ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

muscat

2020-09-20 00:00:31 | 日常
前日のブログで早起きを愚痴ったけれど、バスツアー楽しんでまいりました。
バスツアーは「都民限定」。
ゴートウーに外れた都民を憐れんでお安くしてくれたツアーです。
さすがにシルバーウイーク初日なだけあって、なんとバス5台!
みんな遊びたかったんだなあ。

まずは御殿場アウトレット。
ここはすごいとは聞いていたけど、本当に楽しい!
ほぼすべてのアウトレットを荒らした私だが、ベストワンだと言える。
店が多い、品物が豊富、山のロケーションが美しい。
食べなかったけれど飲食店も東京の行列必死なおしゃれな店が集っていて充実。
こんなところに二時間しかいられないなんて何もするなというのと同じこと。
我々はスポーツウエアだけに絞って見回り、戦果を上げた。

その後にシャインマスカット狩り。

 

大きくて立派なものが食べ放題…と言えどもお替わりからは残したら買い取り。
私が選んで狩ったブドウは粒が大きくていっぱい成っている一房。


美味しいけどさすがに飽きる。
「もう十分」を実感。
だけど毎週やって来て8房食べるおじさんというのが存在するらしい。
母に頼まれていてお土産に買おうかと思ったら、二千円近くするのでやめた。
もうしばらくコレ食べなくてもいいし。

結局バスの中ではあまり眠れず。
逆にずっと寝ている人もいて、羨ましいったらない。
渋滞で遅い到着が予想されたけど案外早く帰れたし、久しぶりに遊びを楽しんだ。
散財したーって感じもまた良い。

early

2020-09-19 09:43:36 | 日常
只今バスツアーの車中にて。
8時新宿発ですよ。
久しぶりの早起きに昨夜は早寝を心がけたけど、暑さで全く眠れず。
ならばバスで寝ようと思ったのにこれまた眠れず。
車中、全員寝ているのにぃー。

values

2020-09-18 00:02:00 | 日常
昨年末からスマホになった母、齢80にしてとうとうラインスタンプ購入!
今までは最初からついてきているスタンプで用を足していたのだが、
「動くやつで`ありがとう’って入ったウサギ(コニーちゃん)が欲しいのだが
どうしたらいいか」と聞いて来た。
そういったものに対してお金を払うのは嫌がるかと思いきや
いそいそとスタンプを選び始めたからビックリした。
やれこっちのは絵が小さい、こっちは絵が可愛くないと熟考の末、ようやく購入。
すごく満足げだったのでまあいいかな。

私はスタンプを買うと「こんなどうでもいいものにお金を使ってしまった…」と
一瞬自分が哀しくなるんですけどね。
これこそ価値観。

family doctor

2020-09-17 07:51:00 | 日常
週一で整体に通い続けているおかげでここのところ腰は安定している。
しかし今週は無理をし過ぎた。
朝起きたらズーンとヤバい感じがしたのだ。
なのでちょっと早めのケアをと整体に行ったらアッサリ治していただけた。
通い始めて三年目、どうすればいいのか担当先生にはわかっているためかなり適格。
うーん、かかりつけ医って大切、ってちょっと違うけど。

potbelly

2020-09-16 00:01:54 | 日常
なんだかお腹がポッコリ出ている。
体重を計ったらそんなに変わったわけでもない。
どうしたと不思議に思っていたが、林真理子さんがエッセイに「甘いものを食べ過ぎると
お腹がポッコリ出る」と体験談を綴っておられたので納得した。
あれだけダイエットと太るのを繰り返している方の体験談だから重みが違う。
確かに発表会のお礼やら差し入れやらはほとんどがお菓子、
ありあけのハーバーを筆頭に甘いものが多かった。
そんなイメージなんでしょうかね?まあその通りだけど。
それを消費期限までに食べ尽すべくどんどん食べている真っ最中だもの、
ポッコリお腹もしょうがないということで。
そして取り返しがつかなくなったりする…。

personality

2020-09-15 00:04:52 | 教室
ブライダル仕事の仲間にも多くの音楽教室の先生がいる。
なので困ったことがあればいろいろ相談出来たりと便利なのだ。
先日もそんな友人のところのピアノ発表会の時のスマホで撮った写真を見せてもらった。
生徒とのツーショットなどふんだん。
それらをデジタルで編集してアルバムにして生徒さんに差し上げるらしい。
うーん、イマドキの技術力。
技術力はさておき、自分はあの発表会の裏側では常にアワアワドタドタしているので
いつも自分のスマホを取り出すことすら出来ない。
幕開けのチャイムを鳴らしたらカバンに放り込んでそのまんまだ。
なので生徒どころかお手伝いの友人達との記念の一枚すら撮っていなかった。
どうしてだろうと考えたら、それはひとえに自分のせっかちから出ていることなのだと推察。
一つのことが終わったらタイミング良く、隙間なく次の行動に入りたいのだ。
だから間がない。間を許さない。
うーん、ここが解除されたらいろいろ良くなりそうなんだけどなー。
でも無理。きっと無理。それがサガ。

bug

2020-09-14 00:04:17 | 日常
今年は今頃になってカメムシに悩まされている。
ゴーヤの所にいてゴーヤの栄養分を奪うのはまだしも、
なぜか閉め切っていても家の中に入って来ていたりするのが許せない。
母はとうとうカメムシ専用の殺虫剤を取り寄せて購入した。
そして先日使ってみたところ一発で効いたとホクホクしていた。
どの殺虫剤より強いらしい。

