて、キャバ嬢達と無邪気に戯れていた。筆者はボーイに先導されて、二人掛けのボックス席に座った。ほどなくして最初のキャストがご登場!まだ学生だという、下腹がやや出っ張り加減の(画像のような感じ)、ころころしたギャルである。盛んにしつこく筆者の連絡先を教えろと迫ってきたので断るのに苦労した。10分経過したところで2番目のキャストにスイッチ。多分頃合を見計らってドリンクをおねだりしろと教育されているのであろう、キャストが代わるたびに彼女らは例外なくドリンクのおねだりを始めた。そしてドリンク代は500円均一の前金制である!いちいち前金と言うのも煩わしいが、明朗会計と言う点に於いてはこのシステムが最善だろう。2番目のギャルは、胸元を深くVの字にカットし、胸の谷間を強調した赤いセクシードレスでご登場!なかなかいけたギャルだが、知性の方はどうだか分からぬ。盛んに筆者に向かって「お洒落ですねえ~、小物選びのセンスがいいですねえ~、アパレル関係なんですかあ~?」とお追従を並べた。後でHPで調べてみたら、前職は、佐渡のパレスに在籍していた桜田ミリア同様パチンコ屋の店員だった。20分が経過したところで、ボーイがやってきて跪きながら「延長料金は40分5000円でございますがいかがいたしましょう?」と問うた。筆者が二つ返事で頷くと、三番目のキャストが現れた。今度はやや出っ歯気味のキャストで、20代後半だと言うが、どうみても30代前半である。毎晩、ジュースで割った酎ハイを飲まされるので太るのが悩みだと彼女が漏らしたので、それをきっかけにダイエットの講義が始まり、それで20分が終了した。4番目は吐く息がタバコ臭い、今時ギャルである。服飾専門学校に通っていると言っていたが、そのくせ、「コンサバ系」とか、「セレクトショップの路面店」の意味が分かっていなかったので、どういう専門学校なのであろうか?4人のキャスト全員が名刺をくれ、そのうちの二人が、名刺の裏面に携帯のメルアドを記入していた。筆者が「客からメールが来た時の対応」を問うたらば、「無視せずに返信するが、話の続きはお店でね、と言うパターンで終始するのだ」と答えた。これで残りの20分が終了し、きっかり一時間でお開きとなった。つまみにミックスナッツ盛り合わせ(1000)を注文したので、総計は1万円である。せっかく会話が盛り上がったところでキャストが代わるので所謂中折れ状態の連続であり、不完全燃焼のままお店を出た。ちなみにババクラの平均年齢は30代後半だそうだ。キャバクラの世界では女は30を過ぎるとはやババアの部類に入り、中でもクソババアと呼ばれる女どもは、お店を辞めて、自分の店を持ちたがるのだそうだ。



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