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朝の連ドラ「ひよっこ」。そのドラマの「デタラメ」「法規違反」ぶりと、うわああ! ど~にもこ~にも、見て気持ち引く24歳の顔と、口調と口癖が58歳になっても子供の脚本家に・・・・

2019-03-24 19:27:48 | テレビ番組作りの、視聴者だましの犯罪手口

 ホントに、このドラマ。面白かったですか!?

 なんだかさあ・・・・・・・。

 んたらロス、とか、最終回終わって、すぐさま、待っていたかのように、惜しむ声がネット上に寄せられているとか・・・・・・。

 ホントかよ? あけすけなヨイショ、太鼓持ち記事群に、もうあきれ果てて・・・・・・。

 あんなデタラメなドラマが?

 ホントに、見続けていた人ならば、この記事を皮切りに、都合10本記事化。そのなかでのデタラメの指摘事実。ソレを改めて知っても、知らされても、惜しむ声、出ますか?

 以下、再掲載、再々掲載致します。 

 これまでも、結構読んで戴いた人、多いんですが、今日、最終回に当たり、一挙に出します。

 まあ、お読みください。

 《 2017・5・24 掲載記事 》

 《 2017・9・30 再掲載記事 》

NHKの朝の連続ドラマ「ひよっこ」を、途中から見だした。

 茨城県(いばらきけん)の、奥茨城村という、架空の村の設定から始まった、このドラマ。

 だが、開催が見送られた「幻の東京オリンピック」のあと、先の東京オリンピックが行なわれた、1964年の時代背景がマアマア表現されており、さらに主役の有村架純(かすみ)の、心のつぶやきと言える「おとうさん」が、絶妙のタイミングで出てきて、クスッと笑える。

 余談だが、何もこの時期に、いくら世に広く自分が知られたい!とはいえ、実の姉と言われている「有村藍里(あいり)」が、ヌードグラビアと写真集を「露出」するこたあ、ねえだろう!

 昨日、書店に行って見て、首を傾げた。

 乳首や、大陰唇や、恥毛を、袋とじでは無いグラビアでは見せてはいないとはいえさあ・・・・・・。

 手にしたギャラは、10万円に満たないはず。

 ファンに是非とも!と、長年望まれたヌードでは無いだけに、写真集は、本人や事務所が期待しているほど実売数は低く、終えるはず。

 残った「性果」は、AVや、脱ぐ役柄。

 艶技は求めても、演技は、もう求めることは永遠に無い、この業界。いったんお墨付きをもらったら、オワリ。

 妹は、内心、見るも嫌だったろうと推測する。

 さて、このドラマ。このほか、5人の同じ工場で働く、同室の仲間のキャラクターが際立っており、それなりに楽しめていた。

 24日に流れた、集団ダンスシーンも、タイミング良く挿入。

 近年、演劇界の、それも、俗に言う「小劇団」が、まったく物語のつながりが無いにも関わらず、いきなり唐突に、その場の舞台に立っている全員が、意味も無く、揃って踊り出すのには、あきれ果てているが・・・・・。

 取材を求めた際、多忙にもかかわらず、とても人柄が良い、本物のスポーツ記者、増田明美のナレーションも絶妙。

 そんななか、どうにも気になる警官、巡査役のタレントが出ている。

  この連ドラを見てる人は、知っているだろう。

 綿引巡査を演じている、竜星涼(りゅうせい りょう)という、何とも陳腐な芸名の極みの24歳。

 今どき男性版、宝塚でもあるまいに・・・・・・。

 本名は、三上竜星。父母が付けたか、それすら、いささか陳腐。山形県の新庄市で産まれたものの、家族で上京。

 通った中学校は、東京都武蔵野市立第五中学校。高校は、東京都立田無(たなし)高校。

 身長が183センチもあり、原宿でスカウトされた、とのフレコミ。

 巡査役とはいえ、何とも気持ち引く、のっぺり顔。眉太く描き、目が離れており、額が広いため、その印象がぬぐい切れなく、画面に出てくるたびに「消音」するようになりつつある。

 セリフ回し、ヘタではないが、上手いとはとても言えない。子供向けの戦隊モノに出ていた影響で、まともに深い演技をしてきた経験が無いに等しいせいでもあろう。

 大げさなアクション、セリフ回しをすべて消し去らなければならない努力の日々で、人知れず、苦労はしている・・・・・かも知れない。

 モデルも体験した、そんな男も恋愛中らしく、女性セブンに、手つなぎデートを撮影されていた。

  相手は、今野鮎莉(こんの あゆり)なる芸名のタレント。

 のっぺり顔は、夜なのにも関わらず、濃い目のサングラス着用。で、現在20歳の彼女は、風邪もひいていないのに、大きめのマスク。

 2人とも、私達”誰もが知っている、超人気芸能人”という、おかしな自意識過剰だけはあることに、少し笑える。

  今野の、こんな下着姿も、彼は「私性活」で見ていると想われる。

 で、のっぺり顔や、演技力の乏しさに加え、時代設定が1964~65年、昭和39~40年という規制がされているなか、いかに単なるドラマとはいえ、現実にはあり得ない、法的にも、やってはいけないことを彼が演じている、演じさせられているのにも、あきれ果てている。

