ちょっと前まで全く失くしものをしなかった私も最近はダメダメ。
去年マフラーを二本も落としたことに如実に表れている。
そんな私が今回落としてしまったものは「iPodのカバー」…。
まあシリコン製でユルユルガバガバだったからしょっちゅう外れてはいたけど
まさかカバンの中で外れて知らない内に落としていたとはね。気付かないものか。
iPod用ってなかなか売っていないので買い直すのも面倒だが傷もつけたくない。
どうしたもんだか悩むものを失くしたよ。
小学六年の生徒が「子供もなかなか大変～」とぼやくので何事かと思ったら
学校で「友達のニックネームは親から頂いた名前に関するものだけにすべし」という
取り決めが下されたそうだ。
まあ容姿からの心無いあだ名に悩んだ子供は多いと思う。
だけど当たり前に「ゴリ」「チビちゃん」「メガネちゃん」なんかがいた時代に育ったので
「そこまでしないとダメなもんなのか」とビックリした。
そしたら私よりも生徒の方が「なんか学校の先生とか大人が考え過ぎててこっちも困るよ」。
クラスメイトを「〇✖君」と呼んだら先生に「`君`はダメ。`さん'にしなさい」と言われたと。
`君'はトランスジェンダーで悩む人もいるからダメという配慮らしい。
ビックリした。それ悩んでる人から苦情言われてからで良くない？
生徒曰く「テレビで上司が部下の女の人を`君'で呼んだりしてるのは良いの？
っつーか、それならいっそ`君'禁止にすれば」－と。
もうそんなに周りを囲っちゃったら、弱いどころか外に出られない人が
出来上がりそうなんですけど。
今日、道で前を歩いている男子高校生の制服のズボンがなんか？？？
あっ、太くて先がつぼまっている！これは懐かしきボンタンだーーー！
今時ボンタン？と思ったが「今日から俺は」に感化されて流行ってたりしているのかな。
その割には上着は短ランではなく普通のものだった。髪型はちよっとだけいきってたけど。
そして中身はヤンキー？やっぱりワル？などと思って見ていたら、やおらマスクを外しだした。
マスクを外すなんてワルだなあ（笑）と思ったら、その下にもう一枚マスクをしていた。
なんと意識高い系！
なんだよそれ。と思ったら、今流行りのアニメ「呪術廻戦」の主人公もこんなの履いているらしい。
単なるコスプレ？
先週くらいから感じてはいたけど、今日はドカンと来たね、花粉！
さすがに花粉歴30年を優に越した私はまだ7割とぃったところでしょうか。
クシャミと鼻水は出て喉は痛いけど、まだ目はパシパシするくらいで痒く無いし
鼻も詰まっていないし全身の痒さもまだまだ感じていない。
これがMaxになったら目は触れないくらい腫れ上がって白目は腫れてブヨブヨ、
顔全体が赤黒く腫れ上がって特に鼻ら辺がグシャグシャになっているという惨状になる。
だからまだまだー。
ただ、花粉歴がここ3年という母が酷いくてこんな感じになってた。
病院で処方されて使っていたアレグラも効かなくなったのでアレジオンを買って来たけど
マツキヨの人によると「効くか効かないかは使ってみないとわからない」とのこと。
本当はもっと強い鼻炎薬を勧めたかったみたいだけど、血圧の薬を飲んでいる老人では
そういうのは使うのは危険らしい。
「寝る前に飲む」アレジオンを飲んでしまうと睡眠導入薬が飲めなくなるというのも問題点らしい。
薬飲むのもいろいろ大変だな。
私はまだ使わないで頑張ってみたいと思います。
休日だから寝込んでもいいかとユルユルな気持ちでいたら頭痛は続き、ようやく午後に復活。
週末までにやらねばならない嫌な仕事、トゥシューズのゴムとリボンの付け替えをする。
どうも付けた場所が悪くて靴が脱げてしまうのだ。
ゴムやリボンの位置は人それぞれ適材適所があるらしい。
バレエをやる人は美意識が優れていてお裁縫大好きな人が多い。
Tシャツにスワロフスキーを付けたり、襟ぐりを改造したりしているが、私は裁縫大嫌い派。
勢いを付けないと始まらないので、TOKIOのCDアルバムをかけてみた。
「glider 」が聴きたかったのだがどうしてもみつからないのでいつものお気に入り「17」で。
もう3月いっぱいでTOKIOはジャニーズ事務所は退所。独立する。
今やっている長瀬のドラマはすごくおもしろいけど、彼はこれで表舞台から身を引くという。
つまりもうTOKIOの音楽はなくなっちゃうのだ。
テレビに出て歌を披露する際は「ラブユーオンリー」か「アンビシャスジャパン」しか
歌わせてもらえなかったから、ほとんどの人が知らないと思うけど本当に音楽良いんだって！
元気な応援ソングも良いけど、太一作曲のビートルズ寄りのポップな曲は洋楽好きなら嵌るはず。
私の推しはQUEEN、ニシキと観られなくなってから再評価されることが多いから
