ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

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2019-01-31 08:44:30 | 日常
埼玉から新宿へ。
今日は五週目でお休みだったので、埼玉でバレエのレッスンを受け、
そこから遠路はるばる新宿までバレエシューズを買いに行ったのだ。
せっかく新宿まで行ったのにお目当てのバレエショップは定休日で閉まっていた。
昨日に引き続き詰めが甘い展開。
もう一軒バレエショップはあるのでそっちで買い物をして、余力で伊勢丹をウィンドーショッピング。
それまで頭が痛かったのだけど、良いものを見ていたらテンションが上がって治ってしまいました。
ファストファッションは安くていいけど、デパートで売っていようなお高い洋服は素材は当たり前、
そして色や形があまりないようなもので、やはり良いものは素敵ということがよーくわかった。

最後に新宿に行ったら必ず買うだんごを買った。
 なんだかちょっと小さくなった気がする~。

Aw, man~

2019-01-30 00:00:17 | 日常
今日は五週目で教室はお休み。
年明けに六本木ヒルズで行われている葛飾北斎展のチケットをいただいていて、
バイト先から歩けるようだから行ってみようと予定した。
ネットでは徒歩30分とあったが、意外とサクサク歩けて20分くらいで着いた。
しかし寒い。冷たい強風で耳が千切れそう。特に六本木ヒルズ内が酷い。
そしてやっとたどり着いたそこは…



休館日って…。

Mixed Martial Arts

2019-01-29 00:00:02 | プロレス
元WWEスーパースターのジャック・スワガーがベラトールMMAでデビューし、勝利した。

この一文が理解できる人が何人いるのかとふと不安になったので説明しよう。
プロレス団体を首になった男が鍛え直して総合格闘家としてデビューし勝利したのですよ。
スワガーは元々レスリングの米オリンピック代表。身体も大きく金髪でタトゥなし。
完璧なスター候補生だったのだけど、どうにもプロレス頭が悪いというか勘所がイマイチ。
その上運も悪く、売り出そうとすると事件や事故に巻き込まれてしまいポシャるので
最終的にはそのまま消えてしまった。ホントもったいないのだけれど。
そんな彼が腐らず格闘家に転身したのは僥倖と言える。

で、その試合を観た。
ちなみにアメリカでは総合格闘技はビックリするほど大人気である。
私は総合格闘技があまり好きではないのだけど、その一因に「よく見えない」というのがある。
今回もそんな感じで決まっていた。
寝て上下になった態勢で重なり合ったまま打撃を加えて出来た隙に関節技をしかけてタップを奪った。
これも後からのスロー再生で見えたもの。
まんまなら、ただひたすら寝てなんかやってるなあと思ったら終わってたって感じ。
自分は近くに入ったテレビカメラでの映像で観てスローも観てやっとこんな感じにわかったけど
金網付きの円形リングで遠くから観ている観客はわかったのかしら?
そしてあんなに大味なのが好きなアメリカ人が、こういう膠着状態を待てるのが不思議。
デカいパンチやキックでノックダウン、高速サブミッションでタップっていうのなら
きっと大好物であろうと理解できるんだけど、動かない、いつ動くかもしれない膠着状態を
楽しむなんて高騰テクも併せ持っているとなると、本当にアメリカ人ってわかんないなーと思う。

勝った直後にスワガーはWWEの時にやっていたキャラの動きをしてみせた。
最初からこういうことができたなら今頃WWEの大スターなのに…。

charming

2019-01-28 09:23:01 | 教室
元旦から玄関に飾っている「ダルマッカ・ピカチュウ」。
男子生徒にやたら評判がいい。なぜか女の子は全く何も言わないけど…。
特に一人、優等生な男の子が「あれどこで買ったの?いいよねー、可愛いよねー」と
来るたびにやたら羨ましがっている。
まあ確かに可愛いんだけどさ。こんなに男の子を夢中にするほどの魅力が?