 先に書いた「お父さん」という、心のなかのつぶやきセリフが出てくる背景に、有村演じる「みね子」の父が上京したのち、家族と音信が途絶え、行方不明になったことにより、母が捜索の為上京。

 捜したが見つからず。

 やむなく、母親は最寄りの警察署に駆け込む。

 そこで、実情を巡査部長とおぼしき者に訴え出る。

 部屋の隅で、ソレを何気なく、つっ立って聴いている、のっぺり竜星・巡査。

 母は、親身になって聞いてくれない巡査部長に怒り、「いばらぎ,では、ありません! いばらき!です」と、やり切れぬ思いをぶつける。

 そして、おそらく「家出人 捜索願い」を書いたのであろう。

 そこに書き込まれたのは、「茨城県・・・・奥茨城村」の住所、のはず。

 ところが、捜索を命じられたのか、のっぺり顔巡査は、当初こそ、上記掲載の番組宣伝写真のように、制服着用して、都内とおぼしき場所を訪ね回り、母親から提出された、父親の写真を手に、

 「こんな人、見かけませんでしたか?」と、勤務活動。

 そのうち、警官にとっての休日にあたる「非番」の日にも、今度は私服で探し回る。

 しまいには、どのようにして知り得たのか、「みね子」が働いている工場にまで、訪ねてきてしまう。

 最初は制服・制帽姿で。

 その後は、私服で。

 非番の日に、みね子も休日の日曜日と重なったのか、捜し回る。

 明らかに、のっぺり顔の下からのぞく、下心に、恋心。

 だが・・・・・すべて架空の時代設定のドラマなら、目をつぶって甘受されなくもない、こののっぺり巡査の言動。

 時代は、昭和40年。

 今ほど「個人情報」がうるさく言われない頃であったとはいえ、明らかに、勤務のワクを超えた「脱法行為」「禁止行為」「処分に値する行為」。

 そもそも、「家出人」ないし「行方不明者」の「捜索願い」を、最寄りの警察署や派出所に提出したところで、まったくと言って良い、現実には99・8%、事件性が無い限り、捜してはくれない。

 さらに、2017年の今、わずか1年間に、優に10万人を越える人間が、この狭い日本国内で家出してたり、行方不明になっている!

 1日に、平均300人がいなくなっている計算になる。

 昭和39年当時も、オリンピックの工事が至る所で行われており、そのまま帰郷しない工事人達が、ひんぱつ。

 当時、警察による捜索など、されていないのが現実。

 例え、上司の命で、職務として捜索したとしよう。

 非番の日に、それも私服で捜索すること自体、あり得ず。明らかな、公務の範囲を超えた逸脱行為。

 それも、家族の情報を、立場を利用し、捜査上の秘密を知り得て、工場まで訪ねて行くことなどは、ソレが発覚した場合、警察内部における「処分の対象」となる。

 懲戒処分にまでは至らないが、厳しく「訓告」を受け、、例え、非番の日といえども、2度とするんじゃない!と言い渡されます。

 で、にらまれて、退職を強く!薦められて・・・・依願退職という筋道が多い。

 職務権限を行使せず、一人の私人として捜索する分には構わない 

 が、不審がられて、良い結果は出にくい。ましてや、役設定の、上から目線のエラソーな言動を、つい前職の権限忘れて見せた場合、殴られる可能性は否定しきれない。

 取材して、調べた結果です。

 個人情報秘匿が厳しくない、当時であったにせよだ。

 ましてや、恋心、下心、スケベ心が、見え見えの設定。

 職務上の権限を、フル利用しての「公私混同」の、積極的交際まがいの、危険性。

 明白な違反行為と言うほか無い。

 つい最近も、あったばかりだ。

 この5月20日、埼玉県警越谷警察署、地域課の巡査で、交番勤務の柳雅人(21歳)が、淫行の疑いで、「県青少年育成条例違反」で逮捕された。

 この若い巡査。3月下旬、自分が勤務している、同市内の交番に17歳の、無職の女性が訪ねてきて、何か相談。

 で、LINEやメール、携帯などで、勤務中に交信しているうちに、急速に親しくなり、ラブホテルなどで、「みだらな行為」という名の、セックスのクリ返し、ハメハメ行為。

 数回、共に、好意を抱いていたのか、非合意か? 知り得たその子の情報で脅かしつつ、職務権限行使か?

 被疑立件事実は、5月2日の深夜から、翌3日の朝まで、未成年と知ってていたこの子と、数回にわたり、市内のラブホテルの一室でセックス。

 その後、その無職少女が、越谷警察署の方に、「相談」に行き、このコトが発覚。取り調べの上、行為を認めたことにより、逮捕に至った。

 その相談する決断にまで至ったのは、少女にとって好意が薄れたからか、裏切られた、捨てられたと感じたからか、単なるセックスフレンドとして、冷ややかに雑に扱われたからか、自分が今、無職なことを知っているにも関わらず、セックス後、おカネもくれなかったことに、勘定、ならぬ、感情を害し、ばらしてしまおう!となったのか。

 この朝ドラの「みね子」は、高卒4か月後の、推定年齢、ただいま18歳。

 あやうい、アヤウイ、危うい!

