back pain

昨日は朝から「ちょっと腰が変だな？」とは思っていたのだ。
それが確実だと思ったのは、バレエショップでバレエシューズ試着の際、
座りつつ履いていたブーツを脱ごうとした時。
あまりに腰が痛いので「いてっ」と声に出ちゃったくらい。
そう、背中を丸めてひねると痛みがやって来る。
しかし背筋を伸ばしていると何ともないのだ。だから立っていたりすると何も感じない。
「疲れてんのかな？」くらいに思って夜はバレエのレッスン、久々のポアントレッスンに出てしまった。
で終わってストレッチしていると、仰向けになって両足を上げ頭の後ろに下ろすヨガの「鋤のポーズ」が出来ない。
っつーか怖くて足を下ろせないのだ。
前屈も背筋が伸びていればなんともないが、丸めて頭から突っ込むことは出来ない。
こりゃおかしい、サウナで温めようとサウナに入るも、座っているのがつらくなって出てしまった。
こりゃモーラステープ貼って寝るしかない。
しかし特に「どこ」と患部が特定できないのでいまいち不安なテープ貼り。

朝起きて、「あっ、昨日より良くなってるかも」と感じたのもつかの間、今日は風呂掃除の日。
その風呂掃除がつらかったこと！
いわゆる「う○こ座り」で片足に体重をかけてひねる。これが地獄。
しかしもっと年を取って一人で掃除もやらなきゃならない時が来るはず。それを思って頑張りました。
その時は痛いけど、そのポーズじゃなければ痛くないので乗り切れるっちゃー乗り切れるんだが
大事を取って一日グダグダしてみた。せっかくの休日だったのに…。

何年かに一度、整体に通っているけどその時なのかなあ。
それとも更年期関連なのかなあ。

idol

教室がお休みだったのでKヨちゃんと、渋谷のパルコに期間限定出店のポケモンカフェに行こうと約束していたのだが、
Kヨちゃんの急用のため一人で行くことと相成った。
調べてみたら3時間くらい並ぶらしい。
カフェメニューもそんなに魅かれないし、グッズももういいかって感じだったので別に行かなくても良かったのだが
せっかくお休みだし、後で後悔するのも嫌なのでバイト後一人で行ってみた。

この前渋谷に来たのは何年か前のお正月。
その時は東急デパートと出来たばかりのヒカリエに寄っただけだったのであまり感じなかったけど、
なんか変わったね、渋谷の街。
すごくきれいになって、表参道のような上等な街になっていた。
自分は学生の頃、友人があっちの方の学校に行っていたのでよく西村フルーツパーラーで待ち合わせて遊んでた。
大学の定期演奏会も渋谷公会堂でやっていたからしょっちゅう行っていた。
その頃はちっちゃいお店がたくさんあって、安くご飯食べられたし、若い子が遊ぶには楽しい所だった。
だけど駅から駅前から整備されて、小さいお店が無くなり、大型店舗ばかりになった印象。
平日の昼過ぎだったから若い人もいないどころか、そもそも人が思ったほどいない。
それでもマルイを見ながら「私が初めてクレジットカードを作って、高っかいワンピースを月賦で買った店だ」と
感慨に浸ったり。

そんな渋谷のパルコ、7階でエレベーターを降りたらそこは大行列。

驚いたのは並んでいたのが全員若いおしゃれな子たちだったってこと。
マニアかオタクか子連れしかいないと思っていたのに、正反対の人達が並んでいてビックリした。
やはりカフェは無理と早々に諦めてグッズだけ見に店に入った。
そしたらやはりグッズを見た若いお嬢さんが「ピカチュウ、オニ可愛いーーー！」と今風の言葉で興奮していたので
「何を今さら」と思いつつも鼻が高かったのは親バカ気質の表れか？
で、ちょろっと買い物して早々と出たのでした。

降りようとエレベーターに乗ったら、乗るまで知らなかったけどワンピース・エレベーターだった。
他に乗客がいなかったので写真を撮りまくってしまった。

　　　　

balance

バランスは大事。
上に乗っているのは白浜のパンダ。



あまりにも可愛くてついやってしまった。
後悔はしていない。

The Grand Family

仕事の合間にテレビをつけたらCSで「華麗なる一族」をやっていた。
1974年の映画である。
長い映画らしく途中で「休憩」という文字が出て、1分半休憩させられた。さすが昭和の映画。
当時のお金持ちの生活が描かれていて、それがすごく素敵なのだ。
出て来る俳優陣がやたら豪華で男性俳優はみんなおっさんなのだが、女優さんたちは色とりどり。
出来る愛人役の京マチ子さんの妖艶さ、迫力。虐げられるお姫様妻の月岡夢路さんの清楚さ、
酒井和歌子さんの清純さ、香川京子さんの理知的で芯の通った感じ、
みんな着物姿がきちんと決まっていて背筋がまっすぐでとにかく美しいのである。
私の好みは嫁いで来た役の中山麻理さん。
当時のファッション、マキシスカートにショートボブを内巻きにカールしてカチューシャで止め、
後ろを膨らましたヘアースタイルにピッタリのサイケな化粧。
もう真似したいー！けどどうやっていいのかわからないー。
スタイリング剤って何？ワックス？ジェル？当時はそんなものなかったからポマード？