一月も終わりに近づき、そんなピカチュウもそろそろしまわなくっちゃね。

delete

2019-01-27 07:00:40 | 過去
友人であるKヨちゃんは、私が20代前半の時にロッテリアでバイトをしていた時の上司だ。
高校生バイトだった彼女が年上の私に仕事を教えてくれて、その時からのお付き合いなのだ。
ロッテリアでは私は朝に働いていて、大抵もう一人の女子と毎日一緒だった。
それがF島さんである。
劇団の女優さんをしていた彼女は美人ですごくハキハキしていて働き者であった。
何年か経ってF島さんは結婚し、その七夕に行われた結婚式では呼ばれていた市議会議員が
「七夕や、星も見守る新家庭」と全く捻りのない俳句を詠んで、
その場にいた私とKヨちゃんを震わせたものであった(←失礼)。
F島さんはたまにKヨちゃんのバイト先に買い物にやって来ることがあるという。
そして今回もKヨちゃんに「ピルカさんはまだプロレスを観ているの?」と尋ね、
「WWEとたまに新日も観ているようですよ」と答えたKヨちゃんに「うちの息子と一緒!」と
驚きの証言をしらたしい。
息子さん、そこそこ大人なはず。まさかプヲタに育ってしまっていたとは。
それはともかく、「昔ピルカさんにプロレス技を書いたノートを作ってもらったのよー」と
言っていたそうで。
ええええっ、私そんなことしたの?
もう恥ずかしくて赤面状態だよ。
そういう消してしまいたい過去、自分は消したのに他人が覚えているのが一番痛いー。

history

2019-01-26 09:04:59 | 教室
小学三年生の生徒に「学校の社会の授業で何をやっているのか」と聞いたら
「昔の生活をパソコンで調べる」ということだと教えてくれた。
昔の生活…いったいいつくらいのことか?江戸時代とかか?と一瞬迷って「いつ頃のこと?」と聞いたら
「昭和30、40年代のことだよ」だって。
昔の暮らし…。
学校のストーブをコークスで炊くとか、スーパーがないから買い物かごを持ってお買い物に行くとか、
掃除はほうきとチリトリ、ハタキがマストだったとか、電話は持っている家に呼び出してもらったりとかか?
私の子供の頃の当たり前だった暮らしは、すでにパソコンで調べなければわからないほど
今の子供には想像がつかないことになってしまっていたのか。
授業で勉強するくらい昔の歴史になってしまったのだな。
遠い目。

prevention

2019-01-25 00:06:47 | 教室
早速自転車を直しに行きました。
自転車屋さんは気の毒がって修理代を値引きしてくれました。
そしてひと月に一回点検に来るように、そこで空気も入れましょうということになりました。
私大人なのに…。世話がかかるダメ大人だわ。

インフル全開。
最初に来た生徒は学級閉鎖開け。
30人クラスのなんと19人がインフルエンザで休んだんだと。
そして最後に来た女子が「先週ここに来て帰ったら高熱が出てインフルエンザだった」と驚愕の告白。
ゾーっとしましたよ。
手取り足取りした私、よくぞうつらなかったものだと。
まだ彼女は軽い咳をしていたので、帰った後に消毒用エタノールで消毒に努めました。
他にも胃腸炎上りの子とか、咳が酷い子とか次々と来るので、
最早ばい菌雑菌気にしていたら仕事にならない。
「自分の健康体で跳ね返す」と思い込む、またしても「病は気から」根性で切り抜ける所存です。
実は生徒から病気をもらったことがないので、自信はあります!

The God of Poverty

2019-01-24 00:01:19 | 日常
今年の私は本当に運が悪いのか?
先週のギックリ腰に続いてのショックな事件が勃発した。

昨年末に自転車を買い替えたことはホクホクしながら書いたはず。
その際に「自転車の空気はまめに入れて下さい。緩んだタイヤだと中のチューブが痛みます」との
注意を受けて、生真面目に空気を入れていたのよ。
今朝も痛む腰で頑張ってパンパンに入れて図書館に向かって出発したのだ。
三分の二も行ったところで「なんだか変な音がするなあ」と止まろうとしたら、
パーーーン!
という発砲音にも似た軽いけれど轟音がした。
その横の家から奥さんが出てくるくらいの大音。
見れば後輪のタイヤはペチャンコ。チューブもはみ出ている。
あー、チューブが破裂しちゃったんだ…。
そんなに空気パンパンだったのか?女子の力じゃそうはならないって自転車屋のおじさんが言っていたのに。
まだ図書館までは道のりがあるので一旦そこに置いて行こうかとも思ったけれど、茫然と引いて行きました。
帰りもノロノロと引いて帰って来ました。

衝撃のあまり、自転車使うのって図書館、整体、スポーツクラブくらいだから、
もう徒歩オンリーに切り替えようかとも考えたけれど、
重い物や遠いところに買い物に行くことを考えたらそうも行かないと思い直した。
調べたらタイヤチューブを直すには前輪より後輪の方がお金がかかるみたいでさらにショック…。
ああ、今月はピアノの調律もあった上に腰の治療費でただでさえ貧乏なのに~。
貧乏神に取りつかれているかのようだ。

The housekeeper witnessed.

