佐渡の翼

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なりすまし     投稿者:佐渡の翼

2013年03月30日 05時24分52秒 | 佐渡の翼addictiion釣ネタ記事

昨年の10月中旬頃、ウイルスに感染させた他人のパソコンを遠隔操作し、本人に成りすまして、御茶ノ水女子大付属幼稚園に脅迫メールを送りつける事件が起こった。他にも類似の犯行が全国で多発し、いずれもコンピュータープログラミングに詳しい同一犯の犯行と判明した。冤罪被害を受けた人々は、警察からの追及に、当初は犯行を否認していたものの、最後は泣く泣く容疑を認めたと言うのだから、警察の強引な捜査手法が問題となった。だが、誤認逮捕された側にも幾ばくかの落ち度が無かったとは言えまい。何故なら、ウイルス対策ソフトをインストールして、セキュリテイに万全を期し、ウイルスの侵入を許すような不正なプログラムが仕込まれたウエブサイト(多分アダルト関係だろう)を閲覧したりしなければ、冤罪に陥る事は無かったかもしれないからだ。情報掲示板でのなりすまし投稿は容易に見抜けるが(特に佐渡の掲示板の書き込みの約8割はこれであり、少数者が書き込む誤った情報や主張に、閲覧する大多数の島民が踊らされているのが実状だ)、忍ばせたウイルスで本人になりすました事までは見抜けなかったようだ。犯行予告声明文などから、この成りすまし真犯人の年齢謎解きが始まったが、20代から年配説まで様々である。丁度翼君の実年齢謎解きのように。。。実際は、今年の2月10日に30歳代の容疑者が逮捕され、事件はあっけない結末を迎えたのは周知の通りである。

筆者のパソコンにはセキュリテイ対策ソフトとしてマカフイーのものが標準でインストールされているが、別にウイルス対策ソフトとして、ウエブルートのソフトをインストールしていた。だが、このアンチウイルスソフトは、デジブックの操作を障害したり、パソコンの起動プログラムを書き換えるなどの副作用を招来したため、これをアンインストールし、新たにマカフイーのアンチウイルスソフトを導入した。これですっきり快調にパソコンが操作できるようになった。

すっきりと言えば、どうにもすっきりせずにもやもやした思いで食べた、佐和田の和食屋を思い出した。それは佐和田の東大通沿いにある和食屋である。筆者は、厨房内で調理するおやじさんが、天麩羅の衣用にする、溶かした小麦粉が入ったボールの中に、素手の右手を突っ込んだ後、手を鍋油の上に持って行き、手指を2~3回弾いて油の中に小麦粉液を2~3滴垂らし、衣の揚げ具合を確認している動作を目撃した事があった。通常の天麩羅職人ならば、箸で小麦粉を掬い上げた後に、鍋の中にそれをそっと落として様子を見るものなのだが。。。これは2007年秋の出来事であり、それから5年以上も経過しているので、現在は改善されているかどうかは知らない。筆者は、この荒っぽい、やや不潔とも思える調理方法を目撃して以来、このお店の天麩羅を食べる意欲を無くした。いくら、高温で揚げるから、手指に付着したウイルスや細菌は死滅するので衛生上は問題がないと言われても、気分的にちょっと。。お刺身やご飯は大変美味しかっただけに、誠に残念である。「知らぬが花」とはよく言ったもので、自遊空間佐渡店の経営者さんは、このお店の天麩羅を美味い、美味いを連発しながら食べ、その様子を得々とブログに書き込んでいたのだから。。ま、美味けりゃ調理過程などはどうでもいいんでしょうけど。

本日の終業間際に取引先の業者が、米国のブランド、「コーチ」に別注したマグカップ(画像)を持参してきた。どうせ大した金額の物でも無かろうから彼女にくれてやろう。



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