ちゃんと

そうそう、昨日のことだが某長崎ちゃんぽんチェーン店で昼ごはんを食べた。
皿うどんが好きなのだ。
近所に店舗がないので、美容院に行く時はそこに寄って皿うどんというのが定番コース。
機械で食券を買ってカウンターって感じの店。だから男率高し。
昨日は部活だか大会だか帰りの体育系男子高校生客がいっぱいいて、自分の前のカウンターにも三人座った。
体育系と言っても見かけも小奇麗でシャレた感じで「この後渋谷行く」とかチャラい系の話しなどもしていたので
「イマドキの男子高校生は体育会と言ってもこんな感じなのねー」と思って見ていたのだが、驚いたことに
先に食べ物が運ばれてきた子は他の子の分が出るまでちゃんと待ってたのだ。
で、待たれている彼も「先に食べなよ、俺のもすぐ来るから」って、なんか女子みたいな気遣いっぷり！
体育系なら「もう食べ物しか見えない！」と猛然とかぶりついてもらいたいところだが、まあきちんとしていた。
そして三人ともきちんと「いただきます！」と宣言してから食べていた。なんと育ちの良い！
一人で食べることが多いせいか、自分は言わないことが多くなってきた、外で食べる時なんか絶対言ってない。
その辺、大いに反省。
大人になるとダメになっちゃうことって多くあるな。

違い

ようやく念願の美容院に行けた。
しかしこの天候、湿気で思うように髪がまとまらず、只今は金太郎みたいな感じ。

自分の周りには生徒以外に男性はいないので美容師さんが唯一の話す男だ。
彼は何軒も美容室を開いているオーナーでもあり働き者なのであるが、最近は加圧トレーニングを始めたり
歯の矯正を始めたりと見かけにも気を配っている。凝り性なので徹底的だ。
と思ったら、今度は「最近部下の結婚式でスピーチする機会が増えたが、もっとバシっと決めたい。
そういうのを教えてくれる教室に通いたい」などと言い出した。
それも「？」と密かに思っていたら、「最近家系を遡って調べてもらって家系図を作ったんだー」と自慢された。
「これ言っても女性のお客さんはみんな‘ふーん’で終わりなんだ。男性は興味持ってくれるんだけど」って。
だってそんなことに大枚叩こうと思う女性は余程の事情がない限りいないと思うよ。
うーん、男の人は金の使い方が違う、と言うか根本的に考え方が違うなーと感じた次第だ。

マグロとは

五年生の女子生徒が「昼に回転寿司に行ったー！」と嬉しそうに言うので何を食べたか尋ねたら、
「全部で6皿食べた。マグロ3皿、ビントロ2皿、ホタテ1皿」。
ちょっと待て。ビントロってビンチョウマグロのことでしょ？結局5皿はマグロじゃん！
なぜにそんなにマグロ好き…。
次に来た五年生も「今日誕生日だからお寿司に行くー！」と言うので、こちらにも何を食べるのか尋ねたところ
「マグロ！」と返って来た。なんだこのマグロ五年生女子に大人気は！
自分はナマモノを食べない上に味オンチなため、魚の味の違いなどわからない。
だからこんなに特出してマグロが大人気なのかの原因が知りたい。
そんなに味が違うものなのか？何かグルタミン酸のような旨み成分でも出ているのか？他のと同じ魚なのに。
生徒は「二回ほどワサビがツーんと来たけど、これも気持ちいいよ」と大人なコメント。
私はと言えば、友人K美ちゃんから「今日はケンタッキーの日」というメールをもらい、
ついついつられてケンタに寄ってしまった。
味覚に関してはヤツラのほうがよっぽど大人だと思う。

早起き

いつも起きる時間より約三時間の早起き…。
眠気より、身体の違和感が酷いっす。
一日中お腹空いてる感じ。胃がペース配分わからくなっちゃってるみたいな。
空腹のせいか、穏やかな性格で過ごせたかも(笑)。

エスカ

「意地になっているのか？」と思うほど止めまくっていた地下鉄霞ヶ関駅のエスカレーター。
なぜか突然今日は全部動いていた。しかも昼の時間帯も動いていた。
なんか「動かしてもいいよ～」「電気足りてるよ～」みたいな通達でもあったのだろうか？
しかしJRの我が駅はいつも通りの昼間止め。
よくわからん。

