ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

寂しい…

2012-08-31 22:27:24 | 日常
ピアノの先生のお宅の近くに夏休みだけ営業する市営プールがある。
だから夏休みになると一気に人が増え、車や自転車で賑わっているのだが、
8月も31日の今日になると子供の歓声も聞こえず寂しいものであった。
確かに暑いとは言え、ちよっと「弱った」気もする。セミもパワーダウンだしな。

私に限って言えば、7月に発表会があったからこれまでは夏に向かって走り続けていたわけだ。
そして暑くなってきたところで燃え尽き、その勢いで和歌山に旅行に行き、帰って来るともう夏休み。
あれほど手に持っていたプロレスのチケットもすべて消化し、果たして身体が持つのかと思われた
飲み計画もしっかりこなし、なんとなく夏休みも終わってしまった。
こうなると燃えカスである。そりゃ子供たち以上に。
例年なら秋に楽器店の発表会があるからまだまだノンキにしてはいられないのであるが、
今年はそれに参加する受け持ち生徒は一名のみ。しかも開催は9月の終わりだ。
もうなんの予定もなく、ジワジワと燃えカスのままクリスマスに辿り着くのかしら?

誰かカツを入れてください…。


待ち

2012-08-31 00:18:21 | 過去
いきなり本日からアブラゼミとミンミンゼミに勢いが無くなった。
暑いけど秋の気配到来なのかな?

関係ないけど、学生の頃はしょっちゅういろんなことを「待ちに待って」いた。
QUEENの新譜を待ちに待っていたし、来日だって待ちに待っていた。
月一発売のミュージックライフの発売も待っていたしLaLaの発売日も待ちに待っていたなあ。
待っているのはなかなかじれったいのだが、その日を迎えた時のドキドキ感はまあ格別だった。
今はあんまりそういうのは無いのだが、本日一年以上ぶりに‘待ちに待った'マンガの発売でときめいた。
でも読むのは一瞬。そして一日感激に浸っておりました。

問題は、またしばらく年単位で待ちに待たなければならないということさ…。
それが「待ち」の醍醐味か。

缶詰調査隊

2012-08-30 00:02:00 | 日常
夕食に秋刀魚の蒲焼が出たので「これは慌てて戸棚の缶詰チェックをしたな」と思ったら大正解。
「これは来年の11月が賞味期限である内で一番近かったから使っちゃった」とのこと。
しかしこんなものより心配だったのは冷蔵庫に入っているミカンの缶詰とマチェドニア缶だ!
そもそも母は冷蔵庫に入っていることすら忘れているのだから。
大体、果物缶詰など買うはずが無いのだ、我が家では。
つまりそんなものは法事とかお葬式関連の行事でもらったものに違いないのだ。
ということは~と確かめたら、ほーら、大惨事。
慌ててミカン缶は寒天で固めてみた。
しかしヘルシーに思える寒天スイーツも、すごく砂糖を入れないと甘くならないのよねー。
明日食べてみます…。

中高年

2012-08-29 00:25:37 | 日常
バレエ仲間の素敵な奥様と話していた時、「私たち中高年はどこか身体に問題があるわよね~」とおっしゃられた。
うーん、確かに年齢的には中高年なんだが、なんかイメージが違うじょ。
中高年=キミマロ派、みたいな図式に乗れないと言うか。まだそこまで行ってはいないと言うか。
なんかもっとグッと来る名称はないでしょうかね。
まあどう言っても身体に問題はあるわけだが。

そんな中高年の私の悩みはすごくせせこましいことなんだが、サニタリーショーツを新調すべきかどうか。
だっていつ終わるかわからないじゃん。
買った途端にお終いなんてイヤン。人にあげられるものでもないし。
そんなせせこましさも中高年ならではーか。

期限

2012-08-28 00:11:49 | 日常
母が「ボケ防止にやらせて」と訴えるのをいいことに最近全く料理をしない。
朝のシリアルを調合するのが関の山である。
本日の昼は母が出かけている間に久々に作ってみるかと戸棚を空けたのだが、
配置が全く変わっていて何がどこに入っているかわからず困り果てた。
食材も「あれを作るには決め手になるあれが足りない」みたいな感じでレシピが組み立てられない。
例えばニンニクとか長ネギとかが無かったり。代用が効き難いものがいちいちないのだ。
そしてそこで私は知ってしまった!
高価だと手を付けずに取っておいたカニ缶の賞味期限が半年も過ぎていたことに…。
賞味期限などの表示は小さいので老眼には見えないし、一度戸棚の奥に入れたらなかなか出さないよなー。
とりあえず開けてみて問題はなさそうだったのでパスタに入れ、残りは晩御飯のかに玉になりましたが。
お腹は強いので問題なし。スイカで鍛えているからね。皆さんは真似しないでね。