昨夜も寝ようと戸締り確認するために自室を出たら、
向かいの廊下の窓の上にかなりデカいのがいた。
あまりにデカいのでGキブリかと思ったくらいだ。
そこは先日もカメムシがいたところなので、巣でもあるのかと不安になった。
母も寝てしまっているし自分がなんとかしないとならない。
その殺虫剤をガッとかけてドアを閉めて寝てしまおう。その後のことは知ったこっちゃない。
そう決めて嫌々ながらも殺虫剤噴射。
あれれ、一発で効くと聞いていたのに落ちたけどまだ動いているぞ。よしもう一発。
そして急いでドアを閉めた。
そしたらまだ外でカリカリ動く音がする。
嫌だよお、中に入って来たら!
パニック気味にドアの隙間にも殺虫剤を撒いて徹底的に入って来れないようにした。
そして今頃缶の裏を読んだら「室内では噴射しないで下さい」の文字を発見。
あー、もう強い薬剤吸い込んじゃったよー。
ようやく外の音も静かになったのでやけ気味に寝た。

そして朝。
先に起きた母に「どこかににカメムシ死んでたでしょ」と聞いたら、
「カメムシ?大きなGキだったよ。どこから入って来たのかしらねぇ」って。
まさかの展開。カメムシ冤罪。

own products

2020-09-13 00:03:40 | 日常
同じ商品でもプライベートブランドのものだとビックリするほど値段が安かったりするじゃない?
その場合、品質はやっぱり劣るのかしらとか購入に際してはいろいろ考えてしまうもの。
先日も乾電池が某メーカーとマツキヨものとで500円も差があるので店頭でかなり悩んだ。
そして今回ご紹介するのはトイレ掃除シートだ。
ずっと某有名メーカーのを使っていたが、これもマツキヨものがかなりお安かった。
まあ掃除グッズだし、そう品質に変わっても問題なかろうと替えてみたところ大正解。
二袋使い終わったので新しいのを買いに行ったらパッケージが大幅に変わっていた。
不安を抱えつつ購入し、使おうと開けてみたらかなりコンパクトになっていた。
薄くなったということではなく、畳み方かな?
一袋が厚さ2/3くらいにスッキリサイズになっていた。
使ってみたら、おお!なんと紙自体がかなりしっかりしたぞ。
今までのはすぐ溶けてしまって穴の中の掃除が難しかったのだ。
今回はじっくり取り組める。
こういうマイナーチェンジってきっとお客様のご要望にお応えした形なのよね、きっと。
お安いプライベートブランドも手抜かり無しなのだなとちょっと嬉しくなった。
でもどこかに「溶けやすいのが良かったのに…」と思っている人もいるだろうなあ。

package

2020-09-12 00:01:00 | 日常
友人Kヨちゃんが件のハーバー騒動の元であったピカチュウ柄のハーバーを
見つけたからと暑い中わざわざ持って来てくれた。
うーん、可愛い。
そして同時に困る。この可愛い包装紙をどうすればいいのかと。

先日バレエ仲間にピカチュウのグミ(でんげきトロピカ味)をいただいた。
トロピカ味は相当酸っぱかったが美味しく食べ終えたところでまたハタと困る。
このパッケージが可愛過ぎて捨てられないのだ。
チャックついているし、思い切って洗って何かに使うかとも考えたが、それはない。

私だって捨てるべきものだ、捨てようとわかっているし思っている。
しかしこれをゴミ箱に運ぶのが出来ない~。痛々しくて。
そういていつまでも食卓の隅に置いてある。
母は文句を言いながらも自分もゴミ箱に入れられないためそのままにある。

ダメな大人の見本。
いやピカチュウが可愛過ぎるのが問題。

smoke

2020-09-11 00:08:43 | 過去
1999年に急逝された漫画家の多田かおる先生の漫画が大好きだった。
特に出世作の「愛してナイト」が好きで、何年かに一度どうしても読みたくなる時があるので
コミックスは完備している。
今、10年振りくらいにその時が来たので読んでみた。
1982年の作である。
自分的にはそんなに昔じゃなかったと思っていたが、40年近く昔なのだな。
久々に読んでそれを実感した。
いや、話は違和感なく古臭さなど感じられない。
ただ当時の日本はこんなに緩かったのだなと思う場面が多くて驚いた。
そして当たり前のようにみんなタバコを喫っている。
ロックバントだからといえばそうだけど、それにしたって今は考えられないくらい。
歩きタバコはもちろん、新幹線も乗るなりタバコに火をつけていたから
禁煙車などと言う概念はまだなかったんだろうなあ。
1960年代のクレージーキャッツの映画なんかを見ると、のべつ幕無しに全員が
タバコを喫っていて驚くが、80年代でもまだそんな感じだったのね~。
そしてヒロインの着ている服がいちいち可愛い。
あのお化粧バンド全盛時代に流行ったネオ・ロマンチックスタイル。
襟が巨大なブラウスとか、カラータイツとか、自分も大切に着ていたっけなー。
また何年か後に読むことになるだろう。
次は「いたずらなKISS」だ。