日曜日、おそらく、天候も悪くない。
まだまだ寒いが、決して観客席は、熱く「満員」、「満席」にはなっていないのに、平気で「満員御礼」の、垂れ幕垂らす、「日本相撲 狂怪」。
この初場所が終わった後、2月2日、その同じ「両国国技館」で、乱暴いじめ常習者の裏の顔を持つ、貴ノ岩こと、アディアキーン・バーサンドルジの「断髪式」と、「引退花相撲」興業が、平気でおこなわれる。
先日、元・日馬富士(はるまふじ)こと、ダワーニャミーン・ビャンバドルジと、傷害事件化した、「モンゴル互助会」の制裁事件の、加害者と、被害者?が、酒酌み交わし、2軒もハシゴして、「手打ち」裏会合。
なお、ビャンバドルジは、この事件で、罰金50万円を、納めている。
互いに、モンゴル人同士。互いに、ドルジ。
なあなあの、腐れ縁。
殴らなきゃダメだなと、火をつけて、あおった、悪徳黒幕ダヴァジャルガルは、今後も、本場所&巡業に、出たり、休んだり。
自由気ままに、出欠を、繰り返して・・・・今年、日本人に帰化し、2020年冬に引退の絵図を、書いている。
その2月2日。モンゴル連合互助会、揃い踏みして、断髪式と、花相撲の八百長も披露する。
その際には、わたしがすでに、予測記事で書いたように、のみの心臓と金玉の持ち主の、稀勢の里こと、萩原寛は引退し
すぐ負けが込むと、アソコ痛い、ココも、気のせいか、痛いと言い出して、予測記事通り、やはり休場した鶴竜こと、アナンダも出て、グダグダ、でたらめ興業。
アナンダ。全治2週間という、お笑い草だが、出るんだなあ、コレが、全治治ってなくても、断髪式にも。
なお、暴れ者の、バーサンドルジは、モンゴルでは、いまだ、評判悪く、帰国しての商売も、不可能。
と言って、日本の「狂怪」に、残ることも、出来ず。
なにしろ、幕内在位場所も、短いうえ、戦績も悪い。
そのため、年寄株を取得する「資格」そのものが無いことは、協会に確認取材した。
興業で手にしたカネと、ご祝儀をフトコロに、日本に残りたい。
今後、おそらく、働くために、すがるところは、母校でもある、鳥取城北高校、相撲部のコーチ業か。
診断書を書くために付き添ってくれたのは、何度も、わたしだけが事実を書いているが、あの花田光司ではない。
ダヴァの付き人をして、取材陣を、ゴミのように扱い、露払いをしてきた、十両・石浦の、厳父、外喜義(ときよし)。同高校校長の指示を受けたモンゴル人コーチ陣だ。
その恩義も有り、おそらく、迎えてくれるはず。
何しろ、性格が悪いため、良いタニマチも付かず、引き受け手が無い、バーサンドルジ。
日本で、ジーサンドルジになるまで、後輩の、モンゴル人高校生を、いじめ指導するのではなかろうか・・・・
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さて、さて。宇良の、4戦目。
もう、もぐりは、しにくい。
相手は、同じような体型、体重の、幕下22枚目、「海龍」(かいりゅう)。
初土俵から、すでに14年の、28歳。同期には、髙安や、勢がおり、完全に、先を越されている。
すでに幕下に、52場所もいる、いまや、定位置。
一日も早く、給金がもらえる「十両」に上がりたい!
その想いは、宇良も同様。
ゼロ円と、100万円月給の差は、とてつもなく、大きい。天と地。天国と、地獄。大部屋と、個室。
そりゃあ、個室ならぬ、固執するはず。
この海龍。 出身地の、和歌山県海南市から取った、「海」を、しこ名に乗せた。
本名は、山田元紀(げんき)。独身。アソコも、元気・・・・だと、思う。
得意手は、突き、押し、引き。
なもんで、宇良の繰り出す、変化ワザには、もろくも、バッタリ!という光景が、浮かぶ。
とはいえ、海龍も、その手は食わぬ、と、思案を巡らしているはず。
宇良も、2敗したもんなら、幕下優勝の目は、無くなる。
この、海龍。幕下優勝の経験もある、あなどれない相手。
宇良に勝てば、海龍。
海流が変わり、故郷の紀伊半島に、良い知らせが届くかも?