激しく悩んだ

うーむ、とうとうグランドピアノが来ることになった。
そして「今あるアップライトも欲しいと言う方が見つかったので
その時に引き取ります」とのこと。
しかし私の仕事仲間が「今すぐじゃないけど欲しい」と言ってくれているのだ。
どうしよう～。
ここで何が問題かと言うと、私の気持ちだ。
仕事仲間はまあ知人であるから私の大切なピアノを粗末に扱う人ではないということが
わかっているからお譲りするのに申し分ない。しかし知らない所に引き取られて行くと
いうのはなんか「厄介払い」といった感じになってしまうようで、
長年自分を支えてくれたピアノに申し訳が立たないと思ってしまうのだ。
しかし知人が引き取ってくれる日にちは当分決まらない。どころか引き取らずに
結婚してしまう可能性だって無きにしも非ずだ。
ここは涙をこらえてお別れするのが一番なのはわかっている。しかしー！
ーみたいな葛藤で過ごした一日。
どうすべかー。そして心を決める期日は迫っている！
「決定」とかそういうことが苦手な自分。情けナス。

懐古

昨日何の気なしにテレビをつけたらマーラーの「復活」をやっていた。
合唱に知り合いがいるかな？と思って見ていたら、その合唱の人達の髪型が化粧が古い！
茶髪率の低さ、パーマのチリチリした感じ、眉毛の濃い化粧と言い、
「こっ、これは自分も学生の80年代の頃の録画に違いない」と確信した。
後で確かめたらその通り。「想い出の名演奏」という番組だった。
合唱は自分よりちょっと下の年のTK音大ということで、もしかしたら友人のS嬢も
若き学生時代に参加していたのかも知れぬ。会った時に聞いてみよう。

街BBSをロムっていて近所の銭湯が廃業したのを知った。
自分が子供の頃は近所には四店のお風呂屋さんがあり、どこも繁盛していたものだ。
それが一番近いところから廃業し、それでも残りの三店舗は自分が行っている間は
開業していたのだ。
しかしお風呂屋さん通いをしていた頃、歩いて10分以上かかるお風呂屋さんに行くのは
なかなかつらいものだった。
特に冬場。寒いからお風呂に入りたいのに、寒い中を歩いていかなければならないのは
なんか矛盾を感じていた。帰って来る前に冷めちゃうし。
そして閉店時間が早いのも困りものだったなあ。
そんなことを思いながら廃業を母に伝えると、まだやっていると思っていた一店舗は
すでに廃業していたと教えられた。そして残りの一店もすでに廃業を決めていると言う。
確かに風呂完備の家がほとんどな今の時代、やって行くのは大変だよなー。
実は今、結構風呂代高いし。
そんな中、お正月の初風呂を楽しみにしていた父は悲しむだろうとも思ったり。

自分の行っているスポーツセンター、すでにお風呂屋さん化しているような気がするしー。

オヤジ的

昨日に引き続き、オヤジっぽい一言を言わせてくれ。
「プロ野球実況放送は解説者をなんとかしろ」。
掛布の時には特にイライラが頂点に達するのだが、実は他の解説者にもかなりクる人はいる。
解説陣のラインナップを見てみると、20年前に大活躍の方が多い。それってどうよ？
時代は変わっているのだよ。大リーグに行っている選手だって多くいるし、
セ・パ交流戦なんかやっている時代だ。今は通用しないことも多いと思う。
それなのに解説陣は新旧交代なく旧態依然。そして根拠の希薄な予測と精神論。
勘弁してくれ。野球くらい静かに見せろよ！
実はこれもプロ野球人気の後退の一因なのではないかとちょっと思ったりする。

オヤジと言えば、昨日挙式中に参列者のおじさんがおもいっきり鼻毛を抜いていた。
ドラマに出てくる汚い刑事のように「フンっ」って。しかも二度も。
結構泣いている人も多い感動的な結婚式の最中にどうしても抜きたい鼻毛って…。
そんなに気になるものなのか？わかんねー。

