television

とうとうリビングのテレビを買い替えたのです。

今あるものは横に黒い帯が出てきてしまって、まあそのくらいならいいかなとも思っていたのだけど

いつ壊れるかもわからないし、最近の物の方が消費電力も低いだろうからと先週見に行ったのだ。

テレビは各メーカー何種類かの価格帯のものを出している。

一番安いものは、昔のテレビに付いていた画像を倍速で送るシステムというのが付いていないそうで

まあ本当に画像についてはどうでも良いならばこっちでもいいけど…という説明をされた。

つまりは値段が安いのがいのが第一条件なのか、前のテレビより画像が劣るのはイヤなのか選べと。

我々はいったん退却して悩んだ末、結局ネットでちょっとお高めの一段上のを注文した。

それが明日やって来る。

今まで使っていたテレビ、日立のWooは大好きだった。

色も使い勝手も良く10年間トラブルなし。買うちょっと前のCMは長瀬智也だった。

実はこれの後継機があればそっちにしたかったのだが、

残念ながら日立はとっくにテレビ事業を止めてしまっている。

完全に壊れたわけでないのにしっかり働いてくれた健気なこの子と

お別れしてしまっていいのかと今頃悔いが出てきている。

昭和の女は物が感情移入が激しい捨てられない女なのであった。

明日来るテレビも元気な良い子でありますように。

snail

ネット通販でよく韓国コスメを買うのだが、必ずと言っていいほどオマケをくれる。

たまにいただいた試供品が良かったりするとまんまと作戦にはまって現品購入に

至ったりしちゃうこともある。損して得取れがうまいこと回っているなあと感心しつつ。

さてさて今回付いて来たのはフェイスマスク。

ちょっと前に流行ったカタツムリ成分が配合されているもの。

それは良いんだ。今までも使ったことはあるし、効果があるのも知っている。

しかしこのパッケージの絵に怯んだ。

今まで使ってきたのはもっとポップなイラストだったりマークだったり。

これだけ図鑑のイラストよろしく生々しいとさすがに使うのが気持ち悪い。

そしてカタカナのカタツムリマスクの文字が悪夢のよう。

意を決して使ってみたが、意外と普通だった。

「だよねー」と安堵を呟きつつ。

powerless

ブライダル仕事仲間は同世代が多い。

仕事の空き時間には老化劣化の話に花が咲くのだが、昨日は一人がポロッと言った

「最近握力が低下して来たのかペットボトルの蓋が開かない」というのに大反響。

確かに私もそういうことが多い。

新しい缶や瓶の蓋はもちろんのこと、醤油や油の引っ張って千切り取るビニールの蓋も

キーッと顔をしかめながら全力でやっていることが多い。

まだなんとか開くけれど、開けられなくなる時が来ると思うとゾッとする。

身体は鍛えても、力が有る無しとは違うところ。

衰えとはそういうことと理解しつつも不便は困る。

良い道具などを今のうちに探しておかないとね。

comic essay

食べ物の本が好き、そして旅行ルポが好き、そしてそしてイラストエッセイが大好き。

だけどなかなか好みの絵柄や情報量の物に巡り合うことはまれ。

この本はそんな私にピッタリのグルメエッセイ本だった。

旦那さんの仕事の都合でバルセロナに住んだ筆者がスペイン各地の美食を訪ね歩くもの。

絵が素晴らしく色もきれいでわかりやすい上に美味しそう、そして書き文字もオシャレ。

とにかく情報量が豊富でコミックエッセイなのに次のページに行くまでに時間がかかるという。

スペインはバルセロナには行ったことがあるしマンガで地理や食文化は知っている国だけど

さらにまた行きたくなるような本でした。

このクォリティーのエッセイマンガで世界中の国すべてのを読みたい。

favorite things

暮れにセールになっていたパンダ柄のタオルを買ってしまった。

一階のトイレにも百均で買ったパンダ柄のタオルを使っているので、

洗濯後にどちらに片付けるべきか母が悩んでいた。

先日友人から「渡したいものがあるので会えないか」と連絡があった。

渡したいものとは何か。

想像するにポケモン関係だな。しかもこの時期だからミスドの福袋に入っていたものに違いない。

そう思って会ったらビンゴ！娘さんが買ったものを譲り受けたという。

ありがたくもこのように集まって来るものなのだ、好きな物は。

スタイリッシュな生活やミニマリストなどというものと対角を成すので目指さない。

度を越さない程度のバランスが大事でしょう。

foolish

少しは良くなって来たけど、それでもまだ普通の物を食べるのは難しい。

うどんでも食べ終わるころには冷たくなっているくらい時間がかかる。