2019-01-23 00:05:43 | 日常
女優の市原悦子さんが亡くなって、追悼でテレビ朝日は代表作「家政婦は見た!」シリーズを
しきりに放送していた。
私は常々ドラマは観ないと言っているが、このシリーズは大変気になる。
途中から観てもなぜかストーリーがわかるドラマ。
そして展開が気になる。悪いのが結局誰か最後まで分からないのだ。
「それ家政婦としてどうなのよ~」とこっちがドキドキするほど内部事情に踏み込んで行く様や
家政婦紹介所の魑魅魍魎なところは気弱な私は観ていられないが、それでいて目が離せない。
一度観始めたら二時間は吸い取られてしまうので、絶対に観ないか
途中で風呂に入ったり目を離すようにしていたのだ。
それが今回の訃報でBSテレ朝はシリーズ何本も次から次へと放送していたからさあ大変。
つまみ観して、「結局誰が悪かったの?会社はどうなったの?」などと観ていた母を質問攻めにして
嫌がられていたのでした。

昔のドラマはなかなか面白いのが多いのでした。


fantastic

2019-01-22 08:28:37 | プロレス
メキシコのプロレス、それはマスクマンによる空中戦と関節技(ジャベ)が特徴のルチャリブレだ。
私はルチャが大好きだ。メキシコまで行ったくらいに好きなのだ。
しかしサムライTV視聴を止めてからルチャを観る機会がなくなってしまった。
新日本プロレスが毎年一月にメキシコ提携先のCMLLから10名くらいのルチャドールを呼んで
「CMLL FANTASTICA MANIA 」というルチャの祭典を行ってくれるのだが、
これも新日の人気が高まったらチケットが取れなくなってしまって何年も行けてないのだ。
そしたら!今年はテレ朝チャンネルで生中継をしてくれるという。
喜び勇んで土曜日と月曜日の後楽園ホール大会の中継を観た。

うーん、本場のルチャは良いなあ。
「組体操」と称する人もいるが、観るべきところはそんなころではない。
メキシコ人特有の身体能力で行われる人外魔境な秘技の数々をただただ堪能するのだ。
すごいスピードで飛んだのに平然と垂直に着したり、猛烈にやられた後なのに普通に飛ぶとか。
見たこともない技の入り方や返し方。今回はあまり見られなかったけれど芸術的なジャベの応酬。
きっと現地では「遺恨」みたいなストーリー展開もあるのだろうけど、
年に一度の来日ではそういうことよりただ楽しませよう驚かせようという気概が
すごいことを次々にやってのけてくれるのだ。元より陽性なのがまた良い。
そのエストレージャ達(スター)の試合を観ていると、もう「極上」とか「堪能」とか
ひたすら幸せを感じる。口角が上がって自分の顔が輝いているのがわかる。
子供が楽しいものを観ている時に目をキラキラしている、アレと同じだ。
こんなもので幸せを感じるのは変わり者だけだと思ったら大間違い、結構同じ意見の人がいたよ。
良いものは人を幸せにするのです。

さてルチャで困ることはマスクマンを覚え切れないことだ。
マスクの色やデザインで覚えたと思ったら、現地で覆面剥ぎマッチに敗れて
次回来日時には素顔になっている人も多い。
ボラドールジュニアがマスクをつけていた時には「冷酷無比な機械」みたいな感じが良かったのに
マスクを取った顔は甘いイケメン過ぎて別の意味で困った困った。
メキシコ人にはイケメンが多いのです。
っつーか私の好みらしい。ネグロ・カサスから入っているからねえ。
以下でお確かめください。

CMLL - VOLADOR JR - EN CALIENTE - 07 - 12 - 18