結局最後まで観られなくて最後がどうなったかわからないのが悔しい。
おっさんたちが立派だった時代の話しですな。
みんなタバコ吸ってたのが印象的だった。

right big toe

昨日、石階段に躓き、右足の親指を痛打。
その痛かったこと！
しかもいつまでも痛みが抜けない。
黒いタイツを履いていて見えないので「もしやタイツの下は血だらけ？」とビビっていたが
そんなこともなく、爪も剥がれていず、痣も出来ていなくて単に痛いだけであった。
「今日は久々にM先生のバレエだっ、気合入れて行こーー！」と楽しみにしていたのだが、やはり右足親指が痛い。
ふとバレエシューズを見たらなんとそこが破けていた。
まさかの右足親指の不幸再び。左足は何ともないのに。
右足親指だけを日頃酷使しているのでしょうか？それとも只今呪われている？

とりあえずバレエシューズ買わなくちゃ…。

Mont Blanc

先日甘味王の仕事仲間と話していた時、「最強のモンブランはどこのものか」で盛り上がった。
私はアンジェリーナの濃い味が大好き。
しかし彼の意見は、やはり甘味王である私のバレエの先生と完全に一致していて、
「ジャン=ポール・エヴァンの週末限定発売のモンブラン」だということだった。
私は残念ながら評判は聞いていても一個700円近くするモンブラン、
悩んでは買わないを繰り返しまだ食べていないのだ。悔しス。

しかしそんな高価なものに手は届かなくとも、ドトールのモンブランはあの値段の割に
リッチな気分にさせてくれるモンブランだったのだ。
甘味王も「あれは良いです！」とお墨付きをくれていた。
それなのに久しぶりに今日食べたらなんか変わってた。
見た目も縦長から横長へ。栗の色も茶色から黄色へ。
食べてみたらもっともお気に入りポイントだったメレンゲの土台がスポンジに変わっていてショック～。
中も栗のペーストだったのが栗半かけになってるし。心なしかミルキー感も減った。
調べてみたら昨年の11月にリニューアルしたらしい。
うーん、製菓材料は値上がっているからいろいろしょうがないんだろうけど、前のが気に入っていたので悲しい。
これを機にエヴァンのにチャレンジしてみるか？

hula

バレエの友人が何名か出演する舞台を観に行った。
これはいろんなダンスの教室やカルチャーセンターとかが参加するイベント舞台で、
観ている限りフラダンス教室が多くてビックリした。
あまり観たことが無かったフラダンスだけれど、競技人口は多いのね。年を召した方だけでなく若い方も。
それでも先生によって踊り方が違うとか、実力あれこれとかが見えて興味深かった。
30名近くのおばさま団体…絶対人間関係大変そうだよなーと勝手にガクブルしたり。
痩せた人よりふくよかな人の方が上手に見える踊りだなと感じた。
逆に言えば痩せない踊りなのかも（笑）。運動量はかなりのものなのに。
体重を下にかけて膝を曲げて踊る踊り、相当キツイと思う。私はそっち方面はパスだな。

友人達はソロ。あんな広い舞台を一人で踊るなんて私なら気が遠くなりそうなのにみんな楽しげでした。
うーん、人間って色々。メンタル強いよなー。

fad

自分が今教えていただいているピアノの先生は音楽についてとても真面目で、いつも音楽のことを考えている。
真摯過ぎて、中学生生徒の勧めるボカロについて悩んだり、わらべ歌について突っ込んだ勉強を始めたり、
道に迷ってどっか行ってしまうこともしばしば。
そんな先生が今、突然はまってしまったのが山本直純ブーム！
なんでも昔テレビでやっていた「オーケストラがやって来た」という番組のDVDが発売されたそうで
先生はなんとBOXで買ったと言う。
私はその番組について観覚えがある年代だが、私よりちょっと年下の先生は観たことが無かったのだと。
昭和の時代、若かりし山本氏が司会、企画、演奏を務め、弟弟子の小澤征爾氏や名だたる各国の巨匠達が
悪乗り気味な番組でちゃんと演奏しているのを観てビックリしたのだと。
そして公開番組なのだが、その会場がいつも満員なことも驚いてらした。
そりゃ昭和だもの。あの頃の子供は塾もゲームもなく、暇だったのだ。行くさ。
私は山本氏の風貌とガンガン押してくる人間性が苦手だったのだが、先生曰く
「見た目や人間性に騙されてはいけません。その隠された音楽性は小沢氏を超える素晴らしいものです」とのこと。
確かにこの番組のタイトル曲を未だ歌えるし、山本氏と聞けば森永エールチョコレートの歌と絵面が
いきなり頭に浮かんでくるくらいだから、やはりすごい才能だったんだろうなあ。
でもやっぱり人間性に引いた人間の数の方が多かったんだろうなあと推察したり。