憎い…

雨のオフィス街は歩きにくい。
なぜか無駄に滑る石（御影石みたいなの。豪華だけどさー）を使っているせいで、とにかく滑る。
そんなんで信号待ちしている最中、そこが傾斜になっていたらしく
靴底が勝手にずるずる滑って行き危うくしりもち寸前！
しかしここでしりもちをついてしまえば一日湿ったお尻で過ごさなければならない事を
とっさに悟ったワタクシ、左手には傘、支えるものは右手のみと
レイザーラモンHGの新ポーズ（“ワッショイ”というらしい。調べてみた）のような
はしたない格好になりつつ、お尻を死守したのであった。
しかし更に運悪く右手の平を付いたところには盲人用の凸が！
ツボ押しよろしく喰い込み、非常に痛かったざんす～。
不幸中の幸いにも、演奏に影響が出ない程度だったので助かった。
その美脚に一億円の保険をかけた朱里エイコさん（ふ、古い…）の気持ちがちょっとわかった。
だって手、いや指の一本も怪我したら自分は仕事出来なくなっちゃうんだから。
大切にしなくっちゃと改めて実感。
そして右手に全体重がかかったお陰で肩までだる～くなってます、今。
明日頑張れるかなあ…。

早起きの日はプレッシャーがかかっているのかいっぱい夢を見る。
今朝は気持ち良く踊っている夢の最中（曲も夢の中で作っていた！）に
目覚まし時計に起こされた。
その前にはなぜか後楽園ホールで仕事があり行ってみると全日本プロレスの興行が
「お客は入っているがこの程度では採算が取れない」という理由から突如中止になり、
武藤社長の姿を見ながら「しょうがないよな～」と妙に納得しているというヘンな夢も見た。
こうなるとプレッシャーなんだかなんなんだか、全く持って不明。


小さな声で言わせてくり。
「良かったね、キヨマー…（涙）」

熱

このブログを読んで下さっているある方に、「ゲームとジャニの話題は
力が入っているのがわかる」と言われてちょっと恥じゅかちい。でも確かにそう～。
そんな中、七月にオヤジ達のシングル盤が出ると聞き、ビックリしている最中です。
だって五年ぶりだぜー。テレビで舞い踊るのか？
いや～ん（←嬉しいのか困るのか複雑な気持ち）。
どうかオヤジが小奇麗になっていますよーに。

つくづく幼児がわからん。レッスン中そんな事態に遭遇。
成長に個人差がすごーくあるのものなのかなあ？
躓く私…。

イベント

昨日の雷雨とはうってかわって爽やかな晴天。
湿度も低く、なんだかウキウキしちゃうような天気だった。

そんな中、通りかかった霞ヶ関では「煙体験ハウス」とやらが出来ていて
（火事の時の煙を体験できる家。かなり狭い）、写真には写っていないけど
すごい人数のサラリーマン、OLさんが並んで煙を体験しようとしていた。
横を歩くだけで漏れてくる煙臭さに、「この中にチーズとかも入れておいたら
燻製になるのかな？」などと不謹慎なことが浮かんでしまった自分は危機感が足りない。
でも進んで入りたくないようなー…。

クリア

三月から時間が空けば遊んでいたFF12を今頃クリア～。
寄り道ばっかりしていたとはいえ長い時間楽しませてもらったが、その感想をば。
ゲームしない人には「何がなんだかさっぱり」だとは思うが、そんな日もあるということで一つ。

とにかく「初心者向け？」と思えるほどやたらとすべてが親切。
次に行くところもいつも表示してくれるしさー。
攻略本の必要性をこんなに感じなかったのは近年まれだ。
戦闘に関してはシステムがオート。
一度ガンビットに設定してしまえば戦闘中は何もすること無し。
例えば「HPが50%切ったらケアルダをかける」と設定したら、コマンド決定しなくとも
誰かしらかが勝手にケアルダかけてくれる。勝手に回復してるのだ。
ヘイストなんかかけちゃった時には、知らぬ間にバキバキ戦って回復して勝って
終わってるって感じだった。
そして大ボスが全員ヘボい。
今までは「魔法しか効かない」「青のランプが付いている時は炎系の魔法しか効かない」
「一挙に三体平均的に削らないと勝てない」「リフレクを勝手に打ち消してくる」などという
こちらも戦術を練らないと勝てないような個性的なボス敵がいて、イヤだったものだが
今回、全部「戦う」コマンドで乗り切った。
魔法は回復系と補助系（ヘイストとかプロテスとか）のみ。
黒魔法は飛行タイプの敵の時のみにしか使っていないぞ。
そしてコマンドの中の「技」。これも結局一度も使わずじまい。
なぜならとっかかりである技が買える初期段階に、お金がなくて買えなかったからだ。そのまま…。
ついでに「召還」もまるっきり使っていない。
使わずに無事クリアできるシステムとはいかがなものか？