母も防災食品の期限は厳しいくらいに気にするクセに、缶詰は全くノーチェックなのが不思議。
ドレッシングやソース類も要チェックだな。
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ワガママ者

2012-08-27 00:13:36 | 日常
六年生の女子生徒が「修学旅行行きたくないなあ。きもだめしが嫌だー」と騒いでいるので
「そんなに怖いのか?」と聞くと「そうじゃなくて、男子と手を繋いで歩かないとロウソクがもらえないんだよ。
男子キモいから繋ぎたくない」とのこと。
なんで手を繋がなきゃならんのだ?二人で並んで歩くだけじゃなぜダメなのだ?
例えば、クラスの中で男女が強烈に険悪とかならば、とりなす意味でわからなくもない。
でもそういうことではないようだ。
じゃなんでそんなことするの?青春でも意識させようというのか?
「しかもどの子と手を繋ぐかはまだ教えてもらえず、どうやって決めるかも不明」とのこと。
そんなこと言ってる担任はどんな青春野郎かと思ったら、50のおっさんだって。
まあ六年生女子は「嫌だ」と言っても、単にテレもあったりするだけかも知れぬが。
でも私だったら嫌だな。目的がわからな過ぎる。
まず担任に「なぜそんなことをしなければいけないのでしょう?」と聞き、
納得行く回答がいただけなければ絶対繋がないし、行かないかも。
手を繋ぐことより、納得の行かないことを強要されるのが嫌なのだ。
ある意味私の生徒の子供より子供。ワガママの謗りは受けようじゃないか。

今日「ズンバ」というダンス系のレッスンに出てきた。
とにかく「楽しみましょう」というもので、出来ようが出来まいが楽しく身体を動かせばいいというものだ。
それはいいのだがこれ、かなりのハイテンションを要求される。
先生がハイタッチに回り、あげくその辺にいる人達ともハイタッチをしましょうという振り付けがある。
うーん、どうにも無理!がんばったけどもう勘弁して下さい。
こういう時は場に従わなきゃならないことはわかるし、ほとんどの人は何の苦もなく合わせられる事でしょう。
「そんなことなんでもないじゃん」と言う人も多いだろう。
でも本当にダメなんだって!無理してやると後の落ち込みがハンパ無いのもわかってるし。
一人で楽しんでいるのだからそっとしておいて欲しいだけなのに…。
ダメ?
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ついてない!

2012-08-26 00:00:02 | 日常
マックの「ホットゴールドマサラ」が美味しいらしいと聞いて、プールの帰りに立ち寄った。
まさに店の目の前に自転車を置いて歩いて10歩の店内カウンター。
そんな肯定で自転車の鍵を落としたー!
まさかと思い、荷物もポケットも漁ること5分。
どうしてもみつからないので「帰宅して予備の鍵を取りに行く間置かせて欲しい」と
マックの人に頼みに行くとレジの上に鍵が置いてありました…。探してんだから教えて欲しかった…。
んでもってゴールドマサラも、なんつーか思ってたような美味しさはなかったのでガックリ。

気を取り直して教室に行く途中に生徒から電話あり。
「発表会の楽譜を失くしちゃった」…。
あのー、あなたの都合で一ヶ月も早い会場のに出演するんですよ?
あと4回しかレッスンないのに何も出来てなくて、その上楽譜もないって…。
もう怒ってもどうにもならないのでとにかくやったことは覚えていってもらう方式で特訓するしかない。
レッスン時間延長して、新しい楽譜を送ってあげてって、なんて私は人がいいんだろうと気落ちしました。

そして今、帰りに寄ったスーパーのレジ打ちが間違っていたことを発見。
98円のキャベツを買ったのに178円のブロッコリーと打たれていた…。
こういうのって直してくれるの?品物持って行くの?
もう面倒で嫌だけど仕方ない。

ついていない日はとことんついていないのだ。

白禁止

2012-08-25 00:08:59 | プロレス
地上波のエンタメ番組にプロレスラーが10人くらい出て裏話みたいなのをやっていた。
観ていた母に「これ全員名前わかる?」と聞いたら全員知っていたのでビックリ。
日本のプロレス好きじゃないのに詳しくなるほど観せてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