明日からの週末はとにかく早起き三連発。
まあ他の人からしたら早くもなんともない時間なんだろうけど、決まりというか縛りがあるのが嫌ー←ワガママ。
一日が長くなるし、体力が持つのかも心配だ。
こんな時に限ってサムライのニアライブでBEST OF THE SUPER Jr.の中継が深夜に三日もある！
あー、ホント、乗り切れるのかなあ。

悼む

今頃読了。
2008年刊行で直木賞かなんか取ったのよね？

涙もろい私は電車の車中で何度も泣いてしまった。
ガンで自宅で死に行く母親の描写が家の父親と丸被りで、季節もちょうどだし思い出してたまらんかった。
オヤジもこんな風に感じていたのかなあ。ならもっと労わってやればよかったなあ。悪い事したなあみたいな。
悼む人自体の死生観は私と真逆なので、こうやって死んでも覚えていて欲しい人もいるものなのかと知り
それはそれで驚いた。
そういう意味では最期の時を家族と家で迎えた父は理想的に逝けた男と言えよう。
私は自分の死に様に理想はないけどね。

健康器具

先々週スポーツクラブの「身体スッキリ体操」というクラスに出てみたのだが、その時に使っていたのがこの器具。
名前は「バランスディスク」。
パンパンに張っているわけではなくて、踏むとグニャッと偏る感じ。
一面の突起がツボ押しになっているのでこれでバランスを取りつつ足の裏をゆっくり乗せたり、上を歩いたりと
様々な運動を約10分しただけでかなり足のだるさが取れてスッキリした。
なので早速ご用達の楽天で取り寄せてみたのだった。これで家でスッキリ体操が出来るぞ。
届いてみるとこれに空気入れが付いている。それはいいんだけどどこまで空気を入れるべきかわからない。
なんかちょっと入れ過ぎたかもしれない。しかしこれに座るだけでも結構良い運動になると母にも好評。

あと欲しいなって思っているのはストレッチポールという円柱。これが高くてさー…。

引き締め

ボクササイズにて、先輩から「また太って！お腹出てるよ！」と怒られた。
わかっております。すべてはアイスのせいです。
アイス、やめられないんだよなー。

最近は地震の数も減ったせいか、なんとなく油断気味。
今日は雨だったのでバスにて教室に行ったが、ちょっと前ならもしもの時用に懐中電灯や水を持参して
歩いていたものだ。今日はほぼ手ぶら…。
街も震災前よりは暗いけど、確実に停電の頃よりは明るくなっている。
まあいつまでも気を張ってはいられないけど、注意しておくに越したことはない。
お菓子とか食べて減ってしまった防災グッズの中身ももう一度見直しておこう。

それにしても、普通の生活が出来る幸せ。
そして腰痛が治って普通に運動出来る幸せ。
噛み締めてます。

美容院

美容院に行きたい。
もう髪が伸びて収拾付かず、白髪もかなり目立ってきているのだ。
しかし発表会が七月の頭。これが微妙な時期である。
今美容院に行っちゃうとちょうどイヤンな感じなところで発表会になっちゃうんじゃないかい？
写真に残るからなあ…。
ということで、美容院は来週まで引き伸ばすことにした。せっかくの暇な午後だったのに。
来週はどうにもならない髪形で過ごす一週間決定。
「まるでピコピコサンダルを履いている幼児のようだ」と言われても、前髪を上げてピン留めで留めちゃる！

ビバ！ヤング！！

気候のせいか、とにかくだるくて眠い。そんな今週でした。

そんな中今日の教室付近の学校では運動会が行われ、やってきた中学生の顔はまっ赤っか。
そりゃ焼けるよね。「日焼け止めは塗ってたんだけどー」とのことだが、気の毒なくらい。痛そうだ。
なぜかその辺の小中学校は「ソーラン節」の現代版みたいなのをやるのが最近の慣わしらしく、
小学生も中学生も「ずっと中腰なので太股が痛いー」と嘆いておった。
聞くと他にも競技満載。この晴天の下、そりゃ疲れたことであろう。
しかし「この後打ち上げー」と楽しそうな姿に、「ビバ！若さ！！」と感嘆した。
何もしていないのにだるくて歩くのがやっとな私からはうらやましいほどの体力である。

実はそこの中学校は五、六年前はものすごく荒れていた。
ちょっとここに書けないほど荒れっぷりであった。
それなのにみんなで楽しくソーラン節を踊るほど落ちついたと言うのに驚いている。
学校の努力か、家々の意識の変化か。
通う生徒も楽しそうで、何よりである。