しかし山本直純ブームは先生のみ、しかも一過性と見た。

useful

初めに謝っておこう。アルファベット三文字が跋扈する記事だ。

事の始まりは昨年、我が家が加入しているケーブルテレビ会社が大手Jcom（会社名）に吸収合併されたこと。
それによってVOD（ビデオ・オン・デマンド）が観られなくなってしまった。
そうすると我が家では月に一回のWWE（アメリカのプロレス）のPPV（別料金を払って観る番組）が
観られなくなってしまう。
WWEは月一度のそれに向けて話しを持って行っている、いわば小さい最終回みたいなものなのだ。
だから見ないと結末も分からないし、次も分からないので困るのだ。
なので苦心惨憺して調べた結果、ネット配信をテレビに繋いで観るというところに納まった。
そのためにiPadとテレビを繋ぐコネクターみたいなのも結構なお値段で買った。
そしてどうにか落ち着いたところに、こんどは使っていたネット配信会社から配信停止のお知らせが来た。
んもー！苦難の道は続く。
じゃあ配信会社を替えましょうと調べたら、DMMというところが良いかと言うことになったのだ。
しかしここ、どうもアダルトが主体のようなのだ。
検索してもエロ動画がガンガン出て来る。
「プロレス・格闘技」のジャンルを探すと上位に「キャットファイト」がわんさと出て来る。
キャットファイトとはお姉ちゃんが小さい水着でどろんこプロレス☆みたいなものである。つまりはアダルト。
ちょっと…というかかなりイヤ。
どうにかならんかと調べを続けていたら、なんと最大手スカパー・オンデマンドで観られるようなのだ。
Jcomはユーザー以外お断りみたいで、ユーザーであっても外様な我々にはまだ門戸が開かれていないため
他の会社も会員以外は使えないものだと頭から決め込んでいたのだ。
ならば問題ない。スカパーで決まりだ！とさらに読み込んで行くと、
うん？我が家のテレビでスカパー・オンデマンドに繋げるって？
忘れていたが、我が家のテレビはネットに繋がるのだった。
それで二階とリビングのテレビのHDD録画を共有したりしていたのだが、
二階のテレビのHDDが調子が悪いため使わなくなって忘れていた。
しかも日立Woooである。日立はもうテレビ撤退。作らないと言っていたから
そういうネット関係の会社とも手を切ったのだとこれも勝手に思い込んでいた。
あっそう、去年の時点でそれに気が付いていたらならばあんなに大騒ぎしなくたって、
高価なコネクター買わなくたって良かったんじゃん～。

しかし自分の家のテレビの性能を知り尽くして、使いこなしている人ってそんなにいるのだろうか？
私だって割とリモコンの設定ボタンをいじるタイプだと思うが、それだってこんなに忘れている。
テレビだけに非ず。洗濯機だって電子レンジだって電気釜だって、もっといろいろな機能を搭載しているはずだ。
使わなきゃもったいないとは言え、使えねーよというのが現状だ。
便利なんだか便利じゃないんだか。

gift

年末の旅行で生徒達にはBath&BodyWorksのポケットジェルという抗菌ハンドジェルを買って来たのだ。
これって駅で通学中のおしゃれ女子高生なんかがカバンに付けていたりしてカッコいいなと思ったもの。
ウィルスの季節だし色も香りもかなりの種類あって楽しいから良いかなって選んだんだけど、
まだ小学生にはピンと来なかったようで、あげてもみんな怪訝顔で、
私は「食べちゃダメだよ！手に付けるやつだから」と説明いしなきゃならない始末だった。

で今日、まだカバンに入れっぱなしだった子のを別の子が見つけて「まだ使ってないの？」と。
彼女は学校で使ったらしいのだが、曰く、とにかく匂いが強烈で周りの子たちが「何この匂い」と騒ぎ始め、
慌てて手を洗いに行ったけど全く取れなかったとのこと。
確かに匂いは強烈そうだが取れないなんてことある？って、じゃあ試してみようと
入れっぱなしだったそれを三人でちょびっとずつ付けてみた。
それはブラックベリーの香りのものだったのだけど、すごい甘くて美味しそうな香りが広がった。
しかしちょびっとだったのに結構匂う。さすがケミカルの本場アメリカ物。
自分たちは鼻が慣れたのかそのままレッスンを続けていたが、次の生徒が部屋に入るなり
「何この匂い！なんか充満してるよ！」と言ったのでそこで改めてそのすごさを実感したのだった。

そして言われた通り、手を洗っても匂いは取れず、お風呂から上がるまで6時間は匂い続けていた。
もし使ったとして香りの種類によっては悲惨なことになった子もいたはず。
生徒さん達、そしてあげてしまった友人達、大変なことになっていたらごめんなさい～。
まあこれも話の種と言うことで許してちょ。