injury

汚いものを載せて失礼。
これは私の右膝です。
今日式場の控室で、パイプ椅子に右膝を乗せて後ろのものを取ろうとした瞬間、座面が抜け落ちた！
私の体重のせいではありません。古い椅子だったからだと思われ。
思いっきり床に膝を打ち付けたので「これはヤバいかも～」と危惧したのだけど打ち身は大丈夫みたい。
つくづく骨が強いな私。まあ痛くなるなら明日であろう。
でもその座面が下にあったプラスチックのごみ箱を踏みつぶしたおかげでその破片が突き刺さりヒリヒリする。
黒いタイツを履いているので中が見えず、タイツは無事だったのでわからなかったのだけど
しばらく経ったら血が滲んでいたので「あらら、切れてるのね」きらいにしか思っていなかったのだ。
家に帰ってタイツを脱いでビックリ！じ、十字架型に切り傷があるじゃないの。こんなに突き刺さってたんだ。
この写メ以上に本物はダイナミックに汚いです。まっすぐな線上に傷が広がっているのですよ。
大人になっての切り傷は何とも情けないカンジ。
しかしタイツって丈夫なんだな～。

大事に至らなかったからいいけれど、こういう事故はどこにでも起こり得ること。
気を引き締めます。

Nerd

本日は先生のところでピアノのお稽古。
今練習しているのはシューマンのソナタである。
楽譜に添えられた解説を読みながら先生、「このソナタの1楽章と4楽章はフロレスタンのイメージ、
2楽章はオイゼビウスのイメージでと書いてあるわ」。
はい？誰ですか、そのフロレスタンとオイゼビウスってのはっ？
で改めて先生と調べてみるとシューマンと言う人は哲学や評論に造詣が深いらしく、
何人かでダヴィット同盟というのを組んでいたらしいとのことになった。
更に調べを進めて行くとそのダヴィット同盟というのはシューマンが評論する時の架空のメンバーらしい。
座談会なんかも勝手にしていたようだ。フロレスタンは活発、オイゼビウスは物静かと言うキャラ付けまでしてある。
つまり脳内メンバーによる脳内座談会…。
もしかしてかなりイタい。やっていることは完全にヲタクだ。イタヲタ系疑惑発令。
そこで先生が「シューマンの曲は詞が付いていたり物語性を打ち出しているけれど、
安易に考えて乗るとなんか違うなと言うところにぶち当たる。
“森の情景”“やさしい花”と来て、なぜか“宿屋”と言う曲が入っていたりして訳が分からない」と言い出した。
“宿屋”…私はそれを聞いて「ファンタジーRPGゲームならそ組み合わせはよくある」と思ってしまった。
旅をしつつ森を抜け、美しい光景を目にして辿り着く宿屋…。
先生にそれを伝えると、「前に生徒がやりたいと持ってきたファイナルファンタジーと言うゲームの楽譜に
確かに“宿屋”は入っていたわ！」と興奮。
ついでに宿屋の仕組みを問われたので、「旅で削られたHPを回復します。そしてセーブが出来ます」と教えたら
「セーブーーー！た、大切なことね」と大笑いされてしまった。
なんかシューマンと言う人は今生きていたら秋葉に入り浸っているのではないかと勝手にイメージ。
結局彼は最後には脳内の人達が分裂してしまい、自殺してしまう哀しい最期を遂げたのだけれど。

で、肝心のピアノ演奏についてはまだまだ彼のイメージするところに到達するどころじゃありません。
弾くだけで精一杯。
でもこの前やっていたショパンに比べて何倍も好きなので頑張って練習していますよ。

It's a beautiful day.