そんな母が日本のプロレス好きじゃない理由の一つに「白タイツ問題」がある。
そうレスラーが着用しているタイツなんだが、あれが三角で白だと上島竜平着用のブリーフ感が出てしまうのだ。
だから私も白は嫌い。ボックス型だとちょっと印象も違うのだけどね。
外国人ですら、デルリオ先生ですら難しい色と形なのだ。
それなのになぜだか着用する日本人は寺西勇後後を絶たない。
全日本プロレスではジュニアの象徴カズハヤシがコレである。まあ前に文字が入って入るんだけど。
カズハヤシはハンサムである。身体もきれいでカッコイイ。でもダメ。
肌がきれい過ぎて赤ちゃんみたいなのでオムツ感が漂うのである。
そして最近大和ヒロシもオレンジから白に変えて来た。
この彼もボディトレーナーの資格を持ち、徹底的にストイックな食事制限やトレーニングで
プロレス界一の完璧なキレキレボディを作り上げているのだ。そんな身体でも白はなんかダメ。
そして白といえばノアの秋山準。
こちらはおっさんでノアなので、大和の五倍くらいタイツがデカい。股上もヘソくらいまである深さ!
白に光る素材で模様があるようではあるが、そんなものどうでもいいくらい印象的なのはデカさ。
ここまで来るとおばさんのズロースのようでもある。
さすがに最近大人気のスタイリッシュが売りな今の新日には白タイツはいない(今は)。
見渡してみればみんな良い感じのオシャレなタイツをはいているなあと思ったが、一人だけすごい人がいる。
井上亘さんだ。
顔も身体も悪くないのになぜあんなタイツをはく?なぜ自分をかっこ悪く見せるのをわざわざ選ぶのか?
そのタイツは炎がメラメラのパンタロン…と言うよりどう見てもパジャマのズボンなのであった。

タイツ問題については男の人はどう思っているのか一度問い質してみたい問題である。

ネタバレ

2012-08-24 00:42:17 | プロレス
先日知り合いの‘草の花さま’もブログで書かれていた問題について掘り下げたい。
それは「ネタバレ」問題だ。

TOKIOのコンサートを例に挙げれば、大抵地方都市を回って東京で大ラスを向かえる。
初日が終わればすぐさまネットにセットリストが上がり、何の曲で始まりどの順番で進むのか、
アンコールの曲まで知ることが出来る。
事前に知ることによって盛り上がりどころやお約束のタオル回しの準備に備えたりは出来る反面、
「次の曲は何なんだろう」というワクワク感には欠けてしまう。

プロレスにおいてはもう生中継がない昨今だから、当たり前のように結果はテレビなどで観る前に知ってしまう。
たまに勝敗が大事な時に会場に観に行っちゃったりすると、逆にドキドキし過ぎて困ったり。
それで応援している方が負けるとすごくイライラしたり不機嫌になったり。
まあそれも醍醐味なのかもしれないけれど。

で、どっちも良い所があるわけだが、WWEのサマースラムを前にして、
今回はネタバレ観ないでPPVに臨もうかと考えていた。
だから徹底的にいつも観るサイトを避けたりして来たのだ。
それなのに思わぬところからネタバレはやって来た。
いつもはボクシングのことしか書かないスポーツ新聞(サービスで入ってくる)のバトル欄という穴場からだ。
「ブロック・レスナーはサマースラムで勝利した後、今後のWWEへの出場を拒否」。
あーあ、大一番の勝敗バレちゃったよ。しかし単に「今後の出場を拒否」だけでいいのではないかい?
まあこちらはどちらが勝とうとどうでも良かったのでガマンした。
そしたら今日は
「クリス・ジェリコ、サマースラムにてジグラーに破れWWE脱退を表明」。
おいおい、ジェリコ様脱退はかなりの衝撃だが、「サマースラムにて」の件はいらないよ~。

こうなると情報から逃れることは出来ないものなのかもと諦めかけたが、
よく考えればこの情報は私の周りで得た友人知人はいない。
つまり何か、蜜に群がる蝶のごとく、無意識に私の方から寄って行っていると言う事か。
蝶だから仕方ないか…。

才能?

2012-08-23 00:11:21 | 教室
私の住んでいるところでは来週から新学期が始まる。
しかし夏休みボケボケになっている生徒達はまだ宿題が終わっていないようだ。
今日も「どうしても五七五七七の短歌が出来ない~」と悩む生徒あり。
私はちょっとしたきっかけでしゃべる言葉がすべて五七五になってしまうというクセを持っているので
すぐさま「夏休み・長いようでいて・短いな・おかげで宿題・全く終わらず」と詠んでみると
生徒は「すっごーーーい!」と尊敬の目をウルウルさせていた。
大人には「ワビサビ皆無で季語もまんま」とバカにされるであろうことも、
このように真っ直ぐに賞賛を浴びせられるとなかなか嬉しい。
こんなものなら瞬時に何個でも作れるのだが。これもある意味才能か?
そんな才能はなかなか世間から求められないのがつらいところだ。
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