それなのに、買ってきてまった。

ミスド・ミーツ・トシヨロイヅカ。

左はモンブラン、右はピスターシュ(ピスタチオ）。

両方ともオールドファッション系の固いドーナツにクリームがあしらわれているのだが

ピスタチオの方はあまり甘くなくて大人の味だった。

でも下にチョコが敷いてあるので物足りなくはならない。

モンブランはちゃんと栗の味がして甘党はこちらを選ぶべきだ。

一個248円だけど、それはお安いと感じるくらい真っ当で納得できるスイーツでした。

買って帰った夜の九時にドーナツ…。

しかもカロリーは300オーバー！歯茎も痛いのに。

馬鹿よ、私は。

inflamed

昼ご飯を食べた後、急に右奥の上の歯茎が腫れ始めた。

あー、頭痛になりそうと思ったら表面化したかー。

それもかなりの腫れで右顔が変わってしまっている。

こうなると噛めない。

左の奥歯で噛もうとすると、腫れていつもより下にある右奥歯の方が先に

噛みしめてしまうことになるからだ。

前歯で千切って唾液で湿らせて飲み込むという、歯がない人の手法で夕飯にパンを食べる。

それもかなりの時間をかけて。

唐揚げにチャレンジしたが、噛み切れないので丸呑みした。自分でも怖い。

食べ終わると飲み込むのに使った喉辺りの筋肉が痛くなってしまった。

歯茎の腫れの方は目下プロポリス飴でなだめている。

これが治らないと明日何も食べられないよー。

そしたら小学生生徒二名も同じく歯痛になったという。

寒さが影響しているのか?

私など知らない内に歯を噛みしめて寒さに耐えていたのかも…。

robbery

今、全国で起こっている強盗事件、怖いったらありゃしない。

押し入られて殴られてお金を取られて場合によっては殺される。何もしていないのに。

実行犯はSNSで集められたバイト軍団だという。

私はこんな感じの題材のハードボイルド系の小説ばっかり読んでいたので疑心暗鬼が募るばかりだ。

小説では犯人を辿って行くと大元の犯人は大きな組織で政府と繋がったりしていて

警察は手を出せないばかりか、悪サイドに着いてしまうのだ。

もちろん個人情報は筒抜け。どこにいたって発見される。

「日本とはこんな世の中なのだ」みたいに感じでスッキリ解決するでもなく

日本の巨悪を暴いたけど呪うだけーみたいな救いのない話も多い。

私は介護NPOからの勧誘電話ですら「NPO法人はヤ〇ザのフロント企業のことが多い」

などという嘘か誠かわからない情報を小説から仕入れているため、異常にビビった。

母にとにかく電話に出るな玄関開けるなと注意しているのだが、

母は「死ぬ時は死ぬのよ」などと高齢者特有の強気で呑気なのであった。

死ぬのはいいけど殴られるのは嫌でしょという説得は実を結ばない。

このブログにちょっとした個人情報を明かすことすらリスキーな行為なのだが。

とにかく固く戸締りするしかない。

そんな日本になっちゃったんだなあ…。

relaxing music

子供の頃から寝入るのが苦手であった。

まあ最近は時間に余裕もあることから、多少寝なくとも良いと

あるがままで過ごせるようになってきたが。

ここのところYouTubeで入眠のための音楽をBGMにパソコン作業をすることが多い。

しかしピアノの音やメロディーがあるものは音を拾ってしまって落ち着かないし

一番多いホワホワとした電子音や水の音などはヨガの瞑想時に使われるので

最早慣れっこになってしまっている。

いろいろ探してたどり着いたのが「雪を踏みしめる音」。

ただ単純にギュッギュッというかすかな音が延々と続いているのを聴いている。

波の音よりセミの声より、これが一番落ち着くような気がします。

determining factor

去年の暮れ辺りからリビングのテレビの調子が悪い。

画面の右に3㎝くらいの黒い帯が出たり消えたりするのだ。

視聴するに我慢ガマンが出来ないほどではないけれど、結構幅があるので

字幕的なものが見えなかったりもする。

しかし決定的に壊れたわけでもないので買い替えに至らずズルズルここまで来た。

しかし今日友人に「その帯が広くなり、どんどん空間を押しつぶしてきて最後にパンとなります」と

怖いことを教えてもらったので、こりゃ来週あたりに見に行かねばと思っている。

だがテレビに対して特に希望がないので調べたり選んだりに熱が入らない。

サイズと価格帯、そんなもので色がこうであるとかメーカーはどこに限るとかがない。

問題は4K対応だの有機ELだの、他に付属するものをどこまで求めるかだ。

みんなどこを決め手にしてテレビを買っているのかとても知りたい。