昨日一昨日と違い、晴天。
太陽が出るだけで気持ちが清々するな。暖かいし。
前に仕事でロンドンに住んでいる男の人のブログを愛読していたのだが、
あちらに住んで2年目の冬、
毎日毎日曇りか雨で灰色の日々に鬱々として行く心に嫌気がさして彼は日本に帰って来てしまった。
そんなに仕事も人間関係も煮詰まっていたわけではなさそうだったが、
やはり曇天続きと言うのは精神に悪いと言うことを思い知った一件だった。
おてんとうさま、ありがとう！

envy

朝起きて不調を感じるなんてことが多くなった。
ありがたくも今まではそんなこと全く無かったというすごい健康体を誇る私、人一倍つらさを感じてしまう。
どうもそれもこれも「更年期」が一因らしい。
しょうがない、なくなりつつある女性ホルモン。ホルモンには勝てないのだ。
そんなことを言っていたら朝のNHKの情報番組で更年期障害特集だったらしく母が録画しておいてくれた。
で観たら、こちらがイライラするほど後ろ向きな話しばかり。

子供の友達が「お前のお母さん年取ってるな」と言ったので、その子のお母さんに意見しようと思ったら
若く美し過ぎて何も言えなくなった。悔しかったので化粧品を買おうと思ったがデパートは敷居が高いので
ドラッグストアーで二万円強使ってしまった。

同じ年なのに全く更年期の不調を感じさせずはつらつとした友人に己のつらさを打ち明けたところ
「気の持ちようよ」と言われてショックを受けた。

どうです、このツッコミどころ満載の逸話。
まず人と比べるな。その人に勝ちたかったら惜しみなく努力すべき。化粧品なんかでそう簡単に変わるかい。
もしそれでも化粧品に頼ろうと言うのならデパート行け。
どっちにしろ二万円も突っ込むのならデパートの方が気持ちが昂る買い物が出来るはずだ。

ゲストに杉本彩さんが出ていて他の人達に「更年期でもこんな美しい人がいるから困る」みたいなこと
言われていたけど、杉本さんがどんな努力をしているか想像した方が良い。
食べ物だって運動だって化粧品だって、ビックリするほど手を抜かないはずだ。
ちょっと小腹が空いたからって、子供が残したからって不必要な何かを食べたりしないだろうし、
疲れていたって決めた運動は欠かさないだろう。
エステだってサプリだって評判が良いと聞いたものは探してでも使うだろうし。
そんなお金がなくなれば、どうにかするよう働くのみだ。もちろん「働く」というのはいろんなことを含めてだ。
羨むなら同じ土俵に立ってからだと思う。同じくらい努力をして出来なかったら羨んでも良し。
何もしないクセに良い結果ばっかり求める女性、多くないかい？

なんにしろバカらしくてここまでで番組を観るのを止めました。

name

新しく入って来る生徒さんの名前が複雑になって来た。
今までは流行りがあって、一時は「彩」とか「綾」が付く名前ばっかり、ある時は「ももか」ばっかりだったり。
しかし今やオンリーワンを求めるのか、訳が分からなくなって来た。
今回の生徒さんのお母さんは派手な方ではなく、どちらかと言うとロハス系。
なので名前に植物関係の漢字を当て嵌めたかったのか、結果、ヤンキーのような同じ当て字になってしまったーと。
それはまあ良いのだが、その語感が名前として私は認識出来ないようでなかなか覚えられないのだ。
ああ、普通が一番だと思う今日この頃。

先日私がコンサートに行った野村義男さん。義男さん=よっちゃんだ。
誰がどう呼ぼうと思ってもよっちゃんであろう。
完璧である。これでいいのだ。

muscle

最近人気俳優さんの結婚が話題になっている。
私はよく知らないのでこの方がなぜ人気なのかとKヨちゃんに問うたところ、「身体がすごい」ということだ。
なんでも「細マッチョ」なんだと。
なんだよ、みんな筋肉好きのか。それならプロレス見るといいぞ。筋肉しか現れないわけだからな。
それをKヨちゃんに言ったら、「細だよ、細！モリモリはダメなんだ」とのこと。
なんだよ、言っとくけど日本の団体の選手は（アメリカンに比べて）みんな細いぞ。
あっ、だから今新日本プロレスが怒涛の大人気なのか！それも若い女子ばかり！
なので来年のルチャ・フィェスタのチケットが取れなかった私。
もう新日の後楽園ホールは諦めぽ。ズンドコ好きだから清廉な新日は肌に合わなくなっちゃったからいいけど。