TOKIOもそれに続くに違いない。
「17」の特に後半は本当に素晴らしい。
最後の太一作曲の曲は、自分が大好物の西の山に日が沈んでいくような曲調で、
彼らの絶頂期にありながらもいろんなものにあがいている感じが懐かしさすら覚える。
ちょうど縫い終わったところでCDも終わった。
久し振りにブライダル仕事をして疲れたのか、テンションが上がり過ぎて
アイスまで食べて帰って来たのがいけなかったのか、頭痛で寝込んだ。
午後には治したかったので頭痛薬を飲んでひたすら寝る。
しかしこの頭痛薬とは相性が悪くて、治るのは治るんだが時によって
まぶたが腫れたり唇が腫れたりしたことがある。
今回はなんと顔全体に湿疹が！
横溝正史の小説映画化に出て来る顔に痣がある女性みたいな感じなのだ。
別に痛いとか熱いとかはないんだけど、とにかく見栄えが、ね。
しかし出掛けなきゃならないのでいつものように韓国製のクッションファンデを塗ったら
何と言うことでしょう、見事なカバー力。すっかり隠れました。
すごいね、改めて感心。これで外出OK。
出掛け先で耳鼻科に勤める友人に「それ、薬じゃなくて花粉症の方だと思うよ」と言われた。
頭痛薬よ、冤罪だったらゴメン。
今年になって初めてブライダル仕事に行った。
そうです、今結婚式出来ないよねー。カップルのお気持ちお察しします。
そして宿泊も宴会も奪われたホテルや式場がよく潰れずにもっていることに感心する。
そうなると我々も当然仕事はないわけで、聖歌隊も楽器奏者も久しぶりの邂逅にテンションMAX！
ただでさえ他の演奏仕事も出来なくなった歌の人なんか特に仕事で会う人も減ったわけだから
他人と話すことに飢えている感あり。
事務所の危機からPCR検査付きの結婚式がありますよまで、話題が尽く事はなかった。
私は仕事しなかった期間が長かったのでちゃんと出来るかがひたすら心配だったが
やってみたらどうってことはなかった。覚えてるね、身体が。
意外にも電車は混んでいたし、アウトレットも家族連れが戻っていた。
なんか緊急事態宣言なんてもうないみたいだよ？
私の住む町は大きな工場が引っ越した跡に、高層マンションが次々に建っている。
最近できたマンションに住む子がお試しレッスンに来た。
そこは我が家からはちょっと遠いのだが、彼女の通う小学校はこの近くにある学校だという。
マンションの近くにある小学校は2つとももう満員で入れなかったらしい。
そしてそのマンションに住む来年小学校に入学する子は我が家の近所の学校にも入れず、
さらにここから20分（トータル30分）は歩く小学校に強制的に振り分けられるらしい。
毎朝30分も歩いて小学校に行くなんて、秘境に住んでる子だけかと思ったら
意外と近くにいた…。
今日はなかなか予定がタイトな一日。
朝いちばんでやるべき家事を済ませ、11時に歯医者、12時にヘアカラーの予約を入れた。
帰って来てからは四時間ぶっ通しで生徒が来る。
こんなに忙しいのは去年以来なかったことだが、それ以前は当たり前のことであった。
前なら下手すりゃ生徒が来る前にヨガのレッスンに行っていただろう。
これはこれで充実感はあるけれど、続いたらストレス溜まるよなーと今になるとわかる。
ヘアカラーの店はカラーとシャンプー、それ以外はセルフで2700円とお値打ちなのだが、
カラーは丁寧でシャンプーも機械ではなくちゃんとやってくれてヘッドスパ並みなのだ。
開店した時にビラをもらって行って以来三年経つ。
店長ともう一人の男の人で「お客様一人カラーしたら一人シャンプーして
30分で次々回せる予定」と目標を語っていたけど、
最初はさっぱりの客入りですぐ潰れてしまうのではないかと不安だった。
しかしいつの間にか連日予約でギッシリ。
休む間もなくカラー・シャンプーの繰り返し、しかもずっと立ち仕事では大変だろう。
昨年男の人は去り、若い女の人が入り、今日行ったら他にも二人増えて四人体制になっていた。
これは店としては大成功だろう。
成功すればするだけ体も心も消耗していく。
仕事って難しいね。
今年も花粉の季節がやって来た。
まず顔に吹き出物が出来て「?」と思い、何やら喉がイガイガし、歯茎が痛み、
ようやくくしゃみ、鼻水、目の痒みに到達する。
本格的に突入すれば眠気だの、耳の中の耐え難い痒みとか髪の毛がパサパサとか熱とか
いろいろ出て来るけど、最初はこんなもの。
まだ二月も中ごろなのに、今年は早くも第一段階がやって来た。
去年は確かニ月いっぱいは大丈夫だったはず。
しかも花粉時期に家から出られなかったのも大きかった。
今年はまたつらい春がやって来るのね。
もう20年以上続いているのだから、いい加減治まって欲しいものだがねー。