などと言いつつ、FFにしては珍しく嫌いなキャラがいなかった。
いつも男の夢みたいな巨乳甘えん坊女がいるものだが、今回はいないし女性陣は皆
スカッとして好感が持てた。
男性陣もイカスしな。ラーサー殿下、きれいだし。
自分は大人カップルが気に入っていたので、ラストで不覚にもちびっと涙した。
ストーリーにはいつもの押し付けがましさがなく、説教臭くも無く、淡々と。
ちょっとラストは唐突だしわかりにくい部分も多いのだが。
音楽も頭に残るフレーズが無いという、しかもどこかで聴いた様な感じもしたりして、
だからといって悪いわけでなく、ただ「いい感じにそこにある」というスタンス。
そう、すべてにおいてやたら角が立たないというか、淡々としているというか、当たり障りが無い。
その辺がFFっぽくないと言えば言えるか。
あっ、CGはすごい。ものすごい。きれいなんてもんじゃない。
その辺の映画には軽く勝つんじゃないか？世界観も含めて。
クリア時の気持ちはいつもは「やったー！やっと終わったー」という達成感だが、
今回は長い映画を見終わった感じだった。実際最後の方はほとんどムービーだったし。
映画の戦闘部分がゲームになっていると言う感じと言ったら悪いかしら？それとも良いのかしら？

まあ楽しんだけど（FF10なんかよりずーっと）、すぐにリトライって気にはならないなあ。
この調子では次に出ると噂されるプレステ3、価格予想六万円台などスルー決定だな。
ようやくゲーム卒業？

ゲットだぜー！

念願の！鉛筆削り（手動）、ゲットだぜー！
この前ユザワヤに行った時も購入を考えたのだが、結構高いのと持ち帰るのに
嵩張るという理由から退却。
そしてヤフオクで良い感じのブツを発見し、安価で落札、今日届いたのであった。
新品よー。ピンクにディズニーのお姫様軍団。
本当は自分の趣味的にポケモンのが欲しかったのだが、やはり人気のためか2000円台を
切ることが無いようなのだ。
そしてターゲットが男の子のためか、青い機械に戦闘的な顔つきのピカチュウと強面ポケモンが
対決している絵だったりするので、「それじゃあ、諦めるかー」という気になるのも
無理は無いと思う。
黄色い機械で笑顔全開のピカチュウとプラスル、マイナンなんかなら
いくら高かろうと即買いだったのだがね。

さあ、鉛筆にこの前買った「もちかたくん」をセットして、削る準備はOKだ！
削るぞー！

見切られた

強風。
前回コンタクトを失くした教訓から、最初からメガネで出勤。
ほとんどの生徒が「なんでメガネしてるの？また失くしたの？」などと聞いてくる中で
ただ一人四年生のAちゃんが「コンタクト飛ばしたくないからメガネで来たんでしょ？」と看破。
あまりのズバリぶりに唖然とした。小学生に見切られてる私って…どうよ？

二週連続で病院通いで休んでいた生徒も今日は元気に復活。
ちょっと心配してたんでね。ホント良かったよー。元気が一番。

シリアルの箱が空いたので捨てようとしたら中から付録の「ピラティスDVD」が出てきてビックリ。
そんなこと全く気が付かずに買っていたもんでね。
ちなみに買い置きの方には付いていなかったから期間限定らしい。偶然に感謝だ。
早速試してみるもピラティスのゆったりとした呼吸法にせっかち女は耐え切れず、途中放棄。
時間があるときに再チャレンジと言うことで、一つ～。

仕事って…

昨日の仕事は楽しかった。
全員やるべきことをやって、すべてが上手く回り、爽快だった。
しかし一転、今日はどうにもこうにも…。
このように毎回が平坦でないのが仕事と言うものなのでしょうか？
わかっちゃいるけどさー。はー。

天気は最高に良かったのだがねー。