 この先、設定、依願退職、転職しとかないと、危ない。

 「職務権限を利用し、個人情報を入手したうえで、急接近し、好意抱き、抱く行為に及んだ」「通常の恋愛とはいえず、警官の職を利用した、公私混同の極み」

 よって、懲役5年、執行猶予無し、などということも充分ありうる設定。

 そんな背景や、過去の事実関係を、とりたてて調べもせず、安易に脚本を書いたのが、この男。

  岡田惠和(よしかず)、58歳。

 彼のことは、NHKのFMやAMの番組を、数年前から聴いて、知っていた。

 といっても、岡田に関心があってのことでは無い。

 興味ある男女俳優や、女性脚本家が、ゲストで出てる際に聴いたり、録音して、手が空いた際に再生して聴いていた。

 そこで、のけぞったのが、この岡田のしゃべり方と、口癖。

 自分で話した言葉の終わりが、必ずと言って良いほど

 「ねえ~」、「よねえ~」、「そうなんだあ~」、「ですう~」、「でさああ~」が連発の、語尾が尻上がる、おねえ~言葉。

 今週も「でぇ~」、「だったりぃ~」。

 おいおい、幾つなんだ、この男?

 調べてみたら、その時点で55歳。

 アホなギャルでもあるまい、アタマどうなっているんだろうか?

 何回も、繰り返し、せざるを得ないテレビ局のプロデューサーやディレクターとの打ち合わせの席上でも、この口癖連発だとしたら・・・・・。

 この記事を書くに当たって、先日、先の番組を久しぶりに聴いたら、だいぶん回数が減ってはいたが、それでも「ねえ~」が出た。

 自分でおかしいと想われているのに、ようやく気づいたのか、番組スタッフに注意されたのか、どちらかであろう。

 ゲストで、そういう、おねえ~口調の人は、私が聴いた限り、1人もいなかった。 あの人は、そ~ゆ~、年甲斐も無い、おかしな口癖の中年男、と割り切って会話したのであろう。

 岡田の脚本歴を見ると、この「ひよっこ」のような、時代限定設定の、事前に調べること必須のドラマは皆無。

 軽~い印象しか受けたことのないドラマばかり。

 さほど大きな話題にもならず。関東地区に限って公表されている「視聴率」も、さほど高くない。

 代表作は?と問われたら、有りや無しや。

 が、局や現場からの書き直しの注文や、無理難題にも応じる、便利屋さん的な脚本家として、27年ものキャリアがある。多作の部類、売れっ子と言ってもいいであろう。

 内容の良し悪し、好みは別として。

 

 この「ひよっこ」。

 時代設定から生じて、当時流行ったとされる、髪型やファッションや映画、俳優名などをセリフにも折り込んではいる。それは、簡単なこと。

 だが、基本的な現実を、ロクに調べもせず書き飛ばした結果、法規違反、ありえないコトを平気で臆面も無く、露呈してしまった「ねえ~」。

 たかが、ドラマ。されど、時代限定ドラマ。

 この手のキッチリしたものを書くには、岡田惠和。

 まだまだ、「ひよっこ」だったのかも「ねえ~」・・・・・・・

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 < 2017・5・27 記 >

 おおっ! 本日放送分の「ひよっこ」を、先ほど録画再生してみると、のっぺり顔・巡査が、東京都を離れ、故郷の茨城県に帰るとのこと。

 生理的にも、助かる。あの顔を見せつけられるたびに、嫌気がさしていたので・・・・・。

 セリフによれば、田舎の父親が大ケガをして、働けなくなり、自分が帰って、家族を支えなければいけなくなったようだ。

 警視庁の巡査職も退職。

 でも、下心、恋心、スケベ心は、あの目から、にじむ。

 職権を利用して、交番勤務の無い、非番の日に、私服で写真を手にむやみやたらに、当てもなく、捜し回るカット。

 いずれ、上司や署から、注意を越えた処分を受けることは、内規上、現実には、ほぼ確実だった。

 知っていたのかな?、おねぇ~言葉の、中年脚本家は。

 どちらにしても、結果、依願退職はほぼ間違いなかった。

 これで・・・・遠距離恋愛にでもなって、再び、こののっぺり顔が出てくるようであれば、視聴は止める可能性大。

 とはいえ、みね子の勤めていた工場閉鎖。会社、倒産となり、6人組は、離ればなれか・・・・・。

 みね子が帰郷し、奥茨城村で働くようになれば、物語の展開が、非常にせばまる。

 ともかく、しばしでも、消えて良かった、のっぺり顔が。

 そうそう、サングラス集めが、こののっぺりクン、趣味だそうな。だとしても、夜に濃いめのサングラス着用は、ねぇよなあ・・・・・。


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