ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

lip

2023-05-31 00:02:37 | 日常
やっとマスクをしなくても外出できるようになったのはいいのだけど、
やはり仕事先などしなくてはいけないところもある。
そうすると外したり付けたりすることが今までより多くなって、化粧が剝がれやすい。
特に口紅。
今まではマスクを取らないから付けない日も多かった。
つけたってマスクを外さないから内側についちゃってもへーきへーき。
しかし今は外すことも多いから色をマスクに持って行かれても大変困る。
落ちない口紅というのが欲しいのだが、そういうのは大抵ティントなのだ。液状のやつ。
これがあまり好きではない。
従来のスティックタイプの落ちないナンバーワンはケイトのリップモンスターであるらしいが
私も二本持っているけどなんか色味と質感がイマイチなのだ。
そこにティントタイプでは定評がある韓国コスメブランドのLAKAから
新しくスティックタイプが出るというので飛びついてみた。


色も質感も大変よろしい。
しかし普通に落ちてしまいました。
こちらを立てればあちらが立たずというものなんでしょうかねえ。
そして六月に入ったらまたメガ割あるから、こうしてリップばかりが増えていくのであった。

wait

2023-05-30 00:00:25 | 日常
ネットショッピングでクレジットカードを使おうとしたらはじかれた。
あまりない経験でビックリしつつ再度チャレンジしたが今度も通らない。
不思議なのでカード会社にログインしたら不正使用を疑われていた。
どうやら最初に使おうとした時にユーザー名のスペルを一つ間違えて送信したので疑われたらしい。
まあこれくらい厳格に不正使用を見逃さないようにしてくれるのはありがたいけどまあ面倒。
なんとか解除してもう一度挑戦したらまたダメだったので途方に暮れた。
これはしばらくダメなのではないかーと頭を抱える。
カードが使えないのはマジで困るので、30分後にスマホの方から解除して
懲りずに再び買い物にチャレンジ。
はー、これでなんとかなりました。

待てばいいだけとはわかっているんだけどね。
時間が解決というのが、思った時に何とかしたいせっかち人間にはつらいのでした。

hard-boiled

2023-05-29 00:12:00 | 
バイトがなくなってからただでさえ電車に乗らなくなったのに、
ブライダル仕事も行き方を変えて乗り換えが多い行き方にしたら、グッと読書量が減ってしまった。
そんな時に面白そうな予約本が図書館からどんどん届く。
もう読み切れなくて泣く泣く返却した本が二冊もある。
仕方ないので慣習を破って家でも読むことにした。
今週はこの二冊を一気読み。

  

どちらもヤクザ絡みのハードボイルド。
二冊とも厚いけれどまあ途中では読み止められない面白さ。
「晩秋行」は昭和の夜の香りがすごい。
「連鎖」は和歌山県が舞台だったので「ああ、あの辺でこんなことが」などと
勝手に想像したりして楽しんだ。
自分の好きな本の傾向しとして、ハードボイルドやたらが多いことに最近気づいた。

fuel

2023-05-28 07:58:00 | 日常
ブライダル仕事にて、ゆっくりお昼ご飯を食べる時間がない時は駅にあるおにぎりスタンドで
おにぎりを二個買って食べることが多い。
そこはちゃんとしたお店で、とても美味しい。サイズも普通。
二個食べるとその時は満足感もあるのだが、一時間も経つとなぜか小腹が空いてしまう。
おにぎりだけだとダメなのか。おかずは必須なのか。
しかし世のOLさんたちはもっと少ないランチでもバリバリと午後働いているではないか。
内臓の作りが違うのか。
そうとすると恐ろしく燃費の悪い内臓にガックリする。
おにぎり二個で「満腹ー」とお腹をさすってみたいものである。


plan

2023-05-27 07:23:00 | 日常
もう5月も終わりに近づいている。
下半期のレッスンカレンダー作らなきゃ!
じゃないと休みが取れなくなってしまって白浜に行けなくなってしまう。
などと考えながらJALのサイトを覗いたら、結構後の日程でも安いチケットは
売り切れていたりした。
焦って12月の飛行機の予約を入れる私。
しかしそんな先の予定、大丈夫なのか?さっきも大きめな地震が来たばかりだし。
去年は鳥インフルでアドベン休園していたぞ。
白浜って他に一日過ごせる場所なんてないぞ。今年もそうなったらどうするんだ?
安い飛行機のチケットは変更できないんだ。
ホテルだってまだその時期の予約を開始していなかったりする。
まだまだ先のことなのにこんなに振り回されるものなのか?
みんなそうなの?

drainage pipe

2023-05-26 00:00:38 | 日常
洗濯機からの排水が戻ってしまうという現象が起きていた。
これは配管が詰まっているに違いないので、専門業者に来てもらおうということになった。
昔ならどの町にも「水道屋さん」と言われる店があったけど、最近はそういうお店は店構えせず
大きな組織に属して派遣されてくるシステムが主流になっているようだ。
そういうところはその分価格が高くなる。
しかし郵便受けにチラシが入っているようなところだとちょっと怖い。
下手をすると犯罪に巻き込まれる危険だってある昨今だ。
母は悩み、調べ尽くした末に大手から近所の人を派遣してもらうことに決めた。
そうなると電話ではなくWeb申し込みである。
母はiPadをかなりの頻度で使っているくせにこういうことはやりたがらない。
しかし社会全体がそっちのシステムに向かっているので、そうも言っていられないだろう。
今回は手助けせず一人でやらせてみたが問題なく手続きできたようで、本日めでたく工事が行われた。

