筆者は、今年(2015年)から羽田の国内線を利用する際はi8で空港まで行く事に決めた。羽田空港国内線の駐車場は30日前から予約可能だが、予約はネットからのみで、電話では予約出来ない仕組みになっている。ネットでの予約枠は駐車場全体の20%未満のため、年末年始は一般、個室駐車場共激混みの状況で、12月31日から1月2日までの個室駐車場を確保出来るかどうか非常に厳しい状況にある。個室駐車場は一般駐車場の二倍の料金を徴収されるが、大事なi8は傷つけられないように個室駐車場に格納せねばならない。実を言うと確保出来るかどうか非常にやきもきしているのが現状であるが、確保は出来ないかもしれない。
2015年11月29日、ようやく冬晴れとなった日曜日、筆者は一年ぶりにこの日本料理屋を訪ねてみた。午前11時30分の開店と同時にお店にお邪魔したら、新宿御苑、代々木公園、赤坂迎賓館、秩父宮ラグビー場などを見渡す窓際のカウンター席へと案内された。
筆者は松花堂弁当(4,800円)を注文した。先附けは、落花生豆腐ときのこ、お椀は、蟹と椎茸と海老しんじょ。次いで弁当箱(口取り、お造り、煮物、揚物)が出て来た。口取りは、秋刀魚の幽庵焼き、金地草、穴子鮨、鴨肉、海老、銀杏、卵焼き、ヨモギ持ちなどで、お造りはカンパチと鮪、煮物は、海老芋、堀川牛蒡、金時人参、筍で、揚げ物は、鮭をほおばで包んだ物、薩摩芋、しし唐、舞茸で、お食事は栗ご飯と赤出汁、香の物、デザートの水菓子は、酒粕のブランマジェであった。全てを美味しく平らげた。前回訪問時は1万円の会席料理を注文したが、今回はお弁当と言う軽目のランチに留めておいた。税サ込のお代5962円を支払い、筆者はいつものそしてさすがの日本料理屋「ひのきざか」を後にした。
去年と同じ仲居さんがいた
店内の様子
ご覧のような景色が見渡せる窓際席
テーブルセッテイング
先付けとグレープジュース
先付け
煮椀
煮物
揚げ物
カンパチ
鮪
穴子鮨
秋刀魚の幽庵焼き
金地草
海老と笹ちまき
卵焼き
お食事
栗ご飯
赤だし
香の物
デザート