ちなみに私は細マッチョや美しい筋肉などより、
「異様に大きい」とか「すごく重い」とか、特殊な選手を好みます。

Facial Recognition System

ブライダル仕事にて。
手配書で挙式される方々のお名前を見て、さる有名人と同姓同名だなーと思っていたのだ。
そしたらご本人だと挙式後に知らされた。
私、ちゃんとお顔も見ているのに全く気が付かず。
つくづく私の顔認識機能、壊れてるよなー。
まあ逆に言えば、どんなVIPであろうとも分け隔てなく同じ演奏で式を挙げるという利点か。

good time

久しぶりにポアントレッスンに出た。
すっごーーーーく楽しかった。
この前友人のバレリーナに「ぬるま湯ばっかりじゃダメ」って言われた意味が分かった。
しかしタイツの土踏まず部分に開いている穴が大き過ぎてかかとの方まで来てしまい
結果かかとが擦れてすごく痛い今です。

そんな足で国際フォーラムで行われたグッバイのコンサートにKヨちゃんと行って来た。
正直、今回はそんなに熱を入れてチケット取ってもらったわけではなく、
始まる前も疲れちゃっててどうでもいい感が漂っていたのだが、始まってみたらこちらももんのすごく楽しかった。
グッバイの曲は60、70年代のブリティッシュロックが下敷きなのですごく好み。
野村さんのギターは冴えに冴え、ベースからマンドリン風までアレンジをギター一本でこなす。
なんでもないように弾いちゃうからな、あのお方はすごい。
で、彼のなんともフランクなお人柄がハッピーな雰囲気を作り上げるのだ。
遠目に見ると手足が長くて西洋人みたい。欲を言えば汚くてもロン毛のままを希望だ。
新曲がまた（リリース未定）ゴーゴーが踊れるような曲で、サイケなプリントミニワンピースが着たくなりました。
後ろを膨らませたヘアースタイルと白のエナメルロングブーツも忘れずにね。
ベースラインがいつもと違うことだけがアンハッピーでした。
しょうがないことだけれども、寡黙な彼の存在がこんなに大きかったなんて去年より今年の方が感じたかな。

ちょびっと飲んで帰って来たのでお肌ツヤツヤです。
でまた明日は朝から仕事で同じところに行くと言う…。

Inauguration festival

先日友人にユニクロで買い物をした話をしたら、「私は創業祭まで待つよ」と言われた。
創業祭があるんだーとその時は思っただけだった。
そしたら今朝の朝刊に創業祭のチラシが入ってた。
ああ今日なのか。しかしもう買っちゃったし～。

で、ラテンエアロに行ったらイントラが
「今日は皆さん、ユニクロに行かずご参加ありがとうございます」と言うじゃないの。
聞けば前の時間のヨガクラスが参加者が少なく、どうやらみんなユニクロに行ってしまったらしいということ。
早く行くと先着何名様で物がもらえるのかな？そのせいか午前中に駆け付けたらしい。
すげえな。我が町の駅にはユニクロが無いというのに。

そいでもって夜来る中学生男の生徒が、「学校帰りにかあさんに呼ばれてユニクロ寄って来た。超暑かった。
でもすごく買い物した。今着てるのも今日買ったヤツ」と言って来た。
創業祭、すごいな。売れに売れて。
みんなこの日を待っていた感がスゲエ。

causal relationship

ダイエットにて体験してみてわかったことだが、

「お腹が空いたまま寝ると眠りが浅く、何度も起きた上に結局早くに目が覚めてしまう」。

そうなのだ。
水曜日の夜は帰宅が遅くなるので生徒さんにいただいたフリーズドライリゾットで済ましているのだが
そうするとやっぱり満腹感には程遠い状態で寝るわけだ。
で、木曜日の朝はやたら早い時間に目が覚めてしまい、なんとなく寝不足を感じながら一日を過ごしているのが常だ。
これに慣れないといけないんだなあ。
しかし今夜はぐっすり眠れそう。答え:いっぱい食べたから。
ううん、進まぬダイエット。