やはり洗濯機のところの詰まりは格別だったようで、ペラッペラに薄くなった五円玉が出て来た。
うっかり「だからお金にご縁がなくなっていたのか」などというオヤジギャグが漏れそうになったが自重。
これは神社でお賽銭として奉納させていただこう。

無事に済んだ後、母はこのサイトにレビューをどう書けばいいのか悩んでいた。
そんなもの思うままに書けばいいのにと思うが、そういうことが負担なんだって。
わからないものである。

sports day

2023-05-25 00:01:29 | 老い
近所の小学校、中学校では運動会を週末に控えて練習真っ盛り。
よくもこんな暑い太陽の下で何時間も運動して、昼ご飯食べて午後の授業を
受けられるものだと感心する。
私なら確実に寝てしまうね。
ちゃんとその後も習い事に来るんだからさー、若さって大したものだと思うよ。

で、今日中学校ではしっかりした全体練習が行われていた。
全学年がプログラム順に協議をしたり、そのために集合したり自席に戻ったり。先生の「三分以内が理想ー」という掛け声を受けてわらわらと動いていた。
ふと思ったのが、自分が競技していない時ってどうしてたかなって。
そう思って見渡すと自席でなんとなく競技を見ている生徒が多いみたいだな。
学年が上に行けば知り合いも多くなるから、競技をやっている中に
知っている顔を見つけたりしたら楽しめるのかも知れない。
自分はどうだったのか全く思い出せないのだが、
今の自分は興味のないところに黙って座っていることが苦手なので、
若い時の自分は社会性と耐性があったのだなと感心しつつ反省。
ちょっとのことでも楽しめた若かりし頃のピュアな自分。
その頃に戻りたいとは思わないけど、楽しいことは増やしていく努力をしないとね。

double eyelid

2023-05-24 00:01:14 | 日常
昨日は汗かいてたのに今日は寒いほど。
もう冬の布団や毛布は洗ってしまったのですがねー。
いっぱい着こんで寝るしかない。

昨日はかなり黄砂が降っていたらしく、午後はまぶたが痛痒かったからもしやと思ったら
寝て起きたら右まぶたが腫れて垂れ下がってました。
こんな事、何年かごとにあるなあ。
前に酷かった時に病院で出してもらった薬を塗りました。
期限とか切れてるかもだけど仕方ない。

私の場合、アレルギー症状はまぶた、特に二重の間の目尻に近い所に出る。
身体の中で一番弱い部位がまぶたということか。
今日は外に出なくて良い一日だったから助かったけど、明日はどうなる?

dignity

2023-05-23 08:11:00 | 

望月諒子先生の「野火の夜」。
最近読んだ中で一番、謎解きが知りたくて次々と読んでしまった本。
しかし後半に出て来る満州からの引き上げの描写が一番書きたかったところなんだろうと
思わせるくらい、最終的には謎解きはどうでもいい感じになってしまった。

そう、問題の満州からの引き上げの地獄のような出来事。
最近はNHK辺りでも取り上げるようになったけど、
自分の子供の頃はまだ時代が近かったせいもあってか、避けて教えてももらえなかった部分だ。
ゴロゴロとゴミクズのように死んで行った人々もちゃんと戦死者として弔われたのだろうか?
戦時下とは言え人間の尊厳だの個人の自由だの博愛精神だの言っていられないどころか
生きていられるだけでミッケものの瞬間。
それでもこの時代の戦時下の人々は生きることに執着したが、
つらいと簡単に死にたがる今の時代の日本人は一体どうなるんだろう?
やっぱり自殺しちゃうのかしらん?

人間の尊厳と言えば、次の本。中山七里先生の「特殊清掃人」。


人が死んで時間が経ってしまったお部屋を清掃するお仕事の話。
これもねー、淡々と人は死んだらこうなるんだと冷静になれる。
グロい描写はあるのは当たり前だけど、人が死ぬことに対して
感情的感傷的になってる場合じゃないと思わせられる一冊。

ご一読あれ。

wig

2023-05-22 07:58:00 | 日常
結成16年目以上の漫才師が頂点を争う大会「THE SECOND 」の決勝戦を観た。
フジテレビである。
過剰な演出やいらない大勢の出演者などを危惧したが、
優勝賞金1000万円を出したせいかかなりシンプルなものになっていて助かった。
それにしても凋落したフジテレビに1000万円出せる体力があったことには驚きだ。

優勝したギャロップの最初のネタは禿頭を生かしたもので、
カツラを100個作ってグラデーション的にかぶって行けば
誰にも気づかれないままフサフサになるというものだった。
そんな彼らが優勝し、優勝賞金が授与される時。
1000万円と書いてある大きな看板を持って現れたのは、
いつの間にかフジテレビの社長となっていたM氏(かつてとんねるずの番組を作っていた人)。
一目見て私はひっくり返った。
その頭はどう見てもカツラだったのである。

そんなにお金がある人ならなぜもっと良いカツラを作らないのだ?植毛ってのもあるのに。
優勝者のカツラネタをどのような心情で聞いていたのか。
そして苦々しく思っていなかったのだろうか。
そこにいた私などより感度の高いMCの東野幸治などはぐっと堪えていたのだろうか?
まさかここで社長自らその身を持って伏線が回収されることになるなんて、まだフジテレビは持ってるのかもしれない。